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2025-10-25 11:24

年収1億「稼がない」仕事術って話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス #年収
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サマリー

年収1億を目指すことの意味や実際の必要性について、行動科学とコーチングの観点から考察されています。収入を上げることの難しさや、自分にとって本当に必要な金額を見極めることの重要性が伝えられ、ミニマリズムによる幸せな生活が提案されています。

年収1億への疑問
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴21年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
今日は土曜日なので、今週は、僕が気づいたことや近況をお話しします。
今週は、いろいろあったんですけどね。たくさんの人に会いましたし、久しぶりに会う方、初めて会う方、いろいろあったんですけど。
その中でね、ある方と雑談みたいな形をしてたんですけど、その方の知り合いが、年収1億を目指してるっていう人がいるらしくてですね。
その人が、なかなか1億に届かないと、どうしたらいいんだというふうなことで、悩んでるっていうか、考えてるというふうな話を聞いたわけですよ。
年収1億いかないから、いくように頑張ってるということらしいですね。
僕ね、正直笑ってしまったんです。今でも笑ってますけど。
その時笑ったんですけど、ゴミ晴らしって結構あるよなと思い直してね。
ちょっと今日終わらせようかなと思ったんですけど。
年収1億、1億じゃなくても3千万でも5千万でも1千万でも500万でも何でもいいんですけど、
何でその数字が必要なのか、つまり何で年収1億が必要なのかっていうことをね、多分説明できないんじゃないかなと僕は思うんです。
僕はね、今まで会った人の中で、年収が1億円を超えてるっていう人は一人だけしかいませんでした。
その方ね、作家の方で、その世界ではもちろん有名な方ではあるんですけども、
本を書いてる方なんで、お顔がそんなに知られてるわけじゃないので、街で声をかけられるというほどの有名人というわけではないんですけども、
何でその人が1億円以上稼いだのか、もしくは稼ぐことになってしまったのかっていうと、
めちゃめちゃ簡単な話で言って、単純にですね、法人化してなかったからなんですよ。
だから目指してそうなったわけじゃなくて、そうなってしまったんです。
法人化してればね、もうちょっとうまく収入を減らすことができる。
収入を減らすことができるというのはどういうことかというと、節税することができるということですよね。
まあね、普通、ある程度の収入になったらね、例えば会社のオーナーさんとか社長とか、
そういう人って基本的にそんなに自分の収入は多くすることなく、会社の収入というか収益にしてて、
まあそういう人が多いので、年収が1億円とか言ってる人があまりいないんですよ。
だから多分ね、年収1億目指してるっていう人って、年収1億っていうのはどういうものかっていうのは多分あんまりわかってないんだと思うんです。
だからそうしてる人とか多分あんまりいないと思うんです。つまり1億目指してる人とか多分あんまりいないと思うんで、なんかずれてるんですよ。
必要性の見極め
収入を上げたいっていうのって誰しもある程度思うと思うんですけど、収入を上げるのって基本的には大変なんですね。
まあ当たり前ですけど。でもその大変なことをやろうとしているにもかかわらず、その理由っていうのがはっきりしていない。
一体それがどれぐらいのゴールになるのか、つまりどれぐらいの金額になるのかっていうことをよくわからないまま頑張るっていうのっておかしくないですか。
頑張るなら頑張るってちゃんとその理由だったりとか、あるいはどれぐらいだったら自分としてオッケーなのかっていうのがはっきりわかんないと、
なんか万全とやるのってめちゃめちゃなんか意味がないような気がするんですよね。
だから一体どれぐらい自分にとって必要なのかっていうふうなことをちゃんと原稿化して言えるようになるといいと思うんですけど、
僕の経験上それに明確に言葉にできる人ってほとんどいないんですよ。
つまりどういうことかというと、たとえばもっとお金が欲しいとか、もっと時間が欲しいとか、あるいはもっと高いポジションになりたいっていう欲望って、
