台北100人カイギの始まり
安川雄一朗
応援できる人、応援できる人というか、応援したくなる人というのが、やっぱりキーワードだと思っています。
台湾と日本ってものすごく近いし、文化的にも世界で一番日本に近い外国だとは思っているので、
ハードルは低いんですけど、やっぱりそれでも海外っていう一つ指揮があって、
困難なこともいっぱいあって、それでもやっぱり頑張っていらっしゃる方々というのが強く印象にあります。
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、方針、出席出版などを行いながら、
このNPOの自治を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、台北100人カイギ、安川さん、阿弥本さん、DJきなこさん、お三方でございます。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それではまず簡単にではございますが、自己紹介をお願いできますでしょうか。
安川雄一朗
はい、じゃあ私からスタートしたいと思います。
安川雄一郎と申します。
今台湾の方で日本のソフトウェア会社の、今回100人カイギというフレームワークを知って台北の方でチャレンジしたいと思って、
4回くらい経営しましたけど、次5回終わって6回目が次回あります。よろしくお願いします。
網本友加
よろしくお願いいたします。
初めまして、阿弥本雄一郎と申します。台北には2011年なので、うっかり12年住んでしまいました。
お仕事としては、日本の地方自治体さんと一緒にお仕事をしてまして、日本の地域の物産品、観光品、そういったもののPRを台湾向けにやっております。
今回安川さんからお声掛けをいただいて、100人カイギという形で、逆に台湾に住む日本人に対の架け橋となっている台湾人の方、日本と台湾の間で動く人たちの思いだとか、
なんで日本人が台湾に住んでるんだろうみたいな、そういったところを逆に台湾から日本にお届けするという形で、参加に手伝いさせていただくことになりました。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
DJきなこ
DJきなこです。2013年から台湾に住んでいまして、2016年に天岸の台湾支店を立ち上げ、いろいろやっていて、今は独立して地面で会社を作ったりとかやっています。
100人カイギではPRみたいなコンテンツを作ってきちんと発信をしていくことで、多くの人に興味を持ってもらいたいなと思って、そういったことをやっています。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは今回の台北100人カイギ、こちらはどのような形での活動をされているのか。
まず今回、100人カイギってそもそも何なのかっていうところもあまり知らない方もいらっしゃると思いますので、改めてこちらもご説明いただけますでしょうか。
安川雄一朗
私から説明させていただきたいと思います。100人カイギというのは、スピーカーの方が百人喋ったら解散という地域に目指した活動になっています。
この活動自体は日本が中心となってやっていまして、日本の方だと東京何々区とか大阪何々区とか地域限定で開催していまして、この地域にゆかりがある人たちが話しているというような活動になります。
日本ではもうすでに1回目ですね、5人話すんですね。1人10分。
だいたい前後のアイスブレイクやら何やらを含めて1時間か1時間半で行っているようになっています。
だいたい日本では1000回ぐらいですね。100地域ぐらい開催されていて、だいたい4万人ぐらいが活かしているという形です。
ただ海外での開催は台北が初というところで、海外初進出ということで、100人カイギの…
高見知英
ありがとうございます。台北が初なんですよね。
自分も本当に100人カイギというのをいくつかいろんなところに参加してますけれども、まさか台北の様子をここで聞くことができるとは思いませんでした。
ありがとうございます。本当にいろんなところで100人カイギ開催されていますからね。ありがとうございます。
それではこの台北100人カイギをするようになった理由というのは、一番最初の理由が何かあればお伺いできますでしょうか。
ゲストの自己紹介
安川雄一朗
私が日頃感じていたところがあって、私は会社の名を受けて台北に派遣されてきているわけなんですけど、
