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薬に頼らず心と体が整う暮らし。
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
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ヘルシー美人を叶えるひと皿の魔法ということで、
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それでは、今日のテーマ、いってみましょう。
今日は、食生活を改善する10のステップ、最終回、
ステップ10のエイジングケア食品についてのお話をしていきたいと思います。
10回にわたって、体を整えていく食事というお話をしているのですが、
ステップ1からどんなものがあったか、復習をしていきたいと思います。
体調が弱い、体調が悪い、体が弱いという状態が最初のスタートとします。
ステップ1が、栄養の吸収を改善していくような、消化を補助するような食品を摂っていく。
ステップ2が、腸活ですね。腸の中から体を整えていく。
ステップ3が、炎症を抑えていくような食品を摂る。
ステップ4が、水分のバランスを整える、毒を出していく、デトックスしていくような食品を摂っていく。
ステップ5が、痛みを減らしていく。
血流が、血の流れが滞ると痛みを感じるので、血流を促していって痛みを減らしていくような食品を摂っていく。
ここまでのステップ1から5までがスタンダードになります。
そこで元気になったら、次はより良い体づくりを目指していきます。
ステップ6、ここからがアドバンスです。
ステップ6は、自律神経を整えるリラックス食品。
ステップ7が、冷えない体づくりをする温活食品。
ステップ8が、基礎代謝をアップして太りにくい体を作っていく食品。
ステップ9が、粘膜を強くしていって、感染症に負けない体づくりをする食品。
最後、今日お話しするステップ10が、ホルモンバランスだったり脳を整えていくようなエイジングケア食品というお話をしていきます。
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長らぎきでも結構ですので、51回目のステップ1から聞いていただけると嬉しいです。
まず、老化というと、年齢を重ねるにつれて弱くなっていく臓器があるのですが、腎と呼ばれる臓器です。
ここで言う腎というのは、東洋医学・漢方の考え方の腎なので、腎臓のことではなくて、飛尿器系ですね。膀胱とか生殖器系のことを指します。
年齢を重ねると、女性だったら女性ホルモンが減っていって、平均に近づいていくじゃないですか。
やっぱりどうしても、完全に若い時のままというのはなかなか難しいんですけど、
その腎という場所が弱るの速度を遅くすることはできるので、その助けに今日の話を聞いてもらえたらいいかなと思います。
お年を召した方を想像していただくとイメージしやすいかなと思うんですけど、
腎の力が弱っている人というのは、口の中とか肌、あとは髪の毛、爪などが乾燥している。
薬局にも来られるんですけど、肌が痒いというお年寄りの方がとても多いんですね。
だいたいそういう方には保湿剤をお渡ししているんですけど、いつも。
じゃあどうやってそのお肌とか髪の毛、口の中などの潤いを保っていくのか。
というと、ミネラルのバランスを整えていくことが大切になります。
ミネラルが足りないとホルモンの分泌とか代謝とかに影響していって、耳鳴りとか抗燃器障害とか、そういった症状を感じさせてしまいます。
ここでおすすめの漢方は六味二氧がんという漢方があります。
六味二氧がんは足腰の痛みとか痺れ、あとは夜中にトイレに何回も起きるとか、乾燥肌の痒みとか指針、そういった症状に使っていきます。
それでですね、八味二氧がんという漢方もあるんですね。
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八味二氧がんと今お伝えした六味二氧がん、何が違うのかと言いますと、八味二氧がんは冷えを感じている人に使う漢方です。
六味二氧がんは熱、ホテリーとか痒み指針も熱症状になるんですけど、そういった症状がある方に使っていきます。
エイジングケアをしていくときにとっていきたい食品としましては、
くるみピーナッツ、アボカド、ゴマ、カシューナッツ、ピスタチオ、チアシード、アーモンド、アマニアブラ、玉ねぎなどがあります。
くるみピーナッツとか結構ナッツ類が多いですね。
あとはチアシード、あまりチアシードを日常使いしている方はあまりいないかなと思うんですけど、チアシードだったり。
あとアマニアブラは味噌汁とかサラダにサッとかけるだけですぐに食べる前に取れるので、簡単に取れるのでおすすめです。
アマニアブラっていうのはアマっていう種から取れた油なんですが、その中に含まれているリグナンっていうのがあるんですけど、
それオメガ3脂肪酸で積極的に取っていきたい油なんですけど、
それっていうのは抗酸化作用があるので細胞の老化を防ぐような効果があるんですね。
アマニアブラってスーパーで見てもらったらわかると思うんですけど、ちょっとお値段高めなんですよ。
オリーブオイルとかに比べるとちょっとお値段高めなんですけど、
加熱用の油としては使えない、危ないので、結構発炎とかしちゃうので、
加熱用の油には使わないので、食べる時にちょっとかけるだけなので、少し高いけど、
割とそんなにすぐにはなくならないかなっていう感じですね。
ただ光とかに弱いので、あんまり長期保存はできないので、使い切れる量を都度買いするっていうのがおすすめです。
話がちょっと逸れたんですけど、
そういった食材を使ってですね、ドレッシングだったりサラダにしてもらったらいいかなと思います。
アボカドをマヨネーズとわさびと醤油につけたらめっちゃ美味しいですっていう、
ちょっとどうでもいい話なんですけど、ちょっとやってみてほしいなと思います。
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これなんか最初に食べた時びっくりしたんですよね。
いい、美味しいと思って。意外と合います。
それからですね、クルミとかナッツはサラダの上にかけてもらってもいいですし、
あとは粉砕してもらって、ミルにかけてもらって、
エイジングケアソースみたいな感じでドレッシングを作っていただくのもいいかなと思います。
こういった栄養素がどんな働きをするかと言いますと、
内分泌系と呼ばれるホルモンを分泌するような場所を整えていくんですね。
例えばどんなところがあるかと言いますと、
卵巣とか甲状腺、精巣、あと胎板、副甲状腺、膵臓、腎臓とか、
そういうところからホルモンが分泌されているんですけど、
これらの臓器にですね、アエンとかマグネシウム、カルシウム、マグネシウム、カルシウム、
あと鉄、セレンとか、体の中の体液の基本となるミネラルが必須になります。
で、都市を重ねていくとですね、エイジズっていう、
高温で調理した時に出る有害物質があるんですけど、そういったものとか活性酸素、
それの対策とか、あと血行がどうしても年齢重ねると血行が悪くなっていって、
冷えとか感じやすくなるんですけど、そういう対策にビタミンのAとかCE、
あとはオメガ3脂肪酸を取り入れていくと、エイジングケアをしていくことができます。
美容というのは健康あってこそ成り立つことだと思っていて、
私の目標は40歳になった時に永遠20代だと思ってたって言われることなんですけど、
それを達成するために内面からの体づくり、美肌づくり、美汗をしていきたいと思っています。
それを叶えるようなレシピもインスタの方で発信しておりますので、
美汗ワンプレート、薬剤師桃本検索して、ぜひインスタの方にも遊びに来てください。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
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薬剤師桃本でした。