1. 薬嫌いな薬剤師もものひとりごと
  2. #70 子どもも大人も!頭がよく..
2024-10-10 13:06

#70 子どもも大人も!頭がよくなるゴハンの話

大人になったらもう頭はよくならない!?
いえいえ、そんなことはないんです👍️
どういったものを取り入れていけばいいのか
についてお話ししています✨

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薬に頼らず心と体が整う暮らし
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それでは今日のテーマに行ってみましょう。
子どもも大人も頭が良くなるご飯の話
というテーマで今日はお話ししていきたいと思います。
大人になったらもう頭良くなることはないって思ってませんか?
そんなことはなくて、
頭の良し悪しというのは遺伝より食習慣と経験になるんですね。
脳とか体を作る設計図であるDNAというのは、もちろん親から子どもに受け継がれるものです。
ですが、それよりも味覚とか食習慣が親から子どもへ受け継がれることの方が重大で、
遺伝だからって諦めるんじゃなくて、後から来る環境的な要因によって遺伝子の出方が変わってくるんですね。
だから食事が大事というふうにお伝えをしています。
だからどんなに、例えばお父さんお母さんが東大でとか行っていても、
どんなに優秀な遺伝子を持っていても、毎日ジャンクフード食べてたりとかしてたら、その優秀な遺伝子を生かしきることができないんです。
だけど逆に、例えば今親の立場である方が聞いてたら、
自分はそんなに学歴とかがないし、勉強も得意じゃなかったけど、
栄養状態次第では、お子さんは親が思っている以上に集中力とか記憶力というのを発揮することができます。
そういうDNAのスイッチをオンにすることができるんですね。
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もちろん遺伝がゼロというわけじゃない。遺伝ももちろん10%ぐらいあるし、
だけど環境が90%を占めてるんです。
こうなったら食事気をつけて、なんとかなるかもって気持ちになりません?
私はなります。
頭のお味噌がどれだけ働くのか、どれだけ考える能力を持てるのかっていうのは、
それはつまりどういうことかっていうと、どういう栄養を取り入れたかとか、
どんな有害物質を体に取り入れたかということに関係してきます。
だいたい食生活をしっかり改善していくってなったら、
2週間ぐらいで効果を実感し始めます。
だいたい2週間で実感って何かいろいろある商品あると思うんですけど、
それはなんでかと言いますと、
だいたい120日間で体が生まれ変わるんですね。
人の細胞っていうのは、だいたい私たち37兆個あるって言われてるんですけど、
もう多すぎてちょっと目にも見えへんし、想像もできないと思うんですけど、
その37兆個の私たちの体の中の細胞のうち、
26兆個、もうほとんどは、
血液、血管の中を流れている切血球がほとんど占めていて、
その切血球の寿命がだいたい120日っていう風に言われてるから、
120日で体が生まれ変わるっていう風に言われてるんですね。
体の細胞の一つ一つに栄養をとどめるというのが、
体の中の栄養をとどめるというのが、
体の細胞の一つ一つに栄養を届けてくれている切血球なんですけど、
切血球ってそういう働きなんですけどね。
その切血球の質が変わることで、脳みそとか体に変化が起こっていきます。
私は日々何を伝えていきたいかっていうと、
自分の心と体にもう少し関心を持ってもらって、
あなたは毎日忙しいと思うんですけど、
もう少し自分の心と体のことを考えてもらって、
食べるものの選択をちょっと気を使ってほしいというか、
その選択は未来の自分の体と心にとっていいのかということですね。
ジャンクフード食べるなとか、甘いもの食べるなとか、
お菓子食べるなとかそういうことじゃなくて、
それを食べて心から幸福になれるとかいうのであれば、
全然食べてもらっていいです。
だけど、なんとなくこっちにしようかなっていうのはやめてほしいなって思っています。
例えばどういう選択かというと、本当にちっちゃいこと。
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コーラとお茶があったらお茶を選ぶとか、
お肉と魚だったら今日はお魚にしとこうかなとか、
あとラーメンと生姜焼き定食が選べるのであれば、
小麦が使われているラーメンじゃなくて、
お米とか豚肉のビタミンとかを取れる生姜焼き定食にする。
あとは冷たいものと温かいものが選べるのであれば、
今日はちょっと温かいものを選んでおこうかなとか、
そういうちっちゃい積み重ね、選択の積み重ねからどんどん体は変わっていくので、
その1日じゃもちろん変わらないですよ。
薬剤とかだって1日食べただけじゃ変わらないので体は。
そのちっちゃい体と心にとっていい選択というのを続けてもらったら、
10年後、20年後、30年後死ぬまで健康で元気で、
心もいい状態で楽しくいられるようにすることができるんですね。
先ほどもお伝えしたんですけど、遺伝子の情報というのはもちろん変わらないです。
