今回のインタビューをもとにした物語タイトル:『飛ばないのもまた人生』
「物語屋さん」の二人が、ゲストの方の「人生のお話」を伺って、お話にもとづいて物語を作成する番組です。
あなたの声のなかに、まだ物語になっていない記憶が眠っているかもしれません。
語ることで初めて気づくこと。
物語になることで立ち上がる“もうひとりの自分”。
言葉にならなかったあなたに出会う「ひととき」、はじまります。
今回のゲストはやっちさんにご出演いただきました♪
マレブル創業ストーリーを、側で見ておられたご家族の視点からお話しいただいています
ゲスト出演ご希望の方はこちら (※Googleフォームが開きます)
パーソナリティ2人であなたの物語を紡いでいきます。
物語屋 店主 さとの
物語屋 オーナー まれぶる
サマリー
このエピソードでは、マレブルの創業ストーリーが八地さんの視点で描かれています。特に、マレブルが独立する際の驚きや不安、家族のサポートについて深く語られています。八地さんは会社の立ち上げやマルシェでの経験を振り返り、多くの人々との出会いの楽しさを伝えています。彼女は経営の安定を求めつつ、創業時のアイデアや困難な経験も大切にしている姿勢を見せています。
八地さんの自己紹介とマレブルの関わり
声の中に眠るあなたの物語
言葉にならなかったあなたに出会う物語屋さんとのひととき
パーソナリティを務めます物語屋店主のさとのです。
同じくパーソナリティを務めます物語屋オーナーのマレブルです。
この番組は、ゲストの方の人生のお話を伺って
パーソナリティの2人が物語を作成していく番組です。
前回のエピソードでは
声の中に眠る物語のパーソナリティのマレブルさんの
創業時のストーリーをお伺いしたんですけれども
昨日はマレブルさんから見た話
実は今日はそれを創業時一緒に横で見ておられた奥様側から見た視点で
じゃあ同じ出来事をどんな風に見えておられただろうみたいなのを
ぜひお話し伺えたらなというそんな企画になっております。
ということで今日のゲストは八地さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このゲストで出演していただきありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
マレブルさんがむちゃ振りというか出てよって結構押し切った
風に聞いてるんですけど
急に言われてえ?って思いながら
どういうこと?って聞いてもぼんやりとしか教えてもらってなくて
な感じなんですけれども
とりあえず出てよみたいな
してって言われて
巻き込まれているわけですね
はい
最初にもしよろしければ
八地さんが今どういうことをされているのかみたいな
簡単に言える範囲で構わないので
自己紹介をお願いしてもいいですか?
はい。私はマレブルのお手伝いの方で
携わってはいるんですけれども
自分は自分で別で仕事をしながらという形で
マレブルのマルシェイベントだったりとか
いろいろアドバイス欲しいなって言われた時に
一緒に考えたりとかいうような形で携わっています
そういう意味では八地さんは
マレブルの会社の社員というわけではないということなんですね
そうですね。はい
でもあれですね。マレブルが始まった
当初からずっとその様子を見ては来られたという感じなんですね
創業時の決断とその影響
そうですね。一番間近にはいたという感じですね
だいぶ5年ぐらい前なので記憶は薄まっては来ているんですけど
実際、マレブルさんがお仕事を辞めて
新しい事業を始めるみたいなことを言われた時って
どんな感じだったか覚えてますか?
