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こんにちは、薬剤師ももです。
日めくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、
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それでは、今日のテーマ、言ってみましょう。
今日は、本当は怖い食後の猛烈な眠気というテーマでお話をしていきたいと思います。
食後に猛烈な眠気があるというのを結構聞くんですけど、実は私も5年くらい前はありました。
あと、食後の猛烈な眠気以外にも、夜食いしばりがあったりとか、朝起きたときにお腹が空いていないとか、
あと、だるいとか、ずっと疲れているとかですね。
そういったこともありました。
これは、まず最初に結論を言うと、血糖スパイクというものなんですね。
簡単に言うと、血糖値がジェットコースターみたいに上がったり下がったりするようなことが体の中で起こっているので、こういった症状が出るというような感じになります。
他にも、頭が痛かったり、不穏な感じがしたりとか、食前に冷や汗が出たりとか、そういうのも血糖スパイクが関係してきます。
当時の食後に猛烈な眠気があるというのは、私の食習慣なんですけど、
食事、朝ごはんを食べないとかですね、そういうのを普通にやっていました。
あと、朝コーンフレークとか、そういうすごい血糖値が爆上がりすぎるような内容とかですね、そういうことも多かったです。
市販のお菓子も食べていたし、今だったら絶対に摂らないような過糖・無糖・液糖が含まれているものを摂ったりだとか、そういうのをすごいしていました。
怖いのが、この食後の猛烈な眠気、血糖スパイクですね、これが起こっている状態というのは糖尿病の前段階なんですよ。
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糖尿病と血糖スパイクって何が違うのかと言いますと、糖尿病はずっと血糖値が高いんですよね。
健康診断の前でご飯を抜いてくださいと言われるんですけど、それでも糖尿病の方って血糖値が高いので、健康診断で見つかるんですね。
あなた糖尿病ですということで見つかるんですけど、血糖スパイクの場合は食後1から3時間後に現れるので、一時的なんですよ。
健康診断の時に食事を抜いてくださいと言われているので、お腹が空いててご飯を食べていない時は正常なので健康診断で見つからないんですね。
糖尿病の前段階っていうのはわかったということで、何が怖いかと言いますと、4つあるんですけどね。
血糖スパイクによって動脈効果のリスクがある。それからだるさとかめまいとか不調を感じる血糖症状ですね。
あと、痩せてるけど糖尿病の人とかが多いんですけど、血糖スパイクが続くと糖尿病のリスクになる。
あと腹腎っていう場所の疲労が隠れているっていうことがあります。
血糖スパイクを改善したら何がいいことがあるかというと、まずは食事の後に猛烈な眠気がくるっていうような体調が改善する。
食後だけじゃなくて夜間の低血糖ですね。それとか寝汗、口が渇く、肩こり、朝起きたらだるいとかそういったことも改善していきます。
あと不安感とかね動機とかそういうのがあれば、そういうのも血糖スパイクを改善することによってそういった症状もなくなっていきます。
それからさっき言ったですね、動脈効果とか糖尿病のリスクが血糖スパイクが続くとあるので、それによる生活習慣病を予防できる。
それから3つ目が腹腎の疲労を改善することができるっていうことですね。
じゃあどういった食事をしていったらいいかというと、お話をしていきたいと思うんですが。
その前にですね、低GI食品ってあると思うんですけどね。よく聞いたことある方もいるかもしれないんですけど、GI値が高いと血糖値が上がりやすいから低GIのものを食べましょうっていうことなんですけど。
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じゃあ同じGI値が90だとして、チョコケーキとジャガイモがあったら、これどっちでもいいのかというとそうじゃないんですよね。
同じGI値でもチョコケーキは小麦だし甘いものですね。なので白砂糖が使われていたら代謝されるときにビタミンを消費してしまうということで、だるさにつながったり体が良くない方向になってしまいます。
だけど同じGI値が90でもジャガイモだったら、いろんな栄養素が含まれているので、食べるんだったらそっちの方がいいということですね。
血糖スパイクが起こりやすい人の特徴というのもあるんですけど、これちょっと消化吸収機能がうまくいってない人というのが当てはまります。
どういう症状があるかというと、足がだるい、疲れやすい、お腹が張りやすい、食後にゲップが出る、甘いものが無償に食べたくなるとかですね。
この血糖スパイクが起こりやすい人は、甘いものが無償に食べたくなるということで食べてしまうんですよ。
そうしたらまた血糖スパイクが起こるので、結構悪循環なんですね。
これが甘いものを食べるなというわけじゃなくて、食べるものの内容を変えることが大事なんですよね。
例えば、葡萄糖液糖が入っているものじゃなくて、フルーツにするとか、せめてビタミンとか栄養が取れるものにするとか、そういった感じになってきます。
私のインスタグラムでもスイーツのレシピを紹介しておりますので、また見ていただけると嬉しいです。
血糖スパイクを防ぐ食事のポイントですね。
まず一つ目が、下糖・葡萄糖液糖を避けること。
大体のジュースとか菓子に入っています。ゼリーとかプリンとかも安いんですよ、値段が。
すごい使われているんですけど、これは血管を傷つけるし、血糖スパイクを招く原因になるので、今日からできるだけやめていきましょう。
