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薬に頼らず、心と体が整う暮らし。
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからクソ伝えられる、
お薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、スーパーの食材でできる簡単おうち薬膳ということで、
ダイエットや生理痛、BMS、不妊、頭痛、落ち込みなど、
女性特有のお悩みを、簡単レシピでお使ったゆる薬膳で、
体質改善していくという内容で発信をしております。
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ぜひそちらからインスタの方にも遊びに来てくださると嬉しいです。
それでは、今日のテーマ、いってみましょう。
今日は、メンタルを整える食事法というテーマで、
お話をしていきたいと思います。
突然ですが、最初にクイズをしたいと思います。
私たちの体の中に毛細血管という、体の隅々まで、
酸素とか栄養素を届けてくれる細い血管があるんですけど、
これの長さってどれくらいだと思いますか?
3択にします。
1番、1,000キロ。
2番、1万キロ。
3番、10万キロ。
どれでしょう?
毛細血管、体の中に張り巡らされている毛細血管を全部伸ばして測ったら、
どれくらいの長さになるでしょう?
もう一回、1番、1,000キロ。
2番、1万キロ。
3番、10万キロ。
いいですか?
答えを言いますよ。
正解は、10万キロです。
10万キロって、地球2周半分って言われてます。
すごいですよね。
人一人の中に細い血管が、地球2周半分も入ってます。
びっくり。
私自身、不倫治療をきっかけに、食事改善を本格的にやってきて、
3年、4年くらい経つんですけど、
最近ようやくメンタルが落ち着いてきたなと思っていて、
そのくらい時間がかからない人もいるかもしれないんですけど、
メンタルを整えるっていうのは、やっぱり食事で整えていくのにかなり時間がかかるんですね。
もちろん、それでやらないってなったら、そこで止まってしまうんですけど、
それでやらないってなったら、そこで止まってしまうから、
それ以上良くなることもない。
今日が一番若いから始めるんだったら、今日から始めるのをお勧めするんですけど、
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メンタルが、なんでその改善しにくいかっていうと、
治療ピラミッドっていうのがあるんですけど、
まず一番最初に土台があって、
それは何かというと、消化吸収機能とか血糖値を整えるとか、
そういうことをしていかないといけないんですね。
その次に腸内細菌を整えていく。
下毒、デトックス、有害物質が生きているだけで、
呼吸とか水とか食べ物とかいろんなところから入ってくるので、
デトックスを意識する。
それで最後がメンタルを整えるという部分になるんですよ。
じゃあ体に良いって言われたものを、
それだけ食べていたら良いのかっていうと、そうではなくて、
よくテレビでこの食品が体に良いとか、
今流行っているからこれが体に良いって言って、
CMとかテレビとかで流行っているからということで、
極端に毎日それだけを食べていれば良いかというと、
そうではなくて、極端に単一の、
その1個の食材にハマるっていうのはですね、
そういう極端な行動はあんまり良い結果を招くと言われないんですよ。
で、何を取るかっていうのも大事なんですけど、
何を取らないかっていうのも大事なんですね。
で、私がインスタグラムの方でも、
この財布の方でも何度もお話をしているんですけど、
取って欲しくない添加物、3大添加物っていうのがあって、
何かというと、まず1個目が花糖、ぶどう糖、液糖、
菓子パン、お菓子、調味料、いろんなものに入っているので、
食品のその表示を見てみてください。
それをまず取らないようにする。
で、あとショートニングとかマーガリン、
それもお菓子とか菓子パンとかいろんなところに入っているので、
それも取らないようにする。
で、3つ目がアショウ酸ナトリウムって言って、
ハムとかベーコンとかソーセージに含まれている色を良くするやつなんですけど、
それを取らないようにする。
それがハム、ベーコン、ソーセージどうしても使いたいんだったら、
無塩石って書いてあるものにする。
この花糖、ぶどう糖、液糖、あとショートニング、マーガリン、
