00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時55分です。
空はすっかり明るくなった横浜ですが、
小雨が降っていますね。
傘を刺すほどというわけではありませんが、
まあ、そこそこ降っているという感じで、
この後はもう少し雨が降って、
問題はかなり寒くなるということですよね。
今も少しひんやりはしていますが、
決してそれほど寒いということではないのですが、
結構この後はブルブル震えるような寒さだということなので、
気をつけて過ごしていきましょうと。
少し余談ですけれども、
昨日は桜を見に日中歩いてみたり、
夜も近くの夜桜がライトアップされているので、
それを見に行ってみたりということで、桜を楽しんでみました。
どうなんですかね。
寒くなって一気に雨も降って散ってしまうのか、
まだもう少し楽しめるのか。
桜は儚いですよね。
なので、儚さが残っているうちに、
今年もお花見ができるといいんじゃないでしょうかということで、
そんなお話もしてみました。
ではということで、
今のお話と関連があるのかないのか微妙なところですが、
新しいことを拾う視点の紹介
今日のテーマは、
新しいことを拾える人、拾えない人というお話をしてみます。
新しいことを拾える人、拾えない人ですね。
こんな経験ありませんかということなんですけれども、
何か新しいことを始めたいけど何をすればいいかわからないとかですね、
あとは気がつけばいつも同じ毎日を繰り返している、
あるいは面白いことがあれば誰か教えてくれないかなというようなことを思ってしまうとかですよね。
一方でということなんですけれども、いませんかというのは、
なぜかいつも新しいことを始めている人、
新しい趣味を見つけたり、
いろいろな場所に行っていたり、
それから次へと発見を拾ってくるような人いますよね。
あの人たちって自分と何が違うんだろうか。
才能なのか、センスなのか、それともただの好奇心みたいなものなのか。
これについて、僕は思うところで言えば、
実はちょっとした視点の持ち方が違うだけなんじゃないかということなんですよね。
今日はそんな新しいことを拾える人に共通する視点ですよね。
こんな視点があると新しいことを拾えるようになるんじゃないのというような視点をお話ししてみようかなと思います。
なので最近ちょっとまんねりだなと感じているような方には特に聞いていただけるといいのかなという内容です。
ということでお話をしていきますけれども、いくつか視点を挙げていきますが、
まず一つ目ですね。
違和感と試すことの重要性
違和感をスルーしない。そんな視点です。
違和感をスルーしない。
そもそもという感じにはなりますけれども、人間というのは心良さですよね。
これにはすぐ反応するんですけれども、もやっとするようなものは見て見ぬふりをする傾向があります。
あると言われていますということですよね。
でも新しいことっていうのはどちらかといえばもやっとするものの中にこそ隠れていると思いませんか。
例えばお友達が突然ですよね。
僕は毎朝5時に起きて瞑想しているんだと言ったとします。
これを聞いたときに、うわなんだそれはと、そんなの無理と思うかもしれません。
でもちょっとだけ心のどこかに引っかかる。
なんで友達はそれをやっているんだろうか。本当に瞑想なんて効果があるのかなと。
その引っかかりを放っておくのか、それともちょっと触ってみる、ちょっとやってみるのか。
この差が新しいことを拾えるかどうかの分かれ道なんじゃないかと思うんですよね。
なので繰り返しますが、心良さに惹かれるのではなくて違和感ですよね。
自分が感じた違和感、こちらの方を取り入れる。
試してみるということで新しいことを拾うことができるんじゃないのというようなことでお話をしてみました。
なので一つ目の視点というのは、違和感をスルーしないということですね。
それから二つ目なんですけれども、選ぶより試すという視点ですね。
選ぶより試す方が早いというような視点です。
新しいことを始めようという時には、僕たちというのはついつい考えすぎてしまいませんかということなんです。
例えばこれは自分に合っているのかなとか、始めた場合に続けられるのかなとか、
さらには失敗したら嫌だなということでやらないみたいな話ですよね。
でも新しいことを拾える人というのはとにかく早いんですよね。
何が早いって、試すことが早い。
考える前にもう試しているんですよね。
そして合わなければサクッとやめてしまってまた次というような動きができていたりします。
例えば例を挙げるとすると、お料理をする新しい料理みたいな話ですけれども、
レシピをずっと探しているだけで結局何も作らないみたいな人は多くありませんかという話なんです。
でも新しいことを拾える人というのはレシピを見て3分後にはキッチンに立って作り始めている。
とりあえず目に入ったレシピを見てそれを作り始めているということですよね。
これはやってみないとわからないじゃないかというような、
言うなればチャレンジ精神みたいなものが体に染み付いているということなんだと思います。
だとすると選ばない勇気、かっこよく言うとそんなことなのかもしれません。
選ばない勇気、そして試す。選ばずに試すということですよね。
これが実はすごく大事なのかなということを僕は考えたりしています。
なので繰り返しますと、選ぶよりもまず試そうよと。
そうすると新しいことが拾える人になるのではというお話でした。
余白を作ることの意義
それから3つ目、視点なんですけれども、遊びをスケジュールに入れているというような視点です。
ここで言う遊びというのは文字通りの遊びということではなくて、
余白みたいな話ですね。スケジュールの余白、これを取っているのかということです。
言うまでもないんですけれども、予定を詰め込みすぎるとその余白はなくなるじゃないですかと。
