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2025-05-08 09:16

やりやすさは相手へのギフトって話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #ライフバランス #ワーク・ライフ・バランス #タスク管理 #タスクシュート
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サマリー

このエピソードでは、相手にやりやすさを提供することがギフトであるという考えを探求しています。コーチングの具体例を通じて、わかりやすさが伝達と学びのプロセスにおいていかに重要であるかを考察しています。

やりやすさの重要性
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、
仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、今週はですね、やり方を変えるところから始めようっていうね、そういうふうなシリーズでお届けしています。
昨日ですね、ミッションは後から生まれるものかもしれないっていうふうな話をしました。
今日はですね、題に帰ってお話をしていきたいと思うんですけど、
例えばですね、何かのノウハウとか考え方を誰かに伝えたいというふうに思った時に、
僕たちはつい、これは素晴らしい、これはいいものかっていうふうなことを伝えたいなというふうに思うわけですよ。
それにね、ぜひわかってほしいっていう厚苦しく語るわけですよ。
でも思うようにはなかなか伝わらないですよね。
なぜかっていうと、それはわかりやすい形になってないと相手は受け取れないからなんですよ。
やりやすい形になってないと受け取れない。わかりやすい形になってないとわからない。
3分でできますとかですね、これだけやればいいですよみたいに、そう言われるだけで急に動けるようになることがよくあると思います。
逆にね、どれだけ正しいことでも、これはとにかくコツコツやらないと無理ですとか、
ちょっと難しいので時間がかかりますけど頑張ってってくださいみたいなものはなかなか取っつきにくいので手が出ないんですよ。
これ結構重要なところだと思ってて、つまり正しいことでもそれが難しいことだったらなかなか広まらないし、
やりやすいことだったらそれが必ずしもものすごくいいものでなくてもね、
3番目ぐらいにいいものでも広がっていくっていうことがあると思います。
またね、やりやすくするっていうことは言ってみたら、相手の動力だったり時間だったりそういうのを大切にしてる、
奪わないようにしてるっていうことなので、やりやすくすることっていうのはそれ自体が相手にとってのギフトになるっていうふうに僕は思ってるんですね。
コーチングの効果
これは僕自身も何回も経験してきたことなんですよ。
例えばね、コーチングのセミナーとか研修とかあったりするんですけど、そういう時って全然知らない人がコーチングを知りたいと思ってくるわけですよ。
当然ね、伝える方としてはね、大事なこといっぱいあるわけですから、
傾聴とか質問とか承認とか、それだけでもいっぱいあるし、
どこから説明していいのかっていうのはね、特に最初のうちはなかなか迷ってたんですけど、
全く知らない人がね、何から始めたらいいのかっていうことを考えたんですよ。
そして考えたやり方っていうのを何回も試した結果、僕が辿り着いたのは、
コーチングの会話の型を覚えてくださいっていうふうなね、そういうふうなシンプルな伝え方だったんですよ。
この型を使えるようになれば、そしたらね、いろんな場面でね、8割ぐらいはうまくいくと思いますっていうふうなものをね、ちょっと考えたんですよ。
考えたっていうか、それをね、できるようにアレンジしたんですよね。
これコーチングフローっていうね、会話の流れなんですけど、まずこの型をしっかり説明して、そしてそれを練習してもらう。
もうその場でですよ。そうするとね、初めての人でも3時間ぐらいでコーチング的な会話ができるようになるんですよ。
本当に。そうすると、実際にやってみるじゃないですか。そうすると、あ、これできたかもっていうふうな感じで参加者に手応えが生まれるんですよ。
そうするとね、もっとこういうふうにうまくなるにはどうしたらいいかとか。
今、さっきはうまくいったんだけど、今度はうまくいかなかったんだけど、何が違うんですか?みたいな。
