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2025-08-12 09:19

重要だけど、どっちでもいいって話

#火曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

コーチングにおいて、自分の意見を伝える重要性について考察しています。特に、意見を持つことがクライアントに与える影響や、意見を述べることで生まれる対話の価値について話しています。

コーチングの意見の重要性
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動格やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
今日はですね、土曜日の続きみたいな話になるかもしれないんですけどね。コーチングとかって、なんとなく自分の意見は言っちゃいけない、みたいに言われることがあるじゃないですか。
中立でいることが大事だとかね。質問だけで引き出すっていうのは、それがコーチングなんだ、みたいなね。もちろんそういう考えっていうかね、そういうスタンスっていうのは重要だとは思います。
そう言わないとね、コーチングとかって言いながらね、単に自分の意見を押し付けようとする人が多いですからね。意見を言うっていうことは、この意見にあなたも賛成せよっていう意味だっていうのが、なんかデフォルトのような空気になってるじゃないですか。
つまり、あなたの考えどうですかとか、あなたからね、あなたどう思いますとか、アドバイスありますかっていう風に言うと、そのアドバイスを聞かないといけないとか、その意見に賛成しないといけないっていう同調圧力的なね、そういう空気があるじゃないですか。
僕はね、こういうのがね、諸悪の根源というかね、結局のところ、そういうものがデフォルトになっているから、私たちはね、意見を言えなくなる、あるいは持たなくなる理由じゃないかなと思うんですよ。
意見を言わないとね、その人の発信とかね、SNSでもいいし、あるいはメールマガとかね、ブログとか、ノートとかね、そういうのでもいいと思うんですけど、そういう発信に価値が乗らないんですよ。
だからね、少なくとも会社員から独立企業をするとかね、会社員だけで副業をするっていう人は、自分の意見がないと発信も全然魅力が出ないので、やっぱりね、その人のファンっていうのはやっぱりつきにくいんじゃないかなっていう風に思うんですね。
だからというわけでもないんですけど、僕はね、割と自分の意見もコーチングでも言う方だと思います。
僕のコーチをしてくれた人がね、割と自分の意見を言う人が多かったんですよ。
だから自然とね、自分もコーチングの時にそうなっていったような気もしますね。
で、今は割とクライアントさんからね、素人の意見を聞きたいっていう風に言われることっていうのはすごく多いんですよ。
で、面白いのはね、僕がクライアントさんに意見を言うようになるとね、そうするとクライアントさん自身もだんだん意見を言うようになってくるんですよ。
正確に言うとね、意見を言うっていうよりもね、意見を持つようになるっていう感じですかね。
つまりちゃんとね、自分のタッチワークとかでポジションを取るようになってくるんです。
で、自分のポジションを取るっていう風なことっていうのはやっぱり僕はすごく重要だとは思うんですけど、
今の世の中の空気の中で自分はこう思うっていうのはね、確かにちょっと難しいんじゃないかなと思うんです。
これさっき言ったようにね、意見を聞いたらね、賛成しないとその人に悪いみたいなね、そういう空気って確かにあるじゃないですか。
だからね、僕がクライアントさんにアドバイスとか意見を言うときには、これは僕の考えなんで聞いても聞かなくてもいいですっていう風にね、いつも言ってるんですよ。
これね、もうずいぶん前からやってるんですけど、この一言ね、やっぱりね、必要なんじゃないかなっていう風に思ってます。
これはね、僕の考えなんで聞いても聞かなくてもどっちでもいいですよっていう風に言うんですよ。
これね、アドバイスをする方も、賛成されなければアドバイスが良くなかったっていう風に悩みがちなんですよ。
つまりね、アドバイスを求められるじゃないですか。
で、僕はね、クライアントさんにこうしたらいいですよっていう風に言って、クライアントさんが聞かなかったとするじゃないですか、そのアドバイスをね。
意見を持つことの効果
そしたら僕は、自分のアドバイスが良くなかったんだなっていう風に思いがちなんですけど、でもね、そうじゃないんですよ。
これは僕の意見なんで、それを元にクライアントさんが考えてくれればそれでいいんです。
クライアントさんの方も、これは僕の意見なんで聞いても聞かなくてもいいですよっていう風に前置きするとね、自由なんで、聞きやすくなるってことですね。
だからね、聞きやすくなるから、あ、シルブーズはそう言ってるけど、どっちでもいいとすると自分はどうなんだろうっていう風にね、
どっちでもいいって言われることで、自分はどっちの立場を取る方がいいんだろうっていう風な形で、自分自身、つまりね、クライアントさん自身も自分の意見を持ちやすくなるんですよ。
だからね、どっちでもいいですよっていうことで、結果的に相手に意見を考えてもらうように促してる、そういう効果があるってことなんです。
で、もう一つね、大きなメリットがあるんですけど、それはね、どっちでもいいですよっていうことで、今度ね、僕自身もね、どの立場を取るのかっていうことが明確になるっていうことなんですよ。
僕がね、一番良くないと思ってる発言っていうのはね、例えばこういうものですね。
自分の経験から言うと、Aを取るとこうなります。でもBにするとこうなりますね。っていうだけで終わってしまうようなね、発言ですね。
これね、一見するとね、なんか良い発言、正しい発言ってこう見えるじゃないですか。
でもね、実はね、単なるね、これ説明なんですよ。あるいは事実を言ってるだけなんですね。
で、説明とかね、事実を言うだけって、これは別に僕が言う必要はないんですよ。誰でも言えるんですよ。それを知ってる人であればね。
だからこれね、入れ替え可能な事実、入れ替え可能な説明なわけですよ。
ということはコピペが可能なんですよね。だから僕が言う価値はゼロです。
入れ替え可能とかコピペ可能っていうのは価値ゼロです。いくらでもね、誰でも言えるから。
でもAならこうなりますよ、Bならこうなります。だから僕はAを選びます。
理由は何なんだからですっていう風に言うと、これは僕のオリジナルな考えなんですよね。
で、僕にしか言えないから、聞く価値のある意見になるわけです。
心理的ハードルの低下
価値っていうのはね、入れ替え可能でない希少なものであるっていうのはね、大前提ですからね。
あのね、これは僕の考えなので聞いても聞かなくてもいいですよっていう風に言うことっていうのが、
僕はすごく重要で、こうすると相手の心理的ハードルを下げつつね、自分の立場を明確にできるっていうのはすごいメリットがあると思います。
だからこうするとね、自分の意見も考えやすく言いやすいし、しかも相手もね、相手の意見を考えるきっかけになるんでね、
ぜひね、こういう立場をね、取ってみてください。これは僕の考えなんで聞いても聞かなくてもいいですよっていう風なね、
そういう立場を取ってご自身の意見を言われるといいんじゃないかなっていう風に思います。
っていうのが僕の意見なんですけどね。この話も聞いても聞かなくてもどっちでもいいです。
今日はですね、重要だけどどっちでもいいって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はシローズ厚地でした。では、いってらっしゃい。
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