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こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。時間は5時40分です。
横浜の空は曇りですね。思いっきり曇っていまして、雨こそ降ってはいませんが、はい。
今日は1日こんな感じなのかもしれません。
さて、昨日までお休みというか土日でしたが、お花見はいかれましたでしょうか。
昨日の横浜は少し晴れまして、はい。
僕もお花見に行ってきたんですけれども、満開かと思いきや、意外と午後先ぐらいでしたね。
家の近くの桜がだいぶ満開に近かったので、他の桜も満開なのかなと思いきや、そうでもなく、地下も寒くてですね。
走って行ったんですけれども、走り終わった後、汗もひいたら体も冷えてということで、かなり寒いお花見となりましたが、
あなたはいかがでしょうか。今年は桜見ましたかという感じで、ただ寒いので少し桜の花も長持ちするんですがね、逆なのかな。
枯れてしまう、枯れてというか落ちてしまうのかわかりませんが、なんか毎年思うんですけど、桜が咲くと急に寒くなったり雨降ったりしませんかね。
これあるあるなのか、なんとかの法則みたいなやつなのかよくわからないんですけれども、イメージとして桜が咲くと暖かい日が急になくなってしまうみたいな気がしているというどうでもいい話をしたところで、
先送りの原因
今日のテーマなんですけれども、先送りするのはいつを決めないからというお話をしてみたいと思います。先送り、多くの人の悩みというか困っていることの一つなんじゃないかなと思ってテーマに挙げてみました。
やらなきゃいけないとそう思っているのに、なかなか手をつけられないこと、多くの人にあるんじゃないかなと思います。もちろん僕にもありますよということなんですが、
例えば、仕事で資料をまとめようと思っているとか、運動を始めようと思っている。ちょっと前だと確定申告をそろそろやらないと、みたいなことがあったとしても、気がついたら数日経っている。
いやいや、下手をしたらもう数週間が経っているが、手がつけられていないみたいな、そんな経験、きっと皆さん一つくらいはあるでしょうということなんですよね。
この先送りが起きる一番の原因って何だろうなということを考えてみたりもするんですけれども、僕が思うにということですが、それはやる気がないからではないですよね。
僕が思うのは、ただ予定を決めていないだけなんじゃないかということです。先ほど今日のテーマは、先送りするのはいつを決めないからだと言いました。そのいつに当たるのが予定ということですよね。
いつやるのかをきちんと決めていないだけなんじゃないのと、それが先送りの原因であって、やる気がないとかだらしないとか、そういうことじゃないんじゃないんですかという話になります。もう少し話を深掘りしていきましょうということなんですけれども、
いつかやろうというような考え方というか気持ちがあったりしますよね。でもいつかやろうは一生やらない。これはもう習慣の世界では鉄則というか鉄板というか、そういうものなんですよね。
なので、いつかやろうというのは良くない。私たち、僕たちの頭の中には、いつかという曖昧な予定、これをずっと維持し続けるというか、いつかやるんだというその強い決定をできないというような特徴があるということなんですよね。
なので、やると決めたことは、いつやるかまで決めて初めて実際に動き出すことができる。僕はそう考えていますよということです。
もう一度言いますけれども、僕たちの頭の中では、いつかというような曖昧な予定は通用しないということです。いつやるかまで決めないと動き出せない。
ではではということで、例えば気になっていた本があるとしますよねと。そのうち読もうと思っていても、そのうちは永遠にやってこないみたいな話です。
実行計画の重要性
じゃあどうするか。そんな時にはということですが、今すぐAmazonで落ちるとか、あるいは図書館で予約サイトみたいなのがありますよね。そこで予約のセット、設定をするみたいな話です。
これって今すぐできることということなんですよね。それほど高いハードルではなく、すぐできる。Amazonで落ちるとかすぐできますよね。スマホ開けばAmazonすぐ開けるじゃないですかということで、読もうと思っていた本があればすぐ落ちるということです。
今できることに手をつけておくことで勢いが生まれるんですよね。勢いというのは流れができるということでもあります。本の話で言えばAmazonでポチれば本届くじゃないですかと。本が手元に届いたらそれを読み始めるきっかけになりますよね。
それでも読み始めないということは確かにあり得るんですけれども、だとしたらその時は1ページでいいから読んでみるということです。
そうやって今できること。ハードルを下げてでも今できることに手をつけると勢いが生まれて、次の一手に手をつけやすくなる。そうすると先送りが減っていくんじゃないのというお話をしています。
もう少し例を挙げると、例えば誰かに相談ごとをしたいなと思ったような時も同じですよねと。いきなりどんなふうに相談しようかと長々と考えてしまうこともあるかもしれませんが、それよりもちょっと時間ありますかとたった一言声をかけて相談を始めてしまうというような考え方というか方法もあるじゃないですか。
これもまた今できることに手をつけるそういった考え方ですので、それによって勢いが生まれる相談であれば相談を始められるということはあるわけですよね。
