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薬に頼らず心と体が整う暮らし こんにちは、薬剤師ももです。薬嫌いな薬剤師のひとりごと聞いてくださりありがとうございます。
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それでは今日のテーマに行ってみましょう。 今日はイライラした時に甘いものは逆効果というテーマでお話をしていきたいと思います。
まずですね、東洋医学では私たちの体は5つに分類できるというふうに考えてまして、その中にある肝っていう部分があるんですけど、
これは肝臓だけじゃなくて、自律神経とか、血を溜めておく機能っていう部分を表すんですね。
気持ちの気っていうのが、体の中に滞ってしまうと、熱とか火っていう、そういうのを生じてしまうんですよ。
その自律神経だとか肝臓とか血を溜めておく機能っていうのは、熱を持ちやすいというふうに言われていて、
例えばイライラするとか、たくさん食べたくなる、過食したくなるとか、
神経が過敏になるとか、興奮状態になるとか、肌トラブルがあるとか、
そういったことが起こっている時って、熱や火っていうのが体の中にこもっているというふうに表現をするんですね。
その肝っていう部分は、自律神経とか下毒機能に関わってくるので、熱とか火っていうのを原因を作り出しやすい臓器になってきます。
体の中で熱や火っていうのがこもると、体にいろんな様々な不調が出てくるようになるんですね。
今日のタイトルのイライラした時に甘いものは逆効果っていうのは、なんでかっていう話なんですけど、
女性ってエストロゲンっていうホルモンすごい大事じゃないですか。女性ホルモンって言われてるやつ。
それは肝臓で代謝されるんですね。自律神経にも影響を与えているから、
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メンタルに悩む人とか、あと不人家系の疾患っていうのは、肝っていう部分の病気っていうふうにされています。
PMSとか抗燃器がひどい、イライラする人っていうのは、体の中で胴が多くて、胺が少ない傾向にあるんですね。
この胴と胺っていうミネラルは、どっちかが多くなると、どっちかが少なくなってしまうので、
胴が多くなってしまうと、胺が体の中で少なくなってしまいます。
思春期とか生理前とか後年期とか産後っていうのは、エストロゲンのホルモンの変動があるんですね。
エストロゲンのホルモンが増えると、肝臓で作られる胴が入っているもの、セルロプラスミンっていうんですけど、それが増えることで体の中で胴が増えてしまいます。
体の中で胴が増えると何が良くないかというと、幸せホルモンのセロトニンとか、やる気を出すようなものが分解されちゃうんですよ。
それでやる気とか幸せ度が減ってしまって、イライラしたり怒りっぽくなってしまうんですね。
婦人科に通っていて、胺が足りない人というのはとても多いです。
なので、多分、婦人科に通っていなくても胺が少ない人ってめちゃくちゃ多いんですね。
普段から自分は胺が足りてないという意識を持って、胺をしっかり補充していくようにした方がいいです。
基本的に胴がイライラ怒りっぽくなるとか、やる気とか幸せ度が低下するという胴が体の中で増えるのは女性なんですよ。
先ほどエストロゲンが増えると胴が体の中に増えてしまうと言ったので、基本的に胴が増えるのは女性なんですけど、
さらに胴が多いチョコレートとか甘いものの食べ過ぎは胴が体の中で過剰になるので、イライラの原因になります。
いつも言ってるんですけど、チョコレートとか甘いものっていうのは幸福度がとっても上がるものにしてほしいなと思っていて、
常習的に、習慣的にパクパクパクパク食べると、せっかく心のためにとっているおやつだけど、腸内環境を乱れて血糖値も急上昇急降下して乱れて、
結果、体の不調を招くというようなことになってしまうので、そのメリットとデメリットをしっかり考えて、甘いもの、おやつを食べてほしいなというふうに思います。
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肝臓では、いろんな有害物質が体に入ってきても、それをデトックス・下毒してくれる機能があるんですけど、
私たちは現代社会に生きて、呼吸をして、水を飲んで、食事をしているだけで、有害物質というのは体に侵入しています。
これを聞いてくださっているあなたの体にも、有害物質は既に侵入しているわけです。
だから常に下毒を意識してほしいなと思っていて、明らかに体に悪い食品というのは、できるだけ控えるようにしていきましょう。
例えば、ファストフードは明らかに体に良くないし、カップ麺は添加物の塊だし、
麻生酸ナトリウムが使われているハムとかベーコンとかソーセージも体に良くないので、そういうのは控えていきましょう。
ベーコンとかハムとかソーセージを食べたい場合は、麻生酸ナトリウムが入っていない無塩石と書いてあるものを買ってほしいなと思います。
2時間くらいかけたら作れるんですけど、そもそもあんまり食べない方がいいなと思うので、
無塩石を買うのも控えてもらって、ベーコンとかハムとかソーセージとかそれを万能調味料みたいな感じで使うのはやめてほしいなと思います。
やっぱり加工食品なので、あまり体にとって良い食品ではないです。
作業時間は、ベーコンとか手作りするのは短いと言われてるんですけど、90分とか焼かないといけなくて、
私はそこまでできないので、されてる方もいると思うんですけど、私はズボラだし器用ではないので、それはできないなということで、
たまにウインナーとか買いますけど、無塩石っていうのを買ってて、できるだけ買わないような、頻度は控えめで買わないようにしてます。
さっき生きてるだけで有害物質が入ってくるというふうにお伝えしたんですけど、どういったものが具体的にあるかというと、
お米とか、タバコはちょっと論外ですけど、そこに入ってたりとか、野菜ですよね、農薬が使われてたりとかするし、
ヒジキとか海藻類にも入ってます。あとは食品添加物、あとは水道管、大型の魚っていうのはですね、水銀を含むんですね。
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だからマグロとかも、体にいいと思って食べてる方いるかもしれないんですけど、頻繁に食べると体に水銀が溜まっていってしまうので、またそれで肝臓に負担をかけることになってしまいます。
だから、すごい美味しいマグロをたまに食べるご褒美というか、試行品というか、お菓子と一緒みたいな扱いにしてもらった方がいいです、本当は。
肝臓って脅威の再生力っていうのがあるって言われてて、7割切っても戻る、再生するって言われてるんですよ。
神経が通ってないから、自覚症状として現れてる時には、もうすでに病気が進行してることが多いんですね。
そんな肝臓に負担をかけないようにするにはどうしたらいいかっていう食事のポイントを最後にお伝えしたいと思います。
胃を含んでいる油中、菜の花とか小松菜、白菜、新芸菜、あとブロッコリースプラウトとかを摂ってもらったりとか、
タウリンが入っている貝、貝類、アサリとかシジミとか、そういうのを摂られるとデトックスの助けになります。
あとは玉ねぎとかニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウとかっていうユリカの野菜も体の解毒を助けてくれます。
あと大事なことがですね、腸内環境を整えることなんですよ。
腸の状態が悪いと体内に有害物質が侵入しやすいので、聴覚をしてもらうことも大切になってきます。
はい、ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
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それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬拾いの薬剤師、ももでした。