失敗を怖がることの影響
おはようございます。モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか? 今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は4時52分。 横浜の空は昨日に引き続き
よく晴れていそうですね。
最近、朝は結構冷えますかね。 今日も
ちょっと風があって空気はひんやりという感じではありますが、一方で日中はかなり暑いですよね。
昨日は少し外を歩いていたんですけれども、昼間ですね。 かなり暑くて半袖でいいかなというような
陽気ではありました。 今日も暑くなるのかもしれませんが
体調の変化に気をつけて過ごしていきましょうというわけで、今日のテーマなんですけれども
失敗を怖がることが一番怖いということで、 いつかどこかで聞いたようなお話ではあるんですけれども、やっぱり大事なところなので
改めると言いますか、何度でもお話をしようじゃないかと。 それが僕自身のためにもなるということで話をしていきましょう。
誰だって失敗は怖いし嫌ですよねというところから始まるわけですが、つまり
うまくいかなかったらどうしようとか、うまくいかずに笑われるのは嫌だなとか、
笑われれば傷ついたりして、それも嫌だよねと。 そんなわけで失敗は怖い、嫌だというふうに思ってしまい、足が止まるということもありますよねと。
でも、今日改めてお伝えをしたいのが
失敗することよりも失敗を怖がって動かない方、 その方がずっと怖いよねと、もう一回言いますけれども、失敗をすることよりも失敗を怖がって動かないことの方がずっと怖いよねと、そういうことです。
なぜならということですが、失敗を怖がって行動を止めてしまうと、チャンスが来てもそれを掴むことができないからですよねと。
チャンスを掴めなければ成長もできないし、新しい出会いもないじゃないですかと。 そして自分の人生の景色は
全く変わらないということもあり得るわけで、 そして何より動かなかった自分を後で後悔するということもありませんでしたかと思うわけですが、僕はありましたということですよね。
行動しなかったという後悔は、思っている以上にじわじわと長く尾を引いたりするので、厄介と言いますか、
そこは避けたいなということを反省として思ったりもしています。 あの時もし動いていたらと、そう思いながらずっと
くすぶり続けている。 これが
実はものすごくストレスというか、 大きな精神的なダメージつながるということがあるんじゃないかと僕は思っています。
目には見えないんですけれども、 どこか心の中に重しがあるような、
そして自己肯定感を蝕んでいくような、 だから僕は失敗そのものを怖がるよりも、失敗を怖がって動けなくなることを怖がった方がいい、
恐れた方がいいと考えているわけです。
小さな失敗の認識
まあこれってということですが、 よく言われる話で、成功の反対は失敗ではないよという話。
じゃあ成功の反対は失敗ではなく何なんだというと、挑戦をしないことだと。 この話聞いたことあるんじゃないかと思います。
そういう話を今しているということですよね。 じゃあということなんですが、どうすれば失敗を怖がりすぎずにいられるのか、
いくつか具体的なヒントというか、 僕が考えたりやったりしていることをお話ししてみます。
まず一つ目ですけれども、 小さな失敗を認識することです。
小さな失敗を認識する、これはどういうことなのか。 先ほどから失敗を恐れないためには
どうすればいいかということを言っているわけですが、 その失敗を恐れないためには失敗になれることなんじゃないのと、
そんなことも思うわけです。 じゃあ失敗になれると、そのためにどうするかなんですけれども、
そもそも自分は失敗をしているのかということで、 もし失敗なんてしていないと思えるのであれば、実はそれは違うかもしれないと、
違うというのは、実は失敗をしているんじゃないかと、 しているんだけどそれを見逃しているということもあるんじゃないのということです。
失敗なんてしていないように思えても、実はたくさん失敗をしているということはありそうですよと。
例えば、大事なことをメモを取るのを忘れましたとか、 うっかり締め切りの日を1日伸ばしてしまいましたとか、
やろうと決めていたタスクを手をつけられませんでしたとか、 そういう失敗といえば失敗ですよねと、
メモを取り忘れたというのはメモを取らないことを失敗しているわけですし、 うっかり締め切りをずらしてしまったのはスケジュールが失敗しているわけです。
それから、やろうと決めていたタスクをやれなかったのであれば、 そのタスクを実行する仕組み、環境に失敗があったということでもあります。
そういった自分の中の日々の小さな失敗を見逃さないということですかね。 そのためには1日を振り返る時間が必要だと思います。
1日を振り返るなんて当たり前じゃないかと、 1日を振り返るのが大事なのは当たり前だとみんな思っているはずです。
でもやってないですよね。 たぶんほとんどの人は1日を振り返ったりしません。
僕も昔は全くしていませんでした。 でも振り返りは大事だよねと言ったり思ったりはしていたわけです。
ところがやらない人が多いですよねというわけで、 もしやっていないのであれば今日からぜひやりましょうという話ですかね。
そして目に見える形でメモに残すことです。 振り返った内容を何でもいいのでメモに残しましょう。
そして自分の目で見えるようにしておこうということです。 目で見るというのがとても大事でして、
目で見ることによって改めて認識ができるということですね。 頭の中だけに置いておくとやっぱりそれは思っているだけということになってしまうので、
ぜひ目に見える形で書き出すということをお勧めしますよと。
そしてどうせ失敗しているんだと、どうせ日々小さな失敗をしているんだという感覚が持てるようになると、
