心の起業学の始まり
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の活かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました小田嶋三詠の心の起業学、第88回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。そして三詠さんです。よろしくお願いします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日88回じゃんと思って。末広がり。
末広がりで、ゾロ目でいい感じですね。
ゾロ目でいい感じですね。
はい、やっていきたいと思います。
漢字で88からお米の、米っていう字ができたって、本当ですか?
そうなんですよね。
なんでなんですかね。
増えていくからじゃないですか。
そういうことか。
勝手に言わ。
思いついた。
お米ってすごくあれらしいですね。増える率が多いらしいですね。小麦とかに比べて。
そうなんですか。
一粒から出てくる。
そうですよね。一流満売日とかもありますもんね。
それもお米から来てるからか。
かもしれないですね。
面白いですね。
お米大事なものですよね。
大事なものですよ。食べていきましょう。
そろそろ世の中も涼しくなっていくことを祈りながら、食べていきましょう。
9月入りましたからね。
というわけで食欲の秋、迎えていきたいところですが、
自分史を書く意義
今日も相談が来ておりますので、
ご相談にお答えいただこうと思います。
今日の相談、こちらになります。
最近会社を辞めました。
会社員時代は食品系の仕事をしていたので、
それをもとにコンサルの仕事などができたらと思い、
まずは自分の経験や実績を具体化するために棚の下ろしをしています。
40代なので、年齢を考えると失敗への恐れも強く、
本当にできるのか不安も抱えながらも前進をしています。
こんな私に何かアドバイスがあればお願いいたしますということですね。
はい。ありがとうございます。
嬉しいですね。ご相談いただけるの。
いいじゃないですか。
私も40代、起業したの44歳の時ですから、
私とかって思ってましたけど、
それからどんどん働く年齢が引き上げられ、
一生働くみたいな。
100年時代とかずっと働くみたいな。
金なんとか問題がね、いろいろありますよね。
になったから40代で100年だとすると、まだ折り返しですらない40歳って。
そうなんですよ。長いですね人生。
若いですよね。
そこは別に気にしなくていいと思うんですけれども、
この方の状況はよく詳しくはわからないので、
職品関係がどうとかっていうのはちょっと私には何も言えることはあまりないかなって感じなんですけれども、
今ってこの方、節目の時を迎えてるじゃないですか。
会社を辞められて、次に行こう、次のステージに進んでいこうとされていると思うんですよね。
そういう時ってやったことが、やったほうがいいなと思うことがあって、
それは自分史ですね。
この番組でも何回か話をしてるんですよね。
自分史を書く、私自身も独立する前に書いたんですけど、
それを書くことによって、やっぱり自分のルーツとか自分自身のいろんな全体性みたいなところを認識することができたので、
それによって、すごい応援されてるっていう気持ちになれたんですよ。
自分で書くことによって。
いろんなそれこそ関わってくれた友達とか家族とかもいますし、会ったことがないご先祖様とか、そういう方からも応援されてるし、
あと自分自身がいっぱいいるって思ったんですよ。
その時その時の、小さい時、5歳の時のみえちゃん、10歳の時のみえちゃんみたいな感じで、
自分がいっぱいいるっていう感じになったんですよ。
自分が自分の応援団だみたいな感じになって、
自分からも応援されてるし、過去の自分とか、何だったら未来からも応援されてるんですけど、
私、家族とかご先祖様とかからも応援されてるから、すごい応援されてるっていうエンパワーメントされるパワーが半端なくて、
たぶんそれをやってなかったら、私の場合会社員自体に自分書を書いたんですけど、
ネガティブな出来事の捉え直し
たぶん起業できなかったら無理だわみたいな感じだったりとか、
あるいはもうちょっと様子見ようみたいな感じで、1年2年伸ばすみたいな感じにしてたと思うんですよね。
自分誌ってどうやって書くんですか?前も聞いたかもしれないですけど。
前はその当時私がやってたのは、質問が300問ぐらいあって、それに答えていく。
300問?
