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2023-07-10 10:59

554.川口郁子さん(株式会社みらいハウスワークス)

【観光業向けの人材育成】

育児中の女性を支援ししたいという想いと、温泉ソムリエの知識を活かして、観光業向けの人材育成をされていらっしゃいます。

観光地には美味しい料理・日本酒と、温泉がつきものですよね。
日本酒の知識と、温泉の知識を少し学んで、接客に活かしていただければ、お客様に喜んでいただき、リピートに繋がってきます。

ぜひ、観光業の方はチェックしてみてください♪

special thanks to 丸山鐵太郎さん

【今回のゲスト】
株式会社みらいハウスワークス 川口郁子(かわぐち・いくこ)さん
https://miraihouseworks.com
Instagram: https://www.instagram.com/japanesqueen/

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は株式会社みらいハウスワークスの川口郁子さんにお話を伺いたいと思います。
川口さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
株式会社みらいハウスワークスの川口郁子と申します。
みらいハウスワークスは、子育て中の女性の活躍支援というところを軸に活動を行っておりまして、
その中でいくつか事業があるんですが、
今はですね、観光地域の人材育成というところに就力したいと思いまして、
取り組んでおります。
そうなんですね。この観光地業向けの人材育成という、何かやろうと思ったきっかけとかあるんですか?
はい。もともと育児期の女性の支援という形で始まったみらいハウスの中で、
いろんな女性たちが集まってきて、そこを何人かをグループにして新しい仕事につなげていくという活動をしていたんですね。
その中で、私は温泉ソムリエを持っているんですけれども、
もう一人、日本酒ソムリエのメンバーがいて、
じゃあ二人でユニットを組んで何か新しい仕事を始めましょうっていうご提案をして、
そこからですね、じゃあ日本酒と温泉なら地域にいろんなところにあるので、
その地域地域の日本酒と温泉を広めていくような活動をしようということで、
いろんなことをやっているんですが、
その中の一つに日本酒と温泉をもっとよりよく知ってもらって、
それを地域活性につなげたり、旅行の楽しみの一つにしてもらうというような活動をしています。
それをさらに拡大していきたいと思って、
そのプログラムを今拡充しているところです。
そうなんですね。日本酒も結構いろんな日本酒があるので、
これはどういったものなので、やっぱりちょっと知識が必要だったりするんですかね。
そうですね。日本酒も温泉もそうなんですが、
やっぱり種類が細かく分かれていて、
さらに季節ごとにいろんなお酒の場合が出てきて、
そして大銀条と銀条の違いって何だろうって、
明確にわかる方多分それほどまだいらっしゃらないと思うんですよね。
そこを知るだけで選び方が変わってくるんです。
例えばお食事の時に、このお食事だったら乾杯は大銀条だけど、
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次に頼むのは純米だね、みたいな選び方ができるようになってくる。
そうするといろんなお酒を楽しむきっかけにつながっていくんですね。
なのでやっぱりそれをスタッフさんが今のおすすめはこの時期ならではのこれですって言ってくだされば、
やっぱりそこに興味が湧きますし、
それをご提案することで売り上げは確実にアップするっていうのが分かっているので、
そういったところからまずは取り組んでいきたいなと思ってます。
そうですよね。そういった旅行に行って、
おすすめされるとやっぱりそれ飲んでみたいなって思いますもんね。
思いますよね。
そして温泉もやっぱりちょっとした知識はあった方が楽しめやすいんですかね。
そうなんです。温泉も全く色もなく匂いもなく、
これは本当に温泉なのかって思うものから、
もう全然色がね、すごい色をしててグツグツしててみたいないろんな温泉があるんですけど、
やっぱりその温泉って一つ一つオンリーワンなんですよね。
例えば皆さんよく知ってる草津の温泉に行っても、草津の中にも厳選はいくつかありまして、
それぞれ選出が違うんです。
なので入るお湯によって色も違えば匂いも若干違ったり、
適応症っていう効能みたいなものがあるんですけど、
それもよく見ると違ってるんですよね。
なので私たちが泊まってるこの旅館の温泉とお隣の旅館の温泉はもしかしたら全然違うんですよ。
だけどそれを知らないと、草津ってこういう温泉なんだって思っちゃうので、
だからこそ草津で湯巡りをする楽しみが広がっていきますし、
なんかそういうところをスタッフさんが一言、
うちはね、こうなんですけど、あそこもぜひ行ってみてくださいみたいなご提案をできるようになれば、
やっぱりいろんな、行ってみようっていう気持ちになってくると思うんですよね。
そういったことをどんどん進めて、
温泉自体もまだやっぱり選出まで詳しく理解して説明できる方ってのは少ないので、
