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2025-09-20 12:18

コツコツやらないって話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #タイムマネジメント #時間管理 #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、ライフバランスやタスク管理におけるコツコツやることの限界と新しいアプローチを探ります。仕事の進め方として、ギリギリまでアイデアを練り、その後一気に成果を出す方法が効果的であることが強調されています。

コツコツの限界
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕は、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、土曜日ですね。土曜日はね、今週感じた近況とかね、今週思ったことをね、ちょっとお話ししようかなと思うんですけど、
今週はね、やっぱりちょっと忙しい、出張とかもあって、それから、いろんなね、締め切りとかも重なってね、なかなか忙しい日々だったんですけど、
でもね、まあ、自分としてはまずまずいけてるなっていう感覚はちょっとあったんですね。で、そのうまくいってるなっていう感覚はどこから来るのかっていうと、僕の場合は最終的なアウトプットがね、そこそこ納得のいく形で出来上がった時っていうのは、やっぱそう感じるわけですよ。
で、そのうまくいったっていう感覚っていうのは、まあもちろんね、成果が上がったっていうこともあるし、あるいはその、成果、大きくね、成果っていうまではいかなかったんだけど、まあまずまずその自分としては満足のいく形でね、出来上がったみたいな時だとやっぱり納得感があるわけですよ。
でね、それね、例えば僕はタスクシュートのセミナーをやったりとか、他にもタイムマネジメントの研修をやったりとか、コーチングのクライアントさんと時間の使い方についてとかお話するんですけど、
あの、ほとんどの人が、なんていうのかな、誤解してるというか、そうじゃないんだよなっていう風なところがあって、でね、それってね、なかなかね、ちょっとこう、お話できないんですよ。お話できないっていうのはね、そこに至るまでの話がなかなかできないんで、今日はね、そこに至るまでの話をちょっとしたいなと思うんです。
つまりね、大抵の人はコツコツできるだけ早く手をつけて、コツコツやってて、期限のね、2日前とか3日前とかに終わらせてしまうというのが理想的なやり方だという風に思ってるんですけど、そうじゃないんですよ。
あの、僕もね、最初そういう風に思ってたんですけど、そうじゃないっていうことがあるときわかって、で、それだったらね、つまりコツコツ手をつけて、いつか終わるっていう風なことをやってたら、時間がいくらあっても足りないっていうのが、僕は途中でわかったんですね。
で、そのことをね、ちょっとお話したいと思うんですけど、それね、あの、実はね、僕が会社員だったときに、優秀なね、本当にいい仕事できる先輩がいて、だから、当時は僕まだその、仕事もそもそもね、知識とか経験とかも全然なかったんで、まあむちゃくちゃ時間かかるわけですよ。
だから、同じことをやるにしても、その先輩よりも当然時間かかるし、だからもう、とにかくどんどんどんどんやらないといけないんだけど、まあ、やってもやってもね、そもそも仕事が遅いので、だから時間かかるわけですよ。
だから、そのときの僕自身は、もうとにかくいろんなことを早く覚えて、一つ一つのね、仕事なりプロジェクトなりっていうのを、まあ少なくとも規定の時間内にね、普通の人と同じぐらいの時間帯で終わるようにしないといけないっていうことで精一杯だったんで、あんまりそのね、仕事ができる先輩のやり方っていうのを、こう、理解できなかったんですよ。
その人は仕事ができるっていうのを分かってたんですね。で、もう、まあ、僕は会社を辞めて、そしてしばらく経った後に、うーん、まあ、あるプロジェクトをやったときの手応えっていうのがあって、そうか、こういうふうにやればいいんだっていうふうに分かったんですよ。
で、そこで初めて、あ、そういえばあの先輩ってこういうやり方やってたわっていうのが、後で分かったんですよ。うーん、そのときもうちょっと聞いていればよかったんですけど、まだね、僕自身はね、全然そんな余裕がなかったんですよね。
で、その人ってね、どういうふうにやってるかっていうとですね、まず最初に仕事が依頼されるとか、あるいはプロジェクトが発生したって言ったときに、まずね、とりあえず手をつけて仕事の全体像をつかむみたいなことをやってるわけです。
まあここはね、今思うと、うーん、そんなに時間はかけてないんですけど、まあ数時間ぐらい、場合によっては1時間ぐらいのときもあります。で、1時間とか2時間とか、まあちょこちょこっとそういうふうな感じでやってる感じはありました。
だから、あ、もうあれ、どんな感じでやってんだなとか。で、なんか分かんないことをね、例えば上司から依頼されたことだったりとかしたら、その上司の人に電話かけてね、これってどういうことなんでしょうかね、みたいな話をしたりとか、あとは関係者の人にこういうふうなことをやれっていうふうなことになってるんですけど、誰々さんって前に似たようなことやってましたよね、みたいなことを言って、まあその概要をつかむわけですよ。
