【「働く喜び」を取り戻す、バックオフィスの再設計】
「ミスしたら怒られるのに、やって当たり前」──そんな空気が根強いバックオフィスの現場を、もっと誇れる仕事に変えたい。
今回は、ミカタカンパニー株式会社 代表取締役の三宅早菜恵さんに、BPO(アウトソーシング)とBPR(業務改善)を掛け合わせた独自の支援について伺います。オンライン秘書だけでなく対面支援も行う“ハイブリッド型”だからこそ見える課題と、業務の土台づくりから実務まで一気通貫で伴走する強みがあります。
経営者・管理部門責任者・現場スタッフの三層と対話し、期待値を翻訳するように調整しながら、組織が次のステージへ進むための仕組みを整えていきます。
AI時代でも「絶対に必要な人」の価値とは何か。働く人と顧客の双方が喜べる未来へのヒントが詰まった回です。
special thanks to 山越真人さん
【今回のゲスト】
ミカタカンパニー株式会社 代表取締役 三宅早菜恵(みやけ・さなえ)さん
Web: https://www.mikatacompany.co.jp/
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サマリー
ミカタカンパニー株式会社の三宅早菜恵さんは、BPO(アウトソーシング)とBPR(業務改善)を組み合わせた独自の支援を提供しています。オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型で、経営者・管理部門・現場の三層と対話し、バックオフィス業務の再設計を通じて「働く喜び」を創出することを目指しています。AI時代でも必要とされる人材の価値を高め、働く人と顧客双方の喜びを追求する同社の取り組みについて伺いました。
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声を思いを世界中に届けるこえラボ 経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。この番組では、経営者の決断・葛藤、譲れない思い、ここでしか聞けない本音に迫っていきます。
ぜひ、あなたの経営のヒントにしていただけたらと思います。 今回は、ミカタカンパニー株式会社代表取締役の三宅早菜恵さんにお話を伺いたいと思います。
三宅さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ミカタカンパニー株式会社の事業紹介
まずは、三宅さんの会社の事業内容から教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。ミカタカンパニー株式会社というところで、バックオフィス業務ですね、いろいろな事務のお仕事のBPOと呼ばれるアウトソーシングの事業と、BPRと呼ばれる業務改善の事業2つを提供させていただいております。
基本的にBPOの方は、オンラインアシスタントとか、オンライン秘書と呼ばれるようなサービス、皆さんもご存知かもしれないんですけども、そういったところと同じようなサービス形態で、オンラインプラスオフラインというところのハイブリッドでサービスを提供するという形でやらせていただいております。
三宅さんのところ、ミカタカンパニーさんの強みというとどんな部分があるんでしょうかね。
ありがとうございます。先ほど申し上げたように、ハイブリッドで必要であればオフラインですね、対面でのご支援もいけるということは1個強みになってまして、実際に同じような業態の会社さんからオフライン対応ができないので、弊社が最初の構築だけオフラインで対応できますかなとご相談が入ってきたりもなったりするんですけども、
そういったところできちんと対面で行って、オンラインアシスタントって当たり前なんですけど、オンラインでできる仕事になってないと業務自体が受けられないという心の朦朧派というかですね。でもその代わりにオンラインでリモート稼働できる分、ワーカーさんの確保がしやすかったりとか、お客さんにとってもそれで業務効率が上がるってこともたくさんあるんですけども、その前段階のところからご支援が入られるっていうのは1個強み。
喜んでいただいている部分かなと思って。
確かにね、そういったところでしっかりやって、オンラインでできるような場を構築するっていうのも大切なところですけど、なかなかできるところがないですね。
そうですね。そこから、実はジムは対面で来ないとさっていうお考えの方もまだまだいらっしゃるので、そういうところでちょっと機会を逃しているかもしれないなというふうに途中で思ったので、そういったオンラインでお仕事を受けていく前提でオフラインで入っていることを進めていった結果、そこのデジタル化とかDX化みたいなところとか、
あとAI使った業務改善みたいなところも知見が溜まってきたので、途中から業務改善の事業を別で立ち上げて、業務代行せずにそういったところのご支援だったりとか、バイソン支援のみのサービスも今展開させていただいているかな。
そうですよね。なかなか業務をやろうと思ってもしっかりとした土台ができていないと、そもそも受けられる状態になっていないとなれば、業務改善をしっかりやってからバックオフィスの業務を担当するということなので、両方の知見が溜まっていってできるようになってきているということなんですね。
