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薬に頼らず心と体が整う暮らし。こんにちは、薬剤師ももです。薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに、簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
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それでは今日のテーマ、いってみましょう。 今日は聴覚だけでいいの?というテーマでお話をしていきたいと思います。
聴覚してる人、すごく多いと思うんですよね。聴覚ってすごいメジャーな言葉になってきてるし、 食物繊維を取るとか、
そういうのしてる人多いと思うんですけど、 私も聴覚してるんですけどね。
私がお勧めしているのが、 ノムラ乳業っていうところから出てるマイフローラっていう
ドリンクなんですけど、 添加物が入ってなくて、
毎朝100ミリリットル飲むだけでいいので、すごく楽で、 これがないとダメっていうぐらい、一回やめたらやっぱり腸内環境が
やっぱり乱れてしまったので、私にはこれは必要だなぁと思って毎日飲んでいます。 ノムラ乳業のマイフローラっていうドリンクです。
それでちょっと話がずれてあったんですけど、不調がある場合とか、不調がなくても、どんな時でも胃腸の状態を元気にしておくことっていうのが、
健康な体でいる、一番大事なことなんですね。 今、腸の状態じゃなくて、胃腸の状態を元気にするっていうふうにお話をしました。
だから、聴覚だけしているのではなくて、 胃の調子を整えることも大事なんですね。
胃の不調といえば、胃もたれとか、胃が痛いとか、 胃酸がたくさん出ている状態を不調だというふうにイメージされる方多いと思うんですけど、
胃酸が出てない状態でも不調を感じている人っていうのは多いんですね。 これは隠れて胃酸って言うんですけど、
隠れているから、たぶん気づいてないんですね。 胃酸がちゃんと出てない場合っていうのは、聴覚しても逆効果になってしまうことがあります。
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あと、胆汁っていうのもしっかり出て、不足している場合ですね。 胃酸とか胆汁が不足している場合に、
発酵食品とか食物繊維をたくさん摂っていくと、 腸の中で異常に細菌が増えまくってしまう症状が悪化してしまって、
栄養の吸収がちゃんとできなくなったりとか、 アレルギーの原因になってしまうこともあります。
だからどんなに偉い人が、この健康法いいですよって言っていても、 自分の体がどう反応しているかとか、
あなたがどう感じているかっていうのが、すごく大事なことになってきます。 そのどんなに偉い人が、
この健康法って言っていてもですね、お腹が張るとか、便便になるとか、下痢になるとか、 そういうことがないかというのを相談しながら、あなたの感覚を大事にして
食事することがすごく大切になってきます。 胃酸や胆汁がちゃんと出てるかっていうののチェックを、チェック項目をお伝えします。
早食いだ。 ストレスが多い。
ピロリ菌がいる。 胃薬をよく飲む。
おならが異常に臭い。 脂物を食べると下痢とか便が緩くなる。
難便になる。 便秘か下痢とか、便の状態がいつも良くない。
発酵食品とか食物繊維を取ると胃腸の調子が悪くなる。 お肉とかタンパク質の量が多いと胃もたれする。
お腹が張る感じ、傍慢感があったりとか、 ゲップ、おならなどが多い。
食が細く消食気味。 胆石などで胆脳を切除した。取り除いた。
これに3つ以上当てはまったら、注意です。 ご自身の生活を見直すヒントにしてみてください。
胃酸がなんで大事かというと、 体の基礎を作ってくれるタンパク質とか鉄を消化吸収するのをサポートしているからです。
この大事な胃酸の分泌を減らしてしまう原因というのが、 あんまり噛まないで食事をすることだったり、
長いこと胃薬を飲んでいる。 ピロリ菌がいる。
ピロリ菌というのは、自覚症状がなくても感染している人が多いんですね。 気になる人は、一度ピロリ菌の検査をしてみてもいいのかなと思います。
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ピロリ菌の検査をどうやってやるのかというと、 胃カメラを飲まないといけないのかなとか、
ない思考で思う方もいるかもしれないんですけど、他にも方法があって、
それをしなくても、血液検査とか、尿検査でピロリ菌に感染しているかどうか分かったりとか、
あと呼気ですね。吐き出す息で、ピロリ菌がいるかどうかというのが分かる検査があります。
その吐き出した息の中に、特殊な二酸化炭素がどれぐらいあるかという比率で、ピロリ菌がいるかどうかというのを調べるんですけど、
これ精度が高くて簡単で、胃カメラに比べたら負担がないじゃないですか。
だから結構主流になってきているような検査になります。
今ってですね、高タンパク低糖質食っていうのが健康な食事だっていうので流行っているのを聞かないですか?
高タンパク、糖質は少なめにっていうのが結構言われていると思うんですけど、
胃酸の分泌が減っている人が増えているんですね。
で、その今流行っている健康食っていう、その高タンパク食っていうのは、胃酸の分泌がしっかりできている人がやるべきこと。
なので、消化吸収がしっかりできていないのに、胃酸の分泌が減っているのに、高タンパク質をたくさん摂るっていうのは合わない場合もあります。
プロテインを飲んだりとか、お肉を意識して食べる人が増えているんですけど、
胃酸の分泌が低下していると、胃腸が不調になったりとか、肝臓の解毒機能に負担がかかってしまっていることが多いです。
胃酸の分泌が少ないと、ちゃんと消化されていないタンパク質とか雑菌とか、そういうのが小腸まで行ってしまって、
本来分解されるべきではない反応が小腸の方で進んでしまうから、腸内細菌が異常に増殖してしまうんですね。
それによって、お腹が張るとか、傍慢感があったり、逆流性食動炎になったり、自律神経が乱れたりっていうような症状を感じることがあります。
基本的に1日あたりのタンパク質を摂る量とか種類とか、気にする人が増えているんですけど、
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吸収がちゃんとできているかどうかとか、消化がちゃんとできているかどうか、解毒がちゃんとできているかどうかっていうのを考えている人っていうのは少ないと思います。
だから、タンパク質をしっかりと摂りたいというか、摂っていきたいという人は、胃酸をしっかりと出すことも大事になってきますので、胃酸の対策を簡単にできることをお伝えします。
3つあります。1つ目がよく噛むこと。 2つ目が胃酸の分泌を促す酸っぱいものですね。レモン汁とかお酢、梅干し、ピクルス、ザワークラウト、
あと常温のレモン水とか酸味のあるものを取り入れてください。これは週に1回とかじゃなくて頻繁に取り入れてもらうのが大切です。
3つ目がお魚とか豆腐、ミンチにしたお肉、消化に負担がかからないようなタンパク質を摂ってもらう。
あとはコラーゲンペプチドっていうのをドリンクに混ぜるとかっていうのも、胃酸が出てなくてというか、負担にならずにタンパク質をしっかりと補充できるような対策になってきます。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
フォローして、効くだけヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
