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2025-05-07 07:10

ミッションはあとで生まれるものって話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #ライフバランス #ワーク・ライフ・バランス #タスク管理 #タスクシュート #ミッション
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サマリー

このエピソードでは、理念やミッションが成功した行動の後に見えてくる抽象的な意味付けであることが語られています。行動を変えて始めることからスタートし、成果によってミッションが育まれるという考え方が提案されています。

理念とミッションの新しい考え方
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたいあなたに向けてお届けする番組です。
はい、今週はですね、ゴールデンウィークとかですね、短い期間なんですけど、新しいシリーズをね、ちょっとお話ししたいなというふうに思います。
今週のテーマは、やり方を変えるところから始めようっていうね、そういうシリーズでお話をしていこうかなと思います。
理念っていう言葉あるじゃないですか。僕はね、昔からちょっと苦手な言葉なんですよ。
企業理念とかね、経営理念とかね、立派な言葉が並ぶんですけど、現場で実際に働いている感覚からするとね、いまいちピンとこないことがやっぱり多くて、
僕自身はそもそも商売ってそんな理念から始まってないと思ってるんです。
多分最初はね、これやったら儲かるんじゃないかとか、こうしたら人が喜ぶんじゃないかみたいなね、
もうちょっとね、素朴で原始的っていうかね、そういう現実的な欲求から始まっているんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だからそれがね、こううまくいって何年か経って振り返った時に、
ああ、うちの会社ってこういうことを大事にしてるんだなって今は気づく。
そこからね、理念っぽい言葉がね、後付けされていくんじゃないかなと思うんです。
だから僕はこう思ってるんですよ。
ミッションって最初からね、なんか綺麗なものがあるっていうわけじゃなくて、
うまくいった行動の後に生まれる抽象的な意味付けなんじゃないかなっていうふうにね、僕は捉えてるんです。
でね、なんでこういうふうに考えたほうがいいのかっていうと、
よくね、ミッションが大事ですとか言われたりするじゃないですか。
自分塾を持って働こうとかね、社会的意義を意識しようとかね、
なんかね、思いを明確にしようとかね。
もちろんそれはね、間違いだとは思いません。
でもね、これね、順番が逆になるとしんどくなるんですよ。
つまりね、最初に立派な理念を掲げて、自分はこうあるべきだと、自分をそこに合わせていこうとするとね、すごい疲れる。
なぜならね、その理念でうまくいく保証がどこにもないからなんですよ。
例えばね、どれだけ立派な理念を掲げていたとしても、うまくいかないことって普通にあるわけですよ。
その時に、理念は正しいんだから、あとはやるしかないみたいに思ってしまうと、それだけですごく苦しくなってくるわけですよ。
ことね、仕事とかね、実生活みたいなものについて、そんな風に苦しむ必要って、僕は全然ないんじゃないかなと思うんですよ。
それよりもね、逆に考えた方がずっと現実的だと思うんです。
例えばちょっとやり方を変えてね、少しやりやすくして動けるようになって、結果が出て、それで誰かが喜んでくれてね、ああこれ良かったなっていう風に思えるようになると。
そういうやり方を変えて、やりやすくして動けるようになって、結果が出てね、誰かが喜んでくれるっていう風なことを積み重ねていくと、後でふと気づくみたいな。
自分ってこういう風にね、人に役に立ちたかったんだなみたいな風に思う。
それを言葉にしたものが、多分ミッションになるんじゃないかなっていう風に僕は思うんです。
つまりね、ミッションっていうのは最初にこうだっていう風に決めるものじゃなくて、後から立ち上がってくるもの。
それは、正しい考え方があったから実行できたっていうんじゃなくて、実行しやすくしたから上手くいって、それでその意味が見えてきたっていう風なね、こういう順番の方がね、いいんじゃないかなっていう風に僕は思うんです。
もちろんね、これはね、本当に正しいかどうかわかんないですよ。ただね、僕はね、本当経験的にずっとね、コーチングをやってた経験的に言うと、こういう順番でやってる人たちの方が圧倒的にね、楽にね、そしてね、やっぱり幸せそうになれるんですよ。
そういう風にね、生きていってるように思います。
だからもしね、今ちょっとね、正しいことちゃんとやってるという風に思うんだけど、なかなか上手くいかなくてね、しんどいなって思ってるなら、まずはね、それこそビジネスでも仕事でも生活でもね、やり方を変えて上手くいくようにするっていうことからね、ちょっと始めてみてください。
行動から始める重要性
でね、その時の感覚をね、ちょっとね、感じてみてほしいんですよ。で、それが、ああ、上手くいき始めて、そうか、これはこういう意味があることなんだなっていう風に思えたらね、その感覚を言葉にしたものが、僕はあなたのミッションになるんじゃないかなっていう風に思ってます。
はい、今日の話をね、ちょっとね、まとめたいと思います。理念とかミッションとかは、上手くいった行動の後に見えてくる抽象的な意味付けですよっていう話ですね。
それから最初に理念を掲げても、上手くいかないとね、そこにはなかなか説得力が生まれないですよ。だから大事なのは、やり方を変えてね、まず上手くいかせることの方が重要だと思いますと。
それから、成果が出ればね、そこに意味が宿って、自然とね、ミッションが立ち上がってくる。こういう風なね、順番じゃないかなっていう風に思います。
はい、じゃあ今日のお問いかけですね。あなたが最近上手くいったと思えた行動はどんなことでしたか?それを抽象的に言い換えると、どんな価値観やスタンスが見えてくるでしょうか?
もう一回言いますね。あなたが最近上手くいったと思えた行動はどんなことでしょうか?それを抽象的に言い換えると、どんな価値観やスタンスが見えてくるでしょうか?
ミッションってね、多分ね、そういう風にね、生まれてくるものなんじゃないかなっていう風に思っています。
はい、今日はですね、ミッションは後で生まれるものって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回、ゲスト域メルマガを配信しています。こちらではもっと深くて濃いけれど、分かりやすい話をしています。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手は白鶴敦史でした。では、いってらっしゃい。
07:10

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