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こんにちは、薬剤師ももです。 キクダケヘルスケアで心と体が整う暮らし、
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。 この放送は薬に頼らず、健康で美しくありたいあなたにメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、ながら聞きで結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。 冒頭でお知らせです。
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今日はお悩み相談ベースになりますので、お悩みを紹介します。
Mさんの悩みと冷え性の基本
まずMさん、37歳です。 昔から冷え性で
慢性化しています。 手足がすごい冷えて、足とか手とか常に冷たくて困っています。
ちなみに、血が少ないタイプなのか貧血も昔からあります。
そんなお悩みをいただきました。 血液検査で貧血と言われたことがあったり、
爪や唇の状態、爪がちょっとボコボコしてたりとか、 唇まぶたの裏が白かったり、
悪夢を見たり、メンタルが安定しないっていうような時があるとのことでした。
あんまり太れないとか、
口の周り、口内炎だったり、 唇の
無形だったり、口の周りがちょっと荒れやすかったり、 胃もたれやお腹の張りを感じやすいとか、
筋肉がつきにくい、 あとは
乾燥肌だったり、喉や鼻が弱かったりする。 トイレが近くて、シラガーが多くて、
あと耳も耳鳴りとか耳がちょっとこもった感じとか、 耳のちょっと不調があるというようなことをおっしゃってました。
Mさんはですね、 慢性的な冷え性っていうふうにご自身でもおっしゃっていて、
こういった方は血虚と呼ばれるんですけど、 血の不足っていうのが関係していることが多いんですね。
血虚っていうのは、 体の中の血が足りない、それか巡ってない状態。
肌が乾燥しやすかったり、爪が割れやすかったり、 髪の毛がパサパサしたり、顔色が白っぽいみたいな、
そういった方は、血虚っていう体質のサインかもしれません。 東洋医学では、血を作る肥っていう部分と血を運ぶ肺、
そして血を蓄える腎っていうのがうまく働いてないと、 冷え性が悪化するというふうに考えられています。
ちょっと難しいですけど、この肥っていうのは胃腸の働きっていうのに関係していて、 食べたものをエネルギーとか血に変える像です。
冷たいものとか脂っこいものとか、 甘いものとか、こういったものを摂りすぎると、この肥っていう部分が弱って、
栄養がしっかりと吸収されずに、血も作られなくなります。 そういった人の対策としては、しっかり噛む回数を増やすこと。
一口あたり30回ですね。 これが理想になりますので、ちょっと噛む回数を増やす意識を持ってほしいです。
それから胃酸の分泌を促すために、酢のものを取り入れること。 サラダにちょっとレモン汁をかけてみるみたいな感じでもいいですし、
あと、 ドレッシング代わりに酢とオイルをかけると、ドレッシングになりますので、
手作りドレッシング。 市販の添加物とかも入ってないので、そういったふうに
取り入れてみるだったり。
そういったことを意識してみてください。 続いてですね、
体温調節の改善方法
アレルギー体質だったり体温調節が苦手だったり、乾燥肌だとか喉や鼻が弱いなぁみたいな人っていうのは、
肺って呼ばれる部分が弱っているというふうに考えられています。 肺っていうのは、この呼吸する時の肺ですね。それにもなるんですけど、
全身に元気だったりやる気だったりの、この気とか血っていうのを巡らせるゾーンになります。 呼吸が浅かったり姿勢が悪かったり、
ストレスだったりで、その肺っていう部分の力が弱まると血の巡りがちょっと凸凹ってくるんですね。 その肺っていうゾーンはですね、腸ともすごい繋がりがあるので聴覚も効果的です。
朝に味噌汁を取り入れたり、味噌汁の中に海藻を取り入れてみたりだとかね。 食物繊維を取るようにしてみたりとかっていうのも聴覚に繋がるので、そういったことをしてみると、
改善していきます。 それからトイレが近いとか、トイレが逆に全然行かないとか、
あと生殖器系の婦人科に通っているような、ちょっと病気があったりだとか、 生理痛が重いよとか、あと白髪抜け毛が多い人、耳鳴りとか耳の詰まった感じとか、耳の不調がある人っていうのはちょっと
ジンっていう部分が弱いんですね。 ジンっていうのはホルモンバランスとかそういったことを司っているゾーンになりまして、
体を温める力の源なんですね。 どうしても年齢を重ねたりだとか、あとは過労ですね。働きすぎ、あとは睡眠不足も大敵なので、
そういったことになると、体の芯から冷えて足腰も重だるくなりますね。 ジンっていうのは下半身の代謝も司っているんですね。
ジンが弱っている人、ホルモンバランスがちょっと乱れてるよっていう人はやっぱり睡眠不足に絶対ならないようにすることですね。
あと、腹巻きパンツとかを活用してお腹周りを冷やさないようにする。 腹巻きパンツはこの財布でも何度もお勧めしてるんですけど、
ソワンさんっていうところの腹巻きパンツ。 ソワンさんのシルク入りの腹巻きパンツがめちゃくちゃお勧めで、私は365日お風呂に入るとき以外24時間つけています。
夏でも冷房の冷えが気になるので、薄手で、あと保温性もあって、湿度も、
通気性もしっかりとあるものになるので、年中つけられるめちゃくちゃお勧めの腹巻きです。 パンツタイプなのでズレないし、薄手で洋服にも響かない。
ソワンさんの腹巻きパンツ、ぜひ皆さんも使ってみてください。 私ももうお勧めすぎて、
お悩み相談を受けた時とか、友達にも配りまくっているおすすめの腹巻きなんですけど、そういったものを活用してみるのも、冷え性改善のポイントになります。
冷え性はどうしても体質だからって諦めてしまう人も多いんですけれども、こうやって食べ方だったりだとか、習慣っていうのをちょっとずつ変えていくことで、少しずつ体は変わっていきます。
習慣変更の重要性
これから寒くなりますし、まずは1日1回、味噌汁とか温かい汁物から始めてみるといいと思います。
ちっちゃい積み重ねで、心と体というのは必ず変わっていくので、今日から、ぜひちっちゃいことからでいいので、始めてみてほしいなというふうに思います。
Mさん、お悩みありがとうございました。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。ここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
この放送が気に入ってくださいましたら、いいねやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
また6ヶ月で人生を整えるマンツーマン食事プログラムというサービスをやっております。
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それでは、これを聞いてくださったあなたが今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬切れ屋の薬剤師、MOMOでした。