そうですね、おっしゃる通りですね。結構最近は業務改善のみのパターンで、事務員さんはいらっしゃるパターンで、弊社が搬送支援とかアドバイザリーだけ入らせていただいて、事務員の方にお教えしたりとかですね、そういったパターンも増えてきているかなというところ。
バックオフィス業務改善の課題と支援
そうなんですね。やっぱり社内だけでこれを業務改善しようと思ってもなかなか進まないという実態もあったりするとかね。
めちゃくちゃ。私がこれサービス化したきっかけでもあるんですけども、なかなかバックオフィス部門からボトムアップで上げていくのが難しいことって結構たくさんあるなと感じていたんです。
現場にいると、これってもっとこうしたらいいのになとか、ああなったらいいのにたくさんあるんですけれども、なかなか経時まで届きにくかったり、あるいは思ってるんだけども目の前の月次の業務でいっぱいいっぱいで、なかなかいつかやろうが1年2年経ってみたいなことも。
自分が会社員の範囲、バックオフィス経歴も長いので、やはり誰かそういう時に外からサポートしてくれたらなっていうのはすごく自分の中でも体感はあります。
そうですね。社内でやろうとすると、言ったがために自分の業務が余計に急がって、それもやらなきゃいけないってなるから、ちょっと言うのを躊躇したりもしますよね。
めちゃくちゃ本当におっしゃる通り。お客様でそういう状態でご相談来ることも結構多いです。若手でパソコンできる人が途中までやってくれたんだけど、忙しくなっちゃって誰も触れないんですよね。
あとは経営者としては効率化したいから、改善したいって言っても現場が忙しくてできないとかっていうのもありそうですよね。
めちゃくちゃ本当におっしゃる通りですね。私たちお客様にご支援する時に、戦略的バックオフィスって言葉を使わせていただくんですけど、
バックオフィスって本来何かを処理する場所ではなくて、ちゃんとビジネスを前進するために、いくらでも戦略的に物事を打って出ることができるし、打って出るべき部門だと思うんですけども、
そのいわゆる急ぎのものがありすぎる状態だったりとか、追われているとなかなかそのいわゆる緊急じゃないんだけどやらなきゃいけないことに着手できないか、そこを戦略的にできるように、
外部から考え方、業務の進め方、あるいはツールみたいなものの選択とかをサポートしていくっていうのが結構大事にしている概念でありますね。
そうなんですね。だとするとやっぱり経営者ともいろいろお話しながら、どういうふうにして戦略的に改善していくかっていうのもやっぱりやり取りはされるんですかね。
おっしゃる通りですね。ご支援入るときは社長、そして管理部門の責任者がいたら管理責任者、あとは現場の方と3層のところに必ずお話を聞きに行きながら、翻訳者みたいな感じで間で動きつつ、
いろんな方の期待値を調整していくみたいなことも実際にはやってる。結構泥臭くしてますね。
支援対象の業種と企業規模
特に強い業種とかこういうのをやってるっていうのは何かあったりするんでしょうかね。
ありがとうございます。今、弊社が3年目でございまして、もともと私が15年ぐらいバックオフィスを会社員とフリーランスで触ってきていたので、
結構対応できる業種とか仕事はもともとすごく幅広く取っている会社なんですけども、今、ありがたいことにお客様も人も増えてきたときに、
ちょっとあまりにもいろんなものってなると社内にも慣れ血がためにくかったりするので、ちょっと最近業種を改めて絞り始めたっていうところではあるんですけど、
それでいくと4種類ですかね、税理士法人さんと、あとは不動産賃貸管理業の方、あとは訪問看護などの医療系医療法人さんと、最後建設業。
これでまだまだ幅は広いんですけど、弊社にとっては絞り込んできたっていう感じのところで、実際に実業実績もありますし、今後重点してご支援を深めていきたいなと思っているのが結構何とでもあります。
会社規模としてはどれぐらいの会社さんが多かったりするんでしょうか。
ありがとうございます。これも今までの振り返りでいきますと、BPOで業務を代行するところでいきますと、創業直後の数千万のところから2、3億規模の会社さんが平均すると多い形です。
業務改善、搬送支援のところでいきますと、5億前後の会社様が一番、需要としてもあるのかなっていうのが今、私たちの仮説としてあります。
そろそろと社内整備もして、もうちょっと上のステージに行かなきゃなっていうふうに考えられる時期があるんですね。
ちょっと一旦立ち止まるとお客様がおっしゃってますね。売上だけじゃないなと、ちょっとバックオフィス、あれ?みたいな感じのタイミングが来るようですね。
三宅早菜恵さんの起業の志とミッション
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ三宅さんの志も教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。弊社のビジョンがですね、働く喜びにあふれる世界へっていうのを会社のミッションにさせていただいております。
ここに結構私の現体験が詰まっているんですけども、先ほど申し上げたように私が37歳で起業してるんですけども、
その間で本当に会社員とフリーランスのパラレルワーカーで15年ほど修行してきているという経歴がありまして、
