新年度の瞑想習慣
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時53分です。
横浜の空はすっかり明るくはなっているんですが、
雨がパラパラと降っていますかね。
それより何より、風が強くてめちゃめちゃ寒いですね。
今日から4月1日ですよと。
もう春、すっかり春なはずなのに。
そして今日はエイプリルフールということなので、
もうこの天気とか気温自体が嘘みたいな、そんな朝になっています。
周り公園を歩いてるんですけど、
結構大きな枝が折れて落ちてたりしてるんですよね。
だいぶ、昨日の夜風が強かったんで、
多分その影響でしょうけど、
気をつけて歩かないといけないかもしれませんね。
というわけで、今日のお話を始めていきますけれども、
テーマは、新年度の新週間に瞑想はいかがですかと。
今日から新年度ということになりますけれども、
新しい週間を始めるにはいいタイミングなのかなということで、
中でも瞑想ということで取り上げてみました。
瞑想については、簡単にこれまでお話をしてきたことはあると思うんですけれども、
瞑想自体をテーマに取り上げたことはなかったと思いますので、
改めてということですね。
ちなみに瞑想、あなたはしてますかということで、
しているよということであれば、
特に何も言うことはないんですけれども、
あまり瞑想を習慣にしている人はいないんじゃないかなと思って話をしているところです。
ここで言う瞑想、瞑想にもいろいろあるんですよねと、
ただあまり本格的なものからスタートというわけにもいかないでしょうし、
最初はお手軽なところからということで言うと、
呼吸瞑想と言われているものですね。
呼吸というのは、息を吸って吐いてということですけれども、
その呼吸に集中をするんだということになります。
これは有名なので聞いたことくらいはあるかもしれません。
自分でゆっくりと深呼吸をするようなイメージでいいと思います。
息を吸って、それから息を吐くと、
その時に自分の呼吸に集中をするわけですよね。
今息を吸っているんだなと、そして今息を吐いているんだなと。
そうですね、いろんなことが言われるんですけれども、
例えば風船をイメージすると、自分の肺を風船のようにイメージする。
息を吸った時はその風船が膨らむイメージですよね。
そして息を吐く時にはその風船がしぼんでいくイメージ。
こんなものをイメージすると集中しやすいということもあるかもしれません。
その上で呼吸の回数を数えます。
吸って吐いてで1と、また吸って吐いてで2と。
それを何回まで数えるかなんですけれども、
ある程度キリが悪い数字の方がいいですねと。
例えば何でもいいんですが、11とか13とか。
そして11回だったら11回数えたところでまた1に戻ります。
それを繰り返すということですね。
なんでキリの悪い数字にしているかというと、
その方が数字を数えるのに集中できるからですよね。
あまり他のことを考えていたりすると、
その呼吸の数、数え忘れるというか、
今いくつだったっけということになってきますが、
キリの悪い数字にしているとより注意が、
数字に対する注意が向くというようなところがあります。
で、瞑想をしている間は基本的に呼吸に意識を集中しているわけですが、
いろんなことを思い浮かべてしまうはずです。
あれ、どうなっていたっけ、みたいなことですとか、
つまり雑念と、雑念をどこまでが雑とは言うのかなんですけれども、
とにかく呼吸以外のことを考え始めてしまうはずです。
そのときに別にそれが悪いわけではなくて、
それは自然なことなので、そのときにまた、
これは今別なことを考えているんだなということに気がついて、
毎度呼吸に集中する、その繰り返しなんですよね。
なので、常に呼吸に向き合うとか、
あるいは無になるみたいな、いわゆる座禅みたいな話ですよね。
そういう究極的なところというよりは、
自分の雑念とも向き合いながら呼吸に集中していくということで、
いいのではないかということになります。
その瞑想を僕は毎朝の習慣にしているんですけれども、
時間はどれくらいでもいいと言いますか、
長ければ長いほどいいみたいな話もあるんですけれども、
だいたい5分から10分くらいでいいんじゃないでしょうか。
その上で慣れてくると、
なんというか、瞑想をもっとしたいよという気持ちになることもあるので、
そのときは都度すればいいのかなと。
瞑想をしていると気持ちが落ち着くとか、
そういった効果もありますので、
朝は朝で習慣として瞑想をしつつ、
日中気持ちを落ち着けたいときなんかに瞑想をするというのも、
いいかもしれませんよねということです。
瞑想の効果
ではということで、瞑想の方法、手順みたいなものをお話ししたところで、
最後に瞑想をするメリット。
僕が感じているメリットですかね。
これを納得していただければ、
新しい習慣としてやってみようかなと思えるかもしれませんので、
そのメリットについても触れておきます。
まずなんですけれども、
半数思考を手放すことができるということでしょうかね。
人というのは凍っておくと、
悩み事とか困り事を考え続けてしまうということがあったりしますよねと。
同じことを考えてしまう。
これって半数思考などと言われて、
あまり良いものではないとされています。
半数思考が強すぎると、
どうしてもメンタル的にやられてしまう。
引いては打つみたいな話もあるわけなので、
気をつけたいということなんですけれども、
半数思考を手放すというのは、
要するに一旦中断する。
その考えていることを中断するということです。