これ、落とし穴なのが調味料とかですね。調味料とかにも使われているんですよ。
なので、これが入っていないものをぜひ選んでほしいなと思います。
二つ目が、外食とか加工食品、生成食品を控えるということですね。
外食もですね、目的を持ってしていただくのがいいかなと思っていて、
一緒に食べに行く人とコミュニケーションを楽しむとか、家ではあまり作れないものっていうのをその場でしっかりと味わうとかですね。
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そういった目的を持って食べてもらうのがおすすめです。
生成食品、パンだったら小麦のパンよりも全粒粉のパンの方がいいし、パンよりもお米の方がいいし、
お米だったら白米よりも玄米とかもち麦とか雑穀米の方がより血糖値は上がりにくいです。
それからですね、結構血糖スパイク起こりがちな人、朝食抜いてる人多いんじゃないかなと思うんですけど、できたら朝食を食べる。
どうしてもなんかこう、血糖スパイク起きてる時って朝起きてお腹がいっぱいなので食べる気がしないんですけど、
ゆで卵1個とかそういうちょっとしたものをしっかり、最初からしっかり食べなくてもいいので、
ちょっと朝食を食べるという習慣をまずつけるというところから始めてもらったらいいかなと思います。
結構オートミールがですね、朝食に向いてる食材で割と最強だったりします。
オートミールきな粉とかオートリミールのトマトリゾットとか雑炊とか、レシピね、検索してもらったら色々あると思うので、
そういうものを活用されるのもおすすめです。
もしその副陣っていうところが使われているときですね、カリウムが結構ダメージになるので、朝フルーツだけっていうのはちょっと避けたほうがいいかなと思います。
できたら食物繊維とかタンパク質、糖質のあるものがいいんですけれども、
難しかったらもう先ほどもお伝えしたように、ゆで卵だけとか、なんかちょっとだけとかでもいいから、
とにかく朝食を食べる習慣っていうのをつけることを優先してもらったらいいかなと思います。
最後にですね、その血糖スパイクって言われてもわからんわっていう人もいると思うんですけど、
これを見える化する方法があるんですね。
フリースタイルリブレツっていう商品なんですけど、これ全然PRとかじゃなくて、
スマホにつないで24時間ですね、14日間24時間、2週間ですね、自動で血糖値を測ってくれるっていうような機器なんですけど、
フリースタイルリブレツって調べてもらったらAmazonとか楽天にもあります。
ちょっと注意が必要なのが、ネットで購入するときですね、これ高度管理医療機器っていうやつなんですけど、
そういうのの許可のある販売店から購入するのが安心ですね。
あまり安すぎるものとかちょっと問題があるのかなというふうに思います。
特にこのフリースタイルリブレツっていうのを使ってみることをお勧めする人がですね、
食後1時間から3時間後の体調が気になる人とか、ずっと慢性的に疲れているようという人、
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食事を抜いたりするとすごいだるくなる人、食事によって体調が変わる人などはちょっと1回やってみてもいいのかなというふうに思います。
その自分の体のことを知ってるか知らないかで、血糖スパイクを起こし続けていろんな病気につながっていくっていうのは、
そこで知ることによって食事を変えていくのかということで、今後の人生とかすごい変わってくると思うので、
まずはあなた自身について知ることが大事ですね。
で、その血糖スパイクについてのまとめなんですけど、今からできる3つのことということで、
そのGI値にとらわれないということですね。
先ほどのチョコケーキというのがですね、
糖質の取り方をちょっと見直してみるということですね。
あと順番も大事ですね。
野菜とか味噌汁から食べてもらって、
その糖質、血糖値が上がりやすいものは、
ちょっと食事の最初には食べないというのも大事ですね。
それから、
お腹が空いているときに、
お腹が空いているときに、
お腹が空いているときに、
お腹が空いているときに、
ちょっと食事の最初には食べないというのも大事なことになります。
それから、
抗酸化力の高い野菜とか食物繊維を摂ることですね。
例えば、抗酸化力の高い野菜というのは、
例えば人参とかブロッコリーとかかぼちゃとか、
色鮮やかな流行食野菜と呼ばれているものを摂られることをお勧めします。
あとは、
食物繊維、海藻とかお魚とかを摂るようにしましょう。
最後の3つ目が、
先ほどご紹介したフリースタイルリブレツなどを使って、
血糖値を見える化する。
それの食事を何を摂ったかで、
血糖値が上がっていくのが目に見えるので、
何がいけないのかというのが、
自分に摂って、
何がいけないのかというのが、
体に良いと言われているものでも、
人によって全然変わってくるし、
体に良いと思って食べていたけど、
血糖値が爆上がりする人もいるので、
そこは何が自分に合っているかというのは、
ご自身でいろいろ試してみないと分からないかなというところで、
先ほどのフリースタイルリブレツお勧めです。
ということで、
今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、
本当にありがとうございました。
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一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
それでは、
これを聞いてくださったあなたが、
今日も一日、心も体も元気で、
自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、
15:00
ももでした。