そうすると私が出会う人にとっては割と会社の名刺を背負って、どこそこの誰ぞれでっていう挨拶の仕方をするんですよね。
だけど台北に根差されている方、日本人ってものすごく魅力的に生きていて、何かチャレンジをしていると、
どこかで勝負をかけて台湾に残っているっていう人たちが多いので、やっぱりそういう人たちの生き様だったりとか話を聞いてみたいなって思ったんです。
ちょうど思ってた時にこういった100人カイギに出会ったり、一緒に運用してくれる仲間に出会ったりですね、そういう形でスタートしました。
高見知英
テーマは応援したくなる人に喋ってもらおうみたいねっていうところを掲げていまして、冒険チャレンジしている人の中でも特に一生懸命楽しんで、面白かったっていう方たちも多いと思います。
ありがとうございます。
そうですね、本当に生き様や話を聞いてみたいというところで、それはすごく良いですよね。
応援したくなる人に喋ってもらおうというポリシーでやってらっしゃるということで、本当に100人カイギってそういうところがすごく多いんだろうなというふうに思います。
ありがとうございます。
何かこの100人カイギを通していて、何かこういうふうになればいいな、こういうふうなところを目指したいなど何かありますか。
網本友加
じゃあ私の方から少しお話ししていいですか。
高見知英
はい。
網本友加
私は靖川さんが発起人なんですけども、靖川さんの同僚の方からお声掛けをいただきました。
私自身が今2011年からこちらに住んでいて、靖川さんの思いというか、なるほど面白いなということでこちらに参加させていただいて、
私もそんなに何ができるってわけじゃないんですけども、こちら長くいるのでいろんな人をご紹介できるのかなということでお手伝いをさせていただいてます。
その中でやっぱりさっきもちょっとお話があったんですけども、海外発というところで、なんで日本人の人たちが海外、特に台湾に住むことになったのか。
靖川さんは駐在でいらっしゃったんですけど、私の場合は主人が台湾人だったからこちらに来て、そして仕事をするようになっていろんな人と知り合っていったっていうような感じなんですね。
なので私個人の思いとしては、いろんな形で何かご縁があって台湾に住むことになったっていうところがあるので、台湾から日本に向けて台湾のことを発信していきたい。
そして2ヶ月に1回こちらで100人会議というのをやっているので、発信するだけじゃなくて、第1回目は山口県の100人会議の運営者の方が、実際ちょうど出張があって台湾にいらっしゃって、こちらに聴講という形で参加してくださったんですよ。
なので今後どんどん往来が増えてくるので、2ヶ月に1回こちらで実際のリアルの会と、オンラインの配信もやってるんですけどハイブリッドの形でやってるので、今後そういった日本から台湾に遊びに来る人が気軽に参加できたり、どんどん交流ができるようになったらいいなっていうふうに私個人的には考えてます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
交流のきっかけになるといいですもんね。
やっぱり本当に海外発というところもありますし、本当になんで日本人がそこに住んでいるのかっていうのがわかるのはすごく個人的にもいいなというふうに思ってます。
本当に日本に住んでいる日本人から見ると、なぜ台湾なんだろうっていうふうに思うことも結構ありますので、やっぱりそこで自分はこれだから台湾に住んでるっていうのが明示されていく。
網本友加
しかも一人のではなくて複数にいろんな人の目線があるっていうのはすごく、やっぱりこれが100人カイギのいいところだなっていうふうに思いますね。
台湾にただ観光に来て観光地巡るのも楽しいのかもしれないんですけど、ちょうどそちらに同じ日本人の方がいて、交流ができるっていう受け皿じゃないんですけども、そういうのがあるとすごくもっと心に残る台湾の旅になるのかなとかそういったことを考えてます。
100人カイギの目指す活動
高見知英
そうですね。やっぱり知らない場所に行くってなると、いくら観光地を探して見つけられるといっても、全く観光地以外の繋がりを知らないっていうのと、誰か知り合いがいる状態で行くっていうのは全く違うものになってくると思いますし、やっぱりそのもう一つ観光地に行くだけじゃない何かっていうのがそこで得られるのはすごくいいですね。
ありがとうございます。そのほか皆さんは大丈夫でしょうか?