失敗へのハードルがまず下がるという効果があるんじゃないかということでお勧めをしてみました。
挑戦することの価値
まずは小さな失敗を認識することです。 続いて2つ目は、
完成主義を捨てて着手主義になりましょうということですね。 これもよく言われているような話ではあるんですが、
完成主義とは完璧を目指すことであって、 完璧を目指せば
挑戦が減るということもありますよね。 完璧にできないからやらないというような話です。
そもそも完璧なスタートなんて存在しないので、 存在しないというのは完璧になるために始めるというようなことですから、
そもそも完璧なスタートなんてないということを改めて
確認する必要がありますよねと。
なので完成主義、これを自分の中に持ち込んでしまうと、 自分で自分の首を絞めてしまうことになると、挑戦が遠ざかるというところに問題があります。
完璧じゃないから恥ずかしい、完璧じゃないからやめておこうと、 そんな風にして行動する前に諦めてしまう、挑戦する前に諦めてしまうわけです。
でも本当は本当に大事なのは、きちんと完璧にやることじゃないですよねと、 先ほどからずっと言っている、まずやること、まず挑戦することですよねと。
未完成でもいいので、無格好でもいいので、動き出すことに価値があるんじゃないのと、 その先に違う景色が待っているんじゃないのということではないでしょうか。
例えばブログを始めるんだったら、まず下書きでもいいから書いてみるとか、 あるいは運動であればゆっくりでもいいからちょっと走ってみるとか、
着手主義と行動の重要性
そうですね、何か僕のように、今僕がしているように発信をしたい、音声で配信をしたいということであれば、練習不足でもいいから話を始めてみるとか、何でもいいんですけれども、
そういった未完成、不完全でもいいので着手した時点、これですでに挑戦が始まっているというか、挑戦自体は終わったと言えるわけですよね。
これが着手主義ということなわけですけれども、完成主義よりも着手主義と、 そんな意識を持っていこうよというお話をしてみました。
僕自身の話をすれば、時々お話をしていますけれども、ブログを全くのゼロから始めたことによって、時間こそかかりましたけれども、出版社から出版のお声掛けをいただき、本を出版することもできました。
そういったことというのは、僕の中では大きく人生の景色が変わったという出来事でもあって、もしブログを始める時にどうせ上手く描けないからということで、描き始めていなければ今の景色は見えなかった、そういうことですよねと。
なので、景色は変わると信じて着手するというところにお勧めがあるかなと思ってお話をしてみました。
もう一個だけ最後、もう一つですけれども、行動すること自体を目的にしてもいいと、そういう考え方です。
もう一回言いますけれども、行動すること自体を目的にしてもいいと、これもどこかで聞いたことあるじゃんと思われるかもしれませんが、言うのとやるのは違うよねといつも言っています。
行動には目的が必要だという話。
これは最もらしいですよね。
何のためにやるんだということですけれども、僕は思うわけです。
最初から明確な目的なんてなくても全然いいんじゃないかということです。
これは割と最近になって思うようになりました。
でも以前はというか、普通は行動には目的が必要だという最もらしい理屈が正しいとされますよねと。
なぜなら目的がわからないと未来がぼやけたままですし、最終的なゴールが決まっていないのに走り始めるのはどうなんだということです。
でもそれでも、とにかく今動いてみる、行動してみるのは、行動しているうちに景色が変わったり、出会いがあったり、新しい目的、これを見つけることができるということだってありますよねということなんです。
逆にじっと考えているだけだと見えない世界というものがあるし、だから行動すること自体が目的を。
先送りというか目的をさておいたとしても行動すること自体に意味があるのかなとも思っています。
失敗を恐れないための提案
例えばということですけれども、僕は走るというような習慣がありましたと、過去形になってしまうんですけれども、ちょっと最近調子を崩しているので一旦走るのはやめていますけれども、それまでは9年ぐらい走る習慣を持っていましたよと。
ただ最初から何か目的を持って走っていたかというと、まあ、ぼんやりと健康のためにということはありましたけれども、その程度の目的でした。
ただ走っているうちに10キロのマラソン大会に出てみようとか、ハーフマラソンの大会に出てみようとして、フルマラソン、乾燥したいなと、乾燥するために走ろうというような目的がどんどん走っていきました。
行くごとに目的ができたし、その目的は変わっていったんですよね。
つまり目的はどうせ変わるものでもあるということなので、始めからそんなに完璧に目的を定める必要もないんじゃないのということも言いたいということで、一つ例を挙げてみました。
というわけなので、今日は失敗を怖がることが一番怖いというような話をしつつですね、失敗を恐れないためにどうするかというような話もしてみました。
どうでしょうかね。
あなたの中にも、もしかすると失敗が怖いということで、挑戦ができていないという一番恐れるべき事態に陥っているかもしれません。
もしそういったことを感じたのであれば、今日は行動しないリスク、そして挑戦しないリスクを恐れてみる、そんな1日にしてみるのはいかがでしょうか。
そしてそのためにできることは、今日3つお話をしてみましたよねということで、
改めてサクッと振り返っておくと、小さな失敗を認識すること、それから完璧主義を捨てて着手主義を目指すこと、それから行動すること自体を目的にしてもいいんだと、
そんなお話をしましたので、どれか1つでも試してみるというのはどうでしょうか。
それでは今日のお話はここまでにしたいと思います。
この後も良いチャレンジを。また明日。