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2025-07-26 11:00

成果がでないたった一つの理由って話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、学校時代の常識が現在の成果に悪影響を与えていることについて述べています。特に、チームワークや友情が必ずしも成果につながらないという視点から、リーダーシップやマネジメントの新しいアプローチを考えています。

学校の常識と成果の関係
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
土曜日は、緊急報告というか、今週、僕が気づいたことをお話ししようかなと思っているんですけど、今週も何回か一日研修があって、
一日研修の中で、たくさんの人が、目から鱗でしたという感想をいただくわけですよ。それは本当にありがたい話なんですけど、
僕が、ここの部分で目から鱗だと言ってほしかったところではないところで、この話が目から鱗でしたと言われて、そこかと、狙いと違うんだけどなと思うことが結構あって、
そのことを今日お話したいなと思うんですけど、一言で言うと、学校時代の常識を未だに信じている人がものすごい数いるんだというふうなことだと思うんです。
例えばね、学校で教わる典型的な教わることっていうのが、例えばね、クラスは仲良くしましょうとか、真面目に努力しましょうとかいうふうなことを言われるわけです。
もちろんそれは、学校の倫理的には正しいと思うんですよ。学級運営とか、あるいは学級クラスをうまくやっていくということには。でもね、それは、社会に出ると必ずしも正しいことじゃないケースがあるわけですよ。
でも、その仲良くしようとか、真面目にこつこつ努力するというふうなことが、そもそも前提だと、正しい前提だというふうに置いてしまうおかげで、とっても苦しんでいる人がいるっていうふうなこと、要はそれがね、成果を出せない原因になっているっていうことがね、あるなっていうのが、ものすごく今週あったんですよね。
例えばね、研修をやっていて、参加者の人とかとディスカッションをしていたり、参加者同士でディスカッションをしていたりする場面で、チームワークを良くするにはどうしたらいいかみたいな話に転がったわけですよ。
そうするとね、そういうチームワークをどうしたら良くなりますかっていう話になると、みんなあまり疑問を持たずにね、飲み会を開こうとか仲良くしましょうみたいな、そういうふうなのが定番の答えとして出てくるわけですよ。
でもね、仲の良さとチーム力が上がることに因果関係はないんですよ。
そう言われると、え、そうなの?って思う人がいるかもしれませんけど、仲の良さとチームのチーム力っていうことに関して因果関係がないっていうことはもうもはや常識みたいなものなんですよね。
これそういうふうに言うと、え、そうなのかって思うんですけど、冷静に考えてみると、例えばチームワークがあるっていうのは何かっていうと、要は2人いたとして1たす1が2人以上の力が出るとき、つまり1たす1が3になるときはこれはチームワークが良いとかあるいはチーム力が高いっていうことですよね。
1たす1っていうふうに考えるから仲良くないといけないんだっていうふうに思うんですけど、例えば10人とかいたらね、10人が全員仲がいいことが、例えば20人分の力を出すには10人が仲良くしないといけないのかっていうと、あ、そうじゃないなっていうのは今度は直感的にわかりますよね。
要は10人いてそれが30の力を出そうというふうにもし思ったとしたら、その10人の人たちのね、それぞれの強みとか得意分野とかね、そういうのをわかる必要もあるだろうし、それを適材適所に配置するとか。
どういう役割分隊をしたり、あるいは交代をね、どういうふうな形でやるかとか、あるいは報酬をね、どういうふうな報酬体系にしたらいいかみたいなね。
で、当然10人もいれば10人の中でね、やっぱりこう競争していけるような切磋琢磨できるようなシステムというか仕組みみたいなものをね、やっぱり入れていくみたいなことを当然考えるわけですよ。
つまり、こう仕組みとかね、運用とかね、そういうマネジメントをうまくやるっていうのがチーム力を上げることなんだっていうことがあるわけです。
