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2025-05-14 04:52

【徒然草ミニッツ】第18段

この番組は「1日8分で600年分の知恵をポケットに」をコンセプトに、吉田兼好の『徒然草』を 1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事のスキマ時間で “古典チャージ” していこうという教養ショートラジオです。
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サマリー

今回のエピソードでは、徒然草第18段に基づいて自己を慎み無欲な生き方について議論し、無駄な所有欲を減らすための実践的な方法を紹介しています。

自己を慎む理想の生き方
【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で古典チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 というわけで、今回は第18段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。 人は自己を慎み、おごりを避け、罪を蓄えず、世俗の欲にとらわれない生き方こそ理想だ。
昔から本当に賢い人が飛んでいる例は稀である。 中国には虚友という印者がいて、何一つ持たず水さえ手を作って飲んでいた。
友人が氷炭を贈ったが、木にかけていたら木でカラカラ鳴ったので、うるさいと捨て、
また手で水を汲んだという。 どれほど心が涼しかったことか。
また孫臣は冬でも布団がなく、 藁束一つを夜は敷き、朝には片付けた。
中国の人々はこうした話を見事だと記録し、後世に伝えたが、日本では語り継ぐべき人がほとんどいないということです。
要点3つ。本物の賢者は財を持たない。 最小装備が心の量を呼ぶ。
美談を残す文化が価値を育てる。 現代への示唆、なぜ今も刺さるのか。
2025年もファイヤー・デジタル・ミニマリズムがバズ。 虚優は手組オーター派の究極系。
なるほど。 そして日常&マネーリティらしい応用ネタ。
ゼロ円で実験。月1日現金もキャッシュレスも使わず過ごず。 所有欲デトックス。
鳴るひょうたんチェック。 部屋で音や通知が気になるものは即オフ、おは手放す。雑音イコール心の専有コスト。
ストーリー化節約。節約の動機を数字より語れる逸話に変換。 友人に語れば継続率アップ。
健康の伝承理論。
ゼロ円で実験。 所有欲デトックスはいいとして、ゼロ円で現金もキャッシュレスも使わず過ごす。
何もしない日を作るっていうことですよね。 電気とか電気ガス水道を使えば実質。厳密に言うとゼロ円ではないですが、
リアルマネーを使わないということですかね。 鳴るひょうたんチェック。これは面白いですね。
これは、鳴るひょうたんをうまく抽象化して転用している素晴らしい例だと思いました。
部屋で音や通知が気になるってことですね。 アプリの通知とかも鳴るひょうたんだぞっていうことを言ってますね。
うまいっすね。 それが気になっちゃって、うるせえ、煩わしいって
思ったら、それはもう通知オフにしようっていうことですね。 雑音っていうのは心の専用コストになってますよっていう。これは良さそう。
ストーリー化節約の提案
で、ストーリー化、節約。 節約の動機を数字より語れる逸話に変換。
節約の動機を数字より…
どうだろうか。 どうだろうか。
これはちょっと、節約節約っていう日本人の節約仕様はちょっと個人的に
うーんって感じなので、あんまり刺さらないですね。 というわけで、今回はこのあたりで失礼したいと思います。
ぜひ皆さんも日常だったり、
お金のあるいはこれやに 応用してみてください。ではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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