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小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
どうも皆さんこんにちは。小田嶋三詠の心の起業学第8回スタートいたします。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。小田嶋三詠さんもよろしくお願いいたします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。三詠さん、コーヒーが苦手ということで。
はい。
で、収録の時にちょっとコーヒー出そうとしたら、コーヒー大丈夫なんですよって、ご自身でね、お飲み物持ってきていただいたりしてて。
すいません。
すいませんね。ありがとうございます。
ごめんなさい。カフェインが苦手で。
あ、そうなんだ。
なんで、紅茶とかも飲まないんです。
えー。
眠れなくなっちゃうんですよね。
え、昼間とかに飲んでも夜に影響するの?
朝飲んでも。
まじですか。
ほんとに。
それは大変。
なので、私のこれは、スタバなんですけど、カモミールティーラテの豆乳バージョン。
あー、いいですね。
はい。
カモミールティーとか飲んでる人なんかちょっとオシャレな感じがしますね。
そうかな。
違う?
コーヒーが、コーヒーが飲めないだけ。
匂いはね、好きなんですけどね。
あ、そうなんだ。
カフェイン、敏感なんですね。
そうかもしれないですね。
なるほど。
はい。
ちょっとじゃあ今後は気をつけます。
とんでもないです。すいません。
ハーブティーとか用意してるんですね。
気遣いなく。
とんでもないです。
はい。
というわけで、今日の相談に移らせていただきます。
本日の相談です。
はい。
目標を達成するセミナーに出ても、その通りにできたことがありません。
数字的な目標には自分は向いていないのかと思い、ビジョンを描くようなものにも出てみました。
しかし、明確なビジョンが出てきませんでした。
こんな私は、どのようにして目標やビジョンを考えたらよいのでしょうか?という相談です。
すごい、上級者ですね。
上級者なんですね。
目標、セミナーに行って、うまくいかなかったから、ビジョンの方に行ってみたっていうことですもんね。
すごく求めてるわけですよね。
なるほど。でもそうですよね。
自分の…。
何か達成したいんでしょうね。
達成したいんですよね。その情熱は素晴らしいんじゃないですか。
素晴らしい。
まずそう思いましたね。
でですね、これはめっちゃお悩みに共感するんですよね。
私も目標達成セミナー的なものが苦手ですし、
あとね、描け系のワークとかもすごい苦手なんですよね。
そうなんですね。
はい。ありますよね。コーチングの手法で結構ポピュラーだと思うんですけど、
じゃあ何年後、理想の未来を描いてみましょう。
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どこにいて、周りに何がありますか、どんな部屋にいますか、誰がいますか、どんな音が聞こえますか、
とかね、いろんな語感を使って描くみたいな。
で、特にありありとか見えるようにね、描きましょう。
そうすると、それがね、叶いやすくなりますよっていう。
なので、これって本当に多くの方に有効で、それでいろんな夢を叶えてる方たくさんいらっしゃると思うんですけど、
私は結構ね、フリーズしちゃうんですよね。
フリーズしちゃうんだ。
描けないみたいな、わかんないみたいな感じになっちゃったりとか、
あと、描くんだけど、なんかちょっとその場のノリで描いちゃうなみたいなのとかもあって、
本当に潜在意識から出てるものじゃないものがあったりとかして、
だからね、ちょっと苦手な人っていると思うんですよ。
なので、まずは質問者さんだけじゃない。
だけじゃない。ここにもいた。
ここにもいますよ。結構実は隠れビジョン描き苦手派がいるって私はふんわり思ってる。
隠れビジョン描き苦手派。どんな派閥ですかそれは。
そうなんですよ。いると思ってるので、安心してください。
あーよかったですね。
でね、私それに関して、私もやっぱり志が高いもんですから、いろいろ達成したいんですよね。