会社を辞めて新しく自分で仕事を始めるというところで
すごく急な話だったので驚きましたし
私としてはまず最初に会社を辞めるという話で
何か違う転職をするのかなと思っていたので
自分で何か起業じゃないですけど
会社を始めると言ったことにすごく衝撃を受けまして
別に独立して起業するって話を前々から聞いておられたわけではなかったんですね
そうです。そういう夢があってとか
そういうわけではなくて会社を辞めるタイミングで
急にワイッて出た話だったのでびっくりでしたね
それは結構びっくりしちゃいますよね。本当に
そうですね。私も最初は辞めない道はないのかなとか
生活とかどうなるのかなとか結構不安とかもあって
だったんですけど、特にやりたいという前向きな気持ちが大きかったようなので
反対する理由もなくという感じで
なるほどですね。じゃあもうやったらいいんじゃないのみたいな感じですか
うん、ですよね
そうですよね。よく聞く話がすでに結婚されている企業家の方で
あるいは独立を考えている人で家族の反対にあって途中で諦めるとか
そういうのもちょいちょい聞くので
でもそこで反対する理由もないみたいに思われたのは
どういう感覚というかでだったんですか、その時は
そうですね。もちろん私も別で仕事をしているという部分もあって
お互いきちんと大人として社会人としてそれぞれ仕事をしている中なので
家族ではあるんですけど、そこで自分がやりたいこととか仕事のことで
私の意見でねじ曲げるっていうのも変な話なのかなと思いまして
気持ちは一番尊重するべきことなのかなというふうには考えたような気がしますね
素晴らしいですね。そういうふうに考えられるのがむちゃくちゃ
自立されているというか大人だなと思いました
もちろんいろんな葛藤ある中で自分を取得させるっていう感じだったのかもしれないですけど
ちなみにその当時ってご家族って何人家族というかだったんですか
私と二人で暮らしている感じで、二人の感じです
なるほど、そういう意味ではあまりに夫婦の生活がとりあえず成り立てば何とかなるみたいな部分もあったって感じですかね
ここはあったかもしれないですね
なるほどですね。じゃあそれでマレブルさんは仕事を辞めてしまわれたという
はい、そうなんです
ちょうどしかも辞めたタイミングでコロナの感染が広がった時期だったので
社会的にもいろいろ制限がかかったりとかいろんなところお休みになったりとかっていうタイミングで
なので結構そうやって頑張れっていう風に一緒に頑張ろうみたいな感じになったものの
最初は結構不安だったような思い出がありますね
そうですよね、別に独立してなかったとしてもあの当時ってみんな結構不安というか
職種によったらそれこそ仕事がぱったりなくなっちゃったみたいな人もいたと思うんですけど
その時ってやってたお仕事はコロナの影響っていうのは結構あった感じですか
そうですね、ちょうど私もそのタイミングで派遣のお仕事をしてたりとかしたんですけど
契約が切れたりとかしてお休みに入ったりとかしたタイミングだったので
自分の仕事も結構不安定な感じだったので
世の中全体的にお休みとかなって仕方がないことなので
もうここは我慢のしどころじゃないですけど
そうしていなきゃいけない時期かなと思って耐えてはいたんですけど
なんか結構不安な時期ではあった
バンジージャンプと旅行の思い出
そうですね、それはだいぶ不安ですよね
そういう不安っていうのはマレブルさんにも共有はしておられたんですか?
そうですね、そこまで不安なことを共有するっていうのは普段からあんまりないかもしれないですけど
でもそのタイミングで夫がマレブルの新しい事業を始めていくってなって
いろいろ新しいことを構築していく中で一緒に考えたりする時間が
逆に取れたっていうところもあったので
素直に紛らわせれないですけど
一緒にいろいろできることはあったっていうのは
ちょっと救いになったかもしれないですね
なるほどですね、そっかそっかそっか
だからちょうどお仕事の休みに入っちゃった部分もあったけど
帰って時間はできたというか、そういう部分もあった
家族のコミュニケーションが増えたというか、そういうのがあったんですかね
そうですね
ちなみにその頃、ヤッチさんから見てマレブルさんってどんな様子でしたか?
