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2025-04-17 08:06

ズレたまま続けない勇気って話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、ビジネスにおけるずれの初期段階に気づく重要性と、変化に対する勇気について探求しています。特に、顧客のニーズに誰よりも早く気づくことで、現在の活動に対する意識を高める方法が語られています。

ずれの初期段階に気づく
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、
仕事と生活、どちらも大切にしたいあなたへお届けする番組です。
はい、えーっとね、よく言われることに、上手くいってる時が実は下り坂の入り口かもしれないっていうふうな、そういう話ってあるじゃないですか。
確かにね、そういうものって周りで見かけることってあるじゃないですか。周りで見かけるっていうか、よく後で考えてみるとね、
ほら、スポーツ選手とかね、本当にピークの時ってすごいなと思うんですけど、結局後で考えてみるとね、
ああ、あれがあの人にとってのピークだったんだなーみたいなことってあったりしますよね。
まあ、そういうのは頭ではわかってるんですけど、それね、自分ごとになると、それってなかなか気づけないんですよ。
結果も出てるしね、人から感謝もされてるし、調子がいい状態です。
その時に、実は今ね、何かがずれ始めてるっていうふうなことって思えないと思うんですね。
で、さっきの話みたいに、後から振り返ると、あそこがポイントだったな、あそこが分岐点だったなって思うことがあると思うんですよ。
今日はですね、そういうずれの始まりにどう気づくか。
でね、それがね、ずれたまま頑張り続けないためにはどうしたらいいかっていうのはね、そういうふうなお話をしていきたいと思います。
僕自身ね、これまでのキャリアでね、何度も移動してきたっていう感覚があるんですね。
コーチングをもともとスタートして、それから部下育成とか組織開発、研修講師、
フリーランスとかね、副業のサポートをするというふうなことを経て、今ね、ライフバランスをかけるタスク管理コーチっていうふうな名前でね、ちょっと活動してます。
こうやって並べてると、一貫してるようにも見えるんですけど、実際はね、その都度もう、
今のままでは答えきれないかもしれないっていう微妙なものを感じて、ちょっと変えてきたっていうね、そういう結果なんですよ。
よくやる間違いっていうかね、そう思いたくなる間違いっていうのがあって、今までやってたことがうまくいってる時にですね、
はっきりと、少しずれてきた、あるいは今のままだとあんまりうまくいかなくなったなみたいな時に、
今のやり方をね、もっと良くすればいいっていうふうに考えることっていうのがあると思うんです。もっともっと良くするにはどうしたらいいか。
普通にクオリティを上げようとか、もっと丁寧にやろうとか、もっと価値を伝えようとかね、こうやって磨くことに力を入れたくなるんですけど、
実はね、それがね、ずれを深めてしまうこともあるんです。
なぜかっていうとね、すでにずれてるということはね、お客様の欲しいものが変わってる可能性があるんですよ。
相手がね、もう別のことに関心が向いてる。それもね、はっきりと言わないんですよ。なんかね、潜在的に関心が向いてるんですよ。
だから、お客さんとかに、これってまだまだ欲しいですよね、あるいはまだまだこれって続けたいですよねって言うのはもちろんですって言うんですけど、
本人も気づいてないんです。お客さんも気づいてないんですよ。
だから、こちらの前のニーズを一生懸命磨いても、なんとなくね、お客さんはね、「まあ、これはこれで別にいいんだけどね。」みたいな感じになるんです。
だから、もっと良くしようっていうふうに問いかけるんじゃなくて、
次にお客様が欲しくなるのは何だろうっていうふうに、いっつも考えていくんですよ。
この質問を考えているだけで、今まで見えてなかった変化の予兆っていうのがね、ちょっとずつ見えるようになってきたんですよ。
もう一つね、意外なことっていうか、朝まで考えてるとわからないことなんですけど、
変わっていくのって怖くないですかとか、変わっていくのには勇気が必要なんじゃないですかとか言われたりするんですけど、
それってね、頭の中で考えてるとそういうふうに思うんですけど、全然そんなことないんです。
変化に対する勇気
僕の実感としてはね、次に求められているものっていうのはね、
あ、これだっていうふうに見えた瞬間に、手放すことの怖さとかね、もったいなさみたいなのが全然なくなるんですよ。
むしろね、もう先が見えてるわけですから、次こっちやりたいっていうふうにすごい強烈に思うんです。
だからね、今やってることっていうのをね、とにかく頑張ってね、
ちょっと自分の中で関心が少し薄れつつあるんですよ。
だけどそれもね、ちゃんとやっていかないといけないっていうふうに改めて思うんです。
ここがね、ちょっとね、面白いところなんですけど、
次にやることが見えてくると、今やってることをね、逆にちゃんとやろうっていうふうに考えるんですよ。
そうしないとね、自分の関心が薄れてるから。
ちゃんとやらないといけない、丁寧にやらないといけないっていうふうに思うんです。
だからほっといたらね、雑になってしまいそうなんで、ちゃんとやろうっていうふうにね、わざわざ意識する。
だから手を抜かずに、今のお客さんと向き合おうみたいに考えるんですね。
で、するとね、不思議なことに、このちゃんとやろうっていうふうな気持ちがね、お客様にちゃんと伝わるんですよ。
ああ、なんかね、この人丁寧にやってくれてるなとかね。
だからそしたらね、自然と評判が良くなったりするんです。
だからね、いいことばっかり起こるんですよ。
次が見えるっていうふうなことで、かえってね、今にもね、意識的に力を入れるようになれるっていうところなんです。
ここもね、すごく大きなポイントだというふうに思いますよね。
ちょっとまとめますね。
ずれていくその差異っていうのは、うまくいってる時にこそ現れると。
だから、今の状態をもっと良くするにはどうしたらいいかっていうふうに考えるじゃなくて、
いつも次に何が必要か、次にお客さんが何を欲しがるのかっていうことをね、
いつも頭の中に置いて、そしてそれを問い直す。
で、変化に気づいたら手放すことは怖くなくなります。
で、次が見えるからこそね、今に意識的に集中すると、
それが結局ね、周囲にも伝わってね、結果的に評価とかね、信頼にもつながっていくんですよっていうふうな話でした。
だからね、変化に気づいて変わっていくように必要なのっていうのはね、
やっぱりさっき言った、次にお客様は何が欲しくなるのかっていう問いをね、
その問いがね、あなたを次のステージに運んでくれるというふうに思います。
はい、今日はですね、ずれたまま続けない勇気って話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回、ゲスト推薦配信のムレマガを書いています。
こちらではもっと深くて濃い、けど分かりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひコメント欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はシローズ厚次でした。では、いってらっしゃい。
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