停滞感の克服法
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録しています。
時間は5時23分です。
横浜は思いっきり曇り空ですかね。明るくはなってきたが、一面雲で覆われています。
相変わらず暖かくはあるんですけれども、
昨日2週間先までの天気予報を見ていたら、また寒くなるんですね。
最高気温が10度くらいの日が出てくるようでして、
しかも天気はずっと雨か曇りみたいな。
桜が咲いてもすぐに散ってしまいそうで、
ちょっと残念というか心配をしていたりもしますが、
そんな心配をしても仕方がないので、
今日のお話も始めていきたいと思います。
テーマはもう一度動き出す習慣ですね。
もう一度動き出す習慣。
このチャンネルでは習慣、あるいは習慣化をテーマにして、
いつもお話をしているわけですけれども、
その習慣を続けていればこそ感じられる壁というものがあります。
それが停滞感ですよ。
僕も感じているんですけれども、
時々やる気が出ないとか、前に進んでいる気がしないとか、
ただただ同じことを繰り返しているだけに思えてくるみたいなことですかね。
ただその停滞感というのは、それで終わりというわけでもありませんよねと。
停滞というステージがあって、初めて次のステージに進めるというような見方もあると思います。
超えればこその停滞ということで、
今日はそんな停滞感を吹き飛ばす、そしてもう一度動き出すための少し変わった習慣、
これをお伝えしてみようかな。
少し複雑になってしまいましたが、
習慣が停滞した時のその停滞感を吹き飛ばすための変わった習慣ですかね。
僕もやっているものということでお伝えをしてみます。
5つほどお話ししようかと思っていますので、
どれか1つでも気になったものがあれば試してみて、
すると停滞感が出た時にもう一度動き出してみようかと思えるかもしれません。
ということでまず1つ目の習慣ということになりますけれども、
わざと未完ですよね。
果物の未完ではなくて未完成ということですね。
わざと未完で終わらせる習慣というものについてです。
もう少しで終わるよというところであえてやめるというような感じでしょうか。
何か仕事をしている時にも、
あともうちょっと、あと30分ぐらいで仕上がるかなと、
あるいはあと15分とか、そこはさじ加減ですけれども、
とにかく未完のところで一回やめる。
なぜかというと、次に取り掛かる時にハードルを下げることができるからですね。
途中まではやってやってもう少しということなわけですから、
再び動き出すということがスムーズになる。
これが狙いということになりますかね。
繰り返しますけれども、再スタート、再びスタートすることのハードルを下げるんだと、
つまりこれは未来の自分に対しての優しさだったりしますよね。
未来の自分が再び軽く動き出せるようにということで、
あえて未完で終わらせる。
これも一つ習慣を長く続けることと言えるのかなということで、
お話をしてみました。
自分への優しさ
さくさくいきましょう。
続いて二つ目なんですけれども、
過去の自分にアドバイスをする習慣は文字通りというか言葉通りなんですけれども、
例えば過去なので、一週間前の自分にどのような声をかけますかということですよね。
一週間前どうでしょうかと。
停滞している自分、そんなものを思い描きつつですよね。
例えばそんなに気負わなくてもいいんじゃないのとか、
5分だけでもいいからやってみようよというような感じです。
するとということなんですけれども、
きっと少しは優しくて、あるいは少しは熱いメッセージをかけられる、
そんなことがあるのかなと思っています。
そしてその言葉こそ、今のあなた、今の自分に必要な言葉なんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
これはちょっと前にもお話ししたような気もしますが、
いつも一番自分を信じてくれる応援者はいつだって自分自身なんですよね。
自分自身で応援ができない人はくじけてしまう、そんなことが多いのかなと思います。
もちろん他人から応援してもらえるのが幸せではあるんですけれども、
いつも他人が応援してくれるとも限りませんし、
他人頼みということになると、それは他人軸で生きていると、
他人の評価なしには生きていけないということにもなっちゃいますよねと。
本来、本質的には自分軸で生きたいわけですから、
自分で自分を評価できる、自分で自分を応援できるようになろうよということでもあります。
というわけで、過去の自分にアドバイスをするつもりでということですよね。
アドバイスを自分にしてみる習慣、いかがでしょうかということで、
次は3つ目の習慣です。
逆習慣の実践
逆習慣チャレンジと勝手に命名しましたけれども、逆習慣チャレンジとは何かということ。
いつもの習慣をあえてやめる、逆にしてみるみたいなイメージですかね。
必ずしも真逆ということではなくていいんですけれども、
要はいつもの習慣をあえてやめるというところに意味があります。
例えば、僕は毎朝基本的にコーヒーを飲むんですけれども、
そのコーヒーをやめて、今日は左右にしてみるとか、はい、こういうんですよね。
あるいはいつも散歩をしているわけですが、
今日は毎朝のルート、散歩のルートを変えてみようとか、
はい、あとは通勤中いつもイヤホンで何かを聞いているんですが、
今日はイヤホンを外して周りの音に耳を傾けてみようとか、
そういうこともあるじゃないですか。
なので、これは毎日というか日常の中にちょっとした変化、ちょっとした違和感、
これをあえて入れ込むことで自分の感覚が一旦リセットされるような感じでしょうか。
すると視点とか視界が切り替わるみたいなことがあるのかなと思っています。