結構前の仕事でストレスを溜めてることとかも多くて
イライラしがちっていうか
それは辞めるって決める前から結構見て取れていたので
まずはそこが開放されて楽しそうになったなっていうのが一番大きくて
そうなんですね
自分が一からいろいろなことを立ち上げていくってところで
すごく楽になっているし楽しそうだし
やる気に満ち溢れているという感じですかね
そうなんですね、それはいいですね
なんかほら、送料してそのストレスでカリカリしちゃう人もいそうだから
逆にそのストレスから開放されたっていうのがすごくあって
多分マレブルさんにとってもそれがあっておられたってことなんですかね
なんかそんな気はしますね
すごく前の時より生き生きしている感じには見えますね
そうなんですね
ちなみにその後、しばらくしてバンジージャンプを飛びに行ったみたいなことを聞いたんですけど
どういう経緯だったんですか
バンジージャンプはそれが目的ってわけじゃなかったような気がするんですけど
それこそコロナの時で全国旅行支援みたいな旅行の割引がある時期があって
それこそ私も仕事がお休み期間だったので時間も十分にあったので
ちょっと旅行に行こうみたいなことで
岡山の方と四国に少し旅行に行ったんですけど
その時にテーマパークに行ってバンジージャンプ前からやってみたかったのでってことで
飛んでるのを私は見てました
その旅行は何日くらい行かれたんですか
確か2泊3日だったと思うんですけど
そんなに長めではなくっていう感じですね
はい
バンジージャンプ、八千さんは飛んでないんですよね、見てただけ
飛んでないです
私は本当に全部苦手で
なるほど、じゃあもう飛ぶとかないって感じなんですね
はい、最初から飛ぶという選択肢はないです
でもそのバンジージャンプ飛ぶって言ってるのを聞いて
八千さんから見てどう思われたっていうか
どんな感じでした
でもバンジージャンプは以前からやってみたいっていう話は聞いてたので
よかったね、ついにできてよかったねぐらいな感じでした
そういう才能になったんですね
そうか、じゃあそれで飛んでるのを見ててっていう
全然躊躇せずに飛んだのですごくびっくりしました
普通に?
普通に、だから本当にすごく長い階段を登っていって
頂上に着いたらこのままスッと降りてきたので
なんか登ってる時間の方が長かったみたいな感じで
ギャラリーで私以外にも見てる人がいたんですけど
あまりにも躊躇なく飛ぶので
え?みたいな感じの、早くない?みたいな
本当にその歩いて行ったノリのまま飛んだみたいな感じなんです
みたいな感じ、他のチャレンジされている方は若干の躊躇されている方とか
心落ち着けるじゃないけどそういうムーブがあるのに
全然スッと降りてきたので、え?さすがって感じでした
さすがって感じなんですね
そうですね
そうか
ちなみにその旅行で逆にやっちさんがバンジージャンプ以外で
印象に残っていることって何かありますか?
そうですね
その時に四国のコンピラですかね
すごく長い階段を登って
山の上の頂上に神社があるところがあるんですけど
そこにも行ったんですね
あまり一段を登って行くって言っても
まあまあ観光地だし大したことないというか
まあ登れるだろうと思って
軽い気持ちで登り始めたらすごくきつくて
なるほど、ガチの登りだったっていう
登り、なおかつコロナの時期だったので
お店とかがなんか全部閉まっていて
登って行く途中にずっとお土産屋さんみたいなものが
カフェみたいなものとかがずっとあって
マレブルの創業とマルシェの経験
多分休憩しつつ登れるようなとこだったんでしょうけど
そういうところが閉まっていて
ひたすら登るしかないっていう
話に聞いていたところによると
かごで運んでもらえるサービスがあったそうなんですね
人力でかごに乗って
上まで上げてもらえるみたいな名物があったけど
それもやってなくて
で、私は最終的に
症状到達間近でギブアップしまして
そんなそこまでのきつさなんですね
季節的にちょっと暑くなってきてた時期だったので
急な暑さでちょっとまいってしまったってとこもあったんですけど
あと間近で私はもういいから行ってきてって言って
夫だけ頂上まで行って
写真を撮ってきてもらい
なるほど
面白いですね
それでマレブルさんが行ってくるって言って
一人で登っていくのもなんか面白いですね
面白いですか
そっか、そんなこともあったんですね
ちなみにマレブルの新しい授業とか
マルシェとかもやっておられたのか
そういうのが始まった頃
その頃からずっとマルシェのお手伝いとかもされてたんですか
そうですね
特に最初のうちは私もそうやって仕事がなかったりとか
少なかったりとかした時期も長かったので
結構マルシェはずっと手伝いを一緒に販売したりとか
してまして
写真を撮ったりとか販売用のポップを作ったりとか
そういう面では
その頃に覚えてる出来事ってありますか
