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おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、
仕事と生活、どちらも大切にしたいあなたへお届けする番組です。
無理をする時の心構え
はい、今週はですね、それでも無理をしないといけない時、っていう風なテーマでお話をしています。
前回ですね、無理をしなきゃいけない時は必ずあるっていう話をしました。
で、波が来た時にはね、全力疾走するっていうわけじゃなくて、まあまあ多めにね、エネルギーを送る。
そんな感覚でね、乗っていくことが大切ですよっていう風なね、お話をしたと思います。
で、今日はその続きなんですけども、じゃあその、無理をするという風に、まあ覚悟を決めたら、
覚悟を決めたらっていうか、無理をするっていう状況になるという風なことが決まったらですね、
次に何を気をつければいいかっていうようなね、ことをね、ちょっとお話をしたいなという風に思います。
まあ無理をするという風なことが決まったらですね、
次に必要なのは当然なんですけど、まあ壊れないための注意点ですね。
まあ波に乗るのは確かにね、エネルギーを注ぐことが必要なんですけども、
まあもちろんその中で重要なのはやっぱ壊れないことですよね。壊れてしまわないこと。
どんなに頑張っても体調を崩したりとかね、心が折れてしまったら結局波には乗れないです。
波に乗ることが重要ですからね。
だから無理をする時ほど自分を守るためのポイントっていうのはね、ちょっとね意識する必要があります。
自分を守るためと言いつつ、ちょっとね、攻めの部分もあるんですけど、
一つ目はね、これは完璧主義に陥らないっていうことですね。
無理をしてる時っていうほどね、なんかこうアドレナリンが出てね、もっと頑張れば完璧にできるかもっていうふうに思いがちなんですけど、
もともと無理してるわけですから、一気にオーバーヒートしてしまうので、
ここはもうね、8割ぐらいでよしというふうにする。
流れに乗るっていうことの方が大事ですから、
みんながこれでいいって、結構このアウトプットでいいよっていうふうに言ってくれるんだったら、そのままいってしまう。
下手にね、自分でこう作り込んだりとか極めたりというふうなことはね、ここではあまりやらない方がいいです。
ちょっとその理由もね、後でお話ししますね。
二つ目はね、これだけは守るというふうなルールをね、これも固めすぎないことです。
優先順位とかもね、その時々に順番に変えていいと思います。
忙しい時っていうのはね、家族もね、事情を理解しているんですよ。
もちろんね、負担をかけすぎるのっていうのはよくないですけど、少しぐらい無理をね、お願いしても大丈夫なような関係をね、普段からやっぱり作っておく必要があると思いますね。
逆にね、別の誰かが大変な時はね、当然、あなたがね、支えてあげればいいと思います。
持ちつ、持たれつみたいなね、そういうふうな感覚をね、持つ必要があると思います。
で、三つ目はですね、睡眠とか食事とかね、そういった基本もですね、必要なら多少削ってもいいっていうふうにね、割り切ることも重要です。
なんかね、こういうのって、削ってはいけない生意気みたいに思いがちなんですけど、そこまでね、固く考える必要ないです。
多少短くなったり、あるいは食事とかね、簡単になったりしても、長い目で見れば問題はないです。
新しい自分へのリソース注ぎ
要するにこれがずっと続くっていうのは問題あるんですけども、でもそういう時期もあるっていうのは当然です。
無理をしている時期っていうのはね、今までの自分とこれからの自分がギクシャクしているような時期なんですよ。
だから、新しい習慣を作っている過渡期っていうふうなね、そういうイメージで捉えたほうがいいと思います。
だからね、当然、睡眠とか食事とかがね、なんだかギクシャクしてるのはうまくいかないなっていうかね、違和感を持つのは重要なんですよ。
違和感を持つのは重要だけど、違和感を持つのは当然なんですよね。
なんかね、今お話ししたね、今までの自分とこれからの自分がギクシャクしてるっていう時期なので、
