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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時57分。
いつもよりも少し遅めになってしまいました。
というのもというか、
昨日は日中に30キロほどランニングをしてきまして、
それなりに体が疲労したという、
筋肉痛がまずありますね。
普段から走ってはいるんですけれども、
30キロとなると、
いつもとは違う筋肉も使うのか、
各所が筋肉痛になるんですよね。
だからといって寝坊したというわけでもないんですけれども、
ちょっと朝起きたときにぼーっとしていた時間が長かったように思います。
あまり朝寝起きは得意じゃなかったりするので、
昨日の疲れもあって少し遅くなってしまいましたよ、
というような雑談を終えたところで、
今日のテーマに入っていきたいと思います。
なくてもなかった時間を数える。
今日のテーマは、なくてもよかった時間を数えるです。
全体としてお伝えしたいことは、
できるだけ時間を無駄にしないようにという、
当たり前の話ではあるんですけれども、
そのための方法として、
なくてもよかった時間を数えてみませんかというようなお話です。
では、なくてもよかった時間というのは文字通りなんですけれども、
1日の終わりに、今日1日を振り返ってみて、
これ、なくてもよかったなと、
これ、時間をかけてやる必要なかったなと、
別のことをやればよかったなと、
そんな時間を数えましょうという話です。
今、振り返りをすると言いました。
1日の終わりに、その1日を振り返る。
これが大事だと僕は思っているんですよね。
この話は前からしているんです。
前からというのは、1日を振り返るという話を前からしているということなんですけれども、
あなたは1日を振り返る習慣、癖というものはあるでしょうか。
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おそらくですが、僕が推測をするに、ほとんどの人は振り返りをしていないと思います。
これはせめているのではなくて、僕自身も昔はそうでしたし、
周りを見ていても、また聞いてみても、振り返りをしているという人はごくわずかだというように感じています。
その上で振り返りをしましょうという話なんですけれども、
振り返りをすることによって自分で認識ができるからという、
これもまた当たり前の話なんですよね。
なんとなく1日を過ごして、また明日をなんとなく迎えていると、
そこに改善の余地というものが生まれないんですよね。
また同じ1日を過ごしてしまうというのが人なんじゃないでしょうか。
別にそれでいいんだということであればそれでいいと思います。
ただ、毎日に何かしらの疑問なり悩みなりを抱えているのであれば、
やはり振り返り、何もしないで昨日と違う今日を迎えるというのは無茶な話ですよね。
何かを変えたければ、自分の考えや行動を変える必要もある。
その一つの方法として振り返りをしましょうということなんです。
で、無くても良かった時間ということで、
これは必要なかったなというような時間を振り返るということなんですが、
その時改めて考えたいのが、1日は何分でしたっけという話なんですよね。
1日って何分でしたっけって聞かれてすぐに答えられるでしょうか。
答えは計算すればもちろんわかるんですけれども、1440分ですね。
1日は1440分です。
1日24時間などと言われますけれども、どうでしょうか。
1440分と言われた方が何か少ないような気がしませんかね。
時計の針が秒針で言えば1440回しか1日はないんですよね。
僕はすごく少ないなと思ってしまいます。
だから何か時間を考えるときに1日を24時間と見るよりも
1440分と見た方が時間の貴重さがわかる、そんな気がしています。
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なので先ほど言った、なくても良かった時間を振り返るときに、
それを何分ということで考えてみる方がいいのかなと思っています。
なので自分が今日1日を振り返ったときに、
あれはやらなくて良かったなというものが果たして何分ぐらいあったのか、
本当は記録を取っているといいんですが、
そして記録を取ることを僕はお勧めをしていますが、
とりあえず記録がないのであればおおよそ思い出すということですよね。
仮にそれが30分、その時間必要なかったなと、