楽しかったことでもいいし
びっくりしたこととかでもいいんですけど
マルシェですか
マルシェとかマレブルが関係でみたいな
びっくりしたことなんだろう
楽しかったとかでも全然
楽しかったこと
でもなんかいろんなところで
そのマルシェをさせていただくので
場所探しとかも結構大変だったりしたんですけど
いろんなところに出ることで
本当にいろんな方と出会うことができたのは楽しくて
もちろん愛をされているお店さんもいらっしゃるし
それももちろんお野菜関係もあったり
飲食なんか作って販売されてる方もいらっしゃったり
例えばアクセサリーの作家さんとか
いろんな方に本当に出会うことができて
中で親しくなった人とかもいて
友達ができたりとか
すごくこういう関係の幅が広がったりとか
いろんな職種とかの方とのお話をするのが
私はすごく楽しいなって感じ
今はなんですけど
いいですね
そうやって楽しい
一見すると夫の企業に巻き込まれたみたいな部分もありながら
でも八千さん自身も楽しんでおられて
すごくうらやましいなって思います
会社員でずっと過ごしていたら
出会えなかった世界とか人とかに
そういう考え方もあるんだとか
そういう世界もあるんだってことが知れたのが
すごく面白かったなと思います
八千さんの希望と展望
今も一緒にやられてると思うんですけども
なんか八千さん自身がこれから
こういうのもやっていきたいなとか
そういう野望じゃないけど
密かな希望なんかありますか
そうですね
でも長く安定して続けられるのが
一番かなと思うので
大きく壁に何かイベントがしたいとか
有名になりたいとか
そういうわけではなくて
安定して続けていくのが一番なのかなとは思いますね
今の形から少しずつ少しずつ
発展じゃないけど続いていけばみたいな感じですね
そうですね
逆にバズりすぎても困るのかなっていう気は
なるほどですね
対応ができなくなっていくというか
対応ができなくなるし
それで一瞬だけ温度が上がって
その後シューッと待ちに行くのも嫌なので
なるほどですね
そんなところでこんな感じでいいのかな
じゃあちょっと最後に
はい
そうだな
こんなことを言ってあれかな
いいのかな
マリムさんに一言あったらお願いしてもいいですか
一言ですか
何か楽しいことを考えるのがすごい好きな人で
新しいアイディアとかをいっぱい取り入れて
頑張ってるなと思うんですけど
新しいこともいいし
今まで継続してきたものとか
それも続けていくのも大事だよっていうのを
伝えられるかなって思います
宝みて思われるですね
ちょっと飽きっぽいのかなって思うこともあって
なるほどですね
新しいことにどんどん飛びついていってしまうっていう
それはすごくいいところでもあり
飽きちゃった時も感じるようなこともあるので
なるほどですね
多分この配信を収録した後にきっと
マリムさんも聞かれると思うので
伝わるかなと思います
はい、ぜひぜひ
そんな感じで
他何かこういう創業から今までの話で
これもちょっと言っときたいとか
そういえばこんなのもあったみたいなエピソードとか
何かあったりしますか
そうですね
創業から今まで
すごく本当に天気に影響される仕事で
暑いとか寒いとか雨とか大雪とか
いろんなことがあって
それでどんどん天気予報を気にするようになる生活で
体力がついたような気がしています
はい
あんまり結構オフィスワークが多かったので
外にずっといるとかいうことも少なかったんですけど
いろんな防寒の仕方を覚えたり
夏の過ごし方を
少しでも涼しくなる方法を覚えたり
そういうのも面白く
自分の人生にこういうのがあるって
あんまり想像してなかったので
面白かったなと思いますね
そうなんですね
その企業という大きなアップダウンを
一緒に波を楽しんで乗っておられるって感じが
むちゃむちゃ素敵ですね
いやいやだね
いやいやいやいいですねありがとうございます
じゃあそんな感じで締めていいのかな
はい多分大丈夫だと思います
でもやっぱり全然ご夫婦で
もちろんかぶってる話もあるし
でもやっぱり全然ない視点というか
それぞれの視点みたいなのがあって
それぞれ聞くと面白いなと思ったので
やつさんもよかったら
モレウルさんインタビュー編が上がったら聞いてみてください
本当に性格が真反対って
お互いに思ってるし
みんなにも言われるんですけど
なので全然違うだろうなっていうのは
すごい想像できます
いやいやでも本当にありがとうございます
今日はお時間いただいて
いえいえこちらこそありがとうございます
はいじゃあそんな感じで
リスナーの皆さんもよかったら
前回のエピソードと今回のエピソードを
合わせて聞いていただけたらなと思います
よろしくお願いします
ありがとうございました
声の中に眠るあなたの物語
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