今回のインタビューをもとにした物語
タイトル:散歩みち
「物語屋さん」の二人が、ゲストの方の「人生のお話」を伺って、お話にもとづいて物語を作成する番組です。
あなたの声のなかに、まだ物語になっていない記憶が眠っているかもしれません。
語ることで初めて気づくこと。
物語になることで立ち上がる“もうひとりの自分”。
言葉にならなかったあなたに出会う「ひととき」、はじまります。
今回のゲストは西嶋利彦さん(ほんじゃーにー)。
ポキャラボ福岡メンバーにご出演いただきました♪
ゲスト出演ご希望の方はこちら (※Googleフォームが開きます)
パーソナリティ2人であなたの物語を紡いでいきます。
物語屋 店主 さとの
物語屋 オーナー まれぶる
サマリー
ポッドキャスト「ほんじゃーに」に出演した西嶋利彦さんが、自身の人生を変えた本『深呼吸の必要』との出会いについて述べています。このエピソードでは、散歩を通じて周囲の世界に目を向ける楽しさや、詩が持つ力について深く掘り下げています。西嶋さんは散歩の詩について語りながら、過去の自分との対話を通じて大人になることの意味を探求しています。また、本屋での出会いや本の選び方にも触れ、詩が心の栄養であることを再確認しています。
西嶋利彦のポッドキャスト紹介
声の中に眠るあなたの物語
言葉にならなかったあなたに出会う物語屋さんとのひととき
パーソナリティを務めます物語屋店主のさとのです。
同じくパーソナリティを務めます物語屋オーナーのマレブルです。
本日はゲストにお越しいただいています、ほんじゃーにー西嶋さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
西嶋と申します。今、ポッドキャストでほんじゃーにーというですね、本と旅にまつわる番組を配信しております。
マレブルさんとは、ポッドキャストラブ福岡でご一緒させていただいておりまして、
そこで先ほどほんじゃーにーの方にも出演いただいたんですけど、
これからいろいろと福岡のポッドキャストを盛り上げていきたいなというふうな中で、
今日ちょっとお誘いいただいたので参加させていただきました。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今日はですね、ちょっと企画として、またちょっとね、新しいポッドキャストを始めようと、西嶋さんのお話を、人生のハイライトをお伺いして、
それを小説にして、書く読むという小説投稿サイトで公開させていただこうと。
新しい取り組みでめちゃくちゃ面白そうですね。
そういう、ちょっと新しいことを。
事実は小説よりも気なりという言葉があるように、
実際の人のお話を聞いて、フィクションを交えながら、ストレートにそのまま表現しちゃうと恥ずかしくて読めないみたいなことも起きちゃうので、
ちょっと違う形に変えつつ、でも自分の収集のストーリーを誰かに残したりとか、後で自分で読み返したりしてもらえるようなことができないのかなっていうところで、
人生を変えた本との出会い
今回、ゲストにお越しいただいて、お話を聞いていこうかなというふうに思っております。
素敵な取り組みにありがとうございます。
とても楽しみです。
よろしくお願いします。
お願いします。
テーマとしてはどんな感じを持ってます?
テーマですか?
例えば、人生最大の失敗とか、
本ジャーニーという番組をされてるから、人生が変わった本との出会いだったりとか、人との出会いとかでもいいし、
長く携わってきたお仕事でのハイライトだったりとか、今思うと若かったな、無謀だったな、みたいなこと。
何でもいいんですけど、どういうところで残していきたいというか、小説にできたら、みたいなのってあります?