実は自分が何を求めているのかが把握できていないからそういうふうに思ってしまうんですよ。
お金とか時間とかも上限がないわけですよ。
だからもっともっとっていうふうに思うので、たくさんあればあるほどもっと必要もっと必要っていうふうに当然思うんです。
自分が何を求めているかっていうのが把握できていないから、とりあえず多ければ安心だろうみたいに多分考えると思うんですよ。
だからどれだけ増えてももっといるっていうことになると思うんで、もしかしたらその人も年収一億になってももっと欲しいって思うのかもしれないです。
だからね、そういう欠乏感がドライブになっているっていう時っていうのは、それは数字の問題じゃなくてね、
自分の必要なものとか自分が欲しいものみたいなものが把握できていないことから生まれるんじゃないかなっていうふうに僕は思うんですよ。
うん。
本当ね、収入上げるっていうのは大変っていうふうな話をしたんですけど、
だったらどれぐらい必要かっていうものをまず把握する。
把握するっていうよりも、収入上げるのは大変なので、必要なもの、必要な金額っていうのを下げるっていうふうにした方が簡単じゃないですか。
だからまず最初に必要なものを下げるためには、一体自分は今ですよ。
今現在どれぐらいの収入が必要なのか、お金が必要なのかっていうのを把握してみるわけですよ。
だから当然、欲しいものは何ですかって聞いちゃうと再現なく出てくるんで、
自分にとって絶対に必要なものって何?必要な金額っていくらなの?っていうふうに
必要最小限っていうのをちょっと考えてみるわけですよ。
多分あんまり調べた人いないと思うんですけど、
ちゃんとしたファイナンシャルプランナーとか、あるいは信頼できる保険屋さんとかでもいいんですけど、
そういう人と一緒に一回洗い出してみるとわかるんですけど、びっくりするぐらい少なくて済むっていうことがわかります。
何回計算してもね、あれこれだけあったら自分は十分生きていけるっていうふうな金額がおそらく出るはずなんです。
それ多分びっくりすると思うんですよ。
え、だったらあとこれぐらいあればほとんどもういらないってこと?っていうふうに思うんです。
つまりね、そういうね、必要っていうものってそんなに実はいらないっていうことがすぐにわかるんですよ。
せいぜい何時間か。何時間もあるからな。2時間もやれば多分わかるんですよ。これだけあればいいんだと。
豊かさとは
そしたらね、まず間違いないと思うんですけど、普通の人で年収1億とかいらないんです。
だからね、なんでそんなふうにいると思うのかっていうと、多分誰かにね、そういうことがいいことだっていうふうに思わされてるんじゃないかと思うんですよ。
そうしたほうがいい。年収が高いほうがいい。それが成功だみたいなこと言われ続けて、そしたらなんか自分も欲しい気になってるわけですよ。
でもよく考えてみるとね、それなくても自分としては全然困らんなみたいなことっていうものばっかりだと思うんです。
だからね、そういう再現なく欲しくなったりとか、どうしてもこれがいるんだみたいなふうにちょっと思い込んでしまってる時っていうのはあると思うんですよ。
だからね、その時ってね、本当に最低限これだけあればいいっていうふうに考えたら、それはどれぐらいなのかなっていうふうなことを考えてみると、すぐわかると思いますね。
だから、収入を上げるっていうのはすごく大変なので、必要なお金を最低限ね、必要なお金を最低限算出して、それよりもちょびっと多く稼ぐっていうふうに考えると、むちゃむちゃ簡単じゃないですか。
そっちのほうがね、よっぽど幸せに仕事ができるんじゃないかと思うんですよね。
だからね、そういう数とか数字とかお金とか時間とかってね、そういう欲望をどんどん増幅させるようなことを考えるのではなくて、ちゃんと自分を把握すると、それが僕は結局豊かさにつながるんじゃないかなって思うんですよ。
だから、そうやって必要っていうものをね、本当に必要なのなのかっていうふうなことを考えて、ミニマルに考えていくとね、そっちのほうが幸せに生きていける、幸せに仕事できる。
まあそういうふうにね、僕はね、なんとなく今週思いました。
1億稼がなくてもいいと思います。
でも頑張ってください。
今日はですね、年収1億稼がない仕事術って話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はSHIROUZU ATSUSHIでした。
では、いってらっしゃい。
11:24

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