とんでもないことの例
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
35分ですね。
横浜は、若干空が明るくなってきましたが、
少し雨がパラパラとしている感じでしょうか。
それにしても、かなり暖かいです。
空に雲があるからでしょうか。
気温が下がりにくいということもあるでしょうし、
とにかくありがたいです。
朝寒すぎると、なかなか外に出るのも奥ですし、
滑舌がますます悪くなるということもありますので、
今日は、よりリラックスして話ができるかなと思っているところです。
では、テーマなんですけれども、
とんでもないことをする人がいる場所でと、
とんでもないことをする人がいる場所とは何なのかという話ではあるんですけれども、
先日、サウナに行ったんですけれども、
僕はサウナが好きなので、わりとよく行くんですけれど、
サウナはサウナとしてですよね。
お風呂もありまして、露天風呂、そこに入ろうということで、
お風呂に浸かっていたんですけれども、
そしたらですね、とあるおじさんがやってきまして、
おじさんはおじさんで構わないんですけれども、
何をしていたかというと、
おじさん、歯ブラシを加えていたんですよね。
どうでしょうか、僕の感覚からすると、
露天風呂、みんなが入っているお風呂に歯ブラシを加えたまま入ってくるって、
かなり異常事態じゃないかと思っているんですが、
もしそうではなかったらすみませんという感じですが、
何はともあれ、僕はびっくりをしたんですけれども、
さらにびっくりをしたのは、
そのおじさん、何やら指を口の中に入れたんですけれども、
その後、その指をですね、そのまま湯船で洗ったというか、
湯船の中に手をつけたわけですよね。
すみません、朝から何かあまりいい話をしていなくて申し訳ないなと思うんですけれども、
一応例示として、例として挙げているということでご了承いただければと思いますが、
かなり僕としてはびっくりをしたと、
とんでもないことをする人がいるんだということで驚いたという話なんですけれども、
イライラの原因と言動
他にもありますよねということで、
例えば、ジムに運動に行く人なんかからすると、
話を聞いたことがあるんですけれども、
あるジムの器具ですよね、トレーニングマシンがいろいろあると思うんですけれども、
それを占領し続ける人がいるとかですね、
もちろんルールとしては順番でということなんでしょうが、
占領し続ける人がいるとか、
あとはそうですね、
もう少し身近なところで言うと、
例えば、朝通勤のときに駅の構内を歩いていって、
向かいから人が歩いてくる、その人が勢いよく肩をぶつけてきたとかですね、
あるいは後ろから肩をぶつけながら抜かされたとか、
そういう話もあるんじゃないでしょうか。
僕も以前通勤をしていた頃はそういった経験もなきにしもあらずということですよね。
すると自分としてはとんでもないことをする人がいるなと思うわけですけれども、
するとイライラをしたりストレスをためたりということになるんじゃないでしょうか。
それってどうですかねということで、
一つこのチャンネルでは習慣化ということで話をしているんですけれども、
ストレス、イライラというのも当然ためない方がいいよねと、
それも習慣としてためにくいようにしようよという観点から言えば、
とんでもないことをする人がいる場所でどうするかというような心持ち、
あるいは手段というお話もあっていいのかなということで、
今日はテーマとして選んでみたところです。
ではということなんですけれども、
先ほどのようにとんでもないことをする人が現れたらどうしようかと、
いろいろあると思うんですよね。
まずオーソドックスというか、
それあるよねというようなところで言えば、
心の持ち方、心の持ちようというんですかね、
これを変えていくということです。
どう変えるか、そもそもということなんですけれども、
相手を変えるのは難しいですよねということがあります。
先ほどの露天風呂で歯ブラシをくわえていたおじさんの例ということで言えば、
そのおじさんに注意をすることはできるんですけれども、
注意、ちょっと危ないですよねと、
あまり迂闊に注意をして喧嘩にでもなったら嫌じゃないですかと、
相手の手が出てきても怖いですよねというようなところもありますので、
それはやめるという中で、
じゃあ相手を変えられるか、
おじさんが歯ブラシをくわえているのをやめさせることができるかというと、
それはおじさん次第なので、
