2025-02-14 25:20

#84 起業家を目指すなら日本の大学に行かない方が良いかもしれない理由

アジェンダ:

ブランドンがタイトルの様に思った複数の理由とは?

アメリカの大学との違い

現在大学に在籍していて起業家を目指す方々へのアドバイス


関連記事:『起業家を目指すなら日本の大学には行かない方が良いかもしれない3つの理由

』by Brandon K. Hill💌 ご意見箱エピソードの感想やご質問、リクエスト等はこちらの

へお寄せください。🎙 出演者Brandon Hill (CEO & Founder, btrax) ⁠

Aki (Marketing Coordinator, btrax) ⁠

🏢 会社概要btraxは "We design the future by bridging the gaps." がビジョンのデザイン会社です。これまで日本、アメリカなど諸外国を含め300社を超える企業様に向けてUXデザインを軸に最適なユーザー体験を生み出し新たな価値の創出に貢献してきました。詳しくは弊社

をご覧ください。最後までご視聴頂きありがとうございました!今後ともデザインに関するお役立ち情報を配信していきますので、是非チャンネルフォローよろしくお願いします。

サマリー

このエピソードでは、起業家を目指す場合、日本の大学に進学しない方が良い理由について探求しています。日本の大学システムの問題点や、企業家精神を育む環境が欠けていることが議論され、アメリカの成功事例と対比されています。日本の大学は起業家精神の育成に関心が薄い一方、アメリカの大学、特にUCバークレーは多くの起業家を輩出していることが紹介されています。また、日本の大学教育の限界とアメリカの成功した大学システムについて深く掘り下げています。起業家を目指すためには、日本の大学には進学しない方が良いと論じられています。特に、経済や経理の基礎知識がビジネスセンスに役立つ一方で、グローバルなコミュニケーション能力の重要性が強調されています。