強化していきたいなと思っています。
そうですね、そういったね、今日ご紹介いただいた温泉と日本酒だけでも、
そうやってちょっとして知識があるとお客さんにお勧めできて、
そうするといろいろ巡って他のところにも行きたいってなるし、
また今回行けなかったけど、また次回はこういったところに行ってみたいなってリピートにもつながるとか、
なんかすごい良さそうですね。
こういった感じでいろいろ観光地が活性化していくっていう、
そういったところをサポートしていただいてるっていうことなんですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ川口さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。
06:00
私自身は元々アナウンサーをしておりまして、
その番組を担当していたときに、
全国各地のアウトドアと温泉を巡るという、そういう番組を担当していたことがきっかけで、
全国各地の様々な良いところ、魅力をたくさん取材させていただいた経験があります。
だからこそ、他の地域と比べてここの強みって何だろうっていうのを見つけるのがすごく得意ですし、
観光地に行ったときに、そこの音声の良さをきちんと伝えられる人がやっぱり少なかったなっていう印象がすごくありまして、
なのでそこをぜひお手伝いしていきたいなと思って、今この事業を立ち上げています。
最終的には、1回のそういった研修セミナーに限らず、年間を通して、
それこそアナウンサーのときに培ったコミュニケーション、しゃべり方、講座とか、笑顔を作り方とか、
そういった基本的なところから、お客様に対するサービス事業のいろはですとか、
心理学的なところを学びまして、どのように自分が目標を達成してそれを売り上げアップにつなげていくか、
みたいなところを考えられるスタッフを増やしていくことが、必ず今後、観光業の活性化につながっていくとすごく感じているんですね。
だからこそ、そこに私の力がお手伝いできることがあるのであれば、ぜひ取り組みたいと思っております。
【佐藤】そうですね。やっぱりそうやって少し、いろいろな対応が違うだけでも、また行ってみたいというふうにリピートにつながりますし、
そして女性たちも、もともとそういった女性を支援するという、育休中というのはあると思うんですが、観光地だとやっぱり女性が結構活躍する場が多いですもんね。
【森】そうですね。サービス業は特に、そこに男女比はなかなか難しいところがありますけど、女性のサービススタッフの方は本当にたくさんいらっしゃるし、
そこがですね、もっともっと活躍できるような仕組みになっていくことが、きっと人材不足の解消にもつながっていくと思いますので、ぜひそこは力を入れたいなと思っています。
【佐藤】そうですね。今どこの業界でも人材不足っていうふうに言われてますから、そういったときに育児中の女性も働きやすい場になっていれば、ちょっと働いてみようかということで、活性化がますますするんじゃないかなって感じますね。
【森】はい、そうですね。そこを目指したいと思っています。
ぜひ興味ある方、今日のお話を聞いて、もう少し詳しくお話聞いてみたいなという方もいらっしゃると思うので、そういった方はホームページとかURLをこちらのポッドキャストの説明欄に掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただければなと思います。
ホームページもいろいろ新しくなって、いろんな情報が掲載されていくんですかね。
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【森】はい、人材育成の事業についても詳しく紹介するページを作成して、しっかりお伝えしていきたいと思っております。
【森】これからいろんな観光地にも行って、いろいろなアドバイスもしていきたいということで、いろんな地域、やっぱり日本史も音声もやっぱりありますもんね。そういった意味ではどこの地域も結構活性化するチャンスになるかと思いますが。
【森】そうですね、どこに行っても本当に旅行をしたい方の目的のトップが温泉ですし、食事、お酒なんですよね。なのでそこの魅力がアップするだけで確実にリピーターにつながりますし、他の季節に来てみたいっていう思いにつながっていくので、売り上げアップとリピーターを増やすっていうところにまさに注目して突き進んでいけると思いますので、
ぜひそこに取り組みたいという方のお問い合わせをお待ちしております。
【佐藤】そうですね。しかも日本は四季があるからまた別の季節だと違った楽しみができるよっていうことを教えていただければ、また行ってみたいなってなりますね。
【森】そうなんですよね。
【佐藤】ぜひそういったところが対応できるようなスタッフ育成したいなという方がいらっしゃればお問い合わせいただけたらと思います。
今回は株式会社ミライハウスワークスの川口一子さんにお話を伺いました。川口さんどうもありがとうございました。
【川口】ありがとうございました。
10:59

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