僕はせっかくなので、やっぱり人生を変えたというか、自分の人生を助けてくれた一冊みたいな感じでご紹介できればなというふうに思いました。
いいですね。
やっぱ本ってそういう力ありますよね。
そうですね。めちゃくちゃあると思います。
それを小説にできるかどうかは全然わかんないんですけど、でもせっかくなので、その話を読んだ方が少しでも読んでよかったなというか、そういうきっかけになればいいなというふうに思ったので、
ぜひそのテーマでお願いできればと思いました。
わかりました。本のタイトルは教えてもらっていいですか。
はい。えっとですね、「深呼吸の必要」っていう本でして、こちらの作者の方が、
はい。
長田博史さん。
長田博史さん。はい。
はい。
これはどういうタイプの小説とかですか。
こちらがですね、三分詩。詩なんですよ。
あ、詩なんですね。はいはいはい。
これが非常にですね、心に残っていて、自分の中でも何度か読み返した一冊かなというふうに思っています。
へー。どこで出会ったんですか。
これは、それこそですね、
Facebookで結構僕がどういう状況で読んだかというと、
割と仕事の中でもハードで、いろいろリーダーみたいな役回りで動いてたけど、ちょっとうまくいかなかったりとかするし、
大切な人が破壊してしまったりとかして、
自分の中で結構もうどうしたらいいんだろうって思ってたタイミングだったんですよね。
で、その時に出会ったのが、誰が書いたのかっていうところはですね、
わかんないんですけど、Facebookでたまたまこの、
流れてきて。
流れてきたんですよ、深呼吸の必要っていう。
で、自分の中で深呼吸が必要なのかもなーっていうのを勝手に結びつけて、
もうその勢いで、パッとAmazonで購入して届いて、
カフェで一人読んでたんですよね。
そうすると、いくつか詩があるんですけど、小沢博史さんのですね、
その中の散歩っていう詩があって、
その詩を読んで、僕はなんかもう、
立ち止まったんですよ、結構。
これ、確かにやってないなと思ったのが、ちょっと読んでもいいですか、軽く。
ぜひぜひ。
はい。
ただ歩く。手に何も持たない。急がない。気に入った曲がり角が来たらすっと曲がる。
曲がり角を曲がると、道の先の風景がくるりと変わる。
くねくねと続いていく細い道もあれば、思いがけない下り坂で、
膝が笑い出すこともある。広い道に出ると、外、空は遠くからゆっくりとこちらに広がっていく。
どの道も一つ一つの道がそれぞれに違う。
これちょっと飛ばすと、歩くことの楽しむために街を歩く。
とても簡単なことだ。とても簡単なようなのだが、どうだろうか。
どこかへ何かをしに行くことはできても、歩くことの楽しむために歩くこと、それがなかなかできない。
この世で一番難しいのは一番簡単なことっていうですね。
本当に簡単な詩ではあるんですけど、確かになって思ったんですよね。
家から駅に行くとか、本当に手段化していて歩くことが。
そこの周りの風景とかも全然、何がどうなってるかも全然覚えてないぐらい。
そういう状態だったので、そのカフェで読み終わった後に近くに公園があったので、東公園ってところなんですけど。
そこを何も持たずに、音声も聞かずに歩いてたら、結構広場で子供が遊んでいる様子であったりとか、
花とかですね、いろんなものが飛び込んできて、
世界ってこんなにいろいろあってるのに、自分自身そこに気づけてなかったな、みたいなことを思って。
そういった散歩を、簡単に純粋に楽しむみたいなことを、僕自身、その詩と出会えたからこそ、
一回その自分自身の周りにあるもの、受け取れてないものを受け取り直そうみたいなことをすごく感じさせられた詩だったので、
僕は結構この人生を変えた一冊って、ポジティブにこういうことやっていこうぜっていうようなヒーロー的なジャンプのような物語も結構好きだったんですけど、
そうではない、詩っていう、今までそんなに読む機会もなかったものに救われた瞬間っていうのがですね、結構僕の中でも転機になったというか、
そこからわりと詩を読むようになったっていうのもあって、
僕の中で結構大事な一冊だったなーっていうふうに思ったので、紹介させていただきたいなと思いました。
散歩と詩の力
いいですね。歩くことを楽しむたびに歩くっていうのはね、確かに。僕結構車に乗るんで、
ちょっとそこのスーパーでも車で行くんですけど、やっぱ歩くと速度が全然変わってきて、目に入る情報って変わりますよね、本当に。
こんなのあったんだとかいうのをパッて捉える、余裕っていう部分とか、
確かに目的地に向かうだけに移動してると、そこの間って無駄なものというか不要なものに思えてきちゃったりとか、