相手を変えることは基本的にできないということになります。
だとすればなんですけれども、
自分は変えるしかないですよねと、
自分の変え方というのが、
ここはいろいろありまして、
例えば物理的に距離を取ると、
つまり先ほどの例であれば、
自分はお風呂から出てその場所を離れるという方法が、
一番手っ取り早いですよねということがあると思います。
あとはジムのトレーニングマシンの話であれば、
時間をずらすということもあるじゃないですか。
いつもトレーニングマシンを占領する人が決まっているのであれば、
その人がある程度決まった時間にやってくるのであれば、
自分がその時間に行かないようにするということもあるでしょう。
そして、朝の通勤とか、
そういったところで人とぶつかるとか、
そういったトラブルを避けたいのであれば、
さらにもっと朝早く通勤をしてみる。
人が少ない時間に通勤をして、
早く会社のそばに行ってカフェでゆっくりするとか、
そういう方法もありますよね。
なので、場所を変えたり時間を変えたりというような方法によって、
相手を変えずに自分を変えると、
そういった心持ちを持ってみるというのはどうでしょうかという方法がありますよね。
なので、まずは自分の心の持ちを変えるということで、
とんでもないことをする人から離れてみようよということでした。
対処法と心の持ち方
他にもあるのかなということですけれども、
そうですね、見て見ぬふりをするというのも一つ。
そういった見たくないものをスルーしていくという技術としてはあるんじゃないでしょうか。
これはそうですね、時と場合によりますけれども、
その気になるものをずっと見続けるとやっぱり一層気になってしまうので、
なかったことにするというようなことであまり気にしないということですよね。
0時はいろいろあると思うんですけど、電車の中でちょっと声を出して電話をしている人がいると、
それもイライラするじゃないですかということですが、
そういう時にはイヤホンをして何かを聞くとかですね、
そういったスルーの仕方もあるよねと。
もちろん車両を変えるとか、場所を変える、先ほど言った場所を変えるという方法もあるわけですが、
スルーをしていく方法、これを考えて見て見ぬふりをするというようなところに意識を移してみるというのも一つあるかなと思います。
あとはですね、そうは言ってもどうしても気になるんだということで、
何か一言物申してやりたいぞということもあると思います。
一言言わないと気が済まないみたいな話ですよね。
ただ先ほども言いましたが、直接何かを言うのはいろいろとリスクがありますので、お勧めはできないですよね。
僕もそれはなるべくやらないようにしています。
ではどうするかということですけれども、間接的に伝えるという方法は一つありますよね。
これもケースバイケースではありますが、先ほどのお風呂、露天風呂に歯ブラシのおじさんということでいえば、
そのおじさんに伝えるのではなくて、施設のスタッフの方に伝えをするという方法はあるわけですよね。
その施設のスタッフがおじさんを注意してくれるかどうかは分かりませんが、
それでも自分は一応伝えたぞという部分で、何も言わないよりはストレス、イライラも解消されるかもしれないということですよね。
なので伝えるとしても、直接ではなくて間接的にということを考えてみるのはどうかということです。
ということで今いくつか心持ちとか方法をお話ししてみましたが、割と一般的なお話としてお伝えをしてみました。
人間観察の価値
ここからはもう少し変わった視点といいますか、変わった方法をお伝えしてみようかなということですけれども、
僕がやっていることでもあるんですが、まずは人間観察として楽しんでしまえということですよね。
いろんな人がいるなということで、人間観察ということなんですけれども、何度も例を出して恐縮ですが、
先ほど歯ブラシを加えたおじさん、そういった姿を見てイライラするのではなくて、
何か面白い人、変わった人いるなと。その上でこの人は一体どうして歯ブラシを加えたまま露天風呂に入ってくるんだと。
どういう育ち方をしたらこうなるんだとかですね。
そういった振る舞いをしている理由を考えてみる。その人の人間の背景を考えてみるみたいなことですよね。
いろんな人がいるんですが、そこで終わりにするのではなくて、いろいろとストーリーを考えてみるということで、
イライラとかストレスの矛先を変えてしまうということですよね。
かなりこじつけではありますが、人間観察というのはお仕事でもあるいはプライベートでも役に立つ一つの技術なのかなという気がしています。
