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2025-04-30 10:38

#304/差をつけたいなら休日に

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #差をつける
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サマリー

休日の過ごし方は、他人との違いや未来に影響を及ぼす重要な要素であるとされています。科学的な研究を引用しながら、適切な生活リズムや小さな成功体験を重視することの重要性が強調されており、ゴールデンウィークを利用して自己改善の機会にすべきだと提案されています。

休日の重要性
おはようございます、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。時間は4時55分です。
横浜はよく晴れていますね。雲ひとつない青空といった感じですが、結構寒いですね、今日は。
少し冷え込みが強い朝という感じではありますが、これはこれで空気が澄んでいてというか、身が引き締まる感じがしていいかもしれません。
さて、今日はカレンダー上は平日ですけれども、お休みの人が多いかもしれませんねということで、こんなテーマでお伝えしようと思います。
差をつけたいなら休日に、と。そんな内容です。
さてと、平日頑張っている人は多いと思います。
例えば仕事ありますよね、と。そして仕事の前に通勤を利用して勉強をするとか、
会社で仕事が始まる前にカフェに入って勉強をする、あるいは帰り道で勉強をするということもあるかもしれません。
というわけで、平日頑張っているという人が多いわけですけれども、一方で休日はどうなんだ、と。
そういう意味では、実は他人との差がつくのは平日ではないんじゃないの、と。つまり差がつくのは休日、その過ごし方にあるんじゃないかというのが今日のお話です。
どうでしょうか。ゴールデンウィーク始まって休日はどんなふうに過ごしているでしょうか。
その休日は自由度が高いんですよね。なので自分の本性が出るんじゃないかと僕は思っています。
その人の本性が出るのが休日の過ごし方だということです。
休日は誰にも強制されない時間が多くなりますよね。
なので何をするにも何をしないにも自分の自由ということが多いわけでして、だからこそそこで出た行動、これが未来を分けていくと。
未来が変わっていくということなんじゃないでしょうか。
一方で平日はやるべきことが決まっているので、ある意味誰でも動けるわけですよね。動かざるを得ないというんでしょうか。
でも休日に自分の意思でどこまで動けるのか、ここに思っている以上の差ですよね。
人と人の差が生まれるんじゃないかと思うんです。
科学的根拠の紹介
にもかかわらず多くの人は休日になるとのんびりしすぎてしまうわけですよね。
のんびりするのはいいんですけれどもしすぎてしまう。
しすぎてしまうというのは後で自分が思い返したときにちょっとダラダラしすぎたかなみたいなことがあるわけです。
いろいろなことをサボってしまったりすることもあるでしょうと。
休みだからといって朝寝坊をしてみたり、休みだからといってダラダラとSNSを見てみたり、休みだからといって夜深しをしてみたり。
もちろんたまにはいいでしょうということですが、それが毎週毎週当たり前になっているとしたらどうなんだということです。
知らず知らずのうちに自分にブレーキをかけているような状態になってしまうじゃないでしょうか。
しかもそのブレーキというのは科学的にも悪影響があることがわかっているんですよね。
まず有名なところではソーシャルジェットラグ、社会的時差ボケと言われているものがありますよね。
休日に寝坊しすぎると、つまり平日と休日の睡眠のリズムがずれすぎる。
するとまるで時差ボケのような状態になってしまうんですよねということです。
研究によればソーシャルジェットラグ、これが大きい人ほど打つ傾向や不安感が強くなる傾向があるということもわかっているそうです。
さらになんですけれども、睡眠リズムのずれがあると注意力とか記憶力、判断力、そういったものが低下してしまうよということも研究でわかっています。
つまり休日に夜更かしをして朝寝坊をしたりして睡眠のリズムが崩れているとメンタルもパフォーマンスも確実にダメージを受けているということなんですよね。
これはどうでしょうかということです。しかもそれだけではないんですよねと。
また別の研究では、ソーシャルジェットラグが大きい人は肥満、糖尿病リスクも高まる傾向があるということもわかっています。
というわけで、休日の乱れた過ごし方をしていると自分の体の健康面にもダメージが積み重なっていくということで、もうこれは怖すぎじゃないですかということです。
そしてまだ重要なポイントがあります。また別の研究ではということなんですが、自由時間、つまり休みを全部だらだら過ごしてしまうと幸福度は下がるということがわかっています。
一方で小さな成功体験、これを積んでいた人は休み明け、休日明けにもモチベーションが高くて充実感を感じやすかったという結果があるそうです。
つまり、休みだからといって何もしないでいると、かえって疲れるし満たされない気持ちになってしまうんですよねと。
効果的な休日の過ごし方
自由な時間であればこそちょっとした成功体験というか達成感、これを感じられるような時間の使い方をした方が自分にとってもプラスになるということです。
これが科学的にも証明されているんですよねということでお話をしてみました。
じゃあどうすればいいかということですが、難しいことはもうありませんよねと今までの話からわかることがありますと、
例えばまずは平日とできるだけ同じ時間に起きるということですよね。
休みだからといって朝寝坊するのではなくて、いつもと同じ平日と同じ時間になるべく起きる、つまりは早く寝るということでもあるでしょう。
寝坊したとしてもせいぜい1時間以内、平日と比べて1時間以内の差くらいにとどめておくのがいいでしょうという話があります。
それから、休日にも自分がやろうと思っていることを1つは実行しようということですね。
これは先ほど言いましたが、休日だらだらしすぎて何も達成感がないと幸福度が下がってしまうということもありますので、
休日には今日はこれをやると1つ決めておく。1つでなくても2つ3つ何でもいいんですが、最低でも1つ決めておく。
決して大きな難しいことでなくてもいいので、何か1つ決めてそれを確実に実行しようということでしょうかね。
例えば読書を30分するとか、散歩に出かけるとかそういったことでいいと思います。
大事なことは自分でやろうと決めたことをきちんとやるということですよね。
それから最後もう1つですけれども、休みだからといって生活リズムを崩さないことを心がけようということですね。
休むのはいいんです。それは休日なんだから休みましょうと。でもだらけすぎない。そこにポイントがありますよと。
これだけで平日以上に人との差がついていく結果として、人と比較をするというよりはだらけていた自分との比較ということですかね。
自分の未来も変わっていくんじゃないのということです。
なので差をつけたいなら休日にというテーマでお話をしてきました。
平日努力をしているときに差がつくのはつくんでしょうけれども、むしろ差がつくとしたら休日の過ごし方なんじゃないのと、
休日の自由な時間に自分が何を選ぶのか何をするのかそこで人生が変わっていくのかもしれません。
なので休日こそ未来の自分をつくる、未来の自分を変える最高のチャンスだと考えていませんかと。
さらに今はゴールデンウィークのまったら中ということで、今日もお休みだという人が多いのかもしれません。
だとすればゴールデンウィークは休日の過ごし方を変えるトレーニングの大チャンスでもありますよね。
なのでお休み、今日もお休みという方は、そして週末もお休みですよねということで、
今日のお話が少しでも気になったようであれば、休日の過ごし方見直してみましょう。
というわけで、今日のお話はこの辺にしたいと思います。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
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