安川雄一朗
そうですね。第1回目のゲストのいれいなこと、運営側に入ってくれたり、そういった思いを共感してくれる人が増えるっていうのはとても喜ばしいことだなと思いますし、別にみんなが運営側に入ってほしいというわけではないんですけど、
登壇した方々だったりとか、久しぶりにそこで出会った人とか初めて出会った人たちが、強制ではなくてですね、自然発生的に仕掛けをしてもいいのかもしれないですけども、自然発生的に新しいチャレンジができるとか、新しい取り組みをしてみたとかですね、
そういうのが生まれてくると、やったかやったなとか、また応援したくなるなという感情が芽生えてくるかなとは思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。本当にそうですね、いろいろな新しいものが生まれてくるといいですよね。ありがとうございます。
その他活動を通していて、何か対象としている人変わっていってほしいなっていう人、特にどなたかっていうのはいらっしゃいますかね。
安川雄一朗
電鍋が大好きな人が一人いまして、電鍋っていうのは台湾のトラディショナルな家電なんですけど、その電鍋を使って料理をしてる。料理教室やったりとかされてる方がいらっしゃるんですけど、
その方の野望というか、マツコの番組に出たいって言ってたので、いつか出てほしいなとかね。そういうのは思ってますし、あとはちょっとどうなってほしいってわけでもないんですけど、
台湾の方、日本語喋れる台湾の方たちも相談してくれてますんで、やっぱり日本語めちゃくちゃ上手で、日本が好きで、日本人とは違った日本の見方っていうのをされてる方々もいらっしゃるので、とても新鮮というか、こういう見方もあるんだっていう勉強になります。
高見知英
こういう見方もあるんだっていうのは、本当に主催をしてる側も多分そういうような目線に気づくことってすごくあるんだろうなというふうに思います。ありがとうございます。
網本友加
なんか海外の日本人のコミュニティって、すごいそこで暮らした人しかわからないかもしれないんです。すごい濃い感じというか、知り合いの知り合いがみんな知り合いというか、一人二人たどると結構みんなつながっていったりして、ちょっと特殊な環境ではあるんですけど、
逆に駐在の方とかっていうのは、これ日本にはない概念かもしれないんですけど、3年とか4年経つとまた今度違う国に行っちゃったり、日本に気になったり。
だいたいしばらく会わない人から急に連絡があって、阿弥陀さん実はとか言われると、帰国なのかなって結構そういう寂しい思いを10年ぐらい住んでいるとするんですよね。
100人カイギの意義と効果
網本友加
だけど、それぐらい濃いコミュニティではあるんですけども、こういう会がなかったら、結構私も10年ぐらい住んでてよく知ってる人なんだけども、なんで台湾に来たのか、そもそもの理由とか、今どんなことをしたいかなとかっていうことを結構話す場がなかったりするので、
改めて1回5人で1人10分ですよね、っていうすごい制約がある時間にもかかわらず、それを改めてみんなで知ることによって結構いろんな発見があったり、
あ、だったらこの人とつなごうとか紹介しようとか結構発展していったりっていう、そういうのがあるので、そういうのは結構面白いなっていうふうに感じてます。
高見知英
そうですね、やっぱり先ほどの駐在の方は3年ぐらいのスパンでどこか別のところに行くっていう、なんとなく行政の職員さんとかそういうような方もいらっしゃるので、それに近いものを感じますね。
やっぱり3年ぐらいの間隔で別の部署に行ってしまうとか、あるいは別の区に行ってしまうとか、そういうようなこともありますので、やっぱり職種単位でそういうようなところに移動するとかいうようなことがありますね。
やっぱりそういうようなときにつながり合える、話し合える仲の人がいるっていうのはすごく心強いなというふうに思いますし、そういう場所になっているっていうのはとてもいいですね。
ありがとうございます。
安川雄一朗
ちなみにですけれども、こちらのタイペイ100人会議でITについてどのように関わっていきたいなど何かございますか?