だけど、目標とかビジョンとか苦手だなと思ってて、前から考えてたんですけど、
そもそも2種類目標達成のタイプがあって、
1つはフレームワーク型の人。で、もう1つのタイプがスゴロク型の人っていうふうに思ってるんです。
聞いたことありますか。
聞いたことないです。
ないですよね。私が勝手につけてるだけなんで。
そうなんですね。独自のやつですね。
で、それどういうことかっていうと、フレームワーク型っていうのは、
枠を決めて、その中にいろんなマトリックスを描いたりとか、そこに置きにいけるタイプなんですよ。
だから、目標もこれって決められるし、そこまでの道のりとかやるべきこととかも、
ちゃんとフレームを描いて、その中にきちんと収められるし、
だから頭がいいタイプっていうのかな、考えるのが得意なタイプな気がするんですよね。
それに対してスゴロク型っていうのは、サイコロ振って何個進んだらここに行きました。
なんかわかる。僕もそのタイプかもしれない。
そこに行かないと、そこにわかんない。まずそこに行かないとわかんない。
出たとこ勝負みたいなね。
そこでもう一回スゴロク振って、またロックとか出たらロック進んで、
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じゃあこの南のここに来たのか、じゃあどうしようかなみたいな感じの、
わかるな、それ。
一歩一歩前に進めていくことで見えてくる人たちがスゴロク型だと思ってて、
さっき言ったフレームワーク型っていうのは、全体像をちゃんと時間軸で描いて、
図に落とし込める人たち、その通りに行動していくっていうことに、
たぶん喜びを覚えたりとかするタイプだと思うんですね。
で、今トーマスさんスゴロクタイプかもって。
スゴロク、すげえ当てはまってるなと思いました。
本当ですか?私もそれなんですよ、まさに。
で、しかもスゴロクだから、自分の意図じゃない部分もあったりとかして、
もちろん意思もね、働かせつつではあるんですけど、
どっちに行くかみたいなところはもちろん自分の意思もあるんだけど、
だからもう進んでみないとわかんないっていう方ってね、いると思うんですよ。
で、たまたま今私もトーマスさんもここにいる2人が2人スゴロク型が揃っちゃってるんですけど、
で、だからスゴロク型なわけですね。
目標達成もビジョンも、私ある意味フレームワーク型の人の方が向いてるんじゃないかなっていうふうに思ってて、
じゃあスゴロク型の人ってどうやったらやりたいことがちゃんと叶うのって思うんじゃないですか。
一つは、フレームワーク型のように確実に進んでいくっていう、埋めていくみたいな感覚を求めない方がいいっていうことですね。
ある程度出たらそこ勝負っていうか、一歩進んだら次、一歩進んだら次っていう風なのか、
それが自分にはいいんだっていう風に受け入れる、割り切ることっていうのは大切だと思うんです。
別にね、いわゆる目標設定とかビジョンとかっていうのは、世間で流行ってるというか大多数なだけであって、
それじゃなきゃダメってことはないって、自分なりのやり方でやれてるんだったら、それでいいと思うんですよ。
なるほどね。
で、その一歩一歩進んでいく過程を楽しめるというか、
こっち来たら次これかっていうね。
なるほどね。
そういう新鮮さがある。道に咲いてる花をめでられるとか。
なるほどね。
そういう楽しみがあると思うので、そっちをね、味わっていくっていうのが一つは大事だと。
スゴルグ型楽しそうですね。たぶんスゴルグ型だからそう思うんですよね。
確かにこれ聞いて、そんな不安定なことじゃいかんって思う人は、たぶんフレームワーク型。
そういうことなんだ。分かりやすいかも。
そういう人の話も聞いてみたいかもね。今2対0でスゴルグしかいない世界だから。
フレームワーク型じゃない、このスゴルグ型の2人が喋ってる番組はきっとスゴルグ型のリスナーも多いんでしょうね。
確かに。
そんな気がしますね。
そうかもしれないと思うんですよ。
確かにね、人生ゲームとかも楽しみながらやってるけど、でもなんとなく戦略持ってやっていけば勝てたりとか、何も考えずにやってたら負けたりとかするから、
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戦略持ってスゴルグ型を活用しながら楽しみながらやっていけば。