さらに言うと、例えば街の中で暇になったときとかありませんかと、電車をちょっと待っているときとか、
あるいは人と待ち合わせをして少し人を待っているとき、そういう時間はスマホを見ているとか本を読んでいるという人もいるかもしれませんが、
それはそれとして、そこまでまとまった時間ではなく、ちょっとした時間、隙間の時間にどうするか。
人間観察してみるというのはどうでしょうかということですよね。
特に都会で人がいっぱい歩いているといろんな人がいる。
例えば服装一つでも違いますし、歩き方も違う。
そんな人の違い、そこに目を向けて人間観察をしてみるというのも一つ。
先ほども言った仕事ですとかプライベートでも人と接するにあたって役に立つという部分はあるのかなと思います。
人と相対したときにその人の背景を想像してみるというのは一つ良い習慣というか良い癖になるのかなと思っています。
つまり表面的な言葉とか仕草だけを見て判断するということではなくて、
その裏にあるものを自分なりに想像してみる、そういう力を養えるという部分では、
とんでもない人を見かけたときには人間観察として楽しんでしまうというのも良いのではないかということで考えています。
他にはということなんですけれども、これは試練なんだと、自分に与えられた試練なんだと、
もうそういった択感した視点に持ち込むということですよね。
何か自分でイライラしたことがあるときとか、そのときにはこれは試練なんだと、
メンタルを鍛錬する場がやってきたんだというようなことで受け止めるということですよね。
サウナに行くと本当にいろんな人がいまして、ルールとしては、
サウナって温かいサウナ室を出た後、水風呂に入るという慣習というか流れがあるんですけれども、
その水風呂に入る前には汗を流してからというのがルールなんですよね。
ですけれども、汗を流さずにサウナで汗をかいた体のまま水風呂に飛び込んでくる人というのもいるわけでして、
これはこれでルールを守っている人からすると勘弁してくれよと思うわけなんですが、
そういった水をかけずに入ってくる人がいたときも、これは試練なんだと、
そういったものに耐える、メンタルに耐える試練なんだぞというようなことで考えてしまうみたいなことはどうでしょうかということですね。
これはかなり無理があるかなと思いますが、それでもイライラするという気持ちを切り替えるという部分ではある意味役に立つ考え方なんだなと。
これってそうですね、いわゆる禅ですよね。
禅的な考え方でもあると思うんですよね。
ストレスとかそういった負の感情、感覚というのを逆に捉え直すあるいは受け流すというのは禅の中にもある発想なのかなと思いますので、
無理があるとは言っても理にかなった考え方、行動ではあるかなと思いますので、よかったら取り入れてみましょうということですかね。
あともう一つ挙げておくと、カウンター的な行動というのはとんでもないことをする、とんでもない行為とは逆の行為を自分がしてみる。
正しい行為、あるべき行為を自分はするんだということですよね。
どんな意味があるのかということですけれども、とんでもないことをする人に対して、正しい行為を促すということでもあります。
さっき言った水風呂に入る前に水をかけましょうという話をしましたけれども、自分が水風呂に入る前にしっかり身体に水をかける姿を見せるということですよね。
先ほどルールを守らなかった人がそれを見てくれるかどうかはわからないんですけれども、自分がお手本を示すみたいなことです。
そしてそのお手本を自分が示すことによって周囲、社会を変えていけるという部分も多かれ少なかれあるんじゃないのというようなことですよね。
これってかなり建設的、前向きな行動考え方じゃないでしょうか。
イライラしたりストレスを抱えたりしているよりは、自分はあるべき行動をする、正しい行動をするということで、少しでも周りが良くなっていけばいいよねというような、そういった考え方、行動としてはいかがでしょうかということでした。
というわけで、今日はとんでもないことをする人がいる場所でどう過ごすというか、切り返していくか、そんなお話をしてみました。
正しい行動を示す
いくつかお話をしてみましたので、何か一つでも試してみようと思えるものがあれば、いざとんでもないことをする人に出会ったときにお役に立てばいいなと思って話をしてみた次第です。
それでは今日もまた新しい一日が始まりますけれども、この後も良いチャレンジを。また明日。