DJきなこ
これ平田さんで終わるでしょ。
ITですか。
これは運営する上でITをどう使うかみたいな話で言うと、
DJきなこ
ツールはZoomを使ったりなどいろいろありますけど、
最近取り組んでいるので言うと、チャットGPTを使ってコンテンツ作りで応用したりっていうのはすごくありますね。
例えば参加者の方から事前に情報をもらったりだとか、
過去のインタビュー記事をもらったり、あるいはSNSのアカウントを見せてもらったりして、
その中から情報をチャットGPTにポンポンポンと投げて、紹介文を作ってもらうみたいなことをやってもらったりだとか、
あと他に試してみたっていうレベルで言うと、
登壇者の方の録音データをAIで文字起こしをして、それをチャットGPTに投げて、
インタビュー形式の記事にしてみてっていうふうにするとそういうのができたりっていうのがあったので、
この辺ちょっと活用できたらなーってちょっと考えたりはしてます。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。チャットGPTについて自分も結構そういうような使い方をたまにしていたりして、
これどうやって説明しようかなっていう時に、今までは自分Wikipediaをよく見ていて、
Wikipediaってやっぱり説明の文章としてはちゃんと正解の言葉に近いものが書いてあったりするので、
ただそれでもやっぱりちょっと今一つだなと思った時にはチャットGPTに、
100人カイギの未来展望
高見知英
これどうやって説明すれば伝わるかっていう例文をいくつか作ってもらったりしますね。
AIの文字起こしとかインタビュー形式の文章化とかそういうのも、
やはりそういう分野もすごく増えているんだろうなというふうに思います。
ここ最近スタンドFMが始めているサマリーFMっていうサービスなんかもそうですけれども、
やっぱり文字化して要約して概要文作ってくれるとか、
ポッドキャストの音声を文字起こしして、
どの辺の時間でどの辺のこと喋ってるのかというのを表示してくれるみたいなサービスも増えているので、
やっぱりそういうような使い方っていうのはとても面白いですよね。
DJきなこ
本当楽しいですね、そういうのは。
高見知英
ありがとうございます。
その他何かありますか?
網本友加
あと、100人会議のフォーマットが、
どうしても1人10分×5人である、我々は2ヶ月に1回開催という形なんですけども、
どうしてもすごくいいお話をすごくされるんですよ。
もっと聞きたいなとか、この人の背景どうなのかなとかすごく気になったりするんですけど、
どうしてもそのフォーマットが10分×10分ということで、
かつ情報としてはフローの情報なんですね。
その時に参加した人じゃないと聞けなかったりするっていうのがあるので、
そこを補完するような形で、
例えば今だったら平田さんがInstagramとかFacebookとかSNSを通じて、
事前にその方の背景なり、いろんな情報を配信されると。
それで見て、実際に当日に参加する方もいらっしゃると思いますし、
逆に見逃してしまっても過去の回とかもそういったような情報がストックの形で残っていくので、
それが補完し合ってるかなっていう気はしてますね。
なので勝手にすごい良い話が多い。
結構聞いてみるとすごく良い話が多いので、
今後これがどんどん5回、10回、20回溜まっていけば、
最後にそれを違う形で発表などもすると面白いんじゃないかなっていう風に個人的には考えてます。
そうですね。違う形での発表をしていく。
高見知英
SNSでいろいろデダン派の情報を見ていくっていうのはすごく面白いですね。
やっぱり10分の中だけで語れる内容ってすごく制限はあるので、
もちろん語れる内容、意外とあると言えばあるんですけど、
やっぱないと言えば意外とないっていうのは、
そういうすごく難しいところなのが10分ですから。
別の視点の情報をSNSないし、別の方法で辿っていけるっていうのはすごく面白いですし、
それがまたITならではの道なんだろうなと思います。
ありがとうございます。
ITとは関係ないんですけど、
終わった後に打ち上げとかするんですけど、
安川雄一朗
その場でいろいろ深い話を聞けることもあるので、
いろいろ補完できるといいかなと思ってますね。
そうですね。ありがとうございます。
打ち上げで深い話が聞けるっていうのは、
本当にこういうようなイベントがよくあることですので、