日本の大学システムの課題
サンフランシスコ・デザイントーク。この番組は、サンフランシスコと東京に拠点を置くデザイン会社、BTRAXのCEO、Brandonと、デザイナーの彩香が、日本で働くデザイナーや、デザインをビジネスに取り入れたい方向けに、様々なトピックについて深く話します。
それでは、今回もサンフランシスコ・デザイントークの放送を始めていきたいと思います。今回もMCを担当する秋と、Brandonです。よろしくお願いします。
今回のトピックはですね、以前Brandonさんが執筆されていた、起業家を目指すなら日本の大学には行かない方が良いかもしれない3つの理由、という記事ですね。
こちら、1万ビュー近くありまして、多くの方に見ていただいているので、ぜひこちらの真意だったりを深掘っていけたらなというふうに思っております。
なんか刺激的なタイトルですけど、実際僕が本当にそう思っているからということなんですけど、多くの方、日本で大学行っている方とかいらっしゃると思うんですが、
アメリカで起業家で成功している人、僕も起業家の一人ですが、成功している人の前例を見てみると、例えば有名なスティーブ・ジョブズとか、ビル・ゲイツ、マイクロソフトとか、メタのザッカーバーグとか、最近だったらイーロン・マスクとか、起業家として有名じゃないですか。
これ共通していることが、大学を卒業してないんですよね。
中退したりとかしてたりするんですけれども、有名なのはイーロン・マスクなんかはスタンフォードを3日で辞めたとか2日で辞めたとか言われるくらいに、意味ねえって言ってて。
実際、僕もそうだな、日本の大学生とか大卒生とかに数多く触れてきたんですけど、そういう人たちとやりとりしたりとか個人的な経験で、
もしかしたら日本の大学で教えてる内容って、いわゆる起業家っていう人になるためには、合ってないっていうか相反してるかもなーなんて思ったことがいくつかあって、
それをもとに、このうちのブログ記事、フレッシュトラックスっていうブログの記事を書いてみたんですよね。
その話をちょっとできればなと思うんですけど。
ぜひお願いします。
まず一つ目が、最初からすごい刺激的な内容なんですけど、今から数年前に、とある某日本の大学から客員教授やりませんかって言われたんですね。
授業を。
僕もよく日本の大学システムはわかってないんですけど、簡単に言うと、いわゆるゲスト講師とかゲスト教授みたいなものがあって、
通常いつも教えてる先生がいるけど、たまに来て特別な授業をやる人とかの枠があるみたいなんですね。
実際にこのポッドキャストにも出演してくれて、友人でもある沢窪さんは、
武蔵野大学っていう大学の客員。
エンタープリナーシップですね。
エンタープリナーシップ、企業界育成の学部かな、プログラムかな。
それの客員教授をやられていて、たまに僕も彼に引っ張られて、
ブランドもちょっと喋ってって言われて、ボランティアワークでやったりとかするんですけど、そういう枠があると。
以前にとある日本の企業化を育成することを一番の目的にした大学があって、
そこの人を知ってる方から紹介されて、ブランドさんもやりませんかって言われて、
じゃあちょっとお話聞きますねって言って、お話聞いて、
じゃあやったら具体的に、
ぶっちゃけ報酬いくらくらいもらえるんですかって聞いたんですよ。
重要じゃないですか。
別にそこで金儲けしようとかそういうことじゃなくて、聞いてみたら、
うち全部無報酬なんでって言われたんです。
すごいですね。
これ僕だけじゃなくて、いわゆるそこの客員教授って何百人か名前が持ってて、
僕の知ってる友人知人の企業家の方もそこに名前が載ってたんだけど、
報酬がもらえない状態なんだって。
それはそれでそこの大学の報酬だから構わないんですけど、
そうなってくると、みんな忙しいから企業化って、
プライオリティつけるじゃない、仕事で。
この大学でボランティアワークとして時間があったり情熱があったりしてやる分にはいいけど、
やっぱりどうしても本業を優先するし、
無報酬だったらより一層真剣に取り組まなくなる可能性あるわけよ。
そのことに関して日本の友人とか言ったら、
そこは名前を登録しとくって結局教えない人も多いんだよって。
なんでそんなことするんですかって言ったら、
その名前を載せた人に箔がつくからって言われて。
なんとか大学客員教授っていうのがプロフィールに載るから。
僕はそんなことどうでもいいと思ってる派なんで、
肩書きとかどうでもいいと思ってるんで、
ビートラックス CEO 以上でいいと思ってる人なんで、
断ったんですね。
っていう仕組み的に、
アメリカだったらスタンフォード大学とかアバートとかエリート校でも、
企業化の人とかがゲストで来るんですけど、
ちゃんと報酬の仕組みとか登壇リクエストの仕組みとかあるし、
実際に大学で教えてる教授がそこの学生と一緒にスタートアップやるとか、
学生のスタートアップに投資して、
投資家として投資してリターンを得るとか、
そういうエコシステムができてるんだけど、
この日本の一つの例ですけど、
そういう大学みたいな感じのやり方しちゃうとエコシステムができないから、
結局何かどこにも行かなくなっちゃう可能性があって、
その仕組みはまだまだ発展途上だなと思ったっていうのは一つね。