参加しなくてもいい会議に参加して30分使ったなと、
おかげで30分残業したなということであれば、
その30分、先ほど言った1日1440分のうちの30分ということになりますよね。
これを改めて数字として客観的に認識するところから始めましょうということになります。
そしてさらに考えてみたいのが、
それがあと1年続いたらどうなるかということなんですよね。
じゃあ先ほどは会議の話をしましたけれども、
もし今日振り返ったときに30分だらだらとスマホゲームをしてしまいましたと、
ゲームじゃなくてもニュースアプリをだらだらと30分見続けてしまったとか、
TikTokでもいいですよね。
はい、とにかく自分では望まない30分を使ってしまった。
これがあと1年続いたらどうなるか。
30分×365日ですよね。
はい、すいません、今すぐ計算できませんが、
それが恐ろしい時間になることはそこは計算するまでもなくわかると思います。
なので、今日30分だとしてもそれが続いていけば、
1年とは言わず1週間でも1ヶ月でも相当まとまった時間になりますよね。
その恐ろしさに気づいてくださいということです。
その時間を例えば勉強とか運動とか睡眠時間とか、
あるいはもっとしっかり休むとか、そういうことに使うことができれば人生は変わると言っていいですよね。
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なので、そのなくてもよかった時間を数える。
そしてそれが1年続いたらどうなるかをイメージしてみるというのはどうでしょうかという話でした。
さらにもう一つなんですけれども、
今日が最後の日だったらどうなのかという考え方も持っているといいんじゃないでしょうか。
これはですね、振り返りの時というよりは、
普段何か時間を使う前に考えるとその時の判断軸になるのかなと思っているのが、
今日が最後の日ならということです。
もし今日が人生最後の日なら果たしてこれをやるのかやらないのか、
それを考えてみましょうということなんですよね。
今、人生最後の日と言いましたが、そんなものがいつ来るのかは分からないんですけれども、
もし分かっていたら、今日がそれが最後の日なんだということであれば、
相当大事なことだけに集中するはずですよね。
そして迷っているようなことは多分やらないはずです。
その見極めを普段からなるべくできるようにしましょうと。
今日が最後の日というのはかなり極端な考え方ですし、
現実的ではあまりないんですけれども、
それでも何も判断軸に置かないよりは置いておいた方が、
何か時間の使い方を判断するときに役に立つんじゃないかと僕は考えるようにしているということです。
その上で振り返りのときにも、
今日が最後の日だったらこれやったかなというような振り返りの仕方もできるはずです。
そして、なくてもよかった時間を数えていきましょうよということなんですよね。
どうでしょうか。
今日が人生最後の日というようなことがいつ起きるかわからないという話をしました。
本当にわからないんですよね。
それは10年後、20年後、もっと先なのかもしれないんですけれども、本当にそれは今日なのかもしれません。
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僕は今朝こうして朝早く何もないかのようにいつも通り散歩をしていますが、
次の瞬間隕石が落ちてきて頭に当たって人生を終えるかもしれません。
それは可能性としては少ないんですけれども、ゼロではないですよねと。
なので本当に今日が最後の日になる可能性もあるそのときに、
その人生が終わる瞬間に後悔をしない。
自分でいたくないですかと、少しの後悔もない。
それはきれいごとに聞こえるかもしれませんが、できるんですよね。
できる、できないで言えばできるんです。
それも何かとんでもないチャレンジみたいなものに比べれば、難易度としてはそれほどでもないんですよね。
何か特殊な能力が必要なわけでも、何か特別な訓練が必要なわけでもなくて、
今目の前にある時間をどう選び取るか、それだけだとも言えます。
なので誰にでもいつでも今この瞬間からでも始められる、
それがなくてもよかった時間を数えるということなのかなと思っています。
というわけで今日は時間をできるだけ無駄にしないようにしましょうという話をしてみました。
何か今日のお話で試してみようかなと思っていただけたようであれば嬉しいです。
それでは今日のお話はここまでにしたいと思います。
この後も良いチャレンジを。また明日。