高見知英
やっぱりそういうようなつながりができるといいなと思ってます。
ありがとうございます。
お見せします。
打ち上げで深い話が聞けるっていうのは、
本当にこういうようなイベントってよくあることですので、
やっぱりそういうようなつながりのきっかけになるっていうのがこの100人会議なんですね。
ありがとうございます。
安川雄一朗
続きまして、これを聞いている人に何かして欲しい、っていうようなものが何かございますか。
100人会議、タイペイ100人会議を 聞いていただきたいなぁと思ってます
DJきなこ
いや本当ですね 聞いてほしいですね
安川雄一朗
意外と注目性があるのかなと勝手に思ってまして
リピート率が結構高い
1回聞いていただいた方はもう2回目3回目で 聞いてくれたりするので
飛び込んでいただければ
他では聞けない生き様という人の人生というか
なんでそういう思いを持ってそういう活動をしているのか
なかなかこう
普段海外で生きている人たち生活して
日本人の話を聞くっていう機会を
知人がいない限り少ないのかなと
高見知英
リクエストです
ありがとうございます
そうですね
やっぱり本当にリピート率高いのは本当にいいなと思いますし
やっぱりちょっと直接行くのはなかなか難しいなというような方も
Zoomでも参加できますしね
中の方で参加していただければいいなというふうに思います
自分もやはり参加していて
やはり結構似通っている他の地域と同じようなこと
同じような思いっていう方の話を聞くことはあるけど
それでもやっぱり違うものっていうのはやっぱりあるので
やっぱりそこを聞きに行けるっていうのは
やっぱり台北100人カイギならではだなというふうに思います
ありがとうございます
網本友加
100人カイギを聞いて仲良いお友達というか
できたらぜひ機会があれば台湾にも来てほしいですね
いらっしゃった人いますよね
第1回目の山口県の方もそうですけど
それ以外もいらっしゃった登壇者の方が
あれ?週も来られるのかな?
エシカルドーマルの評価をされてよかった
第2回か第3回かに参加された方が
登壇した方がその後何回か台湾に来るみたいな
そこからいろいろ繋がりが
安川雄一朗
こういうのはいいですね
今後の未来台湾で何ともしたい人っていうのも
2名お話いただいてます
そういったこれからの未来に関わってくるっていう方々も
100分の1にはなれると思いますし
そんな喋ることないよっていうんであれば
聞いていただくだけでも
本当に台湾に行くときに会える人が
高見知英
会うきっかけになればいいなというのはありますね
やっぱりそこで実際に会える中で
会えるような可能性のある人と話ができるっていうのが
やっぱりこういう100人会議のすごくいいところ
特に海外に来るときに会える人が
会えるような可能性のある人と話ができるっていうのが
やっぱりこういう100人会議のすごくいいところ
特に海外に行くってなると
いろいろと不安もある方もいらっしゃると思いますので
そういう時にこういうイベントで
まず台湾にどんな人がいるのかっていうのを知る
かなりハードルが下がってくるんじゃないかなっていう
網本友加
そうですね
地域創生でいうと関係人口づくりっていう
あると思うんですけども
その一つなのかなと
いきなり移住とか旅行とかではないんだけれども
こういった100人会議を通じて
会ってないけども知っている人がいる
じゃあ行ってみようかなとか
ゆるーくつながってるみたいな
そんな感じの場になってるんではないかな
高見知英
というふうに思います
そうですね
やっぱり関係人口づくりには
本当にこういうオンラインの100人会議って
すごい有効なんだろうなっていうふうに思います
オフラインの100人会議だと
行けて隣の市とか隣の区とかにしか行けないんですけれども
オンラインも含めると大体どこにだって行けるので
だからこそ本当に関係人口づくりには
これほど有用なものもないんじゃないかな
っていうふうに思いますね
ありがとうございます
ちなみに今までいろいろな方のお話を聞いていて
特に気づいた台湾ならでは
台北ならではっていうのは何かあれば
DJきなこ
こちらもお伺いできますでしょうか
安川雄一朗
台湾ならではかどうかは分からないですけど
割と独立されてる方が多い
網本友加
確かに
安川雄一朗
相談者としては多いなと思う
何か自分で力を持って
こういうことをやりたいって言っている方が
ほとんどですね
やっぱり
