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2025-10-11 11:04

正解をさがさないって話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

コーチは、正解を探さないことの重要性について経験を基に語ります。また、自己啓発書の限界や、個別解を見つけるための試行錯誤の必要性にも触れています。

正解を探す人々
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴21年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、土曜日なので、えーっとですね、今週ちょっと気づいたこととかね、感じたことをちょっとお話したいなというふうに思います。
まあ気づいたことっていうとですね、実は今日の放送が299回目ということなので、次回が300回記念回ということになりますね。はい。
なんか記念的なことやるかな?ちょっとわからないですけど。はい。えー、もうすぐ300回ということになりますね。はい。
えー、今週ね、僕がクライアントさんとコーチングとかやってて、ちょっと気づいたことはあるんですけど、改めてね。それはね、やっぱりみんなね、ナチュラルに正解を探しているということに気づいたんですよね。改めてなんですけど。
で、ほっとくと、何が正しいのかっていうふうなことを元に考えだったりとか行動だったりしてしまうので、それが原因で、なんだかね、訳のわからないことになってしまうっていうね。
まあそういう話なんですけど、コーチングとかね、あとね、AIとかに質問するときもどうすればうまくいきますかっていうふうなね、そういう質問をして正解を探そうっていうふうに思うことがあるわけですよ。
うん。ほっとくとね。ただ、僕はね、世の中には正解っていうのは実はなくて、ただ個別解があるだけだと思うんですね。つまり何が正しいのかっていうことはわからないんだけども、こうすると自分はうまくいくっていうことはあると思うんです。
だから、その人にとっての最適解はあるとしても、誰にでも通用する正解っていうのはね、僕はないんじゃないかなっていうふうに思います。うん。で、じゃあね、そういうふうに言うと、なんか頭ではなんとなくわかるような気がするんだけども、でもついつい正解をね、求めてしまうっていうのは何でかっていうと、それはまあ不安から来るんだと思うんですよね。
うん。で、わかんないことっていうのはやっぱり怖かったりとか、やっぱり何が正しいのかわからなければ不安になる。自分がやってることっていうのが、これが間違いないんだ、これが自分にとって最適なんだっていうことがなんかわかんないから、誰でも当てはまる正解みたいなものを無意識にね、求めてしまうんじゃないかなと思うんですね。
だから、よくあるのが、ちょっとね、怪しいなっていうふうなことでも、これが答えなんですっていうことを何回も何回もね、断言されたりとか伝えられてくると、まあそれ信じてみようかなっていうふうに思ってしまうんだと思うんです。うん。だからまあ、正解を探すっていうことっていうのはある意味ね、人間らしいというか、ナチュラルな反応でもあるんじゃないかなと思うんですね。
以前ですね、これは僕はある人からね、言われたことなんですけど、教えてくれたことなんですけど、自己啓発書ってあるじゃないですか。自己啓発書ってスナック菓子みたいなものだよっていうふうにね、ちょっと言われたことがあって、それどういうことかっていうと、スナック菓子、ポテトチップスとかね、ポテチとかって口当たりが良くて手軽でね、美味しいじゃないですか。
でも食べてもね、なんか食事にもならないし、まあ栄養もないしっていうので、要は食べてもあんまり意味がないわけですよ。うん。だからなんとなく食べたら口当たりが良くてね、美味しいんだけども、食べたところで何にもならないみたいなもので、自己啓発書もね、それと同じようなものなんだよっていうふうな話ですね。うん。
だからまあ自己啓発書って読んだ時っていうのは、ああなるほどねっていうふうな形で、ちょっと元気が出たりとかね、まあそういうふうに思うんですけど、実はあんまり役に立たない。うん。で、それはね、何でかっていうと、そこに書かれてることって、要するにめちゃくちゃ当たり前のことしか書かれてないわけですよ。
たとえば、人間関係がね、うまくいかない時どうしたらいいかみたいなのは自己啓発書には、まあ結局人間関係をうまく活かせるコミュニケーションを取りましょうとかね。うん。当たり前じゃんみたいな。で、すごいね、困難にぶつかった時にね、どうしたらいいですかみたいな時に、それは結局のところ逃げずに向き合いましょうみたいな、そういう結論だったりとかね。うん。