というような感じで、先送りするのはいつを決めないからだという話をしているんですけれども、もう一つ日頃のよくあるところで言うと、タスク管理ですよね。おそらく多くの人が何かしらのタスク管理をしていると思います。
to doと呼ばれることもありますかね。やることリストとか。そういったものを自分なりにリスト化しているという人が多いんじゃないでしょうか。どういう形でリストにしているかは人それぞれだと思います。
スマホのアプリでリストにしている人もいれば、手書きの手帳に書いている人もいるでしょうと。ただ、いずれにしても共通するという話で言えば、そのタスク管理あるいはto do管理の中で記載されているタスクなりto doなりもまた先送りがされていることがあるんじゃないのかということですよね。
いわゆるゾンビタスクと呼ばれているもの。いつまでたってもリストから消えない、残り続けている。それをゾンビタスクなんて言うこともあるわけですけれども、ありませんか。あなたのリストの中にずっと前から残っているけど手をつけられていない、先送りし続けているものありませんかということです。
ではこれを解決するためにどうするか。実際これは僕がやり続けていることでもあるんですけれども、リストに並べるときに実行日を必ず決めるということです。それをいつ実行するのかを決めてしまうということですよね。
タスクの実行日を決める重要性
僕はカレンダーアプリの中にタスク一つ一つスケジュールみたいな形で当てはめています。なのでカレンダーの何月何日というところに一つ一つのタスクを置いているということになります。
リスト、過剰書きみたいなものにはしていなくて、カレンダーの中にタスクを置いているような感じです。アプリを使っているのでその日付を変えるときにはドラッグ&ドロップですぐ移動させることができるわけですけれども、
実行日を決めるというと必ずそこでやらなきゃいけないのかと、もちろんその日にやったほうがいいんですけれども、その後のスケジュールの具合によってはできなくなることはありますよね。
なのでそれを変更することはもちろんあります。一度決めた実行日を変更することはあるんですけれども、大事なことはタスクをリストに並べるときに仮決めでもいいから実行日を決めるということなんですよね。
その実行日を一度決めればその日にやるかできないとしてもまた別の実行日を決めなければいけなくなります。
これによって先送りのリスクというか可能性を減らすことができると僕は思っているし、実際なくなりましたと。ゾンビタスクはなくなりましたねということなんですよね。
なのでよろしければ、やったことがなければぜひ一度タスクの実行日を決める。カレンダーに並べてみるというようなことをやってみてはいかがでしょうかというご提案になりますかね。
そしてその上でということなんですけれども、さらにタスクの実行日がやってきたらということなんですけれども、仮に今日あるタスクの実行日があったとするわけですよね。
そうしたら今日の朝そのタスクを何時から何時の間にやるのかというそのスケジュールもきちんと決めるということです。
もう一回言いますけれども、タスクの実行日がやってきたら朝の時点で何時から何時までどれだけの時間をかけてやるのか具体的に決めるということですよね。
時間があったらやるとか、あるいはタスクリストの上から手をつけていくというようなことではなくて、きちんと具体的にいつからいつまでやるということを決める。
これも先送りを防ぐ一つの方法かなと思っています。
いつから始めてどれだけかかるのか、それを決めていないから結局時間がなくてできませんでしたみたいなことが起こりがちなんですよね。
朝の時点で今日実行するタスクを眺めてみて、時間というかスケジュールをきちんと決めてみる、その上ではみ出てしまうものもあるかもしれません。
それぞれ何時から何時までと並べてみたんだけど、これはどうやら収まりきらないぞというものがあれば、それはまた先ほど言った要領で別の日に実行日を移すということですよね。
というようなことでして、お話をしたのはタスクリストに並べるときに実行日を決めましょうということと、実行日がやってきたらきちんとその日のいつからいつまでやるのかを決めようというようなお話をしてみました。
先送りを減らすという部分ではひと手間かかりますけれども、効果としては十分感じられるのではないかというか、僕自身が感じていて、今現在一番それがいい方法だとして続けていることでもあるのでお話をしてみました。
というわけで今日は、先送りするのはいつを決めていないからだということで話をしてきたわけですが、まずは今できることに手をつける。
Amazonですぐ落ちるみたいな話をしましたが、これにより勢いをつけることができるんですよという話をしました。
それは一つの考え方として是非身につけておくといいのかなと、習慣として身につけておくといいのかなと思っています。
後でやろうということではなくて、後でやるとしても今すぐできること、手をつけることはできるんじゃないかと。
完成させることはできなくても一部手をつけることができるその一部を今やってしまう。
そうするとその後の続きが手をつけやすくなる勢いがつくということは覚えておくといいのかなということで話もしましたよということですね。
というわけで今日からまた1週間が始まりますが、タスクリストを眺めてみて、
もしゾンビタスクがあるようであれば今日のお話を一つでも試してみるというのはいかがでしょうか。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。