唇の乾燥の原因
こんにちは、薬剤師ももです。 キクダケヘルスケアで心と体が整う暮らし、
薬嫌いな薬剤師のひとりごと聞いてくださりありがとうございます。 この放送は薬に頼らず、健康で美しくありたいあなたにメッセージをお届けしています。
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それでは、今日のテーマに行ってみましょう。 今日は、唇の乾燥は体からのサインというテーマでお話をしていきたいとおもいます。
このですね、秋とか冬になると、リップを塗ってもすぐに唇が乾くとか、唇の皮がむけてくる、みたいな感じで悩む方が増えますよね。
実はですね、唇の乾燥というのは、東洋医学的には体の潤い不足のサインなんですね。
東洋医学では唇というのは、火と火、消火器ですね。そちらに関係が深いというふうにされていて、消火吸収の働きが弱ると唇の色だったり、潤いというのも失われます。
この秋から冬っていうのは肺ですね。 肺と呼ばれた東洋医学の語像で肺という部分が乾きやすい季節なので、
この肺というのは潤いを全身に届けるという役割があるんですね。 乾燥とか冷え、呼吸が浅い、そういったことによって唇の乾燥というのが悪化しやすくなります。
つまり唇の乾燥というのは、胃腸と潤いを司る肺という両方のバランスが乱れているサインなんですね。
外からリップを塗るだけでは改善しにくいんですよ。 そしたらどういうふうにケアをしていけばいいのかと言いますと、
胃腸を痛まる食事というのが大切です。 夏よりは控えめになるかもしれないけど、やっぱり冷たいもの、
冷蔵庫から出してすぐの麦茶とか 飲んだりすることあると思うんですけど、冷たいものだったり、
あとは生物ですね。お野菜も果物も生物とか、 あとは甘いものというのを摂りすぎると胃腸が弱ってしまうので、
温かいスープとか煮物というのを取り入れて、体の中から温めてあげることが大切です。
おすすめの食材は 消化を助けてくれる大根とか長芋、
あとは唾液を増やして潤いを補ってくれるレンコンや白木クラゲ、 あとは肺という部分を潤してくれる蜂蜜とか梨、豆乳などですね。
大根は ちょっと前の放送で、最近ハマってるっていうので、
煮物にしたりだとか、 あとは副菜としてね。
塩もみしてお醤油とお酢と
鰹節で和えるというような食べ方もいいですよというふうなお伝えをしたんですけど、 温めて食べる場合だったら
温かさと、あと温めることで甘みも引き出されるので、そういった優しい甘みと、
心までホッとするような一品になりますね。 大根ってこの時期旬なので栄養価も高いですし、お値段もたくさん出回るから安いので、ぜひ取り入れてみてください。
それからですね、 あの乾燥ということで意外と忘れがちなのが水分の摂り方ですね。
やっぱり意識してないと水分あんまり取らないよっていう方多いんですよね。 カフェインが入っているものですね。コーヒーとか緑茶とかそういったものは
水分補給にカウントされないんですね。 だから
ほうじ茶だったり麦茶だったりお水、 あとはルイボスティーとかハーブティー、ノンカフェインのハーブティーのもの
っていうもので、1日だいたい1.2リットルから1.5リットルぐらいが理想だと言われているので、
そういったもので、ちょっとずつこまめに水分補給を行いましょう。
唇の乾燥は単に外から保湿するだけでは根本的には改善しないんですね。 リップを塗ってもすぐに乾くなーっていう人は、この内側からの潤い
補給、こういったケアをしてあげてほしいなと思います。 体の中を整えることで唇だけじゃなくって肌の潤いとかも自然に戻ってくるので。
潤いを取り戻す方法
でですね、面白い話があって、東洋医学では唇っていうのは心の状態も移すと言われているんですね。
気持ちが焦ってたりだとか、ストレスで胃がキリキリしているような状態だと唇が荒れることもあります。 なので
心と体ですね、どちらも緩める時間を持つことが大切です。 どうしても12月ね、
あと半月後にはもう12月ですけれども、12月になったら死はすって言われていて、
死が走る、とにかく忙しい月だというふうに言われてますよね。 なんか私も毎年12月はバタバタバタバタしちゃうんですけど、
年末に向けてやっぱり12月バタバタする方多いと思うので、この11月のうちにですね、 温かいお茶を飲みながら、夜はちょっとスマホを少し早めに止めて心とか体も
休ませてあげてほしいなというふうに思います。 この時期こそですね、唇が乾くこの時期こそ自分を大切にする際なので、
今日はどんな食事で体を潤そうかな、みたいな感じで、優しい気持ちで自分の体と見極めてみてください。
潤いを補ってくれる食材が、
大根、長芋、レンコン、白きくらげ、 蜂蜜、梨、豆乳などがありますので、ぜひ今日のこんだてとか、
おやつの時間とかに取り入れてみてほしいなと思います。 ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。 この放送が気に入ってくださいましたら、いいねをコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
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気になる方は概要欄のURLからインスタの方で食事プログラムとDMでお問い合わせください。 それではこれを聞いてくださったあなたが今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。