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2025-11-15 12:09

目標達成の2つのカギって話

#コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス #マラソン
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サマリー

このエピソードでは、目標達成において重要な2つのポイント、「目標の再解釈」と「必要十分な準備」について話しています。福岡マラソンを例にしながら、自分自身の基準で目標を設定し、それを達成するための準備がいかに大切かを伝えています。

マラソンの体験
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴21年の僕が、行動覚悟やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
土曜日なので、近況とか、今週、ちょっと気付いたことをお話ししようかなと思うんですけど、もう1週間ぐらい経つんですけど、先週の日曜日、僕、福岡マラソンを走ってきたんですけど、フルマラソンね。
当初の目標だった感想は、ちゃんと感想できて、よかったなというふうに思うんですけど、僕自身ね、フルマラソンっていうのはね、もう30回以上走ってるんで、特別っていうかね、やった!やったと思ったかな。
まあでも、例えば初マラソンとかね、何回目のマラソンとかそういうわけじゃないから、よかったよかった、ちゃんとできたぞみたいな、そういう感じだったんですけど、時々やっぱりフルマラソン走りましたよみたいな話をすると、うわぁすごいですねとか、何回も走ってるからね、何回も走るなんて本当にすごいですねみたいなこと言われるんですよね。
でも、僕は自分なりに特別すごいと思ってないんですよ。
っていうのも例えば、この間もね、もう何年?10年以上前から一緒にね、トキヨキ走ったりしてるラントモとかね、ランニング友達と話してたんですけど、
とりあえずね、練習すればね、間奏はいつでもできるよねみたいな話をしたんですよ。
そのラントモってね、2年に1回ぐらいしかね、エントリーしないんですよ。仕事忙しいんで。
でも、エントリーすれば大丈夫でしょみたいな話したら、まあ多分大丈夫、ちゃんと練習すれば走れるっていう手応えはね、持ってるよみたいな話をしてたんですよ。
で、それをね、人と話をしてた時に、目標の扱い方にはやっぱりちょっと2つポイントがあるなーなんていうふうなことをね、その時に思ったんですよね。
一つはね、目標をどう設定するか、あるいは目標の再解釈っていうふうな言い方してもいいと思うんですけど、
例えばね、目標がフルマラソンを走り切るみたいにざっくりと決めるじゃないですか。
でもその走り切るっていうのって何を意味するのかっていうのは、人によっていろいろ違うわけですよ。
すごいタイムを狙う人もいれば、完走できれば十分っていう人もいるわけです。
あるいはね、極端なこと言えばね、走れるとこまで走って、それでリタイアしても自分としては走り切ったっていうふうなことを思えばね、それでもいい場合っていうのもあるわけですよ。
だからね、ゴールの価値っていうのは、それは自分で決めていいっていうふうに僕は思うんです。
これ別にマラソンに限らずね、仕事でも何でもそうだと思うんですけど、
例えば4時間で走るよりも3時間の方が価値があるとは全然そんなことはないと思うんですよ。
人によって自分の持っている体力だったりとか、それから経験だったりとかね、生活環境とかね、
僕のラントモンみたいにね、2年に1回ぐらいしかマラソンの大会にね、エントリーすることができないみたいな人もいるわけですよ。
だからね、ゴールは自由に作っていいと思うんです。
だけどね、じゃあ何を目標にするって言われたときに、なんかね、やっぱり適当に、適当にってあれだけど、
割とあんまり考えずにね、感想ですかねとか、前回が例えば4時間半だったんで今回4時間とか、適当に決めてる人結構多いと思うんですよ。
でも、じゃあ4時間よりも3時間の方が偉いのかって言われると、僕は全然そういうふうに思わなくて、
みんながね、目指すべき目標があるように見えてしまってですね、おかげで知らないうちにね、他人が作った基準を追いかけてしまっているような気がするんです。
だからゴールっていうのはね、安易に決められていて、それはなんとなくみんなが目指すべき目標みたいなもので、
それは他人がね、決めた基準なんで、自分とはフィットしないわけですよ。
だから、達成できても、作らずに達成できればね、結構みんなから褒められるしね、弱ったねって言われるけれど、
だけど、それ必ずインフレを起こすんですよ。4時間よりも3時間半の方がいい、3時間半よりも2時間半の方がいい。