中断してもまた同じことを考えてしまうのかもしれませんが、
ずっと同じことを考え続けるというのが良くなくて、
少しでも中断をする。
その中断を繰り返すことによって、
半数が減っていくというようなところがあるわけですよね。
瞑想している間というのは、
先ほども言った通り、呼吸に集中をする。
何か別なことを思い浮かべてしまったら、
もう一度呼吸に意識を戻すということなので、
まさに半数思考を中断するような役割があるわけです。
ですから瞑想というのは、
半数思考を手放すトレーニングでもあるし、
実際に手放しているというような状態でもあるわけですよね。
これについては瞑想を続けていくことによって、
自分の中で半数思考が弱まっているなというようなことが、
実感できればいいのかなと思っています。
もともと半数思考をしないと言いますか、
半数思考をしないという人もいるかもしれないので、
ここは程度加減、人によってということかもしれませんが、
僕の場合はどちらかというと、
うでうでと考えてしまうことが多かったので、
瞑想の効果というのはあるように感じているということでしょうかね。
瞑想のメリット
続いての瞑想のメリットは自己効力感ですね。
やればできるという感覚が自己効力感と言われるものですけれども、
僕は毎朝瞑想を習慣にしているという話をしました。
毎朝瞑想をし終わると、
それはそれで、よし今日も瞑想ができたぞということになりますので、
やればできるという自己効力感が高まる。
そうするとまた次のことにもチャレンジがしやすい、
そういった気持ちにもなれますよねということなので、
自己効力感を高めるという役割も、
瞑想を習慣にするとメリットとしてあるのかなということでお伝えをしてみました。
5分とか10分とかそういう決して長い時間ではないんですけれども、
瞑想という習慣によって自己効力感が得られるのであれば、
それはそれで割とパフォーマンスの良い習慣ではないかと思いますが、
どうでしょうかということですね。
習慣としての瞑想
それから3つ目のメリットとしては、
よりどころができるということですね。
よりどころというのは、瞑想をすれば、
解決するというのはちょっと言い過ぎですけれども、
何か自分が悩んでいる時とか困った時、それから気持ちが落ち着かない時には、
そうだ、瞑想をしてみようというような考え方になってくると思います。
瞑想に慣れれば慣れるほどその効果を感じられて、
だったら瞑想を効果的に使ってみようということですよね。
なので僕も朝の習慣はあるわけですけれども、
朝とは別に日中に自分の気持ちを落ち着けるために瞑想をするということもあるわけです。
これはこれで僕のよりどころになっているわけですよね。
ちょっと困った時にも、瞑想をしてみればいいかというような感じでしょうか。
そういったよりどころがあると、それはそれでストレスが和らぐというか、
実際によりどころにするかどうかは別として、よりどころがあるという安心感ですよね。
そういったものが自分の中にあるといいのかなと思います。
瞑想以外にそういったことがあるかもしれません。
例えば読書をするとか運動をするとか、そういうのもよりどころとしていいのかもしれないんですけれど、
そういったものとは別に、瞑想もいいのではということでしょうかね。
もうめちゃめちゃ寒いですね。風がめっちゃ吹いてますが、
おそらくマイクにはあまり風の音は入っていないと思いますが、
もうかなり限界に近いぐらい寒いので、これで最後です。
瞑想のメリット4つ目としては、次の習慣のトリガーになる、これですね。
次の習慣のトリガーというのは、僕の場合朝に瞑想をしているというのは先ほどから何回も言っていますが、
それは僕の朝の習慣の一つでして、
習慣を続けるコツとしては、うまくトリガーを作ることですよと。
トリガーというのは引き金ということなんですけれども、
何か習慣をするにあたっては、その引き金があると実行しやすいということですよね。
僕の場合には、瞑想自体が次の習慣のトリガーになっているということです。
つまり、強い習慣、欠かさない習慣があると、
また次の習慣を始めるのに役立つ、次の習慣のトリガーになるということです。
ちょっとすいません、わかりにくかったかもしれないですよね。
具体的に僕の場合でいうと、朝瞑想をした後に、こうして散歩に出て音声配信をしています。
なので、この散歩に出て音声配信をするという習慣のトリガーが瞑想ということになります。
僕の中では瞑想はかなり習慣化されているので、強い習慣なんですけれども、
そういったものがないと、散歩に行くとか音声配信に行く、
この習慣を実行するのが弱まってしまう可能性があるわけですよね。
そうではなくて、瞑想したらこの後散歩に行くんだということがトリガーとして紐づいていると、
散歩や音声配信というものを実行する確率が高くなるということです。
なので、トリガーというのは何でもいいわけですけれども、
何が言いたいかというと、瞑想を習慣にできると、それをまた別の習慣のトリガーにできると、
そんな副次的な、おまけ的な効果ということではありますが、
これもまた一つのメリットにはなるのかなということで話をしてみました。
というわけで、今日は、今日はというか、今日から新年度なので、
新習慣としての瞑想についてお話をしてみました。
もし、瞑想について興味が湧いたよということであれば、
ぜひ試してみるのはいかがでしょうかということで、
それでは、横浜はめちゃめちゃ寒くて、他の地域はわかりませんけれども、
新年度、頑張っていきましょうということで、
この後も良いチャレンジを。また明日。