違和感を感じると、そして変化を感じることで自分の中に隠れているというか、
眠っているような感覚を呼び覚ましてみるということですよね。
それが停滞感を吹き飛ばしてくれるんじゃないかというふうに思ったりするわけです。
停滞感というのはいわゆるまんねりでもありますよね。
なのでそこを変化で吹き飛ばしてみようよということでもあります。
というわけで逆習慣チャレンジ、よかったらこれも試してみてくださいということでどんどんいきます。
4つ目の習慣ですけれども、遊ぶ時間をスケジュールに入れる習慣。
これも言葉通りなんですけれども、遊ぶ時間をスケジュールに入れてますかということですね。
真面目な一言、物事に真剣に取り組むような一言、真剣に休む力も必要なんじゃないのということです。
例えば15分だけゲームをするとか、15分だけお笑いの動画を見るとか、僕も時々見ていますみたいなことなんですけれども、
何でもいいんです。自分が遊びと思えるようなものを入れてみるということなんですが、
これは成果が求められないような時間、成果ゼロと言えるような時間をあえて作ってみようということですよね。
これが逆にというか、いつも真面目に何かしらの成果を求めていると疲れちゃうじゃないですかと、
それが停滞感、成果が出ないときの停滞感につながるということもありますので、
遊びの時間をあえて入れることで思考のストレッチみたいなことを言ったりしますけれども、
自分の思考をほぐすみたいなことでしょうかね。
遊ぶ時間を作る重要性
そしてまた動き出せるエネルギーを生み出すというようなところで、遊ぶ時間をあえて作るということでしょうかね。
このあえて作るというところがやっぱり重要なのかなと思っていて、
なんとなく遊んでしまうということとは別だよねということです。
なんとなく遊んでしまうというのは、本来仕事をしたいとか、本来勉強をしたいという中でうっかり遊んでしまうということも人間なのであるじゃないですかと、
そうするとそれは今度は罪悪感になってしまうので、
仕事をしなきゃいけなかったのにとか、勉強をしたかったのにという中で遊んでしまうとそれは罪悪感ですから、
あらかじめスケジュールしておいてその通りに遊ぶというのがポイントになります。
なのでそこは気をつけてという感じでしょうか。
話を戻して、
習慣、これを続けるために走り続けることも大事なんですが、
一旦止まってみる、止まってエネルギーを蓄える、そのために遊ぶ時間を取るというような習慣が4つ目の習慣ということでお話をしてみました。
最後5つ目ですね。
今度は未来の自分にメッセージを書く習慣。
未来の自分にメッセージを書く習慣と、先ほどは過去の自分にというような話がありましたが、今度は未来の自分です。
例えば1ヶ月後の自分、そういったところを想定してメッセージを一言でいいので書いてみましょうと。
例えば今の迷いですとか不安とかその停滞感、そういったところの気持ち、あるいはということですが今の願い、願い事みたいなことでもいいのかなと思います。
そしてその言葉を未来の自分に送るということですよね。
その書いた言葉が自分自身の背中を押す日が来るんじゃないかということで、未来の自分に託すということになります。
これはですね、そこに書いた悩みとか不安、あるいは願いであれば叶うということですし、不安や迷いであればそれらが解消されるということですが、
未来、そこで必ずしも解消したり叶ったりということはわからないんですけれども、それが叶うというような前提でメッセージを書くということになります。
いやいやその前提は大丈夫なのかと思われるかもしれませんが、特に不安とか迷いというのは1ヶ月も経つとだいたいなくなっていませんかということでして、なくなっていませんかというのは不正確な表現で、別の悩みとか不安になっていませんかということですね。
人は生きていれば必ず迷いや不安があるものかと思いますけれども、その不安や迷いが1ヶ月も同じものが続きますかねということでもあるんですよね。
だいたいこれは僕の場合ということでしかないんですけれども、1ヶ月も経てば変わりますよと、迷いや不安、悩みも変わりますよということでして、だとすれば今悩んでいる、迷っていることというのは一時的なことに過ぎないとも言えますよねと。
なのでそういった意味では少し楽観的ではあるんですけれども、1ヶ月後には悩みや迷いも解消しているんだというような前提があってもいいのかなということで、未来の自分に対してメッセージを書いてみる。
それによって今の形態感を吹き飛ばしてみるというのもいいのかなということでお話をしてみました。
僕も毎朝メモ書きということでいろいろなことを文字に書いていますが、今言った未来の自分に対するメッセージみたいなものも時折書いたりしてますよということでのお話です。
というわけで、今日ご紹介した5つの習慣、もう一度動き出すための習慣としてお話をしてみました。
どれか一つでもやってみようと思えるものがあれば幸いですということですね。
停滞している、停滞感というのは誰にでもということはないかもですが、割と多くの人が感じているのかなと思います。
でもそれは自分が今、あなたが今本気で生きているという証なんじゃないかと思うんですよね。
不真面目に生きている人が停滞感を感じるんでしょうかという話です。
なので本気で動いているからこそ停滞が訪れていると。
例えばその停滞を乗り越えさえすれば良い流れに乗れるのかなと思うわけですね。
なので停滞を感じたときは焦らずに小さな一歩を踏み出す、もう一度動き出すということが大事というかできるといいのかなということでお話をしてみました。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。