長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-。
異なる職業、年齢、出身のゲストが集い、人生を変えた一冊を読み解く、暗闇の読書会。
そこにエンカウンターしたゲストは、その本から自分に必要な何かを持ち帰れる。
偶然ではなく、必然の出会いがある場所。
そんなエンカウンターの世界へ、あなたを誘います。
8月16日、土曜日。長澤文庫Encounter-暗闇の読書会-のスタートです。
改めまして、長澤文庫、支配人の長澤則子です。
師匠見習いのトーマス・J・トーマスです。
この番組では、月に一度開催される暗闇の読書会の模様をお伝えしております。
やっぱり熱い日が続いてますね。
続いてますね。本当に湯立っちゃう感じですね。
湯立っちゃいますよね。暑さ対策とか何かないですか、のりちゃん。
暑さ対策。私ね、結構夏は平気だったんですよ、今まで。
暑さには強いんだ、のりちゃんは。
前はね、さすがにここ数年おかしいですよね。
ちょっとね、異常気象って言われてますよね。
だから暑さ対策として特に何をやっているわけではないんですけど、
でも最近はね、やっぱり水を飲んだ方がいいっていうのはよく言われるので。
どこでも言ってますよね、熱中症対策で。
そう、今まで水分だったらいいんじゃないって思ってたんですけど、
ちょっと意識して水を飲むっていうことをしようかなっていうところではありますかね。
なんか素敵、体が綺麗になりそうな。
トーマス水好きでしょ。
トーマスはね、水毎日2リットル以上飲んでますから。
素晴らしいですよ。
これ普通に飲みたくて飲んでますからね。
コーヒーとかっていうよりもやっぱりいいの?
コーヒーも飲みますけどね、コーヒーも飲むし水も飲むしで。
めっちゃ水分取るんですよ、トーマス。
そうなんだ、私ご飯の時は水がないとダメなんだけど、
単純に水だけ飲めって言われるとちょっと厳しいかなっていうのはあるけど、
でもさすがにこの暑さだからね、もうやっぱり強制されなくても飲むわって感じですよね。
一番美味しいですよ、でも水が。
喉乾いてる時に飲むと。
なんかね、体にいい話してますね。
番組が違う方向に来そうですね。
はい、というわけで今月の本の紹介からどうぞお聞きください。
悪夢のドライブ 木下半田著
このシリーズは私の中では別格、これからも読み続けていきたいシリーズです。
女優有村霞
売れない芸人クマは運び屋のバイトを始める。
新たな依頼はピンクのキャデラックを高級ホテルまで届けること。
ただ運転すればいいはずだったのに途中で命を狙われたり、
謎の家で女子高生に追われたり、トランクから巨大な朝袋が出てきたり。
相次ぐ騙し合いと怒涛のどんでん返しで驚愕の結末へ。
一気読み必死の傑作サスペンス。
はい、ありがとうございました。
悪夢のドライブ紹介していただいたのが小島さんですね。
小島さんは経営コンサルタントされている方です。
はい、そしてその場に集ったメンバーとして、
mc 香里さん、フリーアナウンサーの方。
そしてカオさん、アーティストの方。
そして相川さん。
壁打ちイベント、壁打ちイベント。
イベントというか交流会ですね。
壁打ち交流会をされている。
なるほどね、というようなメンバーでお送りしています。
そこにトーマスとのりちゃんが加わっております。
毎月第3週はきねし読書ということで、
のりちゃんが得意とするきねしオロジーを使って、
この本からそれぞれにどんなメッセージが来るのかということを体験していただいていますので、
その模様を今日はお聞きいただきましょう。
どうぞ。
どうぞ。
香里さんいかがでしたか?
