蔡紋如さんの事業内容
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、合同会社穀宇代表社員の蔡紋如さんにお話を伺いたいと思います。
蔡さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、どんな事業をされていらっしゃるのか、その事業内容から教えていただけますか?
今の会社は、2023年に起業しまして、夫の米作り農業から、自分は観光業、インバウンドの仕事、プラス、昨年、コミンガ宿オープンして、という感じで、日本建てで今、事業をやっています。
そうなんですね。蔡さんは、もともと出身は、どこを出身になるんですか?
台湾出身です。
台湾出身ですね。いつから日本にいらっしゃっているんでしょうかね?
一番最初は、2010年のワーキングホリデーで日本に来ました。
そうなんですね。じゃあ、そこからずっと日本にいらっしゃる感じなんでしょうか?
そうですね。行ったり来たりしましたので、翌年震災があって、台湾で1年半帰って仕事しましたけど、またその後、日本に戻ってきて、日本語学校半年くらい、もう一回日本語を勉強し直して、東京で就職しました。
そうなんですね。やっぱり日本で働きたいという、日本の良さってどんなところを感じられましたかね?
一番最初、ワーキングホリデーは、せっかく日本語を勉強しましたし、大学卒業してすぐ働きたくなかったので、それで日本に来ましたね。
で、日本で働いて、そこで日本で今の旦那さんとはお会いしたって感じですか?
そうですね。一番最初のワーキングホリデーで、ホテルのケースハウスで出会いました。
そうなんですね。どのタイミングで、今の新潟、名古屋にはいらっしゃったんですか?
一番、きっかけとしては彼は名古屋の専門学校で勉強して卒業しても名古屋に残りたいということで、それを結婚したときに一緒に移住して名古屋に来ました。
じゃあそこで何かビジネスもやっていこうかなというふうな思いも持ってらっしゃったんですかね?
そうですね。最初から自分で何かやりたいけど、いきなり何かスタートは正直できなかったので、結構時間かけていろいろ考えてやりました。
で、やり始めたのはどんな授業内容なんでしょうかね?
そうですね。スタートしたのが、さっき話した、彼は農業で私は観光業。観光業は今までやってきたインバウンドの仕事で、
アジア系向けにプロモーションとか旅行商品を提案したりはしてまして、それプラス昨年度のコミンガ宿をオープンして職客博業もスタートした感じになります。
そうなんですね。どうですかね、こうやって新しくいろいろ授業も立ち上げてやっていって、そういった興味を持ってもらって、来ていただける方も徐々に徐々に増えているなという感じはあるんですかね?
そうです。やっぱり大きいブランドというか、ゼロスタートなので、それで自分で模索しながらやるのは、面白いは面白いけど結構大変な部分もあります。
そうなんですね。どうですか、台湾の方とか海外の方も、日本には興味ある方って増えてるなというのは多いなという感じられますかね?
もともと台湾は新日の方が多くて、あとはパスポートの取得率が8割くらいになってますので、結構海外旅行は普通な感じで、その中でやっぱり日本も安全安心で、台湾からも近いということで、今はさらに円安ということで、年に何回来る方もいらっしゃいます。
やっぱりリピートして皆さん来て、日本観光に来ていらっしゃる方も多いんですね。
そうですね、だからリピーターさんが多いです。
で、特にこの今、西さんが作ってらっしゃる施設とかには、どんな方が特によくいらっしゃるとかありますかね?
やっぱり名古屋は四季がはっきりしてますので、グリーンシーズンのターゲットとウィンターシーズンはちょっと分けてまして、
宿の思いとしては、単なる宿泊だけではなくて、もうちょっと宿泊の方にも名古屋の良さを感じてもらいたいというところがありまして、
グリーンシーズンは都会の方、県外の方に泊まってもらって、あとはたまにアジアの方にも来てもらう。台湾出身なので。
で、ウィンターシーズンやっぱり名古屋9つのスキジョーがありますので、やっぱり長期滞在の英語系の方が目になってきますね。
そうなんですね。じゃあ、いろんな体験ができるっていうような場所になるわけなんですかね?
