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2025-03-28 15:17

#271/迷ったらやらない

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #迷い
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サマリー

このエピソードでは、迷ったときの行動について探求されています。「迷ったらやらない」という判断基準の重要性が強調されています。また、迷いを減らすための具体的な方法が5つ紹介されています。迷った際には、自分のルールを事前に決めておくことで判断のブレを減らし、ストレスを軽減することができます。さらに、迷いを発信のネタとして活用することで、自分の気持ちを整理し、他の人にヒントを提供することができます。

迷ったらやらない
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時31分です。
横浜の空は曇り空ですね。
完全に曇っていまして、
今日はこの後、雨が降るようなんですけれども、
今、風がめちゃくちゃ強いんですよね。
風速が8メートルということなので、
マイクをガードしながら、
木の陰に隠れつつ話をしているというような状況でして、
かなり旗から見ると怪しげな感じではありますが、
話を始めていきましょう。
今日のテーマは、
迷ったらやらない、
迷ったらやらないというお話になります。
やらないということなんですけれども、
やるべきか、やめておくべきかというような状況に、
誰もがぶつかることがあると思います。
この時によく言われることとして、
迷うということは、本当はやりたくないということだよねと、
そんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
確かに本当にやりたいことであれば、
あまり迷うことなく動いていたりしますよね。
なので、迷った時はやらないという選択をするのは、
一つの合理的な判断、正しい判断と言えるのかもしれません。
合理的といったのは、エネルギーとか体力ですよね。
あるいは時間というものは限られているわけですから、
それらを無駄にしないために、
そういった判断、迷ったらやらないという判断はありだよねということになります。
でもと、しかしということなんですけれども、
一方で、やらなかったことを後悔するなんてこともないですかと、
逆の話ですよね。
少なからずありますよと。
例えば、以前にセミナーを自分で開催したりしているんですけれども、
とあるセミナーを開催しようかどうかで迷ったことがあって、
結局迷ったのでやらなかったみたいなことにはなるんですけれども、
例えば準備が大変そうとか失敗したらどうしよう、
うまくいかなかったらどうしようというような気持ちってあるじゃないですか。
結局やらなかったということなんですが、
しばらくして、あの時やってたらどうなったんだろうなと思い返すというか、
小さな意味での後悔ということがあったんですよということですね。
後悔はしないようにしているんですけれども、
よくよく思い返してみるとそういう後悔もあると。
それとは逆にということですが、
YouTubeとか、あとこのスタンドFMですよね、音声配信なんかは、
やっぱり迷いはしましたけれども、
結構思い切ってやってみたんですよと、始めてみたんですよということで、
結果として新しい世界が広がったと思っています。
ということなので、迷ったらやらないという話は、
一見単純、シンプルなように思えるんですが、
シンプルな判断に思えるんですけれども、
実は奥が深いというか難しい選択なんじゃないかということですよね。
そこでということなんですけれども、迷ったときにどう向き合うか。
迷ったらやらない、これは一つの判断基準なんですけれども、
そこの基準をもう少し具体化というか、明確にしておこうかというようなことでもあります。
というわけで、この後、迷いとの向き合い方として、
5つの方法というんですかね、考え方をお伝えしてみようかと思います。
これは僕も取り入れているものなので、
よかったら一つでも試してみるというのはどうでしょうかというお話です。
迷いとの向き合い方
まず一つ目なんですけれども、やらなかった未来を1分間想像してみようという話ですね。
やらなかったらどうなるか。迷ったときにやるかやらないかの二択があるわけですけれども、
もしやらなかった場合、その未来はどうなるんだろうねということを想像してみるということです。
これ意外とやってませんよねという話でして、
やらなかった未来というのはそんなに近い話ではなく、
もう少し長い目で1年後、3年後、5年後ぐらい考えてみましょうかということです。
そうすると少し違った視点が見えてくるんじゃないですかねということなんですよね。
例えば、何でもいいんですが、資格を取得しようかどうかで迷っている。
資格の勉強しようかどうか迷っていると。
そのときに資格を取らなかった、資格の勉強しなかった場合の1年後、3年後の自分を想像してみると、
そのときにやっぱり資格あった方がいいよなとか、
勉強している自分は大事だよなということが思えれば、手をつけるということもあるでしょう。
もちろん想像してみた結果、手をつけなくてもいいやということはあるかもしれませんが、
いずれにしてもやらなかった未来を1分間想像してみようということですね。
これは後でやらなかった後悔とか、そういった後悔を減らす効果があるんじゃないかと僕は思っていますよと。
では続いてということですが、2つ目の向き合い方として、迷いとの向き合い方ですよね。
迷いの度合いを数値化してみるというのはどうですかというお話です。
これもちょっと面白い方法ではあるんですけれども、迷いを10段階評価してみようということですよね。
