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2024-11-25 11:15

#88 これからの時期に知っておきたい、免疫力のハナシ

こんな簡単なことで免疫力アップ?!という意外な方法についてお話ししています👩‍⚕️🍑


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薬に頼らず、心と体が整う暮らし。
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
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それでは、今日のテーマ、いってみましょう。
今日は、これからの時期知っておきたい免疫力の話というテーマでお話をしていきたいと思います。
臓器というと、やっぱり体の中の内臓をイメージしがちなんですけど、
粘膜とか皮膚というのも、最もデリケートな臓器というふうに言われているんですね。
私たちの体というのは常にウイルスとか細菌とか病原体とか花粉とか、
いろんなものの影響を受けているじゃないですか。
でも、それを受けたからといって、すぐに体が病気になったりとかするわけではないんですね。
それっていうのは、やっぱり私たちの体の中にあるバリア機能が働いてくれているからになります。
私たちの体というのは、外のウイルスとか細菌とか病原体とか花粉とか、
そういうものから身を守るための仕組みがたくさん備えられています。
まず、体の中に入ってくる前に働く粘膜の免疫。
それから体にも排液でしまった後の異物に対して働く全身の免疫というものがあります。
免疫力を高めるためには、まずウイルスを体に入れないということで、
第一線で活躍してくれている粘膜免疫、粘膜の免疫を強くしていくことがおすすめです。
もう今の時期ですね、コロナだったりインフルエンザだったり、いろんな感染症とか風邪とか、
普通の風邪の患者さんもすごい多いですし、流行ってきているなというふうに体感しています。
じゃあ粘膜の免疫を強くしていきましょうという話をしたんですけど、どうしていったらいいのかというと、
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喉とか鼻、口、目、あと胃ですね、大腸、皮膚とか、
もうとにかく全てにおいて潤いと、そこにいる定在菌、常にいる菌の状態というのがバリア機能の強度を左右しています。
その粘膜の免疫で力を発揮してくれているのが、IGA抗体というものなんですけど、
それをケアするのに食事とかでアプローチしやすい場所があって、それは何かというと腸なんです。
腸のセルフケアが効率的です。
で、聴覚をすることも免疫力を上げるということにつながっていきます。
で、その口の中、あ、違う違う、腸というのは口の中からつながっているので、口の中の細菌が腸まで届いてしまう可能性もあるんですよ。
だから口の中が乾燥してなくて、しっかり口の中で免疫力を発揮できているっていうのも大切なことになってきます。
口の中っていうのは大切なんですよ。
口の中の環境が悪くなると、自粛病だったり、肺炎、五塩性肺炎という肺炎だったり、なんと動脈効果という、そういうのにもつながるリスクを高めてしまうので、
この時期にお勧めしているのが歯のクリーニングです。
で、あとは鼻呼吸を意識して口の中が乾燥しないようにする。
よく噛むようにして唾液をしっかり出す。
水分補給をこまめにするという対策がお勧めです。
それから、喉の奥にある上咽頭という場所と腸の状態が免疫力アップには大切です。
喉の奥にある上咽頭というのは、その粘膜の表面には、リンパ球という免疫が働く機能をするものがあるんですけど、
それがたくさん存在していて、免疫を応えてくれる場所でもあるので、免疫力を高めるには大事な体の一部です。
月に1回、喉から風邪ひいて高熱が出ますという人は、もしかしたら上咽頭炎になっているかもしれないので、
もう一度、自備咽喉科とかで見てもらわれるといいのかなと思います。
それでそれで、粘膜の免疫を高めるにはどうしたらいいかというと、
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簡単なこととしてはですね、水分をこまめに摂ることです。
それはコーヒーとか紅茶とかカフェインを含んでいるものとか、アルコールとかお味噌汁とか、そういう何か混ざっているもの以外ですね。
お水かカフェインの入っていないお茶、ほうじ茶とかルイボスティとか、そういうものを摂ってください。
粘膜の免疫にはIGA抗体というのが大事だよという話をしたんですけど、
それの材料になるのがグルタミンとかビタミンAと呼ばれるもので、腸内環境を整えるわかめとか昆布、もずくとか海藻類ですね。
それからレンコン、ニンジン、コボウなどの根菜と呼ばれるものとか、食物繊維が豊富な食材を摂ることをお勧めします。
それからですね、ココナッツオイルというのが売っているんですけど、それには抗菌作用があるので、そういうのも取り入れてもらうといいかなと思います。
体の中に痒みとかアレルギーとか痛みとか炎症が起きている時は、ケルセチンというのを含んでいる玉ねぎとか、クルクミンというのを含んでいるターメリック、そういうのを摂ってもらったり、
ビタミンDを含んでいるキノコとかをお料理にちょっと入れてもらうのも効果的です。
それからですね、さっき口の中と腸がつながっているということをお伝えしたんですけど、噛む回数を増やして、そうすることで唾液の中のIGA抗体というのが増えるので、よく噛んでもらうことは大事なことになってきます。
腸というのは自立神経ともつながっているので、自立神経が乱れるとやっぱり腸内環境も乱れてしまうんですね。
免疫機能の7割が腸には存在すると言われているので、しっかりと自立神経も整えていくことも大事になってきます。
ストレスが多いときは、やっぱり粘膜の免疫であるIGA抗体というのも減ってしまうので、やっぱり感染症にかかりやすかったりだとか、風邪をひきやすくなってしまいます。
病は気からという言葉がありますけど、ストレスが多かったりとか、ネガティブになったり、ちょっとセンシティブ、敏感になったりすることで、いろんな体の機能を支配している自立神経が乱れてしまって、
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体の中を傷つけるものがたくさんできてしまって、体の不調がどんどん雪だるま式に増えてしまいます。
集中できないとか疲れやすいとか、だるいとか、イライラするとか落ち込むとか、そういう感情が動くときは、自立神経を整えるためにコップ一杯のお水を飲むようにしてみましょう。
ちょっと温かいと、気持ち的にもホッとするかなと思います。
腸というのは、少しの刺激にも反応しやすい臓器になるので、メンタルがちょっと落ち着かなというときは、ちょっと温かいコップ一杯のお水を飲むことで腸を動かしてみるのをお勧めします。
それをすると、腸が反応することでリラックスさせるような副交換神経というのが働いてくれます。
自立神経の働きが良くなります。
コップ一杯のお水というのは、感情が動いたときだけじゃなくて、朝起きた時とか、人とお話ししている時とか、人が多い場所に行った時とか、寝る前とか、
こまめな水分補給をすることで自立神経を整えていって、粘膜を乾燥させないということで免疫力アップにつながっていきます。
こまめに水分補給をして、腸を動かして、しっかりと免疫力アップで風邪をひかないような体づくりをしていきましょう。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、聞くだけヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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