自分の糸を持ってサイコロを振ればいいんですよ。漠然と振るんじゃなくて、糸を持ってサイコロを振る。
なるほどね。
自分で言って自分で納得しちゃう。
いいっすね。三重さんもこの番組で出来上がっていくものがありますね。
なんでかっていうと、これ二つ目にお伝えしたいことなんですけど、
ありありと描けたりとか、ちゃんとこうしてこうしてこうするんだっていう、ゴールからの逆算とかも、描けなくても本当の願いだったら叶うって私思ってるんですよ。
それは自分の人生から言い切れるんですけど、
いつもこういうものが欲しいとか、こういう人に出会いたいっていう、その人をありありと描けたこと、そのものとか人をね、こういう人ですとか、具体的に浮かんだことって一度もないんですよ。
けど、いつも出会えたんですよ。そういう人と。
で、頭でいくらわからないって思っても、やっぱり先者意識はちゃんとわかってて、それがだから本当に思ってることだったら、叶うって思うんですよね。
まあ多分引き寄せとかってそういうことだと思うんですけど、本当にそう思っていて、
例えば起業するときなんかも、頭ではもう怖い怖い会社辞めるなんて、私どうかしてるんだろうかとか、すごい悩んでた時期があったんですけど、
でももう決めてたんですよね、きっと心の奥では。
で、決めてたし、それに向かう行動もしてたんですよね。
まあ起業塾行ったりとか、セミナーやったりとか、セッションやってみて、もう10連続で断られたりとか、まあそういうことはやってたんですけど。
それはきついな。
だから、その時に本当に後から思ったら、なんであの人たち現れてくれたんだろうっていうようなメンターと出会えて、で一気にこううまく進めたみたいなこととかもあって、
その時もこういうメンターが現れてくれたらいいなとかって全然思ってなくて、
でも、あ、この人だみたいな感じですし、今もそうです、トーマスさんのこともそうです。
ポッドキャストやりたいなーって思ってて、でも一人でやるのはダラダラしちゃうかな、きっとつまらないだろうな、聞いてる方がね、と思ってて、
だから誰かぐらいには思ってたんですけど、その時にトーマスはね、例えば身長これぐらいの男性で、髪は茶色くて、奥様が大好きで、
そんな具体的に思われてたらびっくりしますけどね。
ウェディングフォトも撮れる人ね、とか。
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若干低くかもしれないですね、そこまで思ってたら。
そんなこと一切思ってなかったんですよ。本当に全く描いてなかったんですけど、
で、現れた。で、お話聞いてみたら、自分がこれから形にしていきたいなっていうところを、もうすでにご自分のキャラとして思ってらっしゃる方で、
で、お話してみたら、すぐに話が、私はあったと思ってるんですけど、
僕も思ってますよ、すごく。
っていう感じで、ぴったりだったんですよ。
嬉しい。
なんでかって言うと、私はもう本当にやりたいと思ってたから、
何にもその手段とか、いまだに私ポッドキャストにアップする方法とかわかんないんですけど。
それは任せてください。やりますので。
手段とか、こういう、そういう仕事をしてくれる人がいるみたいな、
ナビゲーターをしてくれる人がいるとかっていう知識もなかったですけど、
共通の友人のエリちゃんのご紹介で、
出会うことができて、
っていうことが、結構当たり前に私は起きてるんですね。
人に関しても、物に関してもあるんですけど、
それ長くなるでしょ。
またおいおいね、その辺は。
おいおい話しますけど。
すごいですね。
なので、描けなくてもいいんですよ。
その願いが本当にあれば、できればその願いをもちろん否定しないというか、
そういう願いがあるっていうことを素直にね、
発露してた方がいいと思うんですけど。
なるほどね。
だから、描けなくても大丈夫。
いや、素晴らしい。
なんか、僕もすごく今の話を聞いてて、納得する部分があるんで、
たぶんスゴロク型の人はきっと響くと思います、今の話。
これに響いた人はスゴロク型。
スゴロク型です。
判定できますね。
そうじゃない人はフレームワーク型。
フレームワーク型。
ということで。
どっちも素晴らしいんでね。
そうですね。なんか新しい概念出てきましたね。
