今週の近況
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
土曜日ですね。土曜日なんで、今週の近況とか、今週考えたこと、感じたことをお話ししたいなと思うんですね。
土曜日は台本作ってないんですよ。火曜と木曜にも配信してるんですけど、火曜と木曜はね、割と台本をきっちりと作ってないけどね、作ってるんですけど、土曜日台本なしで話してるんで、フリーで話してるんですけど、
今週は何があったかっていうと、今週ね、実は社員研修とかね、研修講師もやってるので、社員研修がね、合計で4回あったんですよ。月勤の間で4回っていうわけですから、なかなか研修やってたなっていう、そういう1週間だったんですけど、
その研修やってない時間に個人の方のコーチングをやったりとかしてて、その中でちょっと気づいたことっていうのがあって、研修って言ってもね、
なんていうか、何かこちらがね、用意したものをそのまま話しするっていう風な、僕がね話しするっていう風な、まあそういうのももちろんあるんですけど、そういうことじゃなくて、今その研修を受けている人たちが何に困ってて、そしてそれをどういう風に解決していくのかっていう風な、まあそういう割とライブ感のあるようなものもあったんですけど、
で、当然個人でやってるコーチングとかも、ある意味何かプログラムがあるわけじゃなくて、ある場合もあるんですけど、どうやって商品を売っていくかとかサービスを広げていくかみたいな、そういう風な話になるわけですけど、
まず最初にみんなこれどうやったらいいのかっていう風なことって考えるわけですけど、その前にですよ、やっぱりやることっていうのが、会社にしても個人にしてもね、あんまりみんなできていないというか、直前にすぐ何か行動しようとか、すぐ何かやろうとかいう風なことを考えすぎてるなっていうのが今週の僕の印象だったんですよね。
例えばある商品を売りたいという風に思ったとします。で、そしたらそれをどうやったら売ったらいいのかって、こういう風にやったら売れると思うんですけど、これってどう思いますかみたいな話をされたりするわけですけど、正直その質問には答えようがないわけですよ。
っていうのも、その商品をそのまま売るっていう風なことって、例えば競合だったりとか市場だったりとかね、お客さんがその商品を手に取るまでにいろんな検討する、競合する商品ってのがあるわけですよ。
で、それと比較してどの程度それがいいのかとか、あるいはそれを手にすることで他の商品とどれくらい違うのかっていう風なことっていうのを伝えようとか、あるいはお知らせしようとしたときにですよ。
大抵は後から来る方、つまりすでに世の中に似たような商品があって、新しくこの商品どうですかって言ったときに、すでにあるものをひっくり返すぐらいの魅力があるのかどうかっていう風に言われたときに、大抵はあんまりないんですよ。
多少の例えば優位性はあると思うんですよ。他の今までの商品にはこういうことができなかったんだけど、でもこれにはできますよとか、あるいはそこの他の商品よりもね、うちが出してるものの方が安いですよとか、そういうのはあると思うんですけど、でもまあ取引をひっくり返すぐらいのものっていうのはやっぱりなかなかない。
それができるとしたらそれはすごい後から入ってきたね、大手ができることで、小さな会社だったり、あるいは個人だったりっていうのはなかなかそのひっくり返してね、ブランドチェンジを起こすっていうのは非常に難しいわけですよ。つまり最初から不利な戦いをしてるわけです。
不利な戦いのまま突っ込んでいこうとするので、失敗をするというか、手痛い目に遭うわけですよ。そうではなくて、ちゃんと勝てるような作戦を立てる、つまり戦略を立てるっていうふうなことが当然必要で、ここだったらいけるんじゃないかっていうふうなところで、ちゃんと戦わないとやっぱりうまくいかないわけですよ。
でもなんかその後から入ってきて、超大手のやり方をしててうまくいかないんですけど、それはうまくいかないだろうっていうふうに思うんです。
アクション前の準備
どうしたらいいかっていうふうなことを考える前に、そういう作戦をちゃんと立てているかということはむちゃくちゃ重要で、作戦がね、よくよく聞いたら結局のところめちゃめちゃ頑張るしかないみたいなことしかない。
まあ頑張るは普通ですし、みんな頑張ってますし、だから頑張るっていうのは作戦じゃないなっていうふうに僕は思うんですよね。つまり適切な作戦がそもそもないってことですね。