応援したい人ってなるとやっぱり自分で
道決めて頑張られてる方っていうのが
あの人の話面白いよねとか
なんかいつも変なこと言ってるんだけど
魅力的な人だよね
なりやすいかなっていう印象は
高見知英
確かに考えてみれば
台湾での独立した生活
高見知英
確かに独立してる人は他のところよりも多いかもしれないですね
他だとやっぱり趣味としてこういうことはやってます
っていうような方が多いので
やっぱりどちらかというと
そこまで仕事として何かをやってるっていう方が
多くないのに対して
やっぱりこういうような
独立してやってるっていう方が多いのは
やっぱりこういう
台北100人カイギならではというような感覚がありますね
安川雄一朗
なんか過去の相談者で
お会いしたら15年ぶり
あったりして
この狭いコミュニティだけど
なかなか会うチャンスが
表だってない中
久しぶりに会えて嬉しかったです
みたいなことを言っていただけたらいいなと思いました
高見知英
なるほどありがとうございます
そうですね
網本友加
なんか日本と違ってやっぱりここに住み続けるには
どうしてもビザというものが必要になってくるので
何かしら自分で独立して仕事を作ったりだとか
ここにいる理由を自分で作んなきゃいけないんですね
日本だと
アルバイトしててもいいかもしれないし
いろんな形があるのかもしれないんですけど
まずここに居続けるためには何か自分で
そのための仕事なり
何かを組んないと
合法的に居ることさえできないっていうところがあるので
多分皆さん独立する方とかも多いのかなっていう気がしてます
高見知英
そうですね
他のところだと確かにそこに住むのに
特別な理由がないっていう時もあったりしますからね
台湾での花見の難しさ
高見知英
そうですねありがとうございます
何かその他今後やってみたいなとか
そういうことって何かあったりするんでしょうか
今までも結構出てきたりはしてますけれども
安川雄一朗
例えば10回目とか20回目とかメモリアルの時に
イベントみたいなのやって登壇者の
得意なもの持ち寄っていただいて
そういったものをちょっとやってみたいなって
網本友加
花見
DJきなこ
花見ですか
そう花見やりたいなって思ってて
なんだかんだでまだ実現できてないんですけど
台北って要は花はあるんですけど
いわゆるお花見ができる場所じゃないんですよ
花があるところ
公園には花はないので花見ができなくて
っていうところでもやもやしてた時に
4年くらい前かな初めて
じゃあ自分で花を買ってきてやるかっていって
楽天とかで大量に桜で検索して
4年分くらい増加買ってこれを公園の木に
くくりつけて花見やるっていうのやったら
めちゃくちゃ面白かったんで
これを100人会議でやりたいなってのは
思ってますね参加者集めて
雨さえ降ってなければ1年中いつでもできるんで
それは面白いですね
台北100人カイギの応援と活動
網本友加
これなんか海外に住む
そう海外に住む日本人としてめっちゃ共感するんですよ
今年花が見れなかったなみたいな
ちょうど桜の季節に出張があったりすると
ものすごい感動するんですけど
DJきなこ
ありますねそれ
網本友加
あと何年生きてるかわかんないんですけど
やっぱ桜って日本人にとってはめっちゃ特別ですよね
DJきなこ
台湾は2013年から10年住んでますけど
台湾にいると3月4月に花見がないから
3月4月イベントごとがちょっと欠けた感じしちゃうんですよ
どうしても
でツイッターとかインスタとかで
日本のみんなが花見やってるのを見て
うらやましいってなるっていう
網本友加
そうですね4月スタートでもないですからね
こちらは
なのでやっぱ日本人としてのその辺の
4月花見新学期スタートみたいなのが
安川雄一朗
DNAとして刻まれてるのかもしれないです
高見知英
そうですね
やはり花見の時期って
場所によって少しずつずれてきたりはしますし
特に北海道なんかだともう5月になっちゃうので
やっぱりまた変わってきますけど
やっぱりそれでも花見といえば4月っていうのは
雰囲気はなんとなく
結構多くの人が持ってるんじゃないかな
という感覚はありますね
ありがとうございます
そうですね
今後インターネットで
タイペイ100人会期の活動を知るには
どのようにすればいいでしょうか
安川雄一朗
タイレさん
DJきなこ
インターネットで
インスタのアカウントをフォローしてください
インスタで投稿してます
高見知英
ありがとうございます