どんな問いを立てて、そしてどんなフレーズが出て、
こんなふうに思ったっていうような感じのことをぜひぜひ。
なるほど。
はい、今の自分にとって気になっていることはっていうところは、
自分の思考がすごく小さく、縮こまっているなっていうのをめちゃくちゃ感じていたんですよね。
私ゴルフをやるんですけど、ゴルフのフォームもすごく縮こまっているなと。
ゴルフ焼けちゃいました。
体も一緒かなとかちょっと思ったりはしたんですけど、
そこからどうなりたいか、知りたいか、見つけたいか、とにかく開放されたいなと。
なんで小さくもったいないなっていうのがあったので。
で、このページを開いたときに気になるフレーズ、ワードは全然わからなかったんです最初。
こんな会話で猫たとかなんだよとか。
内容知らないしさとか。
これで何が?と思ったんですけど、何回か最初から読み繰り返していったときに、
自分の中でやっぱり引っかかるワードはあるんだなと。
最初これ全体の会話が私に印象を与えているのかなと思ったんですけど、
こんな時間だから入るんだよっていうこのワードが私の中に入ってきているのかなと思ったんですよね。
で、私は自分の思考が小さく縮こまっている。
なんでなんだろう。こんな時間だから入るんだよってこの言葉では、別に誰も気にすることないじゃんと。
こんな時間だから入るんだよ、俺が入りたいからさ、みたいなことなのかなって思ったんですよね。
そうすると周りの人が別に何時にお風呂に入ろうが、
本当は8時に入った方がいいですよとかかもしれないし、ご飯を食べる前に入りましょうとか、家帰ってきたらすぐに入りましょうっていう、
入らなきゃいけないかしらとか思うかもしれないけど、そうじゃなくてこんな時間だから入るんだよ、俺は入りたいから。
だから別にいいじゃん、周りの人とか気にしないで、自分は自分のペースでやればいいんじゃないですかって思ったら、
周りを気にして、私できてるかなとか、私これでいいのかなっていう風にどんどん思考が小さくなっていってたのかなっていう風に思ったので、
解放されたいなっていう時は周りを気にせず、自分らしく自分のペースで裏表なくやればいいんじゃないのっていうことに今行き着きました。
素晴らしい!
猫田くんがやりましたね。
猫田サンキューみたいな。
猫田が、ハッチャメチャなんですよ猫田がね。
猫田ハッチャメチャなんですよ。
誰猫田みたいな。
猫田ね、多重人格なのまたかもしれない。
そう、もう一番ひどいキャラクターね。
それで私も、デイジャーの中で笑っちゃって。
だけどそれがね、後々ねっていうのはね。
そう。
もうね、ほんと笑っちゃって。
猫田さん、いい仕事してくれました。
はい、猫田さんありがとう。
おじまさんもありがとうございます。
じゃあ、おじまさんはいかがでしたか?
はい、私はですね、今ある組織の立ち上げてですね、
そのメンバーと売上げ上げてこうよっていう風にやってるんですけど、
僕が7人お誘いしてるんですよ。
で、その手前ですね、
全員で売上げを上げるためにどうしたらいいのかっていうのをずっと考えてるわけなんですけど、
で、ページを見たらですね、
最初はなんだこれって思ったんですけど、
出身地どこだっていうシーンなんですよ、会話の中で。
お前出身地どこだよと。
で、女性がニーナというね、千葉よって言うんですね。
で、僕千葉出身なんですけど、
実は今回その高齢化に誘ったメンバーの中に千葉のメンバーがいるんですね。
で、僕が考えたのはどういうねリーダーシップを取ればいいのだろうかっていう思い描きながら、
このページ見たときに千葉のメンバーを味方にすることなんだろうと。
千葉のメンバーを僕がやりたいこととかその何か思いとかを共有して、
千葉のメンバーがノリノリで協力してくれたらうまくいくんじゃないかっていう風に出たのかなと思ったので。
その千葉のメンバーもクセの強い、普通はこの会に入らないだろうって奴を誘ってるので、
そこなのかなと思って今若干腑に落ちたところなんですけどね。
普通は入らなくてすぐ辞めちゃうような人間なんですよね。売上気分もでかいし。
何億もやってるような奴らがあって。
だからそこなんだなと思って。
まさかセリフが千葉よっていうね。
ここが出てきてる。
どうすればリーダーシップ取る?誰を味方につければいいですか?
千葉よって書いてある。
すごい。
すごかったですね。
すごいですね。なんか今日一難しいって言ってたのにね。
そう。
君もバッチリですね。
バッチリですね。ありがとうございます。
じゃあ相川さん是非。
はい私も大島さんと同じく組織立ち上げて7人僕を巻き込んでいるわけ。
すごい共通点が。
なんかビリビリ感じますね。
っていう中で僕も同じくですね。
やる気が少ないメンバーをどう巻き込むのかということを問いを立てて。
すぐに実践できることを知りたいなと思って。
出てきた答えがですね。いろんな文章があったんですけど。
やったー!