あとね、他に準備しないといけないのは、今ちょっとお話しましたけど、その商品っていうのが魅力的なのかということをお客さんなり、あるいは取引先なりにね、それが非常に魅力的なんだというふうなことを一回でもあるいは一人でもそれが伝わった経験があるのかってむちゃくちゃ重要なんですよ。
これ要はコンセプトの問題なんですけど、コンセプトっていうとちょっと難しいんですけど、要はその商品の魅力の中心みたいなものですね。この商品っていうのはこういうところが魅力だから、だからこの商品っていうのは良いんだよと。
そういうことなんですけど、よくあるコンセプトの例としてね、30代の働くママ向けにお片付けプロジェクトで気持ちも部屋もすっきり整えますみたいなのってあるわけですよ。間違ってないんですよ。
でもね、それね何が伝わってこないのかっていうと変化が伝わってこないんですよ。お客さんとかそれから取引先っていうのはその変化が魅力的なものかどうかっていうことが聞きたいんですよ。だから要するにビフォーアフターなんですけど、こういう状態、今こういうあなたこういう状態ですよね。
お客さんというのはこういう状態ですよね。それがこれによってこんな風に変わるんですっていうその変わったものがむちゃくちゃ魅力的であればちょっとその話もう少し聞かせてくれないかっていう風になるわけですよ。
ですよ。だからそれとは実際にどういう風に変わるのかとかどういう風に楽になるのかっていうのがありありと相手の頭の中に浮かんでくるっていう風なそういうコンセプトをお話ししないといけない。つまりそういう変化を伝えないと伝わらないんですよ。
まあおかず預けをすることによってね。
まあなんかこう人をね、家に呼べるようになった。いつでも呼べるようになった。急に来てもどうぞどうぞ上がってって言ってちょっとお茶でもしましょうよってすぐ言えるとか。あるいは車でねちょっと話してどっか喫茶店に行こうかとかスタバに行こうかみたいな話をしてた時に
うちねちょっといいコーヒーがあるんでよかったらちょっとうちちょっと軽くお茶しないなんていう風に言われた時にパッと人が呼べると。そしたらねすごいゆっくりできるしお金もかからないししかも自分のねテリトリーの中でお話しできるからねリラックスできるしみたいな話をするとそういう光景がありありと浮かんできて
それが1日5分でできるんだよとかそれがね1週間でね1週間でこれぐらいやればうまくいくんだよみたいな話をするとなんかそれっていいかもとかねそういうふうに思うわけですよ
だからその何をしましょうとか何をするっていう風に考える前に作戦も考えないといけないしそのコンセプトも考えないといけない。コンセプトっていうのはその変化をね伝えるという風なとこなんですけど
だからそれをやってない状態でどうしたらいいですかって言われてもその作戦がこの作戦どう思いますっていう風な話だったらああこういう風にした方がいいんじゃないかって話もできるしこのコンセプトでこうすごい魅力的ですかねとかこれって刺さりますかねみたいな話をすると
ちょっと誰向けっていうのは市場的に見てどうかなぁとかあんまり変化が感じられないなぁとかねこういろんな検討材料ができるんですけどどうしたらいいですかっていうその前にねやる必要があることがねできてないことが多いなという風なことをねすごく感じた1週間でした
その前にねやることがあるっていうのはある意味朗報だと思うんですよなんかうまくいかないなぁとかですねなんかこう結果出てないなっていう風な方はもしかするとねその前にねやることがねちょっと詰められていないんじゃないかその前にやることがねもう一つねちょっとうまくいってないんじゃないかそういう風に考えると
どうやったらいいかついなんか行動しないといけないとか頑張らないといけないっていう風にそういう玉砕精神みたいなことを考えるんじゃなくてねちょっと待ってもう一回作戦考えようともう一回ちょっと魅力を考え直そうみたいにやるとうまくいくんじゃないかなっていう風なことをね感じました
はいえー今日はタイトル何でしょうかなその前にやることがあるって話でしたいかがだったでしょうかさて僕は週3回月月配信のメルマガを書いていますこちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています登録はもちろん無料ですのでぜひプロフィール欄からご登録くださいはい本日は以上です最後まで聞いてくださってありがとうございますお相手は白鶴敦史でしたでは行ってらっしゃい