その中でいろんな会社さん行かせていただいたんですが、触ってた領域がほぼバックオフィスなんですね。
上々企業の広報IRから始まって、副業で始めたところでは経理も採用も営業事務もA分事務もやったし、
本当にホーム部以外は全バックオフィスの部門所属したかなってぐらいやってきたタイプなんですけども、
その中でちょっと先ほど申し上げたように、もっとバックオフィスってこうあったらいいのになっていうのをなかなか現場で実現できなかったっていうのが、
あり、そしてフリーランス目指し始めたきっかけでもあるんですけども、働き方ってもっと柔軟になるはずだよなみたいなところも思ってまして、
バックオフィスってやっぱり業務量に応じて波もあるし、別に1日ここにいなくてもできることもたくさんあるし、
ただ一貫して仕事自体は好きだったので、好きなバックオフィスの仕事をもっとフレキシブルに、そしてもっとやりやすくっていうのをどうやったらいいんだろうみたいな、
そしてバックオフィスに関わる人がスキルだったりとか、やりたいって思いをちゃんと形にしていけるようなものってなんだろうなっていうのを模索した結果が、
今のバックオフィスのBPOという形で、いろんなお客様にこのバックオフィスの知見をご提供するっていうところに行き着いたわけなんですけど、
その間にやっぱり、仕事は好きだけども働き方がな、みたいにもやもやしていたところを、今だと多くの方が業務委託で子育てしながら、
弊社のお客様のバックオフィス業務に関わってくださっているんですけども、そういった時にお客さんの役に立てて、自分やってて初めてありがとうって言われた方が結構多いんですよ。
バックオフィス部門ってミスしたら怒られるけどやってて当たり前みたいな、結構そういう文化が、もちろん会社にもよるんですけど根強かったりするので、
それをクライアントワークとしてお客様に提供することで、同じことやってるのにむちゃくちゃ喜ばれるみたいなところとか、そういう働きがいみたいなところをいろんな方と分かち合いたいし、
そういうものに溢れる世界を作りたいなと。
BPOって一種、経営者の方にとっては苦手なことを人に振るっていうすごく大事な選択だと思ってまして、
お客様にとっても、なんで事業立ち上げたかっていうと、別に経理やるために事業立ち上げてなくて、届けたいサービスがあってとか、ご自分の強みがあって事業化されてる方がほとんどだと思うので、
そこはプロとしてお手伝いさせていただくことで、社長さんの働く喜びみたいなところも引き出せたらなっていう、そういうちょっといろんな思いがあって働く喜びに溢れる世界にしたいっていうのが、
弊社の結構大きい使命感になってます。
共に働く仲間とAI時代のバックオフィス人材
今からも一緒に働きたいなというか、もっと今から募集していらっしゃるわけですかね。
ありがとうございます。お客様への価値提供と同じぐらいに働いてくださる方といろんな方とご一緒していきたいというのは同じように大事にしておりまして、
弊社のミッションがあるビジョンのところにバックオフィスに関わる人の市場価値を上げるっていうところを掲げてまして、
ここがAI時代になっていって、2040年にいらなくなる職種のナンバーワンが総合事務って言われてるんですよね。
それぐらい事務って一番型化しやすくて、作業的に見るとAIエージェントみたいなものを取って変わられるとは言われてるんですけど、
絶対にそれだけで業務は完結しないと思っているので、いろんなものを扱いながら、いろんな部署に気遣いながら、
ちゃんとバックオフィスを回していける人っていうのは絶対必要になってくるので、そういうポジションを皆さんが取れるようになっていく。
うちの弊社のメンバーもお客様にとってそういう存在になっていけるみたいなところで、せっかく培ってきた事務の強みをAIをうまく取り入れて、
武器にしてお客様に喜ばれるような人をもっともっと増やしたいなっていうのが今同じように大事になっているところです。
例えばこんな方だったら一緒に働きたいなという、もしよろしければ教えていただけますかね。
実は今60名のオペレーションメンバー全員女性なんですけど、結構女性がハマりやすいとか、興味持ちやすいお仕事のタイプだなとは思ってるんですけど、
その中でも味方カンパニーっていう社名にありますように、お客様の味方であること、そして弊社は一人じゃなくてチームで稼働していたりするので、
中の味方メンバーの味方であることとか、誰かに自分のスキルアップとか気遣いが誰かの貢献になるっていうところに喜びを感じてくださるっていうのはすごく生き生きとお仕事をしてくださってるなっていうのがありますね。
ぜひそういって方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、お問い合わせもいただけたらなと思います。
ぜひお待ちしております。
もちろんね、お仕事お願いしたいような事業さんもご連絡いただけたらと思います。
あなたでもお気軽に。
はい、ご連絡いただけたらと思います。
今回は味方カンパニー株式会社代表取締役の三宅さなえさんにお話を伺いました。
三宅さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
15:26
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