関心がね、出てくるわけですよ。学びたくなってくる。
つまり、やりやすくすることでね、よりいろんな実践をしたくなる。
実践できると、自分なりのね、意味とかね、関心とかが湧いてくるんですよ。
これはこういう場面で使えるんじゃないかとか。
あ、これはあの時こうすればよかったんだっていうのがわかったみたいなね。そういうふうな話なんですよ。
伝達の工夫
だけど、まずは理論をしっかり学んでからみたいなね、そういうふうなやり方してると、なかなか成果は出ないし、途中で挫折してしまう人が多いんですよね。
それ以来、僕はね、やっぱり、まずやりやすくすることっていうのはね、とても大事にしてるんです。
その方がね、結局はちゃんと使えるようになるっていうふうな、これも僕の信念みたいなものかもしれないですね。
あとね、これコーチングに限らず、全てに共通することだと思うんですけども、やりやすさっていうのは、価値の入り口を開くっていう、そういうふうな力があると僕は思ってるんですよ。
これどういうことかというと、僕がこれ本当にいいですよっていうふうに思ってるアイデアだったりやり方だったりあった人じゃないですか。
でもそれが実はなかなか広まってないと。それ知ってる人はみんなこれいいというふうに言ってる。
だけど、そういう時に広まっていない理由っていうのは、それがやりにくかったりとか、分かりにくかったりとか、あるいは手に取りにくかったりとかいうふうなことがある可能性があるわけです。
そのね、何々憎さみたいなものが、実は相手が受け取れない理由なんで、これは逆に言うとね、兵庫が入ってこれない参入障壁だとも言えるんです。
だから、わざと難しくして参入障壁を高くしているということもあるだろうし、あるいは自然にそうなっているものもあるだろうし、
逆に、ただこれってもう少し分かりやすくしたりとか手に取りやすくするだけですごく広まるのになっていうふうなものもあるわけです。
だから、もしあなたが何かね、ビジネスチャンスを見つけようというふうに思ったのなら、それがやりやすいものなのか、分かりやすいものなのか、手に取りやすいものなのかっていうのをね、ちょっとね、調べてみるとね、大きいと思います。
いろんなことを気づくと思います。あ、これは分かりやすくすればもっと広まるぞって思う場合もあるかもしれないし、あ、これはわざと分かりにくくしてて、ちょっと参入障壁になってるなぁと。
ということは、これを時間をかけて理解をすれば、他の人は入ってこれないぞって。そういうふうなことを考えることができるってことです。
それがね、価値を開く限り。そういうふうな例えなんですけど。ちょっとね、話が脱線したんで元に戻ると、やりやすくするっていうのはね、やっぱり自分のためっていうよりも相手のためにやることだと。相手に対するギフトだっていうのがね、僕は本質だというふうに思います。
これはね、あなたに届いてほしい。あなたに理解してほしいっていうふうな気持ちを行動に表したのが分かりやすくするっていうことだと僕は思うんですね。
はい。ちょっとね、今日の話ね、まとめてみますね。やりやすさっていうのは効率化っていうふうな意味ではなくて、相手のギフトであるという考えです。
だから正しいことを伝えたいというふうに思うんだったら、やりやすくしなければ届かない。それから、やりやすくすることで相手が行動して、そこからね意味が育っていくっていうことがある。
だからやりやすさっていうのはね、まだ届いてない価値の入り口でもありますよっていうふうな話でした。
はい。じゃあ今日の問いかけです。あなたがこれは伝えたいとか広めたいと思っているものは、今の型のままで相手にとって分かりやすいものになっているでしょうか。やりやすいものになっているでしょうか。
もし何か工夫を加えるとしたら、どこを工夫すればもっとやりやすくなるでしょうか。もっと分かりやすくなるでしょうか。これね、ぜひ考えてみてください。
はい。今日はですね、やりやすさは相手へのギフトって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回ゲス的に配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい。本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。お相手はスノーズ厚志でした。では、いってらっしゃい。
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