だからそれ自体間違ってないんですよ。うん。だから、なんかこう表現だったりとかね、そこまでの考え方の持っていき方っていうのがすごく共感を感じるような書き方だったりとか、そういう表現をしてて、でなんか読んでたら元気が出るんですけど、よく考えたらものすごい当たり前のことをやらないといけないということなんで。
結局、正解を求めているっていう読者と、これが正解なんですよっていうふうに言う自己啓発書とかね、単にマッチングしてるだけのようにも思えるんですね。
個別解の見つけ方
まあ、その個別解っていうのはね、じゃあどうやったら見つけられるのかっていうふうに言うと、僕はね、例えば誰かがこういう方法をしたらいいよというふうな正解みたいなことを言ったとするじゃないですか。あるいは自分にはこれが最適解だったという話があったとしますよね。
そしたらまず最初に僕はね、やっぱりそれ自分に合うかどうかっていうのを最初に僕は考えるべきじゃないかなと思いますね。どっかの誰かがこれがいいよっていうふうに、こういうふうにやってうまくいったよっていう話聞いたとしても、なんかそれ自分に合わないなと思ったら僕はもう最初からやるのやめたほうがいいんじゃないかなと。何となく経験的に思いますね。
相性のあるのはやってみるし、やってみてうまくいけばそれでいいんですけど、大体うまくいかないので、だから自分に今度はもっと合うように試行錯誤するわけですよ。少しずつ自分の環境とかね、自分の能力とかに合わせて形を整えていくと。
そのプロセスの中で自分にとっての正しさとかやり方とか最適というのが見つかってくると思うんです。だから個別解っていうのは頭で考えてね、分かるものではなくて、試行錯誤の中からしか僕は出てこないというふうに思います。
だからやんないと絶対分からないし、やってないければこれがいいかどうかっていうのは絶対に分からない。僕はそういうふうに思います。
考えてみたらね、今週そういうクライアントさんと話することがすごく多くて、でも自分はあんまりそういうふうに正解を探すっていうのはなかったなっていうふうに思ったんですけど、その理由は僕は会社員時代からそういうふうにやってたなと思ってて。
そういえば時々周りからまた素人がわけのわからんことやってる、変わったことやってるっていうふうに言われたことは結構ありますね。
だから会社のやり方をそのままやるよりも自分に合うようにちょっとずつ変えていって、色々試行錯誤してた記憶がありますね。
ただそれデメリットがあって、そうすると例えば組織とか会社とかのやり方を自分なりにアレンジするので、上司からとかあるいは会社からは場合によってはね、なんで勝手にちょっと違ったやり方をするんだと。
逆に正解出したりしたら怒られたりするんですよ。要は自分なりにアレンジした方法でやると上司の人が不愉快になったり、なんとなく自分が否定されたりみたいなそういうふうに思うことがあるかもしれないですね。
だからバンバンバンと出世していくとかいうふうなやり方ではないというふうになんとなく思います。
だから会社の正解をなぞっていくっていうふうなことをやれば出世はすごくするんじゃないかなと思うんですね。会社の正解とかあるいは上司の正解みたいなもので。
でもまあ興味ね、会社の言われる正解とか上司が言う正解をなぞって出世していくような会社ってちょっとね、今時どうなのかなっていうふうに思いますね。
だから会社員であってもね、フリーランスとか独立企業とかであっても、僕はもう誰かの正解を探すというふうなことはデフォルトにしないで、とにかく誰かの正解を聞くとなるほどねと。
それはその人にとっての正解だったんだな、あるいはこれまでの世の中の正解だったんだなっていうふうに思って、それをもとに自分の最適解っていうのは何だろうっていうふうなことを考える。試行錯誤っていうことがセットで必要だというふうに思いますね。会社員であったとしてもね。
だからそういうふうなやり方を手に入れる。つまり自分なりの個別解、自分なりの最適解を手に入れるっていうやり方を手に入れることがね、僕は一番再現性のある強さになるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
はい、なんか結論があるような、ないような話でしたけど。はい。
はい、今日はですね、正解を探さないって話でした。いかがだったでしょうか。さて、僕は週3回月曽金配信の梅沼川を書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。お相手はシローズ厚地でした。では、いってらっしゃい。
ありがとうございました。
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