この方あれじゃないですか。
会人になってからとか、食品関係の仕事において、こんなことやってきましたっていうことを書き出すのはもちろん大切なんですけれども、
そこだけだとかなり限定的になってしまって、自分の思いとか、自分が何をやっていきたいのかっていうのは使命みたいなものですよね。
そういうのを知ることが大事だと思うんですよ。
何でかっていうと、これができますとか、こういう経験がありますっていうことももちろん大事なんですが、
特に自分で仕事をしていくってなったら、それよりも大事なのって思いだと思うんですよ。
なるほど。
情熱、何をやりたいのかとか、何でやりたいのか、何のためにやりたいのか。
で、何でっていうのは自分の過去と紐づいてる。で、何のためにっていうのはこれからの未来と紐づいていて、
もちろん両方関係してると思うんですけど、とかっていうのがわかると、もしかしたら多少この部分は経験弱いかもみたいなことがあっても、そこをカバーできちゃうんですよね。
なるほどね。
逆にこれができる、あれができるっていうのがあっても、自分の思いがよくわからないと、何したらいいんだろうとか、
あるいはちょっとやって、すぐにうまくいくとは限らないので、何かが壁が起きたときに、やっぱり私ダメだわ、やっぱり食品関係なんて難しいんだわみたいな感じになっちゃうんですよ。
けどそこに自分の思いというか、私はこれなんだかっこかりだけどっていうのがあれば、うまくいくまで試行錯誤していけるというか、そしたら絶対うまくいくので。
確かにそうかもな。
自分の思いとか、使命ですよね、そういうのを知るためにも、強みとかだけに注目するんじゃなくて、自分って何者なのかっていうところを見ることが大事なので、自分史をやるといいですよっていうことなんですよね。
何百問も私は当時やったんですけれども、子供のとき、てか自分が生まれる前の、例えばお父さんお母さんどうやって出会ったんですかとか。
そっからなんだ。
おじいちゃんどんな人でしたみたいな。
そうですよね、自分史を語るってなったらそうですよね。
そうなんですよね。別に受け継ぐものと受け継がないものがあって全然いいんだけれども、受け継ぐものが自分にとってプラスなものだったら、それだけで力になってるんですよね。
私が勝手にやりたいわけじゃなくて、これってみんなの思いでもあるんだみたいな、そういう感じになれると強かったりするので。
確かに。
今は私がいろいろ自分史を自分でも提供するようになって改良してきて、本当は何百問とか書かなくてもいいパターンも作ったので、それそれでやってもらえたらというか、あれなんですけど。
そうなんですよね。棚下ろしとかをするときにやっぱりポイントってあって、一つは今言ったみたいに、あんまり過去数年、ここ数年の最近だけでやっちゃうと、やっぱり限定的なものしか見えないよねっていうのがあったりとか、
あとは、こういうことがありましたって言って、思い出していくだけだと、やっぱりそれもちょっと不十分で、例えば子供のときこういうことがあったな、ちょっと嫌だったな、みたいな感じだと、書くだけでもちょっと気持ちが重くなったりとか、
なんでわざわざ嫌なこと思い出すんだ、みたいな感じになりかねないんですけども、そこをやっぱり捉え直していく、今の視点からその出来事の意味っていうのを捉え直していって、やっぱりいろんな思い込みができた瞬間ってあると思うんですよね。
例えばちょっとした小学校のときに、何かこうちょっとやってみたんだけどうまくいかなかったことがあって、そのによって、なんか頑張っても無駄なんだって思っちゃったりとか、自分より練習してない子のほうがうまくできたのを見てそう思っちゃったりとか、自分より後に生まれた弟とか妹とかのほうが可愛がられてるような気がしちゃって、なんか自分って歓迎されてないのかなと思っちゃったりとかっていう。
そういう思い違い、思い込みっていうのがあると思うんで、そういうのに気づいていって、今の視点で寄り添っていって、思い込みで解放したければ解放するとかっていうことが大事なので、
一人で書いて書き出すだけじゃなくて、やっぱり捉え直しっていう作業をできれば誰かと一緒にしていったほうがいいような気もしますね。なんか嫌だった思いを再確認しただけだったら嫌じゃないですか。
嫌なこと思い出しちゃったなーって思いますもんね。
