行動力を高める準備の重要性
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動家具やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、
仕事と生活、どちらも大切にしたい、あなたへお届けする番組です。
今日はですね、行動力を高めたいっていうことについて、今週ちょっとお話ししているんですけど、
ちょっと視点を変えてもらえる話をしようかなと思うんですね。
結論から言うと、行動っていうのは、準備と実行に分けて考えると一気に動きやすくなりますよっていう話です。
多くの人は、やらなきゃいけないって思ったときに、いきなり実行の方をイメージしてしまうんですよ。
例えば、原稿に書かなきゃっていうふうに思うと、原稿を書いてることを思い浮かべる。
もしくはね、原稿が完成するところをイメージする。
企画をまとめようっていうふうに思うと、パソコンの前で固まっている。
で、収録をしよう、今みたいにね。
思うと、なぜか急にね、掃除したくなる。
そういう経験ってありますよね。
本当にどうしたら実行できるかっていうふうに考えるんじゃなくて、準備っていうのを別にしてしまうとやりやすくなるんですよ。
例えば、僕が原稿を書くっていうときに、いきなり原稿を書き始めるっていうことはないんですよ。
最初にね、原稿を書く準備をするっていうふうなタスクをね、原稿を書くっていう前に必ず置くようにしてるんです。
どういうことかっていうと、例えば、まず前回ね、どこまで書いたかみたいなことを確認するとか、
それから必要であればね、何を書かないといけないのか、どんなことを書かないといけないのか、
調べないといけないものをピックアップしておくとか。
それからアイディアを書いておくみたいな。
この準備の段階では、まだ実行には至ってないんですよ。
でも、準備が終われば、あとは書くだけなんですよ。
分けておくっていうことがめちゃくちゃ効いてくるんですよ。
僕はね、朝よくやってるのが、実行するんじゃなくてね、準備だけをいくつかまとめてやっておくっていうふうにやってるんですよ。
準備っていうのをね、僕はプレ着手っていうふうに呼んでるんですけど、
先ほどは原稿の準備だったりとか、あとは講座の資料。
今日はどこの講座を作らないといけなくて、そのためには何を調べておかないといけないのかとかですね。
今、僕収録してるんですけど、台本の下書きがあるんですけど、そうすると、下書きを作るための準備っていうのがあるわけですよ。
当然メモを書いたりとか、こういうことについて話そうとかね。実際に下書きをする前の段階ですね。
そういうね、実際にやろうと思ってることの前の準備っていうところをね、あらかじめ潰しておく。もうやっておく。
そうするとね、準備はもう済んでるから、あとはやるだけみたいな状態になってね。すごいね、びっくりするぐらい軽く始められるんですよ。
だからね、このね、あとはやるだけっていうふうな状態にしてしまうっていうのをね、これ体感するとすごい癖になってくる。
まあね、本当にね、あ、こういうことでこんなにやりやすくなるんだっていうのはね、びっくりすると思います。
例えばね、なんでもいいんですよ。なんかブログでもいいし、何か頼まれたことでもいいけど、原稿を書こうって思った時に、
書き出しで詰まったりとかね、どう書こうかとか、思いついたことを紙に書こうとか、いろいろ言われたりするんですけど、
書く準備をするっていうふうなタスクをね、実際に実行する前に置いたわけですよ。
準備、それから実行、分けて。そうしたらね、なんかね、いろいろぐちゃぐちゃ考えてる時間っていうのはね、もうほんとゼロになったんですよ。
だって準備をするだけだから。例えば朝のうちに準備だけして、仕上げは午前中にやるとか、午後にやるとかね。
そういうやり方っていうのはね、やってると、一番めんどくさい、あっち行ったりこっち行ったりっていうのを行ったり来たりしないといけない、
なんていうかな、カオスみたいなね、そういう時ってね、準備にあると思うんですよ。
それは一応終わってて、あとはもうこれを作業するだけみたいな形になると、すごくね、スッキリ進めるし、
なんかね、午前中から午後で夜になってくるとだんだん疲れてくるじゃないですか。だけど、もう一番ね、めんどくさいあっち行ったりこっち行ったりとかカオスの状態っていうのを
既に朝のうちに終えてるので、あとは言ったら作業するだけみたいな形になってるから、ちょっと疲れてても頑張ろうと思ってやれば終わるわけですよ。
だからね、このね、準備と実行に分けるっていうのね、これね、覚えておいてください。
毎回毎回ね、尺子定義に全てをね、準備と実行に分けるみたいなことをする必要ないんですよ。僕もそんなのやってないです。
そうでなくてね、これはちょっとね、めんどくさそうだなと思ったら、最初に何々をする準備っていうふうな時間をとって、そしてもうただただ準備をするだけっていうふうな時間をとるといいと思います。
実行と準備の分け方
時間ね、長くても15分くらい。それ以上になるとね、もう準備を超えてくる、準備じゃなくなってくるんで。
15分程度を目安に。もうね、5分くらいで終わるときもあります。だからそういうふうにね、準備っていう形の時間をとるといいと思います。
はい、ということでですね、今日の話をちょっとまとめたいと思います。
コードっていうのは準備と実行に分かれていますよと。手がつけにくいのはね、実行をイメージしているので実際はね、準備からやらないといけない。
やることとイメージが離れてるってことですね。最初からね、準備モードっていうね、そういうタスクを作るといいですよって話です。
で、まあこれ僕の例ですけど、朝のうちにね、準備だけやるっていう時間を持つと後がグッと楽になりますよっていう話でした。
あなたが今ね、重くて手がつかないことってありますか。そしたらね、その準備をやるっていうだけの時間をね、ちょっととってみてください。きっとね、すごく上手くいくんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、今日はやろうと思った時、実は違うことをやるべきって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回ですぎ配信のメモ画を書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
小相手はスローズあつしでした。では、いってらっしゃい。