1から10ということで、どっちが迷いが高いかと。
1と10、どっちが迷いが大きいのかということはあるんですけれども、
それはともかく、例えば自分で迷い度を判断した結果、3以下だったらもうスパッとやめると。
そして7以上だったらやるというような、自分の中であらかじめ数値での判断基準を決めておくということですよね。
5とか6とか、そのぐらいの数字であれば、一旦保有して別の角度から考え直してみようとか、
いずれにしても自分の中で数値化してその判断基準を決めておくということです。
これはもう言うまでもなく、客観的に見るための方法ということですよね。
そして客観的に見た上で感情に流されない、冷静に数字で判断するみたいなことでしょうか。
なのでこれは一つ、確かそういう心理学的にもそんな実験があったような、
すみません、なかったらすみませんという感じですが、
こういった自分の感情を数値化して判断するというのは、一つ有効な方法ですよという話があったような気がしますので、
興味があれば試してみるというのはどうでしょうか。
それから3つ目ですけれども、迷ったときのルールを決めておく。
これは先ほどまでの話とも一緒なのかもしれないんですが、
例えばですね、3日以上迷ったらやらないとか、
あとは3人に相談をしてみて、2人以上が賛成してくれたらやるとか、
他人任せにするなよという話ではあるんですけれども、例えばの話をしています。
いずれにしてもそのときの気分とか感情で判断すると、どうしてもブレやすいというか。
なので事前に、この事前にというのが大事なんですよね。
迷いを減らすルール作り
迷いが出てから決めるのではなくて、迷いが出る前に事前に自分のルールを作っておくと、
判断のブレが少なくなりますし、迷ったときのストレスも減りますよねと。
自分で決めたルールがあるので、それに当てはめるだけということになれば、
ストレスも減るじゃないですかということがあります。
なのでそういった判断の仕方もあるのかなということでお話をしてみました。
では続いて4つ目なんですけれども、迷いを発信のネタにすると決めておくという方法ですね。
これは僕みたいにこういった形で発信をしている人には特に有効ということではあると思います。
やるとかやらない、迷いの中でこれをやるかやらないかということに関係なく、
なぜ迷っているのかとか、そこにどういう感情があるのかみたいなことを言葉にしてみるということです。
発信の中でということですよね。
例えば僕がこうして毎日スタンドFMで話をしているわけですが、
自分で何か迷ったことがあるときに、その迷いについてどうして迷っているのかとか、
どういう感情なのかを話してみるみたいなことです。
それが発信として良いか悪いかは別としてということなんですけれども、
とにかくそういった形で言葉にしてみると、気持ちが整理されますよねと。
言葉にすることで客観化できるということでもあるし、
整理されていく中で答えが見えてくるということもあるんじゃないですかと。
それから自分の迷いという経験、これが他の人に発信をすることで、
誰かのヒントになるということもありますよねというような話です。
なので、迷いを発信のネタにするというのも良いんじゃないかと。
この発信というのはあまり大きく捉える必要がないのかなとも思っていて、
大きくというのは、こうやって不特定多数の人に向かって発信をする、
音声配信をするということだけではなくて、
自分の近しい人に話をする、伝えてみるということでも良いんじゃないんですかということだったりもするので、
発信というのは別に特別なものでもないのかなと。
大小問わずということでいえば、発信は誰でも普段からしているものなんじゃないのと、
誰かに何かを伝えるということを発信だとするのであれば、
誰もが発信はできるし、それを迷いを解決するというか、
迷いの向き合い方の方法として発信を絡めてみるというのはどうでしょうかというお話でした。
朝の判断方法
それから最後にもう一つなんですけれども、
これも若干ユニークではありつつもよく言われていることかなと思いますが、
朝の自分に決めてもらう。
明日の朝の自分に決めてもらおうという方法です。
これはですね、一晩寝てみるということなんですけれども、
夜に何か迷っている時、夜に何かを判断しようとしても、
だいたい頭が疲れていますし判断力も落ちているものなので、
良い判断ができないということもあるでしょうと、
そんな時はあえて今は決めないで寝てしまおうということですよね。
そして朝起きた時の気分で決める。
気分でと言いましたが、朝すっきりした頭の状態で判断をする。
これが結果的に正しい判断になるというか、近づけるんじゃないのということでもあります。
なので無理やり判断をするということではなく、これは夜に限らずですよね。
日中に判断をしようとした時に迷ったのであれば、
ひとまず一晩寝かしてみようと。
一晩寝て起きた時にもなおやろうとか、なおやめようと思っているのであれば、
それに従うというようなことだったりします。
なので朝の自分に決めてもらうというのも一つ試してみるというのはいかがでしょうかということでお話をしてみました。
今日は迷ったらやらないというテーマでしたが、
迷ったらやらない、これは一つの判断の方法として言われることではあるんですけれども、
逆にやらずに後悔することもあるよねということで、
実際迷った時の向き合い方として5つお話をしてみました。
何かご参考になるものがあれば試してみていただければと思います。
迷いというのは自分と向き合って対話をするチャンスかなということでもありますので、
ポジティブに捉えるということも大事なのかなと思っています。
それではこの後も良いチャレンジをまた明日。
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