企業家志望の意識
もう一個、今度逆に、
これも数年前に日本のとあるエリート大学、
トップレベルのエリート大学の企業化志望と、
もうすでに起業している人たちのグループが、
死後にサンフランシスコに来て、
うちの会社のオフィスに訪れてくれたんですよ。
ちょっとお話を聞きたいということで。
いろいろディスカッションとか質問に答えてたら、
一つ面白いことを聞いてて、
僕以外に二人企業化系の友達も一緒に同席してたんですけど、
この質問に対してその中の一人は超ブチギレてたんですけど、
どういうことかっていうと、こんなような言い方したんですよ。
日本でこのまま企業化やるのと、
アメリカでチャレンジするの、
どっちの方がコスパがいいですかねって言ったら。
コスパ。
コスパ。よく使う言葉で。
言いたかったのは費用対効果として、
日本はコストが低めで、
上場とかする、成功するのも難易度がアメリカより低い。
アメリカはいろんなチャレンジが多いけど、
成功するとものすごい世界的に成功しやすいっていうのがあって、
かかるいろんなコストとリターンのバランスみたいなことだと思ったんですけど、
一緒にいた企業化の友人は、
お前ふざけんなって言って、
そんな気持ちで企業化なんかやるなみたいな。
企業化に答えなんかないみたいな。
いわゆる、やっぱり来た方はエリットって言われる、
非常に勉強ができる人たちだと思うから、
答案回答っていうのを常に探すんだよね。
もしくは答えを見つけようとするんだけど、
ビジネスとか企業において答えなんかないわけよ。
その場その場で自分で模索していかなきゃいけない世界だから、
答えはどれですかって聞かれても、
いや俺も知らねえよって答えたくない世界なの。
なので、そこが違和感があって、
実際にスティーブ・ジョブスもインタビューで言ってるんだけど、
まともな人間だったら企業化やらないって言ってるのね。
しんどすぎるっていうのと、
それこそコスパが悪すぎるんで、
よっぽどの情熱とやりたいことがない限り、
まともな人間で、
頭でロジカルに考えれる人だったらやらないって言ってるの。
だから、日本の大学でいいとこ行ってる人とかは、
非常に頭の回転が早く計算ができる。
それでもやりたいって情熱がない限りは、
やらないだろうなっていうか、
頭が良すぎちゃって。
卒業生の就職実績
もう一個、今度は大学の関係者に話したことがあったんですよ。
いわゆる教えてる側、もしくは大学っていう組織で働いてる側に、
以前にうちの会社が、
大学生に向けたスタートアップ企業開育生プログラムを提供したいんですけど、
どう思われます?って聞いたの。
だから、あんまり興味ないって言われたんですよ。
2つ理由があるって言って。
1つは、うちらの学生で企業することに興味持ってる人あまりいないんで、
そもそもニーズないっすよって言って。
そうなんですか。そうなんですねって言って。
もう一個は、うちの大学卒業した学生にあんまり企業してほしくないって言われたんですね。
なぜなら、そこの大学にとっての一番の実績は、
どれだけ多くの卒業生が有名な大手企業に就職するかなんだって。
なんとか商事とか、なんとか金融、なんとか銀行とか、なんとかコンサルみたいな、
有名なみんなが入りたい企業に毎年何百名泣いてもらったとか、
アメリカ大学の起業家育成
そういうのがその会社にとっての価値。
いわゆる、次からその大学を入りたいって思う人を増やせる結果なんだって。
そうですね。
そうなってくると、何々企業、株式会社何々立ち上げてベンチャー企業やってますっていうのが、
大学にとってはあんまり実績にならないって言われて。
それもアメリカと違うなと思って。
アメリカって興味深くて、特にこの辺、アメリカ西海岸、カルフォルニア州だと、
この前UCバークレットっていう、サンフランシスコの横にあるバークレット町の有名な大学あるじゃないですか。
ありますね。
スタンフォードとライバルなのね。
学業でもスポーツでもライバルなのね、アメフトとかで。
バークレット町さんにしてたら、ちょっとブランド聞いてって。
すごいのよっていうか、何ですかって言ったら、
今年、大学を卒業して起業した数、スタンフォード抜いたって言って。
スタンフォードがいわゆる起業家の一番の中心大学みたいな感じじゃないですか。
そうですね、そういったイメージがありますね。
違うって言って。
2023年に卒業生で起業した人の数がスタンフォード抜いて、
今全米一の起業家が一番出てる大学になったって言って喜んでたのね。
それが実績になるみたいな。
なので、アメリカだと大手に就職するっていうのも一つだけど、
もう一個起業家として卒業した後にのし上がって成功するっていうのも一つのバロメーターになる。
スタンフォードなんかまさにそれを武器にスタンフォードブランドを作っていったんだけど、
Googleの二人がもともとスタンフォード出身の先生があるじゃん。
だけど、UCバークレーもそれをずっと追求していって、
プログラムとかカリキュラムとかを起業家向けにしていって、
実際に成功する起業家を増やしているっていうのがある中で、
日本の大学はあんまりそこに興味がないと。
いわゆるちゃんとテストでいい点数取って、