そうです。割とうちの宿はお客さんが自分で主題性を持って動く感じかなと思いますので、
ツールはいろいろ提供して、例えば巻き割り隊とか焚火隊とか、いろいろありまして、外も自然が豊かで、電動自転車も置いてありまして、
1キロ先に川もありまして、すごくいろんな自然の楽しみ方があるかなと思います。
日本での生活と文化
そうなんですね。やっぱりそうやって都会とは違う、自然をしっかり楽しみたいという方にはすごくいい環境のような感じしますね。
そうですよね。だから本当にゆっくりしたい方とか静かな場所にもなりますし、いっとうかしのプライベート感にもありますので。
じゃあ皆さん結構ゆっくりと何日も滞在されるっていう方が多かったりするんでしょうか?
今の感じはグリーンシーズンはやっぱり国内の旅行の種類は一泊が多いんですけど、
やっぱり一泊だと短いので、2泊の方も結構いらっしゃいます。
じゃあそういったグリーンシーズンの方はいろんなところの地域を巡りながら、その一つとして名古屋も選んでいただけるっていうことなんですかね?
そうですね、そんな感じですね。
日本の観光っていうと東京だったり京都だったりとかそういったところも多くの方いらっしゃるのかなと思うんですけど、そうじゃないところにも行ってみたいっていうニーズもあったりとかするんですかね?
インバウンドの方ですか?
そうですね、インバウンドの方とか。
そうですよね、やっぱり何回も日本に来ると地方に行きたいとか、今まで他の人行ったことないとか、ネットで見た情報を自分で行ってみようかなっていう方は結構いらっしゃいます。
あとたまに例えば名古屋登山のお客さんとか、そういう方と二泊したりのもします。
そうか、登山もできるわけなんですよね。
そうですね、名古屋は名古屋山と日打山を駐走できますので、降りてからゆっくりするっていう感じですね。
そして冬のウインターシーズンだとスキーを楽しむようなお客さんも、その方たちはもうちょっと長めに滞在して何日か。
そうですね、冬は最低でも4泊3泊4泊で、長い人は1週間くらいですね。
しっかりスキーとかスノーボードとかそのところも楽しみながら。
あとスキーやらないですけど、雪見したい方もいらっしゃいます。それも結構面白かったなと思います。
そうなんですね、やっぱりインバウンドの方で地域によっては雪を珍しいなっていう方もいらっしゃったりとかするわけですかね。
そうですね、だから最初のイメージは必ずみんなスキーしに来るかなと思ったら、実際なんかただ雪見したい。
コミカでゆっくりして雪見たいという方もいらっしゃったので面白かったなと思います。
そうなんですね、そういったニーズにもお答えできるような節節なんですね。
地域貢献への志
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ鞘師さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね、もっと今後事業を拡大して地域に貢献できるような会社になれたらいいかなと思います。
例えばどんな感じで貢献したいとか拡大していきたいという、何か今持ってらっしゃるイメージありますか。
やっぱり少子高齢化で地方は人がどんどん減っていくので、理想としては空き家の物件を再生して、都会から若い子を来てもらって地方を盛り上げていけたらいいかなと思いますので。
やっぱり若い方もどの地方に来ていただけると、また都会とは違った魅力にある方っていうのもいらっしゃるような気がしますしね。
あと、ライフスタイルも結構変わってきたので、必ずしも1拠点ではないと思いますので、2拠点、3拠点もあって、働き方も会社に行かないといけないっていうのもないので、
いろんな多様な形で地方のライフスタイルを楽しんでもらえば一番いいかなと思います。
そうですね。いろんな本当にライフスタイルが今はありますし、それを求めているような方もいらっしゃると思うので、そういった方がいらっしゃれば、ぜひ一度訪れていただきたいと。
そうですよね。基本はノリがいい人だから、相談してもらえばいろいろサポートできるかなとは思います。
はい。ぜひ今日のお話を聞いて、自分も興味あるなという方いらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄に宿のURLと、あとは会社のホームページのURLも掲載させていただきますので、
ぜひそこからどんな場所なのかチェックいただけると、素敵な写真もいっぱい載ってらっしゃるので、そこからチェックいただけると楽しいんじゃないかなと思います。
ぜひ泊まりに来ていただく方も募集されていらっしゃいますので、ぜひお申し込みいただけたらと思います。
はい、みなさんお待ちしております。
今回は合同会社、国代表社員の蔡ウェンルさんにお話を伺いました。
蔡さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。