で、関係者は誰かとかね。で、ここで概要をつかんでいくと、なんかね、まあ当時手書きとかでガーッとなんか書いてたのを思い出すんですけど、そしたらね、いくつかにこうなんていうかな、ボールペンとかでね、もう丸をぐるぐるぐるって書いてるわけですよ。
要するにこれが問題だとか、これが解決できないとこのプロジェクトっていうのはうまくいかないみたいな、なんかこう、そのプロジェクトのね、肝とかね、核心とか山みたいなものを、まあ2つ3つ、まあ1つの時もありますけどね、まあなんかこう、とにかくやたらぐる、まあその方はね、ぐるぐるぐるっとこうボールペンでね、こう書いてたんですよ。
で、それをね、どう解決していこうかっていうのを残りの時間でやっていくんですね。
で、あのね、例えばね、プレゼンだったとするじゃないですか。そしたらね、スライドの作成とかね、全然手つけないんですよ。その一番考えないといけないところをね、延々と考えてるんですよ。
考えるっていうかね、なんか作業をしてるんですよ。一人聞いたりとか資料を調べたりとか、またデータをね、当たったりとかして、なんやかんやってやってるんですね。
で、だからね、2日前とか、なんやったら前日、前日、まあ1日前、まあ前日ですね、2日前ぐらいかな、2日前ぐらいとかに、
ああ、レルゲンどうなったんですかって、ああ、うん、まあね、全然やってないんだよねって言うんですよ。大抵ね、全然やってないんだよねって言うんですけど、まあもちろん全然やってないわけじゃないんですけど。
でもね、確かになんもできてないんですよ、2日前とかで。で、大丈夫かなっていうふうに思ってるんですけど、ちゃんと、例えば前日とか当日とかには、もう完璧なものができあがってるんですよ。
鮮やかに。で、それを見ると、ああ、これはすごいわ、こういう視点っていうのはなかったみたいなのができて、やっぱりね、例えばそういうプロジェクトとかで、すごい評判になったりするんですよね。
で、まあ僕はそのプロセスをね、まあ見るともなく見てたんで、その2日前までは全く出来上がってないっていうのを知ってて、そしてそれが魔法のようにね、前日とか当日とかに出来上がっているのを見て、わ、すごいなっていうふうに思ってたんですよ。
で、これね、要はコツコツやって、その2日前3日前に終わりましたよっていうのではなくて、ギリギリまでね、プロジェクトなり仕事なりの革新みたいなものを考え続けて、そしてそこに対して答えが出たら一気にやってしまう。
先輩の仕事術
もう全く手をつけてないわけじゃないんですよ。
あのね、最初に何を考えないといけないのか、何をやらないといけないのかについて、できるだけいろんな情報を当たったりとか、いろんな人に聞いたりとかして集めてくるんですよ。
そして最後にその本質的な課題について考えてドカンと時間を使って、で、鮮やかに成果を出すみたいな、そういう感じなんですよ。
つまりね、前半戦ではね、割とね、ドーパミン的に積み上げていったりとか、それからね、コツコツ型みたいな形で仕事を進めて、あるところまで来たら、やっぱりね、今度はアドレナリンの力を借りるわけですよ。
要は、よし、あと2日がここまで来たものでアイディア出すぞとか、ここまで来たやつでちょっとこう、ガッツリ作るぞみたいな感じで、なんかアドレナリンの力を使って、その時のひらめきとかね、なんかそういうのをバーンとこう作って、そして一気に仕上げるみたいな、
前半戦とね、後半戦で、なんかね、脳の使い方みたいなのをね、ちょっとね、変えてるみたいな、そういうふうなやり方を進めるんです。
で、だからこの人ね、あのー、この人っていうか、当時わからなかったんですけど、後で、だからあの人って、なんかすごいね、仕事できるんだなっていうふうにちょっと思ったんですよ。
で、僕らはその、やっぱりコツコツ型が一番いいっていうふうにやっぱり思うんですけど、コツコツ型だけでは確かに時間がいくらあっても足りないんですよ。
だって全部コツコツでやらないといけないから。そうじゃなくて、ある程度までコツコツいって、ここだっていうところは、なんていうのかな、このひらめきを引き出すために、つまりアドレナリンの力を使ってひらめきを使う。
で、そして、それで、まあ期限前に出来上がるっていうのがやっぱり一番ね、成果が出るやり方なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
うん。だからね、前倒しでね、余裕を作る形が理想というふうに思いがちなんですけど、実はそうじゃないと。
ちゃんとね、後半戦でね、その革新について集中するっていうふうなところをやっていくっていうのがね、僕は一番いい方法なんじゃないかなと思います。
効果的な進め方
アドレナリンばっかりだとね、ちょっと疲れてしまうし燃え尽きてしまうんですけど、ドバミンみたいなコツコツ型とアドレナリンみたいなひらめき型みたいなものをうまくね、ハイブリッドでね、使っていくっていうのがね、やっぱり重要なんじゃないかなっていうふうに思います。
まあ今週はね、そういうのはちょっとなかなかうまくできたんでね、まあそれでね、手応えがありましたというふうな、まあそういうお話でした。
はい、参考になるかな。
まああまりまとまってないんですけど、まあそういうお話でした。
今日はですね、コツコツやらないって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手は白渦厚次でした。では、いってらっしゃい。
12:18

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