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薬に頼らず、心と体が整う暮らし
こんにちは、薬剤師ももです。
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それでは、今日のテーマに行ってみましょう。
今日は、女性が無理をしてはいけない理由というテーマで
お話をしていきたいと思います。
女性は7の倍数で体が変化するというお話、聞いたことありますか?
では、男性もそれがあるんですけど、何の倍数でしょう?
いきなり冒頭からクイズなんですけど。
男性は何の倍数で体が変化するでしょう?
では、4択にしたいと思います。
1、6の倍数。2、女性と同じ7の倍数。3、8の倍数。4、9の倍数。
さあ、どれだと思いますか?
正解、いきますね。
男性は8の倍数で体が変化するというふうに言われています。
今日は、女性が無理をしてはいけない理由ということなので、
男性の8の倍数という体が変化する話は、
今日はちょっとあまり深くはしないんですけど、
男女ともに20代後半がピークなんです。体というのは。
それは、体が老化しないようにする抗酸化ホルモンというやつとか、
性ホルモンですね。
それらは20代後半がピークなんです。
そういったアンチエイジングをしていくためには、
やっぱり性ホルモン、それがしっかりと分泌するようにしていったりだとか、
体が老化しないような対策をしていくことが大事です。
それは食事だったり、睡眠だったり、運動だったり、いろんな方法があるんですけど、
ちょっと思い出したいのは、
体のある部分は、生まれたときがピークという部分があるんですね。
それちょっと難しい言葉なんですけど、テロメアっていうのがあって、
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染色体の端っこにくっついているやつなんですけど、
それって生まれたときがピークで、そのテロメアというものが生まれたときがピークなんです。
それで、その体はおしまいというようなものがあるんですね。
それのテロメアという寿命の長さを決めるものがあって、
それがやっぱりストレスとか、
ストレスがあって、
タバコ、あと睡眠不足、肥満、運動習慣がない人っていうのは、
そのテロメアという部分が短いというような報告があります。
あとはですね、
体の中で余分な糖質が、
タンパク質とか脂質とも言われるんですけど、
そういうのを起こす食事っていうのは、
細胞の機能を低下させるので、
そのまたテロメアというのを短くしてしまいます。
あと、睡眠時間が短い人もそのテロメアというのが短いという報告があります。
これを寿命を伸ばすには、どうしたらいいかというと、
寿命を伸ばすには、
やっぱり和食だったり、
地中海食っていうのも、
アンチエイジング作用があったりするので、
地中海食というと、ギリシャとかイタリア、スペイン、モロッコとか、
そういったところで食べられている食事なんですけど、
例えば、ブイヤベースとかアクアパッタとか、
パンケーキとか、
そういったところで食べられている食事なんですけど、
野菜や果物、あとは豆類、
ハーブとかスパイスとか、
オリーブオイルを使った食品のことを言います。
そういうのは、スパイスとか、
体にとっていい作用があるので、お勧めです。
あとは、青魚、
サバとかアジとか、そういうのに含まれているオメガとか、
それもテロメアというところを長くするのに効果的です。
ちなみにですね、怖いのが、
がん細胞もテロメアを伸ばすという力があるんですね。
やっぱり、それに負けないようにしていきたいと思います。
話が逸れてしまったんですが、
本題に戻りまして、
女性は7の倍数で体が変化していく。
これは28歳以降の話にはなってくるんですけど、
最初14歳の女性は、
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体が変化していく。
女性は7の倍数で、
体が変化していく。
最初14歳ぐらいで、
初調整理が始まるという方が多いと思うんですけど、
そこから、
次、
21歳は置いておいて、28歳ぐらいからの話をしますね。
28歳では、結構、
無茶している人がまだまだ多いと思うんですよ。
20代で、28歳頃だったら、
結婚していない方だったら、自由にお金を使えたりとか、
自由の幅が利くようになったりしている方も多いと思うので、
結構、無茶している人も多いと思うんですけど、
この28歳頃というのが、
女性ホロモンの分泌はピークの状態なんですね。
なので、今元気だからといって、
このまま老化しているということに気づかないと、
40歳ごろ不調が出てくる人が増えるんです。
なので、この28歳というのがターニングポイントで、
今やっている夜更かしだったり、
そういうのをちょっとずつ減らしていくことが大切です。
次、35歳ごろになると、
卵巣機能が低下してしまうので、
女性ホロモンの分泌が減ってきて、
減ってきますね。
なので、ミトコンドリアという体を元気にするものが、
私たちの体の中にはあるんですけど、
それを元気にする活動が大切です。
具体的には、鉄だったりマグネシウム、
ミネラルをたくさん摂るようにしたりだとか、