そうですね
インスタグラムとかにも
DJきなこ
あとはその他だとイベントページとかも
そうですね
一応このインスタは
ちょっと頑張ってる部分がありまして
イベントごとって
普通に告知をすると
ただの告知だけで終わっちゃうんですけど
そうではなくきちんと
読み物としてのコンテンツを作って
投稿するようには
心がけてはいるので
一応フォローしていただければ
何かしら
コンテンツが読めるよ
っていうところはあります
ありがとうございます
高見知英
そうですね
口だけでなく読み物として
DJきなこ
そうですね
高見知英
いいですね
そうですね
直接イベントに参加する予定の人だと
やっぱりあえて読まなくてもいいや
なっちゃいがちなところもあるかもしれませんけど
それであれば
あえて読みに行こうとなりますので
安川雄一朗
ぜひ読んでほしいですね
DJきなこ
あと過去の人もいるので
安川雄一朗
過去の人たちがどんな人たちがいたのか
高見知英
自分の生きてる
安川雄一朗
界隈と近い人がいる
趣味が近い人がいる
あとから見たときに
生きじりきじゃないですけど
辞典みたいになっていると面白いですね
そうですね
今聞いている人
DJきなこ
これを聞いている人が
台北100人カイギのインスタアカウント
来たときに
パッと見て面白そうなのと言うと
おせんべい屋さんの
三代目とか
おせんべい屋さんの
おせんべい屋さんの
おせんべい屋さんの
何ですかね
三代目とかなんですかね
おせんべい屋の家系で
結構古いんですよ
昭和の時から
台湾に進出して
おせんべい工場を作っていて
そこのおせんべい工場を次に来たら
プロサッカーチームを
作ることになった人がいるんですよ
っていう人の
話とかが載っています
高見知英
インスタで読めます
そうですね
そういう情報すごく
面白いですもんね
興味ある方
インスタグラムのアカウントを
見ていただければいいなと思います
安川雄一朗
台北100人カイギで
DJきなこ
検索するんだっけ
台北100人カイギ検索したら
出てくる
網本友加
Facebookにもページがありますよね
安川雄一朗
あります
高見知英
あります
ありがとうございます
Facebookにもありますね
ありがとうございます
それでは
最後の方になりますけれども
台北100人カイギの
活動のキーワード
こちらを伺いできますでしょうか
安川雄一朗
これチョークしちゃいますけど
やっぱり
応援できる人
応援できる人というか
応援したくなる人っていうのが
やっぱりキーワードだと
思ってます
台湾にいる
語っていただくというのが
高見知英
ありがとうございます応援できる人
したくなる人の
台湾にいる思いを伺う
ということですね
ありがとうございます
ちなみに何かこの言葉に
込めた意味とか
意思とか何かございますか
こちらもまた結構他のところでも
安川雄一朗
出てきていますけれども
100人なので
いろんな方々に
喋ってほしいなとは思いつつ
聞いてもらって
オーディエンスの方に聞いてもらって
ワクワクする人ってどんな人だろうとか
聞き終わった後に
どういう思いになってほしいかなとか
そういったところを
運営側で話してた時に
やっぱり台湾と日本って
ものすごく近いし文化的にも
世界で一番日本に近い
外国だとは思っているので
ハードルは低いんですけどやっぱりそれでも
海外っていう
一つ指揮があって困難なことも
いっぱいあってそれでもやっぱり
頑張っていらっしゃる方々
っていうのが
強く印象にありますと
でもそういう人たちってやっぱり
敵を作らず
味方を作るというか
一緒に頑張っていこうぜっていう
ポジティブに頑張られている方たちが多い
そういった
方たちを我々が
レコメンドしていくというか
応援していくということができると
いいよねっていうのが
運営側で一致した
思いですね
高見知英
ありがとうございます
そうですね
本当にそういうようなところで
いろんな人に喋ってほしいという思いは
すごくよくわかります
本当にいろんな
活動を自分の目線からだけだと
気づかない活動って
たくさんありますので
そういうようなものを聞ける機会って
本当に意外と少ないですから
そのためにも
まず100人会議
台北100人会議見ていただければいいなというふうに
思います
ありがとうございます
最後に何かこれは言っておきたいな
これを言い忘れたら何か
ございますか
網本友加
なんかあの
登壇する人も応援したいですし