大事なのはですね、新しいこれからの自分っていうふうなところにね、ちゃんとね、リソース、時間とかお金とかね、他のエネルギーとかをちゃんと使うことをね、意識したほうがいいです。
つまりね、今直面していることとか、新しく始めたことっていうのにしっかりエネルギーを注ぐ、これを意識しておくことがすごく大切なんですよ。
当然そのためにはね、何かをやめるか縮小することになるはずです。
だから、第1回でお話したね、回数を減らすとか時間を減らすっていうのは、これはね、実は次元的な措置なんですよ。
だから、本当はね、新しい自分を育てるためにエネルギーを再配分するっていうふうなことが重要なんですね。
だから、やめたりとか減らしたりすることに、必要以上にね、後ろめたさを感じる必要はないです。
で、ここでね、ちょっと覚えておいてほしいんですけど、何かをやめるとか減らす、もしくはね、はっきりもうやめてしまう、手放すっていうのは、これね、意識して頑張ってやるものではないっていうことをちょっと覚えておいてください。
何かを縮小したりとか、ちょっとね、短縮したりとかしてると、ある時点で自然にね、あ、もうこれはいらないかなっていうふうに思える瞬間が必ず来るんですよ。
最初はね、なんかね、意識してね、こう、やめないといけないんじゃないかって思うんですけど、なんかやっぱりこう、後ろ髪を引かれるっていうか、やっぱりちょっと急にはやめられないなぁとか思うんですね。
そしたら、無理にやめる必要はないです。少し減らしたりとか、時間を短縮したりとかして、言ってみたら、ちょっと名残を惜しんでてもいいんですよ。
でね、実際に新しい自分に馴染んでくるとね、自然とね、抵抗なく手放せるようになるんですよ。
だからイメージとしたらね、学校卒業した後にね、なんとなくね、最初はなかなか捨てられなかった教科書とかノートとかがね、ある時期、新しくね、新学したりとか、あるいは社会に出たりとかすると、
4月、5月ぐらいまではね、なんとなくね、教科書とかノートとかがそのまま残ってるみたいなことがあったりするんですけど、新しい環境に巻き込まれていくとね、もうフッと処分できてしまうっていうね、そういう感覚を持つと思います。
だからもしね、今、これをやめないといけないとか無理に思ってるとしたら別に焦らなくていいです。ちゃんとね、馴染んでいけばね、自然に不要なものは離れていく。それぐらいの気持ちでね、いていいんじゃないかなというふうに思います。
で、そういう感じでね、ギクギクしながらも、無理を続けていっていると、なんとなくね、大変ではあるけど、このペースで、この感じで進めていけばいけそうだなっていうふうな、そういう手応えがある瞬間が必ず来るんですよ。
それがね、あると、もうこれね、無理の時期がね、そろそろ終わりに近づいてきたサインです。これでね、あ、そろそろこれで、このまま続けていけばいいのかなっていうふうなね、そういうふうなサインなんで、そこが出てくればもうね、終わりが近いです。
ちょっとまとめるとね、無理をする時にね、気をつけておかないといけないこと、大事なことっていうのは、まず完璧主義に陥らないこと、それから優先順位とかもね、固定しすぎず柔軟に動くこと。
で、同じようなことですけどね、必要なら基本を削ることもね、自分に許してください。ただ、気をつけないといけないのは、新しい自分にリソースを注ぎましょう。古いものは自然に手放すことができますよ。
この感じでいけそうって思ったらね、それは終了のサインだっていうことをね、知っておきましょう。
未来へのね、エネルギーの再配分の時間だっていうふうにね、捉えていけば、きっとね、乗り越えた先にね、新しい景色が見えるんじゃないかなっていうふうに思います。
はい。最後にね、今日の問いかけです。今、あなたがチャレンジしたいことは何でしょうか。それは少し無理するとできるでしょうか。ちょっと考えてください。
これね、チャンスを作る問いかけですのでね、ぜひね、考えていただきたいなというふうに思います。
はい。今日はですね、ここは気をつけておくことって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい。本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はスローズあつしでした。では、いってらっしゃい。