友達にいじめられちゃったとか、そういうのも、そんな思い出したくないから自分死やりたくありませんみたいな人も実はいると思うんだよね。だるいというか、気が重いみたいな。
そうですね。あの野郎とか、心が汚くなるような気もするし。
そう、せっかく今こんなに頑張ってるのに、昔の辛かったこととか思い出して、ちょっと引きずられちゃうんじゃないかなと思う人もいると思うんですけれども。
それで言いたいのは、自分死をやるときの前提として、反省回モード、自分に反省回モードとか、自分にダメ出しモードでやるんじゃなくて、自分は愛されてるんだっていうことを思い出すんだよっていう前提でやると良くって。
でも、そうは言ってもそう思えませんっていうこともあると思うんですけど、思えなくていいから、でもそういう前提ですよっていう知識というか。知識だけでも入っていると、書き出すときの姿勢が全然変わってくるので、そこはね、そうなんです。自分のルーツを知って、愛を受け取るためにやるものなので。
これもできるとか、こういう能力もあるとかっていうことももちろん大事だけど、それ以前に自分って存在がすごい祝福されてるんだっていうのを知るためにやるものですっていう。
自分自身ってそういう効果があるんですか。
私にとってはそうなんです。私のやってもらってるのはそうなんですよ。だから反省会するつもりでやらない。でも瞬間的になりますよ。ここでこれを、あの時なんであの人にあんなこと言っちゃった。そう言ってなかったらこっちの未来があったかもしれないのにとか。
そういう記憶の方が残ってますしね。
そう、それはネガティブっていうのはやっぱりネガティブの方が人の自分の記憶に残りやすいから、それをネガティブな感情とか出来事を通して大事なことを教えてくれるために自分がそういう経験してるわけですよ。
嬉しかったことって嬉しかったなーで終わりがちですけど、嫌なことって何度もこう考えたりするじゃないですか。
何度も考えますよ、いろいろな角度から考えてみたり。
それのでもやっぱり掘り下げていくと、それがあったからその後こうなったのかもな。
確かに捉え方によって全然変わってくるかもしれないですね。
自分史の重要性
そうですよね。松下幸之助さんとかも自分が成功できたのは貧乏だったおかげですとか言ってるじゃないですか。貧乏で体も弱くて、あれ学校も行かなかったおかげです。そのせいですじゃないんですよね。
それのおかげでこうなったみたいなことがあるので、そんな風に見ていけるといいと思っていて。
とはいえ別に何でもきれいごとにしましょうってわけじゃなくて、嫌なことは嫌なことで全然いいと思うんですけども、嫌なことはちゃんと認めつつ、でもちゃんと掘り下げていくと、
また違った、え、あ、私の勘違いだったみたいなことがあったりとかもするんですよね。
松下 なんか自己成長がすごくありそうですね。
ありそうですよね。何回か前に言いましたけど、時間は未来から流れているみたいな視点を入れると、
例えば私は文章コンサルで起業したんですけれども、子供の時から日記書いたりとか、本をたくさん読んだりとかっていうことをしてきたんですよね。
それも、文章を通してその方の本当のメッセージとか使命っていうものを明らかにしていきたいっていうことをやってるんですけども、
それをやりたいがために、あ、そっかそういう親が忙しくて、本与えられて自分で読んでおきなさいみたいな、そういう環境を自分で選んだんだなっていうふうに思ったりもしたんですよね。
すごい、自分紙結構一大プロジェクトですね。
松下 一大プロジェクト。
本当に書こうと思ったら。
松下 はい、そうです。ちゃちゃっと半日動画でできないです。
なんかそんなイメージで自分紙取られてましたけど。
松下 あ、そっか。ちゃんとやると、本当に没頭したかったら丸二日とかかけてやるとか、ちょこちょこと分割してやるとかもいいと思うんですけど、
でもそれをやると、本当にこう、ビフォーアフターみたいな感じで、見え方が、世界の見え方が変わるっていうか、意味が変わる、人生の。
ので、この方もそのね、実績とか強みとかそういうのを明らかにして何をやるかとかPRだっていうのは大事、大事なんだけど、それだけじゃなくて、やっぱ思いの部分ですよね。
思い、自分という人間がそれをやるっていうところの内的な確証ですね。自分の中だけの勝手な確証でいいんで、だからやるんだみたいなのをつかめるとパワフルさが全然変わってくるので、