ビタミンBが含まれているものを摂るようにしたりだとか、
そういうのが大事になってきます。
次が42歳。
42歳ごろは、女性ホロモンの分泌が急激に減ってくるので、
プレコーネンキを感じる方が増えてくるような年代になってきます。
この時に大切なことは、
肝臓の機能を整えたりだとか、
アエンとかマグネシウムなどのミネラルを摂ること、
ビタミンB6を摂ること、
添加物を減らすというのも大切です。
先ほども出てきたビタミンBなんですけど、
多く含まれているのが、ニンニクだったりお肉、魚類に含まれています。
ミネラルを摂るのに最近ハマっていることというか、
これは簡単でいいと思った方法があって、
何かと言いますと、お米を炊く時に、
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大さじ1杯くらいにがりを入れるんですね。
これは夫に内緒でやってみたんですけど、
全然味が変わらないので、
それだけでミネラルが摂れるならいいなということで、
すごいおすすめです。
大体お米2合に対して15mlくらい足してみてください。
私はお塩の売り場で見つけました。
なので、スーパーでぜひ探してみてください。
ちょっと話を忘れましたが、
次、49歳になると、平経を迎える方が増えてきますね。
この時というのは、
女性ホルモンは大体20代の頃の約半分くらいになっているんですね。
この平経の前後15年というのが、
後年期障害が多いです。
女性というのは、エストロゲンという女性ホルモンに守られている部分があって、
それが自律神経だったり、
脂質の部分、脂質代謝の部分だったり、
骨密度、骨の部分だったりというところがあるんですね。
自律神経が乱れると、やっぱり気分の落ち込みとかが出てくる。
こういうのが後年期の症状につながります。
女性ホルモンは、
この頃から見られる、
よけこに来られる方が多いのが、
脂質の代謝がうまくいっていなくて、コレステロールが上がったから、
薬を飲み始めますという方が非常に多いです。
あと、骨密度が下がったので、
薬を飲み始めますという方も非常に多いので、
その辺のしっかりと対策をしていく必要があります。
今日はもう11分ぐらいになってきたので、
また別の機会に話をできればと思います。
最後、56歳なんですが、
今まで卵巣から分泌されていたエストロゲンなんですけど、
この56歳になると卵巣の機能が止まってしまうので、
腹腎というところにその機能がシフトします。
腹腎というところにその機能がシフトします。
今まで体から出ていたエストロゲンなんですけど、
それが卵巣の機能が止まることによって、
エストロゲンが足りない状態に体がなっていくので、
それに体が慣れていくまでの間は、
アフター光年期みたいな感じで、
不調を感じやすくなることもあります。
アフター光年期としては、
性器の周りとかおしっこ関連の周りに
不調を感じる方が多いです。
尿漏れとか膀胱炎とか、
そういうのを感じる方が多くなってきます。
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ここまで7の倍数でどういう変化が起こるかという紹介をしてきたんですけど、
何が言いたいかと言いますと、
女性というのは14歳ぐらいで、
生理が始まってから、
1ヶ月の間にもかなりホルモンバランスが変わるんですね。
男性に比べて。
なので、どうしても不調が起こりがちなんです。
しょうがない、それは。
体の造りが違うので、しょうがない。
なので、女性は結構、
家族とか人のことを優先しがちで、
自分を後回しにする傾向があるので、
でも、女性ってやっぱり大事な役割の人ばっかりじゃないですか。
みんな大事な役割をされているので、
大切な家族だったり周りの人を支えるために、
不調だとやっぱり冷静な判断ができなかったりすると思うんですね。
健康な時はきっちりと判断ができても、
頭痛かったりお腹痛かったりしたら、
判断ってブレるじゃないですか。
そうだったりとか、感情的になって、
そういう時に出てしまった発言で誰かを傷つけてしまったり、
大事な時に痛みがあったりしてダウンしてしまったり、
手術が必要なぐらいの病気になってしまったり、
目の前の出来事をうまくこなすことも大事なんですけど、
やっぱり女性は自分の体調管理をしっかりと優先させていてもらいたいなというふうに思います。
私は不妊治療を経験しておりますので、余計にそれを感じております。
なので結構強い気持ちで自分の体調管理をしっかりと優先させてもらいたいなというふうに思います。
強い気持ちで自分の体調にもう少し関心を持ってほしいなと思っています。
無茶している人は今日からぜひ改めていきましょう。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
ここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、菊田家ヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントをいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。