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こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝もさっから収録をしています。
時間は6時ちょうどですね。
横浜の空は地面雲といった感じですが、
はい、6時を回っていますので、
だんだんと明るくはなってきているという感じです。
風がかなり強めでして、少しマイクが風を拾うかもしれませんが、
話をしていこうかなと思います。
にしてもまだまだ暖かいですね。
今朝もなんか異様に暖かい気がします。
昨日の配信でも話をしましたが、
マラソン大会に行っていまして、
日中は気温が20度ぐらいまで上がって日は出ているしで、
かなり暑かったですよね。
はい、本当に半袖で過ごせるという。
今11月ですよと。
もうクリスマス近いし、
街にはクリスマスツリーも出ているしというような時期なんですけど、
こんなに暖かくていいのかと、そんなことを感じているところですが、
無駄話というか、雑談はそれぐらいにして本題に入りたいと思います。
今日は時間管理で時間は管理できないというお話です。
いやいや、何を言っているのかと。
時間管理は時間を管理するから時間管理なんだろうと。
時間を管理するとは時間をコントロールすることですよねと。
では聞きますと。
あなたは本当に時間を管理できていますか?
時間をコントロールできていますか?
例えば、あなたは時間を止めることができますか?
時間の流れをゆっくりにすることはできますか?
時間を遡ることはできますか?
何を言っているんだこの人はと思われるかもしれませんが、
事実、時間をコントロールすることなんてできないということが今の質問でわかるのではないでしょうか。
じゃあ一体時間管理というのは何を管理しているんだという話なんですよね。
今言ったように時間をコントロールすることができないのに時間管理が大事だなどと言っているのはなぜなのか。
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そして多くの人が時間管理に薬気になっているのはなぜなのか。
僕もまた時間管理に薬気になっている人の一人です。
では時間管理をするのはなぜなのか。
それは時間管理の本質は別のところにある。
時間管理の対象は、本質的な対象は時間ではなくて別のところにあるんじゃないのというのが僕が考えていることです。
では時間管理の対象とは時間ではなく何なのか。
随分もったいぶってきましたけれども、僕が考えるのは集中力です。
時間を管理すると言いながら実は集中力を管理している、集中力をコントロールしようとしているんじゃないのということなんですよね。
と言われても、なので例を一つ挙げてみましょうかということです。
僕はメルマガをやっていたりするんですけれども、そのメルマガを通じてですね、僕がこれから何をするかみたいなことを宣言するようにしています。
例えばこれからブログ書きますよとか、メルマガ書きますよといった話ですよね。
実際ブログを書き終えた時とか、メルマガを書き終えた時に書き終えましたというような報告というか、それもまた宣言みたいな流れの一環なんですけれども、そういったことをしている。
つまり不特定多数というか、メルマガの読者の方に向かってこれから何々しますよと宣言をして、実際にその報告もしているみたいなことですよね。
なんでそんなことをしているんだというのはさておき、そういうことをとにかくしているんだということです。
すると何が起きたかということなんですけれども、ブログを書いたりメルマガを書いたりする時間が以前よりも短くなりました。
僕はそのあたりはかなりシビアにもともと見ているので、それこそ時間管理ですね。
事前にスケジュールを立ててこの時間で書くぞというようなことも考えてやっているんですけれども、その上で宣言をしてみたのですけれど、宣言をしたことによって今までシビアに見ていたつもりなのに、そこからさらに一段ブログやメルマガを書くのが早くなったんですよね。
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これって何かというと、僕は集中力だと思っています。宣言、それから報告をするということが僕の集中力を高めたということですよね。
もう少し言うと、誰かに宣言をしてその結果を報告するということは、ちゃんとやらなきゃいけないぞという縛りでもあるわけで、その縛りがあるおかげで、
例えば途中で、自分ではそんなに気づかないレベルでダラダラをしてしまったりとか、余計なことを考えていたりとか、そういうことは今までもあったんだろうなということでもあります。
そういった小さな無駄というのか、小さな非効率というのか、小さな集中力の乱れというのか、そういったものが他人に向かって宣言をするということで、集中力が高まり、先ほども言ったように時間が短くなった。
時間が短くなったんだろうと。僕はそう考察をしているということになりますかね。なので、もともと時間管理をしているんですけれども、それだけでは時間を管理しきることはできなくって、そこに集中力のコントロールという要素があるのかどうか。
これがあることによって、本当の意味での時間管理になるのかなというようなことを思うんですよね。
だとすると、時間管理は無駄だということではもちろんなくて、時間管理しつつ集中力、これをコントロールする方法、これも考えていくといいんじゃないんですかということなんです。
例えばということですが、そもそもやるかやらないか、そういった段取りを考えるみたいなこともありますよね。
時間管理、例えばスケジュールを組むとか、タスク整理をするとか、そういうことは一つ時間管理の方法としてあるわけなんですけれども、それ以前と言いますか、スケジュールを決めてただやっていくということではなくて、そもそもそのスケジュール、必要ありましたっけということなんです。
何でもいいですが、Aという仕事とBという仕事とCという仕事をスケジュールしましたよと。
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なんですが、そもそもこのBという仕事はやる必要ありますっけというようなことを先に考えるということも必要なんじゃないのと。
結果として、やっぱりBやらなくてもよくないということであれば、そもそもAとCだけでよかったということになりますので、時間管理以前ということでもあります。
こういったところは最終的には、集中力にもつながるのかなということは思うんです。
だってそうですよねと、A、B、Cという仕事をやるのと、AとCという仕事だけしかやらなくていいのであれば、例えば焦りというものは軽減できるというものもあるかもしれません。
とかとかという話なんですけれども、他にも何かあるかといえば、睡眠時間をたっぷり取るというのも時間管理の中でありますよねと。
早寝早起きをするということもそうですが、睡眠、寝る時間をきちんと取りましょうというのはよく言われていることで、それもまた時間管理ですよね。
何時に寝て何時に起きるみたいなことを時間管理する。
なんですけれども、それというのは結果として集中力を高めることにもつながってますよねと。
逆に、睡眠時間を削って頑張るみたいな考え方もあるわけですけれども、それって、はい、睡眠時間を削っての時間管理というのは、集中力を弱めていませんかということでもあるわけです。
睡眠不足が集中力ですとか、そういった生産性を下げてしまうということは、研究でもわかっているところなんですけれども、それでもそういった時間管理ですね。
はい、睡眠時間を減らそうみたいな時間管理をしてしまうと、最終的には集中力が下がって、時間管理というところが実現できなくなるのかなというようなこともあるわけです。
あともっとお手軽なところで言えば、スマホですね。これを遠ざけると、近くに置いておくと通知や着信やらで集中力が途切れるというのもよく言われているところですので、
そういったものが、そういった環境の中でいくら時間管理をしたとしても、結局集中力が高まらないよねということだったりします。
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なので、時間管理は必要なんですけれども、その本質は集中力のコントロールにあるということを理解して、時間管理、これとセットで集中力を高める、集中力をコントロールすることも考えてみるのはいかがでしょうかというようなお話でした。
というわけで、時間管理で時間は管理できないんだというようなお話をしてみました。
今日のお話で何か気づきがあって、何か試してみようかなと思われることがあれば幸いですということで、今日のお話はこれまで。
この後も良いチャレンジを。また明日。