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2025-07-31 09:21

やることを減らして幸せになるって話

#木曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、タイムマネジメントの重要性と、やることを減らすことが幸福度に与える影響について語られています。特に、タスクのクオリティを高めることが、時間を有効に使うための鍵であると強調されています。

タイムマネジメントの重要性
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうず厚司です。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
今週はですね、タイムマネジメントについてお話ししてるんですけど、よく時間が足りないっていうふうに、時間がないっていうふうに感じることってあると思うんですよね。
それはもちろん特別なことではなくて、時間が足りないっていうことは、僕はデフォルトで考えた方がいいんじゃないかなというふうに僕は思うんです。
仏教の言葉にね、「どっか」っていう概念があるんですよ。これね、なかなかね、分かりにくい概念なんですけど、日本語にするとね、苦しさとか苦行とかね、そういうふうに訳しているというか、そういうふうに表現しているのがあるんですけど、
これは思い通りにならないっていうことがデフォルトなんだっていうふうな考えだと僕は受け取っているんですね。
楽しいこととかね、嬉しいことっていうのも、いずれそれはもう終わってしまうと。だから、終わってしまうっていうふうなことがあるから、それもね、実はね、「どっか」なんだというふうな、そういう考えなんですよ。
人生はもともと思い通りにならないものですよ。だからね、時間が足りないって感じるのはある意味、正常な感覚だというふうなことも言えると思います。
タイムマネジメントにおける変数、扱える変数っていうのは2つしかなくて、時間とタスク。タスクっていうのはやりたいこととか、やらないといけないことっていうことなんですけど、この2つしかないわけですよ。
時間は1日24時間、誰にとってももちろん増やせない。だから、現実的に手をつけられるのはタスクしかないわけです。ということは、時間がタスクよりも多ければ、幸せだなとか、いいなと。
まあそうなれば一番いいわけですけど、なかなかそうならないわけですよね。ということは、どうやってタスクを減らす、つまりどうやってやることを減らすかっていうのが全ての原則になるって考えた方がいいというふうに思うんです。
どうやってやることを減らすかっていうのが全ての原則になる。今日は原則っていう話を結構やるんで、まず1つ目の原則ですね。どうやってやることを減らすかっていうことなんですけど。
それはね、今お話ししたように、時間の使い方っていうのはね、私たちの幸福度みたいなのを採用すればですよ。ということは、私たちが幸せになるためにはやることを減らすしか方法がないっていうことだと思います。
僕はこれは言い切っていいんじゃないかなと思いますね。やることを減らすことができる。何にもやることがないなーって暇だなーっていうのは確かにあんまり幸せな状況じゃないかもしれませんけど、やることいっぱいあるんだけれども、それをうまく減らすことができるっていうふうなことがあればですよ。
多分ね、なかなか幸せになれるんじゃないかなっていうふうに僕は思うんです。だから、たくさんのやることをどうやってこなすかっていうことが命題ではなくてね、いかにやることを減らすかっていうことを大命題として考えるべきじゃないかなと思うんです。
つまりね、どうすれば少ないタスクで1日を過ごせるのかっていうことを考えるべきだと。どうやってタスクを減らすかっていうことなんですけど、ここでもう一つ原則が出てくるんですよ。原則いっぱい出てくるんですけど、やることを減らすにはクオリティーを徹底的に上げるっていう方法がある。それは僕原則だと思ってるんです。
高いクオリティーでアウトプットできればそれだけ波及効果も大きいわけじゃないですか。
例えばね、仕事だったらシンプルに高いクオリティーでやれば時間あたりの単価が上がっていくわけですから、少ない作業時間になるわけですよ。
もう少し踏み込んで言うと、自分がその分野で周囲と比べて最高レベルを提供できるもの以外はやらないぐらいに考えても僕はいいんじゃないかなと思います。
得意なことだけやりましょうみたいな言葉とかあったりしますけど、実際は僕はそれよりもっとストイックに考えていいと思います。
最高レベルを提供できないのであればね、いずれはやめようということを考えるべきだと思いますね。
即座にやめるってことじゃないですよ。いずれはこれは徐々にやめていくものなんだっていうふうに考えるべきだということですね。
中途半端にできることをやっていくとどうしようもないんですよ。タスクがどんどん増えるし、リターンは少ないし、だから減らすことができないんですよ。
でもね、これなら自分は圧倒的に価値を出せるっていうふうな思えるタスク、仕事とかに絞ればその仕事の波及効果とかリターンも大きくなって、結果として僕はシンプルになっていくんじゃないかなと思うんです。
タスクを減らすための原則
だから一つチェックする基準として、もしあなたが今やっているタスクの中で、周りと比べたら突出しているとは言えないなというふうに思うのがあったら、それは削減対象になるかもしれないんです。
今すぐじゃなくてもね、いずれはね。だからそれぐらいの考えを持っていると、やることを減らしながら成果を出すっていうふうなことの第一歩になってくるんじゃないかなと思うんです。
だからこれは僕のやり方なんですけど、常に何か新しいことをやるときとかね、もっと成果を上げたいと思ったときには、今よりやることを減らしながらっていう条件をつけて自分に質問する、考えるようにするといいと思うんですね。
何か新しいことをやろうとしたら、今よりやることを減らしながらっていうふうに頭につけるといいと思うんです。
例えば、仮にもっと収入を上げるにはっていうふうに考えるとするじゃないですか。でもそれだけを考えると、あれもやろうこれもやろう、そしてこれも試してみようみたいに考えるんですけど、
でも、今よりやることを減らしながらもっと収入を上げるにはっていうふうに考えるようにするわけです。
そうするとね、やることを減らすっていうことがもうそもそもセットになってるんで、中途半端なことに手を出さずに済むわけですよ。
そうでないとね、よくあるケースなんですけど、やってみてね、例えば収入で言えば、儲かるようになった、稼げるようになった。
だけど時間がなくなったりとかね、家族との時間がなくなって帰って不幸になったとか、あるいは評価をしっかり取ることができたんだけど、でも生活自体が波長したみたいなね。
そういうことになりかねないんですよね。そういうのはどう考えたってね、結局その先にね、幸せはないんじゃないかなというふうに思います。
はい、ちょっとね、まとめたいと思います。えっとね、まず今日話した時間が足りないって感じるのはね、あのデフォルトだというふうに考えていいと思います。
それで問題ないです。で、時間というのは24時間というのは変えられないので、だからタスクを減らすということをいつも考えるということですね。
幸せになるための習慣
で、タスクを減らしていくにはクオリティ基準、クオリティ基準でね、取捨選択するという方法がありますよ。
だから何かやるなら必ずやることを減らしながらっていうね条件をつけてみる。そういう話です。
まあね、徹底的にクオリティにフォーカスして波及効果を狙うと。
だからそのためにはね、いつもやることを減らしながらっていうね、条件をつけるようにしましょうっていうね、そういうお話でした。
はい、今日はですね、やることを減らして幸せになるって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回月曆配信のメモ画を書いています。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手は白渦厚次でした。では、いってらっしゃい。
09:21

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