そうすると、本当に深呼吸っていうように、余裕がないと呼吸が浅くなるみたいなことを言われるし、素晴らしいですね。
その当時の仕事は今も続けてらっしゃるっていう感じなんですか。
今の仕事はそのときとはちょっと違うんですけど、カテゴリー的には近しいところでありますね。
そのときの経験もすごく大切ではあったんですけど、大切であったっていうのは仕事としても今につながっていることもそうですし、
そのときの大変な状況を救われたっていう経験も今となっても本当にかけがえない経験だったなと思いますね。
狭い視野になっていく中で、西島さんの話聞いてよかったって思ったのが、
本を読んで、詩を読んで感動して、すぐ実行に移すっていうところ。
じゃあ公園に行ってみようみたいなのって、そういうのって大事だよな。
フェイスブック見て本買ったっていうのも、行動力というか、本当に必要なタイミングで必要なものが飛び込んできたっていうところを逃さないっていうのが、やってみるっていうのもすごいなるほどなって思いましたね。
本当に感動したっていうのがあるんだと思いますし、そこはロジカルで全然考えてなかったと思います。その当時ですね。
この本を読んでこれ実践するとこういうふうになるだろうからやってみようみたいな思考ではなく、多分これ必要なんだろうなーみたいな。
そうですよね。
当時から多分もう動いた感じでした。
すごいですよね。この短い文の中で、そこまで人の行動を呼び起こすみたいなのって、確かにあんまり詩って読んだことがないのかもしれないなぁ。
おさだひろしさんですかね。
おさだひろしさん。
気になりますね。タイトルがいい。深呼吸の必要っていうのは本当に。
深呼吸って、言われるけどあんまり意識しないとしないことじゃないですか、深呼吸って。
はい。
そういうのは、一旦ね、立ち止まってやってみるだけでも全然変わるなーって思いますね。
そうですね。本当に言われてきたように、私多分その時呼吸結構浅かったんじゃないかなと思いました。
いろいろとスイッパ詰まって急いでいるとやっぱり呼吸が狭くなってきて、じゃあもう狭くなってみたいな感じかな。
深呼吸していくとちょっとずつ視界も開けていって。
魅惑大事っていう言葉よく聞くんですけど、こういうことなのかもなーみたいなことを体感できた瞬間でもあったかなというふうに思いますね。
やっぱあれですか、その経験の後に周りがよく見えるようになったみたいなイメージですか。
そこはありますね。周りが本当に見えるようになった。
いろんな人たちが自分自身の力でいろいろやってたなって思ってた。
この状況を自分でやらなきゃみたいな。
でも意外と周りの人たちが助けてくれている場面とかに、その瞬間からちょっとずつ気づき始めて感謝の気持ちもちょっと生まれたりとか、
いろんなことが良い方向に回り始めたのも、そういうふとしたきっかけからだった気がしてるんですよね。
もうちょっと頼ってもいいんだなーとかそういう。
そうですそうです。リーダーで自分で全部してなきゃいけないなーって。
結局やってもらった後に全然言ってくれてよかったのにみたいなこととか言われると、え?言ってよかったの?みたいなこととかも。
やり終わった後にとかですね。
そうそうそうなんです。
でもそういうのも空気的にちょっとやりましょうかとか、今困ってますかみたいな言えるような感じでもなかったのかもしれないですよね。
そうですね。たぶん結構深刻そうな顔をしてたから、そういう声もかけづらかったんだろうなーみたいなところも今となってはわかるんですけど、
当時はもうそれどころじゃなかったので、人も声かけにくかっただろうしとかっていうのはあったなと思いますね。
フェイスブックで誰が投稿したのか覚えてないってところがやっぱりリアルですよね。
だからこの人も。
客の人物とかでやろうとすると、たとえば友達だったりとか、大学の同級生が送ってきたFacebookみたいになるわけじゃないですか、SNSみたいな。
覚えてないっていうのが、切羽詰まってる状況とか、自分に必要なものを本能的に探してて、そこから購入に至るまでの流れはあるにしても、
そこで誰がそれを出してくれたんだっけみたいなのって、もうそこは必要ないじゃないですか、自分にとって。
その後の体験のほうがすごく衝撃に残ってるので、そこをリアルで面白いなって思いましたね。
本当に言われてみると全然誰だったかなって、本当に分かったら感謝伝えたいなと思うんですけど。
散歩の詩と大人になること
でも本当に覚えてなくて、全然誰だったんだろうって思うぐらい。
ただFacebookで見かけて動いたってことだけ覚えてるっていう感じなんですね。
行動を引き起こすっていうのもすごい面白いですね。
ありがとうございます。他に散歩以外でいいなって思ったのとかあります?