そこであえて空白の時間を作っておくということなんですけれども、
例えば1日のうちスケジュールを全て仕事とか勉強とかそういうことで埋めるんじゃなくて、
何もしないというか、予定のない余白の時間をあらかじめ決めておくということですよね。
するとそこに新しい刺激を作る余地があるんじゃないかと。
どういうことかというと、
例えば移動中に自分が降りる最寄りの駅の隣の駅で降りて歩いて帰ってきたとかですよね。
あるいは公園のベンチでぼーっと座ってみたとか。
あとは普段は行かないようなお店にふらっと立ち寄ってみたとか。
もしギッチギチに予定が詰まっていたり時間がないということだと、そういった余白がなくなるわけですよね。
ここでいう余白というのは何か新しい刺激を入れる余地ということでもあったわけですけれども、
その余白、これは予定のない時間、空白の時間があってこそ拾えるものなのかな、新しいことを拾えるのかなというように思うわけです。
なので余白があるという、余裕みたいなものが新しいことを拾うセンサー、アンテナみたいなものになるのかなということも思っているんですよということでお話をしてみました。
僕もスケジュールの中にはあえて毎日余白の時間をとっているという話は以前からしていると思いますけれども、
ぜひご興味あればやってみてくださいということですがね。
SNSの活用と観察
もう少し続けてみると、次の視点は拾っている人、新しいものを拾っている人をフォローするというような視点です。
これは今のお話でなんとなくわかったと思いますけれども、新しいことを拾っている人っていますよねと、今日のお話の始めの方でもしました。
いつも新しいことをやっているとか、いろいろな場所に行っているそういう人、探すという意味ではSNS便利ですよね。
何かこの人、新しいことをいつも拾っているなという人がいればフォローしてみて、その人の観察をしてみるとか真似をしてみるみたいなことですよね。
その人が行っている場所とか、読んでいる本とか、聞いているラジオみたいな話、見ているテレビなんかもあるのかもしれません。
そういった話を見たり聞いたりしながら、自分も真似してみる、試してみるというような感じでしょうか。
どうですかね、そういう人、自分の周りにいますかといなければ、先ほども言ったようにSNSで探してみるというのもいいよねというような話です。
そういう意味ではSNSも便利、使い方次第なのかなという気もします。
そういったことで自分のアンテナが少しずつ広がっていくということもあるんじゃないですかということですがね、
僕も以前の話で言えば、サウナにハマっている人を見つけて、最初はピンと来なかったんですけれども、
あまりにも熱量高くお話をしている人がいたもので、それを見続けていたら、じゃあ1回だけ行ってみるかと思って、
今どうなったかといえば、3日に1回はサウナを欠かさないくらいサウナ好きになってしまいましたよというようなこともあります。
なのでフォローをする、あるいはそういった熱量が高い人を見ているだけでも、新しい扉を開くということもあるんですよねという一つの例を挙げてみました。
場所を変えることの重要性
じゃあそろそろ最後にしようと思いますが、新しいことを拾える人の視点ですよね。
場所を変えるという視点です。これももう察しがついているかもしれませんが、
場所、物理的な場所を変えることで新しい刺激になりうるよねということでして、逆にいつも同じ場所、自分の、
そうですね、僕は自営業というか一人で仕事をしているので、そういう人の場合、いつも自宅の自分のデスクで仕事をするとか、
あとは散歩をするときもいつも同じルートしか歩かないとか、同じ景色しか見ていないということだと、
同じ発想しか出てこないというのはありがちというかあり得るような気がしませんかと。
だったら例えばカフェ、喫茶店にでも出かけて行って、そこで仕事をしてみるとか読書をしてみるとか、
読書をするなら図書館に行ってみるというのもいいかもしれません。
それからはい、いつもとは違う道を歩いてみるみたいなことありますよね。
それだけでもというのは、普段見ていなかった景色、感じていなかった空気、そういったものだけでも、
そういったいつもと違う情報から感じられる、新たに感じられる、
なんて言うんでしょうかね、雰囲気、感覚、そこから導かれる発想みたいなものもあるんじゃないかということです。
つまり場所を変えると思考、考え方も変わるんじゃないのということでして、
これ誰でも経験あるんじゃないですかね。
例えば旅行に行ったら何か価値観が変わったみたいな話もよく聞くじゃないですかということなので、
場所を変えるというのは、旅行にまで行かなかったとしても小さく場所を変えるということも、
僕は有効かなと思っていますので、なので普段よく歩いたりしているというのもありますよね。
歩いているというのはいつも仕事部屋で同じ場所にいるというのを防ぐということでもあります。
というわけで、今日は新しいことを拾える人に共通する視点というようなテーマでお話をしてみました。
僕自身もやっていることとか、心がけてやってみようと思っているようなことを取り上げたんですけれども、
全部で多分5つお話したんだと思っています。
思い出せるのかな。ということで思い出してみると、確か1つ目は違和感を駿るしないという話をしたと思います。
2つ目は選ぶより試すのが早いというお話でしたよね。
3つ目は予定の中に遊びを入れましょうという話をして、
そして4つ目は新しいことを拾っている人をフォローしましょうという話をして、
最後に場所を変えるというお話をしてみました。
どれか1つでもやってみようかなと興味を持てるものがあれば、ぜひ今日試してみるというのはどうでしょうか。
というわけで、明日はお休みになりますけれども、ぜひ新しいことを拾えるといいですよねと。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。