譲ることの重要性
【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
はい、さて今回は第140段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
生きているうちにこそ譲るべきだ。
あさゆうの暮らしに不可欠なものはあるにせよ、
それ以外は持たないのが理想だ。
ということですね。
現代の死蔵と実践
なるほどですね。
要点3つ。
死蔵は賢さではなく、執着の後。
死蔵というのは、死ぬっていう字にくらっていう字で死蔵ですね。
譲るなら後でなく今。
執著、あさゆう以外は減らすほど自由。
譲るなら後でなく今っていうのは
ダイ・ウィズ・ゼロっていう結構世界的ベストセラーになった本にも通じる考え方ですね。
はい、で、現代への死蔵&使い方。
現代の死蔵、これ何だろうなあまり。
あさゆうルールで選挙匹、朝か夕方に使わないものイコール削減候補。
あー、なるほどね。
例、半年触っていない家電、二軍ガジェット、ダブリの食器。
ありますよね、服とかね。
一年、一年間触ってない服って、
一年間着ていない服っていうのはもう着なくないですかっていうのは
断捨離とかの考え方であったりしますよね。
あとは、先渡しの実装。
あ、生前増与ってやつですね、これね。
物語とセットで渡す、これで最初の案件を取ったなど一行エピソードをメモして同封。
あー、なるほど。
増与の日を決める、誕生日、結婚、就職など節目節目で先渡し。
お金ではなくスキル、テンプレ、連絡先も在、共有フォルダで今渡す。
あー、いいですね、最後のやついいな。
節目、節目でもいいかもしれないですけど。
あれですよね、魚をあげるんじゃなくて魚の釣り方を教えるっていうやつですよね。
スキルも在ってやつ。
はい、というわけでこれくらいかな。
まだまだあるけどあんまり、あんまりあんまりだな。
持たないを与える力、減らすほど目の前の人に即プレゼントできる余白ができる。
あー、これいいですね。
ガレージセールとかして、
いらんもん全部あげるぐらいの気持ちで言うのはいいのかもしれないですね。
はい、というわけでぜひ皆さんも日常に実践してみてください。
というわけで今日はここまでです。また明日お会いしましょう。さよならー。