いい成果を学校で学業を出して、面接を上手にやって就職活動を成功して、
大手に就職したことで、さすがなんとか大学ですねってなるから、
下手に起業家マインドを育成しないでほしいっていうのがあったりして。
独学の重要性
ここでポッドキャストをお聞きの皆様へお知らせです。
僕が経営するビートラックスでは、
シリコンバレー式のイノベーティブな組織作りや、
企業カルチャー変革、そして日本企業の世界進出を支援しています。
これまで300以上のプロジェクトを成功に導いてきました。
ビジネスのグローバル展開やブランド強化、
組織変革を検討中の方は、ぜひ概要欄よりビートラックスのウェブサイトをご覧ください。
それでは引き続き内容をお楽しみください。
もう一個、これは記事に書いてないボーナス的な裏話みたいなのがあるんですけど、
うちの会社って秋も最初そうだったけど、
インターンでスタートするスタッフが多いわけよ。
今まで日本から来たインターンとかってかなりいるんだけど人数。
その中で、いわゆるエリート校に行ってる人もいて、
慶応あせだ東大みたいな人も結構多くて、
エリートの人とかに、本当に仕事めちゃくちゃ大学生の段階でできたりとか、
クリエイティブな人とかに、
すごいやっぱり大学でいいこと教えてもらってんの?みたいなこと聞くと、
俺あんま大学行ってないですからね。
行ってないの?なんでそんなことできるの?
いやこれあれですよね、独学ですよとか、
他の会社手伝ったりとか、
一番できるなと思ったやつなんかは、
バイトでカラオケの客引きのバイトやってて、
そこでどうやったら人の心をつかめるかとか、
どうやったらコミュニケーションうまくできるかとか、
どうやったらより効率よく集客できるかを独学で学んで、
マーケティングができるようになりましたとか言ってて。
そういうのあるじゃん。
なるほどなと思って。
そういう人たちが言うには、大学で身につけたスキルよりも、
それ以外の活動で身につけたほうが、
器用化マインドが育成されたんですよね。
なぜなら模範回答がないから自分で、
試行錯誤。
そうそうそうって言ってた。
確かに。
大学ってなるとスキルを磨くというよりは、
テストを受けて合格点取って単位をもらうみたいな感じの
マインドの人が大多数なんじゃないかなと。
それは回答があるので。
社会システム的にそうだと思うんだけど、
僕は今の時代だとテクノロジーが発達しすぎちゃって、
暗記するってことと計算するっていうことは、
数学的な計算とか暗記するっていうのはもう
コンピューターに勝てるわけがないじゃないですか。
AIとか出てきたらよっぽど無理じゃないですか。
その能力を日々頑張って学校で身につけたところで、
だってその孫正義さんが大学ってさっき言った
UCバークレー行ってるんですけど、カルフォルニアの。
その当時何十年も前から言ってましたもんね。
電卓があるのになぜ紙で計算させてんだって。
そんな時代じゃないやろみたいなことは言ってて。
そりゃそうだよなと思って。
AIができてるのに何暗記させてんだっていうことがあるから、
答えのないものを作り出す人が求められる時代に、
答えを暗記する人を育ててどうすんだっていう。
興味深いですね。
個人的にはね。
そう思うし、実際優秀だなと思う人の多くは、
答えがないものを自分で見つけるのが上手い人だったりするような
なんて思ってるんだよね。
日本の大学教育の課題
確かにアメリカの大学はちょっと前の話に戻ると、
企業のサポート体制とかも結構あるんじゃないかなと思ってて。
弊社でも各大学、例えばバークレーのベンチャーキャピタル、
方々とのやり取りとかも結構あったりするじゃないですか。
弊社と一緒にイベントを作組んで開催してピッチイベントやったりとか。
そうだね。
そういった感じで結構そういったサポート面も充実してるっていう面もあるんじゃないかな。
環境っていう面で。
育成するプログラムとか、あとは最初の頃に言った客員教授の話で言うと、
現役の企業家とか、現役のスタートアップエンジニアとかっていう人を定期的に呼んできて、
レクチャーやったりとかワークショップやったりしてくれるんで、
超実践型だよね。
僕なんかもアメリカの大学でデザイン科でデザイン勉強したときは、
先生ほぼほぼ全員現役デザイナーでした。
なので、大学で教える方は普段はデザイナーとして正規へ立ててる人たちなので。
それいいですね。
説得力が半端ないんですよ。
半端ないですね。
だって中途半端なデザインとか提出するとブチギレるんですけど、
お前こんなんで実際のデザインの世界で戦えるわけないだろって言われると、
すごい説得力がある。
ちょっと厳しいけど、それが現実なんだよ。
お前が本当にデザイナーとして今後生きていきたいんだったら、
このレベルじゃ今は通用しないみたいなことを言われて、
もっともっとデザインスキルを身につけないとプロのデザイナーにはなれないぞって言われると。
素晴らしいですね。
本当にこれちょっと頑張らなきゃなってなったし、
うちのスタッフでもアメリカで大学でデザイン勉強した、
以前MCやってたスージーとかも僕と同じ大学の同じ学部なんだけど、
めちゃくちゃ大変でしたもんね。
でもそのおかげで今デザイン会社でプロでデザイナーやってきるけども、
実践的だったからですよねって言ってましたもんね。