この本の中では結構いろいろあるんですよね。
君はいつ大人になったんだろうっていう話がですね、8つが5のつぐらいずっと続いていくんですよ。
君はあの時かもしれないみたいな話をですね、ちょこちょこしていくんですよね。
いろんなボタン掛けが違った瞬間とか場面とかも切り替わって、本当にそこの描写がとても具体なんですけど、
自分自身のあの時かもしれないみたいな時の自分の経験と結びつく瞬間があったりとかして、
そういう僕はいつ大人になったんだろうかっていう問いをですね、非常にもらえるような内容だったんですよね。
大人にならないですよね。
僕は大人になっているように話してますけど、結局なんか慣れてないだろうなーと思ったりとかね。
子供の頃に想像していた40歳じゃないなって思うんですよね。
それはめちゃくちゃあります。
もっと大人びてた感じのことを思い出すんですけど、
でも全然そこまでは至ってなかったりとかしていて、それもまた面白いですね。
そうですね。それぞれの場面があって、それぞれの大人がありますもんね、やっぱ。
そうです。せっかくなのでちょっとあったので、少しだけ紹介していいですか。
君はいつ大人になったんだろう。君は今は大人で子供じゃない。子供じゃないけれど君だって元は一人の子供だったのだ。
子供の頃のことを君はよく覚えている。水たまり、風の光、陽炎の道、川飛び、多いった桜んぼの木。
しかしその時、汗つぶを飛ばして走っていた子供の君が、いったいいつ大人になったのか、君はどうしても今か思い出せない。
みたいな感じのやつがいろいろと続いていくんですよね。
あの瞬間に捉えられていた自分自身の風景、たぶん今見ている世界と子供のときに見ていた世界っていうのはちょっと違っていて。
その見方が変わったのっていつだっただろうかみたいなことですね。
じっくりと問われていて、先ほどの散歩の詩が刺さったときには刺さらなかったんですけど、
たぶんそのときには散歩が必要だったと思うんですけど、ちょっと読み返したときには、そういった詩のほうが自分の中で問われた機会があったので。
読む状況によってもまた変わる。解釈も変わるし、受け止め方も変わる。
重要さというか自分自身を見出してくれる詩っていうのは変わってくるんだなーっていうのは感じましたね。
素晴らしいですね。
時々個人会っていうのはやるんですけど、でもこういう形で聞いていただいて話す機会っていうのはあんまり僕自身はないんで、
こうやっていろいろ聞いていただいた上で話す機会を持っているのはすごく今日ありがたいなと思ってます。
今の心境でもう一回、何回も読み直してると思うんですけど、
散歩の詩を見たときにどんな印象というかイメージですか。
あの頃をただ思い出すのか、今読むとまた別の視点が生まれるのか。
ここでいくと結構あの頃を思い出す詩に近いかもしれないですね。
でも確かに今問われて思うのは、またそこからどっかでその時の自分と少し離れてまた違う捉え方をしていけるといいなと思いました。
いつまでもそこに留まっている必要もないな、大事な思いであればあるとはいえですね。
もっと今の自分自身だったらどうそれを読むのかみたいなところの視点で読むとまたちょっと味合い方が変わってきそうですね。
本屋での出会い
やっぱりそうなんですね。結構音楽とか匂いみたいな感じで過去の経験に紐づいているっていうのもあるのかもしれないですね。
まさにそんな感じですね。
そうですね。歌と過去の自分自身、記憶が重なり合う瞬間と近いかもしれないです。この詩っていうのは。
詩集買ってみようってなったことがないじゃん。
そうですよね。私もおそらくAmazonで購入するときは、それが詩なのかどうかもわからず買ってると思うんで。
見響かれるようにっていう感じなんですね。
本当に近かったと思います、あのときは。
SNSとかも普段スクロールしてみたりとかもしない中で、そこの短いものになんとかすがるように見てたのかもしれないですし。
本は心の栄養ですみたいな、心のご飯ですみたいな言葉があるじゃないですか。
急に肉食べたいとか急にトマト食べたいみたいな感じで、本当に欲してるものを選び取るみたいなのが多分もう本能的な部分であるんでしょうね。
確かに言われてみるとそうかもしれませんよね。
なんか酸っぱいもの食べたいとか、そういうイメージ。甘いもの食べたいみたいなイメージで。
確かにそこと近い感覚あるかもしれないって、あまりこれまで考えたことなかったんですけど。
本屋に行っても多分スーパーで食材を選ぶように、今これ読みたいんだっていう感じが呼び起こされるっていうのは確かにあるなと思ったんで。
本屋はね、やっぱり出会いがあるじゃないですか。
全く買おうと思ってなかった本を手に取ることがあるので。
Amazonはおすすめしてくるけど、自分の過去のお買い物の延長線上であって、
本屋のワクワク感というか、無駄遣い感って結構いいですよね。
たまにはずれることはありますけど。
前半ぐらいで終わってしまう本もありますけど。
でもだからこそ、自分自身と大切な一冊に出会えたときの喜びがめちゃくちゃ大きいなぁと思いますね。
収録後の楽しみ
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとこれがどんなお話にストーリーになるのかは、またお楽しみにしていただいて。
すごいなぁ、これは収録終わった後にまた楽しみがあるみたいな感じですね。
そうですよね。
すごいなぁ、お伝え。
これをちょっと物語調にしながら、
西島さんっぽい名前の人が主人公になって。
いやー、めちゃくちゃ楽しみ。
すごい企画が生まれてますね。
やっていきたいと思いますんで。
まあちょっとね、配信のときに概要欄に載せれるかどうかはまだわかんないですけど。
もう全然全然。
それはそれは。
お楽しみにということで。
お話できただけでもすごく。聞いていただいてありがとうございます。
こちらこそ。
ちょっとこの本は、この詩はチェックしてみます。
ぜひ。
今の紹介でもいいなって思いましたんで。
本当ですか。嬉しい。
読んでみたいなと思いました。
ありがとうございます。
本日のゲストは本ジャーニーの西島さんでした。ありがとうございました。
声の中に眠るあなたの物語。
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