切磋琢磨する過程で場合によってはライバル関係とかになってね、仲が必ずしもいいっていうわけではないという状態ができるかもしれないけど、でもおかげでそれが10の力じゃなくて、20の力、30の力、40の力って出すことにつながってるっていうことはあると思うんです。
だからね、仲が良くなければダメだということって全然ないっていうのは冷静に考えればわかるんだけど、なんとなくじゃあチームワークを良くするにはどうしたらいいですかって聞くとパッと思い浮かぶのがなんか飲み会やりましょうとか仲良くなりましょう、何でも話せるようにしましょうみたいなことをどうしてもパッと思ってしまう。
だからなんかね、無意識にそういうふうに思い込んでるんじゃないかなと思うんですよね。もちろん仲良くしてチーム力が上がるっていう人たちもいるでしょう。
でもね、なかなかチーム力が上がらない、チームで成果が出ないって言った時に、自分が仲良くさせることができないからなんだとか、みんなあの人とあの人が仲が悪いからね、だからチーム力が出てないんだっていうふうに考えがちなんですよ。
上手くいってたら別にいいんですよ、それでもいいんですけど、でも上手くいってなかったら、そしたらその学校時代の理想の状態ができてないから上手くいってないんだっていうふうに、すぐそういうふうな思考になりがちなんですよね。
だからね、その前提とか常識みたいなものが実はずれてるっていうことが原因だったりするわけです。
だからね、これどうしたらいいかっていうと、やっぱりね、もし上手くいってればいいです、上手くいってれば大丈夫です。でもね、上手くいってなかったら、そしたら待てよと、これ学校時代の前提みたいなものをそのまま何の疑いもなく信じてないかっていうふうなことをちょっと考えてみるってことですね。
特にね、精神論的なものだったり倫理的な道徳論みたいなものっていうのは疑ってみる価値があると思うんです。
さっき言った仲良くすべきとか、コツコツ努力すべきとか、あるいは早寝早起きをしないといけないみたいなね。
これ全然成果の条件じゃなくて、先生に好かれる条件ですよね。社会に出たら先生がいるわけじゃないので、成果の条件ではなく先生に好かれる条件を成果の条件のように無意識に思ってしまうってことでしょうね。
チームワークの誤解
だからね、成果が出ない理由、たった一つの理由っていうのは、要は何かその方法を取ってるんだけど、その方法っていうのが実は学校時代の考え方に、学校時代の前提に縛られてると。
それが原因のケースっていうのはめちゃくちゃあるなっていうのが、今回ね、特に会社とか企業とかそういうふうな中ではそういうものが当たり前のように思われてるので、そこをちょっと疑ってみる。
疑ってみるって言うと言葉が悪いですけど、ちょっと考え直してみる。ちょっと視点を変えてみるっていうふうにすると、全然違うものが見えてくるんじゃないかなと思うんですね。
だからね、リーダーはね、みんな良い人であろうみたいなね。別にリーダーってさっきも言ったように、チームのメンバーの良さとか、あるいはそういう人たちを適切にコントロールしたりとか、マネジメントするっていうことができればそれでいいんで。
良い人であったほうがもちろんいいですけど、でも良い人であろうとか、好かれる人であろうとかいうふうなことが先に来るんじゃなくて、やっぱりそういう良い人であろうみたいなものっていうのは思い込みというかね、学生自体になんとなく擦り込まれてる常識みたいなものなんじゃないかなっていうふうにね。
すごくね、今週感じました。常識みたいなもの、前提みたいなもの、それをちょっと見直せばね、もっと楽にね、成果を出せる可能性があるんじゃないかなっていうのをね、今週はね、非常に強烈に感じました。
はい、という話です。はい、今日はですね、タイトルどうしようかな。今日はね、成果が出ないたった一つの理由って話でした。いかがだったでしょうか。さて、僕は週3回、月曽き配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。お相手は白渦厚次郎でした。では、いってらっしゃい。
11:00

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