アショウ酸ナトリウムっていうのは取らないでほしい添加物になってきます。
花糖、ぶどう糖、液糖は添加物ではないんですけど、
ヤクルトとかにも入っていて、ジュースにはほとんど入っていますね。
ヤクルトって体に良いっていう風なイメージあると思うんですけど、
あれ、成分表示見たら、あれって重さ順に書いてあるんですけど、
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一番多いのが砂糖なんですよ。
花糖、ぶどう糖、液糖っていう。
それって肝臓に脂肪を溜める、脂肪をつけたりとかもするし、
血管も傷つけるし、ほんまに良いことないんですよね。
そのヤクルトっていうか、乳酸菌飲料、
花糖、ぶどう糖、液糖が入っている乳酸菌飲料を飲みたいんだったら、
それで聴覚したいっていうんだったら、それを取るんじゃなくて、
まだラクトフェリンっていうサブリを飲んだ方が全然効果あります。
あと今私がハマってるのが、ハマってるというか、
もう1,2年ずっと定期的に飲み続けているのが毎朝、マイフローラっていう、
それは花糖、ぶどう糖、液糖が入ってない聴覚の飲み物なんですけど、
これに入っているのが、まず一番多く入っているのが人参の汁、
その次がセロリ、でイソマルゴ、オリゴ糖。
イソマルゴ、オリゴ糖、オリゴ糖って聴覚に良い糖なんですね。
あと梨の果汁と乳、醸造エキスマツ、これしか入ってないんですよ。
私セロリ苦手なんですけど、これ全くセロリの味しないので、本当におすすめです。
これがですね、生きた乳酸菌って言われるもの、植物性乳酸菌が入っているので、
腸をしっかり動かして元気にしていく。
あとそのオリゴ糖っていう聴覚に良い糖が含まれているので、
便秘改善するっていうのとか、お腹の調子を整えるというようなドリンクになっています。
厚く語りすぎて、ここまでで7分半も経ってしまった。
大事なことがですね、水分摂取ですね、水分補給。
赤ちゃんって肌が水分が多くて、すごいプルプルしてるじゃないですか。
反対におじいちゃんとかおばあちゃんになると、肌が結構カサカサっていう印象ないですか?
カサカサで手とかも結構シワシワで、肌とかもシワシワでっていう印象があると思うんですけど、
生まれた時から年齢を重ねていくと、どうしても水分量っていうのは減っていくんですね、体の水分量。
水分量というか、この水分を体の中で保持、保つ能力が減っていってしまうんですよ。
それが衰えると老化現象っていう風に考えられてるんですね。
食事改善っていうと、食事の内容ばっかりに、何を食べたらいいかということばっかりに気を取られてしまうかもしれないんですけど、
水分の量とか、何を飲むかとか、どういったタイミングで飲むかっていうこともすごい大事なことになってくるんですね。
水分がなかったら、人間っていつかも生きていくことはできないって言われてるぐらい、人間にとって水分は大事なんですよ。
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これを聞いてくださってるあなたも、人はもう液体って言えるぐらいプニプニしてるじゃないですか。
ほっぺたとか、二の腕とか、水分の比率が多い生き物なんですね。
だけど、水分の内容とか量とかっていうのにすごい無頓着な人が多くて、
例えば水分補給にコーラを飲んでるとか、そういうので気がつかないうちに慢性的に脱水状態になってるっていう人が多いです。
脱水状態になったら、体に不調が出てくるので、原因わからないけど、不調があるって言って悩んでる人が増えてきています。
水分摂取のポイントはですね、カフェインを含むものとか、アルコール乳製品、甘い飲み物とかっていうのは水分摂取にならないので、
コーヒーとかも水を外に出す力があるので、それも水分摂取にはなりません。
あくまでも試行品っていう感じで飲んでもらいたいんですけど、だから水分摂取としてカウントされるのが水とかノンカフェインのほうじ茶とかルイボスティとかですね、麦茶とかそういったものになります。
できれば、今は寒いですし、常温より温かい水分を摂ってもらいたいなというふうに思います。
腸と心、メンタルというのは結構関係があって、その腸っていうのはちょっとの刺激にも反応するんですよ。
だから、温かい水分をこまめに飲んであげることで、体の不調を改善する第一歩になりますので、ぜひ今日から水分補給をしっかりとしていってほしいなというふうに思います。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