今話を振り返ってみて、
企業界になりたいんだったら日本大学に行かない方がいいって言ってたじゃないですか。
別に行ってもいいんですけど。
行かない方がいい3つの理由っておっしゃってたんですけど、
今もう大学に行っちゃってる人で、でも企業界になりたいって人にアドバイスをするとしたら、
どういったものがあるんですか?
大学は大学で価値があるのはいくつもあると思うんですね。
そこは自分の価値として吸収したらいいなと思ってる。
一番はネットワーク。
先輩後輩同級生とかのネットワークっていうのが、
社会に出てからかなり威力を発揮するんで。
特にいわゆる偏差値の高めの大学の人って、
卒業したらいい仕事に就く人多いんですよね。
大企業の重役とか、政府関係とか。
そのネットワークを活用することで自分が企業家になってから、
その知り合いのツテをたどって、
起業家を目指す理由
仕事を紹介してもらったりとか、ビジネスにつながるネットワークに変換できるんで。
逆に羨ましいですね。
いわゆる学罰みたいな概念がまだあるんで、仲間みたいな。
同じ大学出たっていうだけでも近づきやすいっていうか、仲良くなれるじゃないですか。
そのネットワークはすごい財産だなと思う。
あとは大学で教えられてることだけが全てではないので、
あまり盲目的に大学でいい成績を収めたら、
全部OKっていうことじゃない?
これは面白いことに、DNAって会社をスタートさせた社長のナンバートモコさんという方が
何かのインタビューで言ってましたけど、
彼女は元々東大外資コンサルティングで働いてて、
その後、確かハーバードのMBAに行かれてるんですよね。
その後にDNAって会社を創業されたんですけど、
その時のインタビューで、
MBAで学んだことどういうことが役に立ちましたか?って言ったら、
一切役に立たない。
それはMBAが役に立たないって言ってるんじゃなくて、
MBAは大企業のマネジメントとか戦略にはいいんだけど、
いわゆる起業してそこから自分の会社を立ち上げて
のし上がっていくっていう世界とはあまりにも世界が違いすぎて、
一回アンランしなきゃいけないレベル。
学び直さなきゃいけないレベルだって言ってて。
なので盲目的に教えられたことだけをなぞればいいことじゃないこともあるということですね。
ただ、ネットワークとかあとは学んだこと。
特に経理とかはいいかなと思いますけどね。
経済学とか経理みたいな数字に関しては基礎知識つけとくと
ビジネスセンスにはつながるかなと思ったりしますけどね。
切り分けて考えることでしょうね。
アメリカの大学生って結構大学行ってても普通に自分でビジネスやったりとかするじゃん。
あれは別に大学生100%大学生じゃないから、
大学も副業だし他のことも全部副業みたいな感じのライフスタイルにしてるんで。
あと最後に何だろうな。
たまに言うんですけど、厳しい話すると
日本語しか話せない東大生よりも
英語と日本語バイリンガルの考察の方が今後はポテンシャル高いなと思う。
コミュニケーション。
どんどんグローバル化していくじゃん。
日本がどんどん国として微妙になっていく中で
英語ができるだけでキャリアの幅っていうのがものすごく広がるんだよね。
外資が増えたりとか、外国との仕事が増える中で
日本国内だけで日本語だけでやってる優秀な方よりも
荒削りだけど英語はできるっていう人の方が
伸びしろが大きい、今後は大きくなりそうだなと思っているし
それは起業家という観点?
起業家だけじゃないなと思ってて
起業家ももちろんそうだし今後グローバルに展開しやすくなるからね。
うちの会社、一応日本にもオフィスあるけど
日本で採用する際も英語は基本的にはできなきゃいけないので
ミーティングも英語ですね。
ミーティングも英語なので英語がほぼできないっていう時点で
面接にも進まないんですよね。
そういう会社が今後増えるだろうなと思うと
何かしらの海外留学するとか住んでみるとか何でもいいんですけど
日本以外の場所と文化と言語を身につけるのはおすすめですね。
ありがとうございます。
ということで今回のトピックはですね
起業家を目指すなら日本の大学に行かない方がいいかもしれない
3つの理由ってことで話させていただいたんですけど
グローバルな視点の必要性
最後には実際に今大学に行ってるけど起業家になりたいって人だったり
今実際に大学に行っててあんまり意義を感じてない人たちに向けて
ブランドさんからアドバイスを述べて今回は終わりたいというふうに思います。
ありがとうございました。
このエピソードを楽しんでいただけた方は
ぜひ高評価チャンネルフォローよろしくお願いします。
またサンフランシスコデザイントークは
番組に対する質問や取り扱ってほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるGoogleフォーム
パティファイでお聞きの方は各エピソードのQ&A欄から
お送りいただけますのでお便りをお待ちしております。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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