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2025-11-11 10:12

手放さない人への対処方法って話

#火曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

コーチングやライフバランスに関する放送では、相手が手放したくない物や考え方に対処する方法が論じられています。人は自身が持つものを過大評価する傾向があり、それが損につながることを理解する重要性が強調されています。

手放さない理由
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴21年の僕が、行動家具やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、えーっとですね、あのー、今日お話する内容なんですけどね、こちらでもね、あのー、ちょっとお話したことあると思うんですけど、えー、あなたがね、正しいことを言ってて、しかも、相手も得をする話なのになぜか反発される、うん。で、なかなかね、人がね、説得に応じてくれないっていうね、そんな経験誰でもあると思うんですけど、なんかね、なぜわかってくれないんだろうみたいなね、うん。
で、その理由ってのは何かっていうと、ま、人って誰かに説得されたいっていうのは思ってなくて、やっぱ自分で選びたい、自分で考えたいっていうふうに思ってる。
えー、だから、たとえ、あなたがね、いくら正しいことを言っても、そして相手に、あのー、得をするっていうふうなことを言っててもね、説得されているっていうふうに感じた瞬間に、相手はもう無意識のうちにね、反発モードに入るっていうね。
ま、そういう話をしたと思うんですけど、あのー、他にもね、あのー、相手が得をするというのになぜか言うことを聞いてくれないっていうケースがあるんですけど、そのことについてね、今日お話ししたいなと思うんですけどね。
で、それってね、たとえばそのー、人ってこう自分が持っているものとかね、自分が信じているものとかっていうものを、実際よりも高く評価してしまうっていう傾向があるんですよ。
うん。これね、えっとね、たとえばね、コーチングスキルとかってね、あのー、すごくよくあるケースなんですけど、あのー、たとえば僕のところにはね、特に何もこう言ってなくても、なんか、あのー、一年間にね、ま、やっぱり数名の人がね、あのー、プロコーチとしてね、やっていきたいんですけれども、どうしたらいいでしょうか、ちょっと相談に乗ってくださいみたいなね、そういうふうな話。
質問をね、してくる人ってはいるんですよ。うん。でもね、そのね、よく聞いたらそのー、コーチングスクールとかに行って勉強しましたって、ここからどうしたらいいんですかみたいな話なんですけど、でもね、コーチングスキルってね、ほとんど価値がないんですよ。うん。
なんでかって言うと、別にね、あのー、今の時代ね、無料の教材とかね、あとまあ、コーチングに関する本とかってね、たくさん出てるんで、まあ、たとえばYouTubeとか、それからそのー、他にもね、えっと、無料のコーチングを勉強する機会とかもあるし、そういうコミュニティもあるし、さらに本もね、別に、なんやったら図書館とかで借りてきたんで、もう全部無料で身につけることができるわけです。うん。
だからね、希少性がないんですよ。つまり、それを勉強したという人がすごく少ないのであればね、たとえばコーチング大学みたいのがあってよ、うん、コーチング大学、まあいいや、なんかなんとか大学のコーチング学部みたいのがあって、そこに入るのがむちゃくちゃ難しいと、そこを出ないと、なんかこう意味がないみたいなことになってると、そこを出た人はすごく希少性があるわけですよ。珍しいわけですよね。
だからそう価値が出るし、まあ無料で勉強できるっていう風なことであればね、コピーも全然可能なわけですよね。つまり、なんかそれ自体にね、価値があるわけではないんだけど、なんでその人がそのコーチングスキルっていうのがすごく、あの、やっぱり価値があるものなんだっていう風に信じ込んでいるのかっていうと、
それはね、高額な講座にちゃんとお金を払って、しかもね、たぶんね、ちゃんと勉強した人なんですよ。だからこれは特別なスキルなんだっていう風に信じやすいんですよ。
努力して得たものっていうのは価値があるっていう風にやっぱり思いたいんですよね。心情的にね。わかるような気がしますよね。
だからそういうものは実はね、あまり大したものではないんだっていう風に言われてもね、そんなことはないって言いたくなりますよね。
でもね、やっぱり、努力して得たものってね、やっぱりそれが価値があるっていう風に信じたいんですよ。
誰でも学べるスキルですよとか言われても、いやそれは違うっていう風にね、やっぱり言いたくなるんですよね。
まあ、所有しているものね、自分が持っているものっていうのをね、課題評価するっていうのは、これはあなたもね、経験があると思うんですよね。
価値の再認識