お互いがいるから得意を活かし合って進んでいけると思うんですけど、
そうなんですよね。で、冒頭の質問で、
そのビジョンとか目標達成とかのセミナーに出て上手くいかなかったっていう、
どういう上手くいかなかった差なのか、中身はちょっと分からないんですけど、
本当にこう、例えばビジョンをね、描きましょうだったり、目標を作りましょうっていうセミナーに出ても、
嘘の目標を描いちゃうことってやっぱりあるんですよね。
本当に知人でいるんですけど、
そういうセミナーに何年か前に出ましたと。
で、年収何千万。
で、東京の一流ホテルのツイートに泊まって、
各地でこう、講演会とかセミナーをして回って、車は何々に乗ってて、みたいなのを描いてたと。
けど、その人その後、地方に移住したんですよね。
で、なんかもう、ラフな格好で生活してて、
海のそばにね、移住してて、言ってたのが、
あの時、描いたのって、あれ嘘だったよね。
本当に欲しいものじゃなかったよね。
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あの場の空気で、そうじゃなきゃいけないって思い込んでた。
もちろん全てのセミナーがそうって意味じゃなくって、
ちゃんとその方、個人個人の潜在意識から出てくるものが、出てくるセミナーもたくさんあると思うんですけど、
中には、目標達成のセミナーにとか、ビジョンを描くセミナーに行ってすらも、
自分じゃないものを描いちゃうっていうこととかもあるんで、
だから一番大切なのは、自分の願いに素直になること。
で、本当に強く願ってることだと思うんですよね。
理屈じゃないけど、願ってる。
なるほどね。
でもこういう悩み持ってる方多いような気がするんですよね。
自分、夢もないしみたいな、目標もないしみたいな。
自分のフレームワーク型、スゴロク型ってすごい多分あるんだと思うので、
ご自身がまず何なのかを見極めるところからも大事かもしれないですね。
大事ですね。
そうですね。
ちょっとスゴロクに寄せた話ばっかりしちゃったから、あれなんですけど。
なんで、ちょっとスゴロクに向けたメッセージがメインになっちゃうんですけど、
スゴロクの人は、やっぱりちょっとコンプレックスを感じちゃうんですよ。
フレームワークの人に、あんな風にきっちりとちゃんと落とし込まなきゃダメなんだっていう。
それができない自分は、ちょっとなんかって思っちゃうんですけど、
思わなくていいということは伝えたいですね。
ですね。素晴らしい。
このフレーム型の方は、もしかしたらですけど、
僕とみえさんを引き合わせてくれたえりさんがですね、
100発100中目標達成の秘密っていうポッドキャスト番組を僕とやってるんですよ。
スポーツメンタルコーチをね。
スポーツメンタルコーチ。彼女はフレームワーク型かなと思うので。
分かります。確かに。
ちょっとそっち聞いてみるのもありかもしれないですね。
すみません、番組の宣伝になっちゃったようですけど。
いやいやいやいや。確かに、一度聞いていただくと、番組のトーンが全く違うほどに驚かれるかもしれない。
ちゃんとしてるんですよね。ちゃんとしてるの、えりさんの番組は。
ぜひぜひどちらも聞いていただきたいので、目標達成の秘密で検索すると多分出てきますので。
出てきますんで。
ぜひぜひ、兄弟番組と思って聞いていただきたいですね。
はい、そうなんですね。
はい、というわけで、いいですかね、今日の回答はそんなところで。
はい、大丈夫です。
大丈夫です。
何が大丈夫。
安心してください。
安心してください、すごろく。
すごろく型。
糸を持ってサイコロ投げていきましょうね。
投げていきましょう。お願いします。
というわけで、小田島みえの心の起業楽第8回以上で終了となります。みえさんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。概要欄にある小田島みえLINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
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この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、月夜稽古がお送りいたしました。
