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薬に頼らず心と体が整う暮らし
皆さんこんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる
お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに、簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、スーパーの食材でできるゆる薬剤で体質改善するという内容で発信をしております。
こちらの放送の概要欄にもURLを貼っておりますので、ぜひそちらの方からインスタの方にも遊びに来てくださいね。
スタイフで話すのうまくなりたいという話を何回もしているんですけど、
やっぱり話すのうまくなるには毎日やることが大事なのかなと気づき始めていて、
今SNS発信者のためのオンラインサロンに入っているんですけど、
そこで出会った発信者の仲間がスタイフを毎日更新していて、
その方は元々話すのが上手だなと思っていたんですけど、
本当に毎日更新するのってすごいなと思っていて、
私は10分喋らないといけないという思い込みがあって、
だからまとめて収録して更新しているという感じになっているんですけど、
短くてもいいから毎日やることが大事なのかなと思っていて、
100回まではこのスタイルでいこうかなと思っているんですけど、
あと16回ぐらい。
だけどそれ終わったらまたスタイルを変えて、
継続して毎日撮るという感じに変えていこうかなと思っているという、
なんとも謎な独り言でした。
はい、ということで今日のテーマに行ってみましょう。
今日は体質別の控えるべき行動についてお話をしていきたいと思います。
私が学んでいる食薬というのは、
漢方医学を使った考え方と、
現代の予防医療と栄養学を合わせたものを今勉強しているんですけれども、
その中でよく出てくるのが五臓といって、
肝・心・肺・腎というものなんですけど、
それに対応する臓器と、
それに対応する控えるべき行動について、
今日はお話をしていきたいと思います。
まず、怒りっぽいとか、激しい食いしばりがある、
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眉間にシワや頬に甲板がある、
肩こり・疲れ目・頭痛・背中の張りがある、
顔の筋肉がピクツクというような症状がよく当てはまる方、
肝と呼ばれるような臓器が弱い人です。
この方が控えていってほしい行動が、せっかちに動き回る状態。
常に頭がフル回転で、
意識的にボーッとすることすらできなくなっていたら注意です。
この時に肝が弱っている状態になっています。
こういう時は、アロマオイルとか乳浴とかで、
リラックスさせてあげることが大切です。
リラックスする腹交換神経を無理にでもオンにしてあげることが大事になってきます。
こういう症状がよく当てはまる方は、
嗅覚に働き、嗅覚を癒してあげるといいです。
とっていきたい食材としては、
柑橘類、オレンジとかレモンとか、
あとは、白菜とか陳原菜とか小松菜。
香りがするものを摂っていくのがおすすめです。
こういう方は注意なんですけど、
肝という臓器ということは、肝臓も含まれているわけなんですね。
肝臓って、体のいろんな毒素とかを下毒してくれる役割があるんですけど、
お酒とかも含めて、
お酒を取りすぎるとあせとアルデヒドという癖がすきで、
肝臓にダメージを与えてしまうので、
お酒を取り過ぎるのを気をつける。
で、あと、お肉を食べ過ぎるとアンモニアが出るので、お肉の食べ過ぎにも気をつける。
それから、私が結構何度も言ってるんですが、異性化糖とか、化糖・無糖糖液というのを取らないようにする。
それも肝臓にダメージを与えてしまうので、気をつけてください。
続いてのチェック項目が、顔が赤くて下半身が冷える、冷えのぼせがある人。
少しの運動で汗をかく。不安感があったり、じっとしていられないことがある。
途中で目が覚めたり、悪夢を見る。動機や息切れがある。
こういったことによく当てはまる方は、心っていう臓器が弱っています。
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控えていただきたい行動は、目を酷使すること。目の使い過ぎには注意してください。
女性の眼性疲労の原因として、貧血とか低血圧とかも原因になるんですね。
貧血の時って、血が不足してるんですけど、そういう場合は動機とか不眠、不安とか、
そういった症状も、ぽこぽこでたくさん、併発出てくるようになってしまいます。
スマホとかパソコンとかテレビとか、液晶画面だけじゃなくて、
ちょっと綺麗なものに目を向けてみるのが大事です。
やっぱりスマホとかパソコンとかっていうのは情報量が多いので、脳に結構負荷がかかるので、
そういったものから置く時間を作って、脳のキャパをちょっと余裕を持たせてあげる。
心を休めてあげることが大切です。
食事する時のポイントとしては、お皿とか器、あと食器類を色取り良くするとか、
あと食材に色取りを持たせる。
ファイトケミカルとかベータカロテンっていうのが含まれている色取りのある野菜。
パプリカとか人参とか、綺麗な色の野菜。
あとはテーブルにお花なんかを飾ってみられて、目の感覚を癒してあげるのが大事です。
注意してほしいポイントが、マーガリンとかショートニングを取らないようにすること。
オメガ3脂肪酸っていう青魚とかに、
アマニア油とかエゴマ油に含まれているんですけど、
そういったものを取っていく。油の質を見直ししていくことが大切です。
続いてのチェックが、食後猛烈に眠い。
ニキビやヘルペスなどができやすい。
口内炎ができやすい。
胃もたれやお腹が張る感じがある。
シャックリやゲップが多い。
こういったことに当てはまるのが多い方は、
皮っていう消化器官が弱っている人。
胃腸が弱い人が多いんですね。こういった症状に当てはまる人っていうのは。
こういった方に控えてほしい行動は、長時間座りっぱなしていること。
ずっと座っていると、やっぱりだんだん楽な格好になることが多いんですね。
どんな格好かというと、肩は上がって内側に巻き込まれる。
腰は後ろに傾いていたりとか、右左どっちかに体重がかかったりとか、
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そういうことで血流とかリンパの巡りが滞ってしまうんですね。
あとは内臓がちょっと圧迫されたりとか、骨盤の中にある臓器。
大切な臓器は冷えたり、働きが低下してしまいます。
ポイントとしては同じ姿勢でいないこと。
筋肉で体を支えるっていうことも大事なんですけど、
あとは食事のポイントとしては、消化を助ける旨味の強いアミノ酸。
温かいスープなどでケアしていくことが大事です。
どういった調理法かというと、鶏の骨をコトコト煮込んでもらうと、
低分子化したもので栄養アミノ酸を取れるので、ミネラルとかも取れるし、
小さくしたもので取れるので胃腸に負担がかからないのでおすすめです。
胃腸が弱っている人が多いって先ほどお伝えしたんですけど、
濃い食べ方で甘いものが欲しくなるんですね。
だけど血糖コントロールができていない方が多いので、食後に猛烈に眠くなります。
なので甘いものが欲しくなるかもしれないんですけど、
花糖・ぶどう糖・液糖とか異性化糖が入っている血糖値が急上昇・急降下するものはできるだけ避けていきましょう。
あと揚げ物とかも老化を加速させるので、こういった方は注意です。
あと2つあるんですけど、10分くらいを目安にいつも喋っているので、長くなっちゃいそうなので、
今日は前半と後半に分けて、前半の部分をお伝えしたということで、
次回また後半の2つをお伝えしたいと思います。
はい、ということで、今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。