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薬に頼らず心と体が整う暮らし
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
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お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに
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女性によくあるダイエットや生理痛、PMS、不妊、頭痛、落ち込みなど
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今日はですね、朝から大掃除とまでは行かないけど、水回りの掃除をしておりました。
洗面所とお風呂場の排水口の掃除をしました。
あなたは大掃除進んでおりますか?
なんかどっかで見たんですけど、この12月に大掃除ってよく言うじゃないですか。
1年の汚れ用みたいな。
でも今ってめちゃくちゃ寒いから、なんかベランダとか水を使った掃除をするのって手が冷たくなるし、
なんか今するべきじゃないっていう風に書いてる人がいて、
なんか大掃除は暖かい時期、5月とか6月にするべきだっていうのを見たことがあります。
私は12月にですね、カーテンの洗濯をすると決めていて、カーテンの洗濯はもう終わりました。
あとお風呂掃除、今日お風呂の排水口の掃除をしたって先ほどお伝えしたんですけど、
その排水口のやり方というかにちょっとこだわりがありまして、
あの、ゴミを見える状態にしておくんですよ。
排水口の蓋を、蓋っていうかその見えないように隠している蓋があると思うんですけど、
それを取ってしまって、でセリアのなんかゴミが集まるみたいなゴミ受けをそのままポンって置いてて、
だから髪の毛とかゴミとかが溜まるとすぐに見えるような状態になるんですよ。
ゴミとかが溜まるとすぐに見えるような状態にしてます。
私はズボラなので気が向いた時しか掃除をしないから、
そういう風に見えてると、あ、汚くなってるから掃除しなあかんなっていう風な感じになるので、
同じくズボラ仲間さんにはおすすめです。
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この排水口の隠す蓋を取って、セリアのなんかゴミが集まるみたいなやつをはめてみてください。
はい、ということで今日のテーマ行ってみましょう。
今日は陶器うつって知ってるというテーマでお話をしていきたいと思います。
陶器うつ病っていう、ウインターブルーとも言うんですけど、
気分が落ち込んだり疲れやすかったり、
イライラしたり不安になったり、
悲観的になったりとか、自分に対して否定的な感情になったり、
外に出るのがちょっと奥だなとか、
人とあんまり会いたくないなとか、
最近集中できひんなとか、
今まで楽しかったのになんかそれが楽しめないなとか、
そういうような症状がある人。
もしかしたらその陶器うつ病っていうやつかもしれないです。
普通のうつ病と違うポイントと言いますか、なんですけど、
共通点もあるんですね。
一般的なうつ病と陶器うつ病。
共通点としては、気分の落ち込みとか気力がない、
物事を楽しめないとか、イライラする、
すごいだるい倦怠感があるとかっていうのは共通点になります。
だけど、一般的なうつ病って言って、
メンタルのクリニックにかかるような感じの時って、
食欲は低下する、夜は眠れない、
体重は減るっていうのが一般的なうつ病なんですけど、
陶器うつ病はそこのところが違っていて、
食欲はすごい増える、過食傾向になる。
ものすごい眠たい、眠れないんじゃなくて、
寝すぎてしまうぐらい過眠傾向になる。
体重は増加傾向っていうところが違ってくるポイントになります。
これは何で起こるのかっていうことなんですけど、
原因はあなたが悪いのではなくて、
日照時間、太陽の光が、
太陽が出ている時間が短いからっていうことになるんですね。
太陽の光を浴びると幸せホルモンって言われる、
セロトニンの分泌がされるんですけど、
どうしても太陽が出ている時間が短くなると、
それも減ってくるから、
そういうちょっと落ち込んだりとかっていうような症状が出てきます。
ではここからはどうやって対策をしていったらいいかという話をしていきたいと思います。
太陽の光が短いっていうのは、
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もうこれは私たちにはどうにもできないことなので、
短い中でも積極的に光を浴びることですね。
晴れた日に外に出て、太陽の光を浴びる。
すごいんですけど、人工の光、
私たちのお家の中の電気の照明の光の明るさっていうのは、
まあせいぜい500ルックスなんですね。
なんですけど、晴れた日の太陽の光、
雨と晴れた日の太陽の光っていうのは10万ルックスあるんですよ。
全然明るさが違うんですね。ルックスっていうのは明るさの単位なんですけど、
家の中にいると500とか、だけど外に出ると10万なので、
これ何倍?ちょっと計算しますね。
200倍でした。
ちょっとパッと計算できなかった。
200倍も差があるんですよ。
だからこの太陽の光が出てる時間が短いからこそ、浴びれるときに浴びるっていうのが大切になってきます。
で、あとは規則正しい生活をすることもこの陶器うつ病にならない対策の一つになります。
これって何でかっていうと、体内時計が乱れてくると、その陶器うつ病というのになりやすい状態になってしまうんですね。
あの日の光が出てる時間が短いこの時期、冬はどうしてもなんか時差ぼけみたいな感じになるんですよ。
だからその仮眠、すごい眠くなるっていう状態になってしまうので、
できれば毎日寝る時間と起きる時間を大体決めてもらって、
平日とそのお休みの日、平日というかその仕事がある日ない日とか、
毎日の大体の起きる時間から2時間以上差が開かないのが理想というふうに言われているので、
できるだけ毎日同じ時間に、大体同じ時間に寝たり起きたりというのをお勧めします。
それからですね、太陽の光を浴びると幸せホルモンのセロトニンが出るという話をしたんですけど、
そのセロトニンを作るには、タンパク質に含まれているアミノ酸の一つ、トリプトファンというのが大事になってくるんですね。
お肉、魚、大豆というタンパク質が元になるので、まずはそれをしっかりと摂ってもらう。
目安としては、一食あたり片手、手のひらの大きさ分、厚み分が理想というふうに言われています。
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タンパク質だけではダメで、その幸せホルモンのセロトニンを作るには、
硫酸とか鉄とかナイアシンとかビタミンB6も必要なんですよ。
鉄分が多く含まれていて、ナイアシンとかも含まれていて、おすすめなのがカツオ。
カツオは頻繁に食べたほうがいいお魚になります。
あと、溶酸。溶酸はどういうものに含まれているかというと、白菜とかアスパラガスとかさつまいもとかいちごに含まれています。
いちご最近出てきましたよね。なので、ぴったりの食材になりますね。
あとビタミンB6は、赤身のお肉とかひれ肉、ささみとか、バナナ、パプリカ、さつまいも、玄米とかにも含まれています。
このセロトニンが作られた後に、睡眠のバランスを保つメラトニンというホルモンも出るので、ぜひこの今言った食材を摂ってほしいなと思います。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターへコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で、自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
