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  2. #87 むくみ・冷えと汗
2024-11-22 10:04

#87 むくみ・冷えと汗

むくみと冷えは汗が関係している!?という内容でお話ししています👩‍⚕️🍑


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#声の処方せん #薬嫌いな薬剤師 #健康 #ヘルスケア #健康ダイアリー #冷え性 #むくみ
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薬に頼らず心と体が整う暮らし こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。 インスタグラムの方では、スーパーの食材でできる簡単おち薬膳ということで、
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えっと、ちょっと体調が悪くてですね、ラジオの収録がしばらくお休みしておりました。
今日は11月22日で、いい夫婦の日なんですが、
この日に入籍された方も多いのではないでしょうか。 うちは全然違うんですけど。
8月なんですけどね。 今日はいい夫婦の日なので、何か皆さんプレゼントしたり、
美味しいものを食べたりとかされるんでしょうか。 うちはですね、何もないと思います。
この時期になると、この時期になるとっていうか、なんかあのお花屋さんに行くとですね、ちっちゃいブーケ売ってるじゃないですか。
あれいつも何かの時に欲しいなぁと思いながら、買ってきてくれないかなぁと思いながら、一回も買ってきてくれたことないんですけど、
今日も買ってきてくれたらいいなぁと思いながら、まあ多分何もないと思います。 また何かあれば、あの、報告します。
はい、ということで今日は、むくみ、冷えと汗というテーマでお話をしていきたいと思います。
私たちの体の中には、体の中の水分を調整する働きがあるんですけど、そのうちの一つが汗ですよね。
汗っていうのは、皮膚から蒸発する時に熱が奪われることで、熱を逃して体温調節をしています。
あとまあ、汗以外にも皮膚とか呼吸の呼気から、水分が蒸発、蒸散しています。
運動した時に汗かきますよね。ちょっと寒くなってきたんですけど、
運動して体温が上がると、脳の中にある止冷凍の支障株というところが、全身の汗の幹線、汗の栓に汗を出すように指令を出します。
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その結果、皮膚の表面の熱を逃がすことで、体温が上がりすぎたのを下げています。
なんですけど、日頃汗をかく習慣のない人っていうのは、全身に分布する汗が出てくる線のうち、正常に働いている幹線の割合が減ってしまうんですね。
なので、日頃から運動とか、お風呂に浸かる習慣があって、
汗を定期的にかいている人と比べて、汗をかきにくい人っていうのは、体温調節が苦手なので、
蒸し暑い時期に体がバテてしまうんですよ。
基礎代謝が低い人や、体温が少し低め、36.5℃以下の人も、体を冷やす必要がないので、汗をあまりかかないです。
汗をかかないから、余分な水分が体に溜め込まれてしまって、むくんだりとか冷えやすい体質になってしまっていることもあります。
汗とむくみと冷えの関係って、そういうことなんですね。
汗をかかないっていうのも、良くないことではあるんですけど、
汗のかきすぎっていうのも、生活習慣の見直しの合図になっていることもあります。
まず、日中に汗をたくさんかきすぎるなーっていう人は、
内臓脂肪が多い人、太ってる人イコール汗かきっていうイメージがこのタイプになります。
内臓脂肪が分厚いことで、体に熱がこもるから、体温調節のためにすごい汗をたくさんかくんですね。
これは何が必要かというと、食事の見直しが必要です。
脂っこいものを食べてないかとか、甘いものを食べてないかとか、
加糖ブドウ糖液糖っていう、いろんなものに使われている安い糖分があるんですけど、
それを食べてないかとか、そういうのを見直してみてください。
2つ目、日中に汗をかきすぎる人の特徴としては、運動不足。
これが先ほど言ったですね、運動習慣がなくて、汗をかくほど動かない人は、
汗が出る線が、通常の機能が衰えてしまって、
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動いてるやつが減っているので、体温調節をするので、部分的にたくさん汗をかいてしまうんですね。
例えば、脇とか顔からめっちゃ汗が出すぎるとかいう方は、このタイプかもしれないです。
3つ目のパターンが、冷え性。
冷え性なのに汗をかけすぎるって、どういうことなのかというと、
汗っかきだけど、手足が冷えているっていうタイプの方。
ちょっと動くだけで、汗をかいてしまうこともあります。
これは何が原因かというと、基礎代謝が低かったりとか、内臓の機能が低下していたりとか、
普段から余分な水分が体に溜まっていて、出すことができないから、むくみも感じやすいし、
余分な水分を出すために汗をかいているっていう、だからすごい汗をかきすぎるっていうパターンがあります。
これはですね、食事もだし、運動もだし、睡眠もだし、生活習慣全般の見直しが必要なタイプになります。
4つ目が寝汗をかくタイプの方。
このタイプの方は糖質の取りすぎが問題になっています。
糖質の取り方とか、ストレス、あと炎症が体の中にあるとか、痛いとかじゃなくてね、アレルギーとか痒みとかも炎症になるんですよ。
そういう様々な理由で血糖値が乱れている人、そういう方は寝汗をかきやすいタイプです。
血糖値が安定していないと、なんで寝汗をかくのかと言いますと、夜寝ている時に低血糖になってしまうんですよ。
上がりすぎると血糖値がまた下がりすぎる。その下がりすぎた時に低血糖が起こっていて、
低血糖にならないように、人間の体にはいろんな仕組みがあるんですけど、
低血糖になって死んでしまわないように、アドレナリンとかコルチゾールというホルモンを出すことで、
元気にする交換神経が有意になるんですよ。交換神経が有意ってどういう状態かというと、緊張した時のことを思い浮かべてもらったらいいと思うんですね。
手にめっちゃ汗かいたりとかするじゃないですか。そういう状態が起こっているので、寝汗をかいたりとか、
あとは歯ぎしりをしたり、悪夢を見たり、朝起きたらちょっと肩が凝ってたりとか、夜中目覚めるというようなことがあります。
こういう方は血糖値が安定するような食事を心がけていただけるといいかなと思います。
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具体的には、ご飯を炊く時にもち麦とか雑穀米を混ぜてもらうとか、食べる時にご飯から食べるんじゃなくて、お肉とかお野菜とかお味噌汁から食べるとか、
あと、おやつはあんまり砂糖が入っているものを取らないように気をつけるとか、そういったことをちょっと意識してみられるといいかなと思います。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。 今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。 放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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