本の内容を知らずに人生変えてるから。
たった1ページでね。
たった1ページでね。
たった1ページですね。
ドキドキ聞きただけました。
はい。
木根氏読書は本当に毎月面白い。
でもこれやっぱり、自分が問いを立てるっていうところが肝なんじゃないかなって思ってるんですよね。
本の中に答えはある。
その答えと出会えるかどうかっていうのは、この問いを立てる力なんじゃないかなって思ってるんですよね。
なるほどね。問いを立てる力か。
だって今ほら、チャットGPTに何でも提案してもらえたりするじゃないですか。
はいはい、そうですね。
でもその提案の元になってるのは問いでしょ?
確かに。
だからやっぱりこの問いがどういうふうに立てられるかというところが本当に肝になってくんだろうなって思うんですよね。
これからの世の中にはより必要になってくるかもしれないですね。問いを立てる技術。
だから今回の場合はMCかおりちゃんだったら自分の思考が小さい。どうやったら開放されたいかっていう問いだったり、
大島さんだったらどうやってリーダーシップっていうのを取っていくかということだったり、
もちろん相川さんもね、このやる気っていうところをモチベートしていくのはどういうふうにしたらいいかとか、
川尾ちゃんだったらね、自分がどこが気になるのかわかんないんだけどっていうとっても抽象度が高い質問なんだけど、
たぶん自分の質問っていうのが自分に一番効果的なんだと思うんですよね。
なるほどね。
だからその問いっていうところが皆さんがうまく立てられることが結果本から大きなヒントを得ることができる。
大島さんが最後言ってくださったこの1ページで人生が変わるかもっていう本当にそのところにつながるんだろうなーっていう気はしております。
これが不思議と人の気づきでもなんか聞いてるとこっちにも気づかされるみたいなありますよね。
そうそうそこがまた読書界の面白いところだと思うんですよね。
やっぱり偶然ではなく必然っていうところで集ってくださるこのメンバーっていうところがいるからこそ自分にも何かが響く、響いてくるみたいな。
それは自分のための答えだったかもっていうことにもしかしたらなっていく場合もあるかもしれないし。
そうですね。
ぜひそういうリスナーの皆さん感じたことなんかをお便りで送っていただけると嬉しいなと思います。
ですよね。リスナーの皆さんももしかしたらこれ聞いてて、あってなんか気づきが得られてたらそれは嬉しいですもんね。
嬉しいですよね。なんか今日の配信で出てきた猫田のキャラがすごいみたいなのがありましたけど、なんかこういう話聞くとこの本まず読んでみたくなりますよね。
本当ですよ。これね本当電車の中で読んでね勝手に自分で吹き出してってちょっと恥ずかしい思いを私しましたので。
相当面白いですねそれは。
あのね、なんかこうね、やっぱりもちろんね、現実そんなことないでしょって感じなんだけど勝手に頭の中で映像が流れてくるから、勝手に自分が描いてる映像の中に多分没入感っていうか、
それは多分こう一方的に動画を見てっていうのとはまたちょっと違うのかもしれないですよね。
そんなこの悪夢のドライブがお便りを送っていただくとなんと抽選で1名の方にプレゼントされますので、ぜひお便りどしどしお待ちしてます。
お待ちしておりますね。
マジで届きますから。
マジで届きます。来ないとも本当に届いた方からお礼のメッセンジャーをいただいたり。
嬉しいですねそれはね。
とっても嬉しいです。もういただけたんですよ本当にみたいな感じ。
いただくことできますからみたいな感じ。嘘ついてませんからね。
お便りお待ちしております。
ありがとうございます。
では締めの挨拶お願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたはこの本から何を感じましたか?
皆さんにも偶然ではなく必然の出会いと起こると思います。
それではまた来週。
バイバイ。
バイバイ。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ナレーションは高橋洋介洋さんがお送りいたしました。
それではThank you for your listening and see you again soon.
バイバイ。