失敗したら怖いとか、40代だからっていう気持ちも、え、それが何?みたいな感じになるかもしれないし、そこまでいかなくても、
怖いけど、でもやっぱりやろうっていうふうに思えるようになったりとかすると思うので、ここはですね、会社辞めてちょっと時間あるって私は踏んでるので、この機会にですね、ぜひ自分史をやってみていただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
新たなスタートのためのヒント
自分でやろうと思ってもむずいですよね。
そうですよね。この辺のことをもっと詳しく自分の氏名を知るみたいなことを解説している無料動画とかを今作って、期間限定になっちゃうんですけど、見ていただけるようになっているので。
アミューさんが作ってる。
そうです。それのリンクを概要欄に書いておきますので、もしよかったらそこ登録していただいて、見るだけだったらそれ無料なので。
え、すごくないですか、それ。
はい。
それ見たら自分書ける。
ごめん、それは書けない。
それは書けない。
書けないけど、自分がこれから転換期を迎えている方が、氏名を生きるためにどういうことをやっていったらいいのかということがわかる動画にはなっているので。
無料なの見たい。
ぜひメールもきます。動画もきますので、よかったらそちら見ていただければなというふうに思います。
わかりました。概要欄に貼っちゃっていいんですね。
はい。幸せインナーブランディングっていう企画名でやってますので。
面白い。なんかいろいろやってますね、みえさん。
いろいろやってますね。はい。いろいろやっております。
すごい。なんかこの相談をいただけたことで、これが幸せインナーブランディングのことも知れたということで、いい番組。みなさんもっとお便りお待ちしてますよ。
ありがとうございます。
送ってきてください。
ありがとうございます。
はい。今日の配信を聞いてこう思いましたとか、もっとここのところ具体的に聞きたいですとか、自分詞作りたいんですけど、みえさんやってくださいとか。
なんかなんでもいいので、LINE公式アカウントの登録用のリンクが概要欄に貼ってありますので、そちらからですねポチッとみえさんに通じるLINEに登録していただいて、友達になっていただいて、メッセージどしどしお待ちしております。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。じゃあ番組の最後にあれです。サブカル紹介のコーナーです。お願いします。
はい。今週サブカルというか、自己啓発系なんですけど、最高の幸せは不幸の顔をしてやってくるっていう、紹介してないですよね。
初めて聞きました。
思ってることが現実化するっていう、要はそういう本なんですけど、このしんちゃんっていう方が日本一の保険のセールスマンなんですよ。
すごいとてつもない学をやってる人みたいで、その人がどうやってそうなったのかっていうのが、努力根性みたいなのをやめたらそうなりましたっていう話で、それ聞くとよくあるじゃんって感じなんですけど、
漫画と文章で半分半になってて、すごく読みやすいし、すごく読むと気持ちが明るくなる本なので、よかったら読んでみてください。
しんちゃん。
しんちゃんは書いてる人。
書いてる人ですね。
しんちゃん。
保険の方で、しんちゃんっていうペンネームというか。
そうなんだ。ペンネームしんちゃん。
著者名でやられていて。
最高の幸せは不幸の顔をしてやってくる。
はい。
探してみよう。
キーワードは幸せのシャワーですね。
幸せのシャワー。
はい。読んでみてください。面白いので。
気になる幸せ手に入れたいですもんね。
ですね。
でも不幸の顔をしてやってきたら逃げちゃいますよね。
そうなんですよ。
読んでみなければわかんないですね。これは。
ぜひ探してみましょう。
概要欄にもリンク貼っておきます。多分。
はい。
お願いします。
というわけで、小田島美恵の心の起業が以上で終了とさせていただきます。
今週も皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
See you.
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・月谷恵子がお送りいたしました。