だけどその働きを変えることは習慣でできるので、
1日今日やったからと言っては無意味だけど、
今日から始めないと絶対変わらないので、
今日から始めて習慣にしていくというのが大切。
それを食事の習慣を変えることで薬以上の効果を発揮することができるので、
本当に薬を使わず心と体を整えていくことができます。
ちょっと熱入ってしまったんですけど。
具体的に頭が良くなるにはどういった食習慣をしていったらいいのかということをお伝えしていきますね。
まずは血糖値の急上昇を抑える。
あと腸内環境を整えることがベースになってきます。
そのためにお米炊くときに白米だけじゃなくて、
雑穀米だったりもち麦を混ぜてもらう。
あとはにがりをお米2合に対して15mlくらい入れてもらう。
これでミネラルも取れますので。
あとは毎日キノコ類とか海藻類、
アンチエイジングとかダメージを受けた細胞をダメージを受けにくくする。
抗酸化作用があるブロッコリースプラウトを取り入れてもらう。
ブロッコリースプラウトは大体30gくらいですね。
片手、手のひら乗るくらいかな。
それを取ってもらうことが大切。
あとは油。
油について意識したことありますか?
油については前に話したか今後半分話すと思うんですけど、
加熱用の油はオリーブオイルかココナッツオイルがおすすめです。
サラダ油はおすすめしません。
できればペットボトルじゃなくて瓶に入っているもの。
サラダとかお味噌汁とか何でもちょい足していいんですけど、
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アマニア油とかエゴマ油をちょろっとかけてもらう。
これでオメガ3、脂肪3という体にとっていい油を取ることができますので、
これやってみてください。
あとですね、
体にとって良くないことというか、
頭を良くするっていうのに対しても良くないこと。
酸化した油というのは脳にダメージを与えるので、
一度使った油は捨ててください。
揚げ物は揚げ焼きとかしてもらって少量の油にしてもらうのがおすすめ。
あとはですね、揚げ物はだいたい月1、2回まで食べるんだったらそれぐらいの方が理想です。
で、
次にですね、
あとはですね、揚げ物はだいたい月1、2回まで食べるんだったらそれぐらいの方が理想です。
で、
丼物とかラーメン、うどんとか食べてもいいんですけど、
そういう糖質の塊っていうのは週に1回ぐらいまでが理想です。
で、スポーツドリンクを結構体に良いというか水分摂取として取っている方が、
もう涼しくなったから少なくなってきたと思うんですけど、
スポーツドリンクっていうのは結構糖分が入っているので、
熱中症とか下痢とかすごい高熱が出ているとかって脱水しているときだけにしてください。
その糖分を取りすぎるとペットボトル症候群といって、
だるさとか集中力の低下とか吐き気とか喉の乾きとかそういったことが起こります。
これに含まれているリン、ムキリンが入っているんですけど、
それを取りすぎることによって骨がもろくなったり痒みが出たりするので、
とにかく液体からの糖分摂取というのはできるだけなくしていったほうがいいんですね。
ちょっとカフェで飲むとか、全然ちょっと飲むとかならいいんですけど、
毎日習慣のようになっている方はやめられた方が頭のためにも心のためにもいいです。
あとはおやつは甘いおやつではなくて、できればタンパク質とか食物繊維ミネラルとかどれか補えるしょっぱいものをおすすめします。
加糖ブドウ糖液糖、異性加糖という、結構私のラジオとかではお伝えしているその糖分は血糖値急上昇するし血管傷つけるし、肝臓に脂肪溜まるし、いいことないのでやめてください。
おやつはつまむとかじゃなくて、食事を補うためのものという風な考え方に切り替えていってもらえるといいと思います。
それからハムとかソーセージはがんのリスクが上がったりとか、アショウ酸ナトリウムという発色剤がハムとかソーセージ色を良くするために入っているんですけど、
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アショウ酸ナトリウムに入っているんですけど、それでがんのリスクが上がったり寿命が短くなったりするというデータがあるので、できれば無添加のものとか、アショウ酸ナトリウムが入ってない無塩石って書いてあるものがあるのでそれにしてもらうか、焼くんじゃなくて茹でてから食べるという方法をおすすめします。
ちょっと語りすぎて今日は長くなってしまったんですけど、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
フォローして聞くだけヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いてレターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
これを聞いてくださったあなたが今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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