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2025-07-15 09:36

何があっても、1人ではやらないって話

#火曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

このエピソードで、しろうずあつしは「何があっても1人ではやらない」という信念について語り、コーチングの経験から得た学びを共有しています。また、チームでの協力の重要性や、プロジェクトにおける論理と感情のバランスについても論じています。

1人ではやらない理由
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、えっとですね、今日のテーマはですね、何があっても1人ではやらないって話っていうね、タイトルなんですけど、
極端に聞こえるかもしれませんけど、これは僕は長年、徹底してきた行動ルールの一つなんですね。
実は僕は仕事だけじゃなくてね、家事とか趣味とかもね、僕は基本2人以上でやることっていうのを前提にして動いています。
で、その1人でやらないっていうふうに思い立った原因というか、そのきっかけっていうのは、コーチングを勉強したからなんですよ。
自分のやる仕事について、もう1人コーチが一緒に考えてくれるだけで、本当に思った以上に上手くいくっていうことを実感したんですね。
で、だから今から20年以上前ですけどね、会社員の頃だったんですけど、
あのね、1人でやってるとなんかね、つまんないとこでね、つまづくんですよ。
で、後で考え直してみるとね、あ、そうか別にそういうレベルで悩む必要なかったなとかいうふうな思うこととかね、そんな部分とか、
あと、これやったらどうなんだろうみたいなことを、まあコーチとかに話すと、いやそんなん全然考えなくてもいいんじゃないですかと言われて、
そう言われればそうだなとかね、ちゃんとね、もう1人が主体的に考えてくれるっていうので、すごくね、上手くいったっていう実感があります。
その時のね、こう、なんていうかな、そのスピード感みたいなものっていうのは今でもよく覚えてますね。
で、その後ね、僕はね、別のコーチの人にコーチングを受けることにしたんですけど、
そしたらね、その人のコーチングはね、僕にとっては全然ダメだったんですね。
かなりね、有名な人で、ギャラもね、すごく高かったんですけど、少なくともね、僕には会わなかったし、
コーチングをやっている最中にね、なんかね、不快な気分だったんですよ、ずっと。
で、理由はね、その人は客観的な立場でね、話を聞いていたんですよね。
僕はまあ、主に仕事の話をしてたんですけど、
その人は僕に、僕が一人で仕事をうまくいかせようと思ってコーチングしている感じがしたんです。
つまりね、純粋に僕自身の能力をどう上げようかっていうことを考えてコーチングしているように思えたんですよ。
なんかこう、どうやって僕がね、協力者を得たらいいのかとか、
どうやって周りの人を巻き込んでいったらいいかっていうふうなことっていうのをほとんど考えずに、
僕自身が能力を上げることで、なんかこう、僕の課題だったり、悩みだったりっていうのをなんとかしようっていうふうに考えているように僕は思えたんですね。
まあそれはそれで、そういうやり方がフィットする人もいるんでしょうけど、僕は全くその人の前提に納得できなかったんですよ。
今ね、僕はそれはそれでフィットする人もいるでしょうけどって言ったんですけど、
ぶっちゃけフィットするかもしれないけど、僕それはやっぱり間違いじゃないかなっていうふうに僕は思ってるんです。
つまりね、一人でやっている限り能力を上げることなんかほとんど問題ない、意味がないっていうのが元々の僕の考えなんですよ。
つまりね、とにかく世の中の分業っていうか、チームで物事をやるっていうことって、もうむちゃくちゃ洗練されてるし、むちゃくちゃ重要で、
要は一人で何かをやるってよりも何人かでチームを組んでやった方が圧倒的に成果が出る。
で、何人かでチームを組んでやっていくときに、その時に自分はこういう能力が必要なんだなとかね、こういうスキルが必要なんだなっていうふうな形でその都度身につけていくべきっていうのがね、僕のね、もう本当に昔からの考えだったんですよ。
感情と論理のバランス
多分これは偶然だったと思うんですけど、最初のコーチの方はね、もうその人のパーソナリティーなのかもしれないですけど、最初から主体的に僕の仕事のプロジェクトに関わってくれる感じがしたんですよ。
つまり本当にこう、自分ごとのように考えてくれるというふうなのがあったんで、そっちの方がね、僕にはすごくフィットしたんです。
で、まあこれはね、僕の一人ではやらないっていう方針のね、原点になったというふうに思います。
2人だとね、2人、もしくは2人以上だとなんでそんなにうまくいくのかっていうと、一つにはどんなプロジェクトにもね、論理的に考える部分と感情に揺さぶられる部分っていうのはあると思うんですよ。
で、これは僕は、人間社会、大げさなこと言うとね、人間社会であるからには、この論理的な部分と感情的な部分っていうのは両方僕は必要だと思うんですね。
でも、この2つをね、1人でバランスを取ったりとか、あるいはね、その両方をね、乗り越えようっていうふうにするとね、
やっぱりちょっとね、なんか自分が分裂するような感じで、頭とか気分とかがやっぱりこんがらがるんですよ。
でもね、2人いるとどっちかが冷静にして、どっちかが熱を持つとか、あるいは一方がすごく論理的に考えて、一方がちょっと感情的な部分を担保するみたいな感じにするっていうのはね、やっぱりうまくいくんですよ。
だからね、どっちかがね、何か一方を担当するみたいな形にするとね、プロジェクト自体も進んでいくし、それから継続もできるし、何よりやっぱり成果が出るんですよね。
ただね、一方で、自分は自分の好きなようにやりたいんだとかね、縛られたくないとか言って、1人で進めたがる人っていうのはやっぱりいるんですね。
もちろんそれも悪いことではないとは思うんですけど、現実的にはほとんどの人は1人でやってたら、好きなようにやって途中で放り出すっていうパターンがね、圧倒的に多いんですよね。
要は成果が出るとか、アウトプットを良いものにするっていうことよりも、自分の自由にしたいっていうことの方を優先してしまうっていうんですね。
その自由っていうのは、要は放棄の自由みたいなね。
やりたくないことをやらないみたいなね、そういう自由のような気がして、そういう人とはね、僕ちょっとね、一緒にやるのはしんどいんですよね。
だから、本質的に1人でやろうっていう人とはね、できるだけ仕事はしないように僕はしています。
後でね、僕と関わって、最初は1人でやるつもりだったんだけど、なんとなく僕と関わっていくうちに、これ2人でやるっていうのはこういうことかって分かって、じゃあ一緒にやりましょうみたいな話っていうのはね、そういうのは全然いいんですけどね。
プロジェクトの成功のために
あとね、一応ちょっと断っておきますけども、2人以上でやるっていうふうに言うと、仲良しコンビである必要があるっていうふうなことをね、思われがちなんですけど、どっちかというとね、ちょっと距離がある方がね、プロジェクトって長続きします。
大事なのはね、仲良しかどうかじゃなくてね、お互いがこのプロジェクトに責任を持ってコミットするっていうことで、コーチングもそうなんですけど、
ただ見守っているだけの存在でもね、一緒に働くパートナー的な存在の方がね、圧倒的に成果が出るというふうに僕は思っています。
これはね、本当にね、僕の経験からの話なんですけど、これはね、本当に確信がある話ですね。
はい、今日はですね、何があっても一人ではやらないって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回ゲス的配信のメルマガを書いています。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はしろずあつしでした。では、いってらっしゃい。
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