苦労して手に入れたとか、珍しいものを買ってきたみたいな時っていうのは、これは良いものなんだ。
やっと手に入ったね、観光地の珍しい食べ物とかだったら、何となくすごく美味しいような気がするみたいなね。
でもなんか、1年ぐらい経って、しばらく経ってね、それが全国のスーパーとかで売られるようになったらね、希少性がなくなって、
あの時すごく美味しいと思ったんだけど、何かいつでも買えると思ったら、大して欲しくないねみたいな、そういう風になると思うんですよ。
自分が持っているもの、自分が手に入れたもの、それも苦労して手に入れたものとかね、そういうものっていうのはやっぱり課題評価するわけです。
じゃあそういう風に課題評価している人に対してね、どういう風にお話をしたらいいかっていうと、
やっぱりね、あなたが持っているものっていうのが、ものが価値があるっていう風に課題評価していると、
実は一番損するのはあなたですよっていう風なことをね、やっぱり実感してもらうことだと思うんですね。
これもう一回言いますよ。
持っているものが価値があるっていう風に思い込んでいると、あなたが逆に損をしますよっていう風に分かってもらう必要があるんですね。
例えばコーチングとかってね、ちゃんと勉強すればもちろん結構大変なわけですよ。
だからすごく価値があるものっていう風に思ってしまうわけですけども、
でも、何かね、数人とかね、すごく低い金額、安い金額でね、コーチングを受けてくれる人がいたみたいなことになると、
やっぱりこれは何とかもう少し上手いことをやるとね、もっと高い金額でコーチングを受けてくれる人がたくさん出てくるんじゃないかっていう風に思いたくなるんですよ。
でもね、実はね、なぜあなたのコーチングをお金を出して受けようと思ったのかっていうのをクライアントさんに聞いてみると、
コーチングよりもね、あなたのコーチングを受けたいっていう風に思った人がほとんどだと思うんです。
つまりね、コーチングよりもあなたに価値があるっていう風に思った人がほとんどだと思うんです。
で、そういう風に話をすると、ちゃんと考えることができる人っていうのはね、必ず、いや、自分のどんなところに価値があるんですかねっていう風なことを聞いてくるんですよ。
で、当然ね、コーチングを受けたいと思ってあなたのところに来た人っていうのは、コーチングしてくれるんだったら誰でもいいと思っているとか、そんなこと思ってないんですよ。
あなただから頼みに来たわけですよ。だから逆に、あなたがね、コーチングじゃなくても、コンサルティングでもいいし、なんか別のコンテンツでもなんでもいいんですけども、
それを提供すればね、その人たちはきっとね、満足して買ってくれるはずなんですよ。
つまり、あなたが本当はね、何を手伝ってくれるかっていうと、あなたがコーチングを受けたいと思ってあなたのところに来た人っていうのは、
きっとね、こだわってくれるかっていうのは、コンテンツで買ってくれるはずなんですよ。
つまり、あなたが本当は何を提供しているかっていうのをちゃんと明らかにしましょうよ、と。
コーチングにこだわっていると損しますよ、って。コーチングではなくても全然いいんですよっていう風な話をすると、
やっとね、ああ、そうですね、確かに。
確かにコーチングにこだわるっていうのはおかしい気がしてきましたとかね。
そうか なるほどね っていうふうな
なんかね やっとね なんかごく当たり前の結論をね
出してきたりするわけです
だからね このままでいると
あなたがそれを持ったまま手放さないと
どんな損をするのかとか
今の考えを続けていったら
どんなチャンスを逃すのかみたいなことを考えてもらう
これをね 具体的に考えることができると
相手はね 自分の持ってるものをね
そのまま持ち続けているっていうことの方がね
これは損だなっていうふうに気づくんですよ
これね 心理学的な損失回避って呼ばれる現象ですよね
実はこれ このままね
それを所有しているっていうことがね
かえってあなたの損になりますよっていうことをね
実感してもらうと
これはね めちゃくちゃ効果があります
だからね
あ そのままでいた方が損しますよっていうことをね
どうやって相手に考えてもらうかっていうことをね
考え方の転換
ちょっと意図してみると
なんか たったこれだけでね
コロッとね 考えが変えるんだなってね
今まで全然説得に応じなかった人が
すぐにね 考えを改めてくれるんだなっていうのをね
実感すると思います
これはね ぜひね 覚えておいてください
はい 今日は手放さない人への対処方法って話でした
いかがだったでしょうか
さて 僕は週3回 月曜日に配信のメルマガを書いています
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はい 本日は以上です
最後まで聞いてくださってありがとうございます
お相手はシローズ 敦史でした
では 行ってらっしゃい
10:12

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