2時間半で走れる人ってあんまりいないけど、要は1分でも早い方がいいみたいな話になれば、いつかは達成できない日が来るわけですよ。
ゲームとしてやるものはいいんだけど、それ本気でね、目指すものではないと思うんですね。
だからちゃんとね、誰のための目標かみたいなのは問い直して、自分専用に目標を再解釈しないと、いつの間にか誰かが決めた目標を目指してしまうってことになるわけですよ。
僕はね、これ本当に人生の無駄遣いだと僕は思うんです。
だから、この目標っていうのは自分にとって何を意味するのかっていうことをね、ちゃんと決めておくっていうのはね、僕は出発点じゃないかなと思うんですね。
必要十分な準備
少なくとも、例えばフルマラソンを走るね、1週間ぐらい前にはね、よしこの辺が目標だなみたいなことっていうのは決めておくべきじゃないかなと思うんです。
そのね、1週間前ぐらいに決めるっていう風に今言ったのはね、2つ目のポイントがあるんですけど、
目標はね、達成するっていうことよりも、やっぱりね、必要な準備がちゃんと十分な準備ができたかっていうことが僕はすごく重要じゃないかなと思うんですね。
さっき話したね、ラントモと話してた時に、その人ってね、本当に昔から一緒に走ってる仲間のうちの一人なんですけど、
これだけ練習しておけばね、間奏は大丈夫かなっていう風なラインをよく知ってるわけです。
つまりね、ちゃんとね、間奏できる準備はどれぐらいの準備をしたらいいかっていうことをよく知ってるので、その準備をすればほぼ確実に間奏できるなという風に思うわけですよ。
これって見落としがちというか、結構知らない人がいるんですけど、大きな成果を出す人って、すごい大きな成果を出したからすごいですねって言った時に、なんでその成果が出せたのか、あるいはその成果が出せると本当に思ってたのかどうかっていうことって本音を言わないわけですよ。
だけど、結構多くの人が、すっごい大きな成果を出してて、畑目からね、インタビューとかもね、すごいねっていう風に言われたら、いやいやもうまぐれですよとか、いやいやもうね、こんなのできると思ってなかったですとかいう風に言うんだけど、
結構な人が、これは多分これは絶対うまくいくだろうなと思う確信を持ってね、やってることっていうのはすごく多いんです。
これはね、あまり表に出てこないんですけどね。
例えばね、大丈夫かなっていう風に、例えばマラソンのスタートラインに立った時に大丈夫かなって思うのって、実は2種類あって、
よくわからない不安を持ってて、そして大丈夫かなって言ってる場合って、これ本当に不安を持ってる、大丈夫かなと思ってるんで、これ準備不足なんですよ。
でも、一方で同じ大丈夫かなでも、まずいけると思うけど、なんかドキドキするなって、本当にいける問題なくね、アクシデントなくね、できるかなっていう、大丈夫かなっていうのは、ちゃんとね、これ十分準備して、多分いけるっていう確信を持ったね、準備ができてる人なんですよ。
同じ言葉でもね、内側の状態は全然違うんですよ。
だからね、僕はね、この十分に、十分というかね、必要十分に準備をするということをしっかりやるということが、結局ね、目標を達成することの大きな鍵、2つ目のポイントになると思うんです。
だからね、目標達成にはね、再解釈とね、それから必要十分な準備っていう、この2つがね、セットで必要だと思うんですよね。
そうしないと他人が作った目標を追ったりとか、それから、なんかね、本気でね、大丈夫かなと思いながらスタートするっていうふうなことを、本気で大丈夫かなと思ってスタートしてはダメなんですよ。
まず大丈夫と思うけど、本当にまず大丈夫かどうかって、ちょっとドキドキするなっていう、必要十分な準備をした段階でスタートしないといけないんです。
この2つが揃えばね、成果ってちゃんと出るんですよ。
だからね、自分で決めたゴールを、さあスタートするっていった時に、自信はあると、でもちょっとドキドキするっていう、そういうふうな状態を作れるっていうふうなことが、やっぱり僕は目標達成のね、一番重要な2つのポイントなんじゃないかなというふうに思いますね。
改めてね、今回走ってね、ちょっとそれを思い出しましたね。走りながらね。
ちょっとね、雨とか降ってね、あまりコンディションは良くなかったんですけど、まあまあいつものようにね、ゴールしたらとても幸せな気分になれたということでした。
はい、今日はですね、目標達成の2つのカギって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回月曽き配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はシローズあつしでした。では、いってらっしゃい。
12:09

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