あと私の中では
すごいいつも
なんだっけテレビ番組
テレビ番組で
空港に来た外人に
なんで日本に来たかを聞くやつあるじゃないですか
ゆうは何しに日本
あれにちょっと似てるなと思ってて
はい
いろんな理由で
安川さんは
安川さんとあるさんはまず仕事の都合で
自分の家族じゃないけども台湾に来なさい
って言っていかれたとか
私も結婚が
あれだったんですけども
台湾に行こうと思って来られた人もいるし
いずれにしても意思が関わる関わらないにも関わらず
なんだろう
やっぱり台湾に来して海外に来るって結構
すごい
人生の中では結構な変化だと思うんですよね
それが
なんでそれが起こってその後どうしたかっていう
そこにまつわるお話を
私が私自身も
聴講してて聞いてて
すごいなんかいろいろと
勇気もらうことだとか
考えさせられることがあるので
ぜひですね
なんかその聞いてる方たちにも
そのなんか
なんでみんな台湾に来て日本人が
何やってるんだろう
なんで来たんだろうっていうところに触れて
台北100人会議の始まり
網本友加
台湾だけじゃなくって結構
自分のなんか
生き方とか
を考えるきっかけとかにしてもらえたら
すごく嬉しいなとは
なんとなく思ってます
高見知英
なるほどありがとうございます
なんで台湾に来たんだろう
に触れて
生き方を考える
そうですね
やっぱりそういう風に行動した理由を
知ることによって
改めて自分について考える
ということもできると思いますし
網本友加
過去に20回ぐらい
仕事を
台湾に来てから
20回ぐらい仕事を失敗して
でもその失敗が全部
今の仕事につながってるみたいな話を
10分でしてくださったかと思いましたよね
面白かった
ありがとうございます
高見知英
それでは今回のゲストは
台北100人会議
安川さん
天本さん
DJきなこさん
お三方でございました
お三方どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
今回は
台湾は台北を中心に
そこでの
台湾の
台北を中心に
そこで活躍する日本人や
日本語がしゃべれる台湾人を
集め
自らの活動についてのスピーチを行う
台北100人会議
これを運営する
安川さん
天本さん
DJきなこさんに
活動の内容や思いを伺いました
100人会議は
スピーカーが100人集まったら解散
というシリーズのイベント
台湾は台北で行うのが
台北100人会議
台北に目指している
日本人ってすごく
魅力的な人が多く
何かをチャレンジしている人が多い
そういう人たちの
生き様や話を
聞いてみたいと思い
この台北100人会議は始まりました
2ヶ月に1回
そんな台北の人を
集めて活動の内容や
思いを紹介してもらう
台北100人会議は
そのようなイベントを
ズームとオフラインで
同時開催しています
日本と違って
住み続けるにはどうしても
理由が必要になってくる台湾
ここにいるためには
何か理由を
自分で作っていかないと
合法的にいることさえできない
そんな中
それぞれのいる理由を
1回5人1人10分
そういう制限がある環境で
話す
それにより
いろいろな発見がある
この人とつながろう
紹介しようということがある
それがこの台北100人会議の
魅力
台北100人会議の活動の
キーワードは
応援できる人
応援したくなる人
台北100人会議の魅力
高見知英
台北って日本にすごく近い
日本に一番近い
外国
ハードルは低くなっているとは思うものの
それでも海外
その時点で敷居はある
困難なこともいっぱいある
しかし
それでも頑張っている人が
強く印象に残っている
そのような人々の話を聞いて
少しでもハードルを
低く感じてほしいという
安川さん
あなたはどうして台湾に
いろいろな理由で海外に来る人
そこにまつわる話を聞いて
自分の生き方を
考えるきっかけにしてほしい
皆さんも
台北100人会議に参加し
いろいろな人の思い
聞いてみませんか
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今後もこの番組では
様々なステージで
地域活動
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの
購読ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは
今回のSBCASTを終了します
お聞きいただきまして
ありがとうございました